北海道清水町議会

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平成26年第9回定例会会議録(12月2日_日程第10)

議長(加来良明) 日程第10、所管事務調査についてを議題とします。

 委員会報告書を朗読させます。事務局。

 

主査(鴇田瑞恵) (総務文教常任委員会報告書 事務局 朗読)

 

係長(渋谷直親) (産業厚生常任委員会報告書 事務局 朗読)

 

議長(加来良明) 本件に関して、委員長の報告を求めます。

 初めに、総務文教常任委員会委員長、原紀夫議員。

 

委員長(原 紀夫) 所管事務調査の報告を行います。

 事務局から朗読していただいたとおりでありますが、特に、今回、私どもの委員会が所管事務調査を行うにあたって、より幅広く指定管理者制度を導入している町を訪れて意見を聞き、またいろいろな方法を取ろうと考えたわけでありますが、なかなか幅広く導入をしている町は近隣にはないということから、隣町の芽室町に絞ってお尋ねをし、お伺いをしたところであります。文書の中にもありますように、私どもの町より1年早く導入をしているわけでありますが、この中で、非常に苦労をして評価を行っているということが、非常に顕著でありました。また、評価の中にあっても、施設によっていろいろと方法を変えて評価をしていると、こういうところも見受けられたところであります。

 私どもの町の今年度行いました指定管理者制度の社会体育施設、従前から行っているアイスアリーナ含めての施設等についても、今後においてはしっかりと事業評価を行う中で、より町民に理解をしていただく中で、幅を広げていただきたいということを申し上げて、報告といたします。

 

議長(加来良明) これから質疑を行います。

 質疑ありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 

議長(加来良明) 次に、産業厚生常任委員会委員長、中島里司議員。

 

委員長(中島里司) 産業厚生常任委員会の調査結果について、ただいま事務局の方で朗読をしていただきました。

 1件目の農業基盤整備事業につきましては、ここに報告しているとおりでございますが、過去、本町は他の町から見ますと早く基盤整備等を着工し、取り組んできたところですが、若干間があったということで、ここにも書いてあるとおり、いろいろな方が再度基盤整備の要望が多いということで、ここに報告してあるとおりでございます。3カ年で計画しても、まだまだ希望されている方が残っているというのが現状でございますので、町においても今後、積極的な取組みをお願いしていきたいというふうに思っています。

 2件目に農業コントラクターの現状と展望についてでございますが、今朗読していただいた中に、私どもとして気が付かなかった部分ではございますが、報告の中にありますが、団体の人事というものの大切さというものが、実は若干触れられました。これは、人事を解任するという意味ではございません。農業者から出てくるお話というのは、農業者は専門家でございますから、行政にしても農業団体にしてもそれを聞き入れる方が、まだ理解できていない部分というのはあるのではないかという、そういう心配をされた懸念がありましたので、ここで報告書の中に入れさせていただいております。そういうことで、今後ともコントラクターの現状という部分では、必要性があるということで、発展を期待して報告とさせていただきます。

 

議長(加来良明) これから、質疑を行います。

 質疑ありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 

議長(加来良明) 各常任委員会の報告は、報告書のとおり報告済みとします。