北海道清水町議会

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平成26年第7回定例会会議録(9月24日_日程第1_国民健康保険特別会計)

議長(加来良明) 認定第2号、平成25年度清水町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定についてを審議します。

 これから質疑を行います。

 281頁をお開きください。

 清水町国民健康保険特別会計歳入歳出決算事項別明細書により、歳入歳出並びに調書について一括して質疑を受けます。

 質疑ありませんか。

 6番、原紀夫議員。

6番(原 紀夫) おはようございます。よろしくお願いいたします。

 平成25年度の国民健康保険に関わって、一連の事業を進めているなかで、平成25年、今年は平成26年ですが、今後、健康保険税、国保税について、現状のままいくと上げざるを得ないという認識をしているのか、今後も平成25年度、平成26年度の状況の中を見ながらであるけれども、なるべく上げない方向で努力をしなくてはならないと考えておられるのか、この点についてお尋ねをいたします。

議長(加来良明) 答弁を求めます。

 町民生活課長。

町民生活課長(中村富志男) ただいまの原議員のご質問ですけれども、今後の国保税の状況ですが、現段階では基金等が4,000万円強を目指してやっておりますけれども、これを維持しながらやっていくということは大変厳しい状況ではありますが、事業等努力をしながら上げない方向でやっていきたいと考えております。ただ、状況が変化をして上げざるを得ない場合には、議会に提案していくということもありますが、現状では上げないように努力していきたいと考えています。

議長(加来良明) 6番、原紀夫議員。

6番(原 紀夫) 今言われた状況の変化ということですが、考えられることというのはどういうことでしょうか。

議長(加来良明) 町民生活課長。

町民生活課長(中村富志男) 今、推移的には多いときで5,000万円くらい出たりしますが、入院等が重なれば国保から出てくる分が多くなりますので、こういう状況が発生すれば当然基金等から償還等が増えるなどした場合、上げざるを得ないということも考えられます。

議長(加来良明) 他に質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 以上で、認定第2号、平成25年度清水町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の質疑を終わります。