平成27年度予算審査特別委員会(3月19日_介護保険特別会計)
○委員長(西山輝和) これより、議案第33号、平成27年度清水町介護保険特別会計予算、325頁・331頁から356頁までの審査を行います。
担当課長に申し上げます。予算の中で特に説明を要する点があれば説明願います。
保健福祉課長。
○保健福祉課長(細野博昭) 介護保険特別会計につきまして、特にということで要点だけご説明させていただきます。
331頁をお願いいたします。
歳入の保険料でございます。前年当初予算と比べまして増となってございますけれども、第6期計画により3年間の見込みで算出した結果このようなかたちで、前年度当初と比べますと増となっております。
なお、平成27年度の第1号被保険者数につきましては、3,348人で見込んだところでございます。
336頁をお願いいたします。
基金の繰入金でございますけれども、前年度比で29,460千円の減で12,294千円を計上したところでございますけれども、この12,294千円を繰り入れた後の基金の残高は平成26年度の決算剰余金の基金への積立金を除きまして26,434千円が残高となります。
歳出にいきます。339頁をお願いいたします。
一般管理費でございます。1,749千円の減となってございますけれども、主な要因といたしましては平成26年度第6期計画のためのアンケートの調査を実施いたしました。その際の返信用の郵便料等で464千円の減となっているところでございます。また、13節、委託料でございますが、前年、訪問調査システムの改修ということで1,134千円を計上しておりましたが、その分がなくなっておりますので、それらを合わせて1,749千円の減ということになります。
342頁をお願いいたします。
2目、地域密着型介護サービス給付費でございます。前年度当初と比べまして13,490千円の増を見込んだところでございますけれども、町内の地域密着型介護施設の充実により増額を見込んだところでございます。
343頁の下段、3目、施設介護サービス給付費、69,340千円の減を見込んだところでございますけれども、これにつきましては従来、町外の施設に入所されていた方が町内の地域密着型の施設充実により地域密着型に移行したということで減を見込んだところでございます。
351頁をお願いいたします。
2目、介護予防事業費でございます。4,343千円の増でございますけれども、介護認定に関わる人件費の増、各種事業に対する報償費の増で4,343千円の増となっているところでございます。
以上、主な点について説明をさせていただきました。ご審議のほどよろしくお願いいたします。
○委員長(西山輝和) これから、歳入歳出一括して質疑を行います。
質疑ありませんか。
原紀夫委員。
○委員(原 紀夫) 1点だけお尋ねをします。
保険給付費の関係ですが、本町の施設、旭山学園をはじめとしてありますが、そこに支払われている個々の施設ごとの給付費についてわかりますか。わからなければあとで結構ですが。
○委員長(西山輝和) 介護高齢者保険係長。
○介護高齢者保険係長(横山美貴子) ただいまの原紀夫委員のご質問なんですけれども、現在手元に施設ごとの給付に対しての明細はございません。よって、後日改めて提出したいと思います。よろしくお願いします。
○委員長(西山輝和) 他に質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(西山輝和) 質疑を終わります。
これで、議案第33号、平成27年度清水町介護保険特別会計予算の審査を終わります。