平成27年第3回定例会(6月16日_日程第7)
○議長(加来良明) 日程第7、議案第50号、平成27年度清水町一般会計補正予算(第1号)の設定について、議案第51号、平成27年度清水町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)の設定について、議案第52号、平成27年度清水町後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第1号)の設定について、議案第53号、平成27年度清水町介護保険特別会計補正予算(第1号)の設定について、議案第54号、平成27年度清水町水道事業会計補正予算(第1号)の設定について、議案第55号、平成27年度清水町下水道事業会計補正予算(第1号)の設定について、以上6件を一括議題とします。
本案について、提案理由の一括説明を求めます。
副町長。
○副町長(金田正樹) 議案第50号、平成27年度清水町一般会計補正予算(第1号)の設定についてでございます。
総額に95,378千円を追加し、それぞれの総額を8,285,378千円とするものでございます。歳入よりご説明を申し上げます。8頁をお開き願います。
1款2項1目、固定資産税につきましては、賦課決定に伴う予算補正でございます。3年ごとの評価替えによる減少が当初予算の見込みを上まわったことなどから12,000千円を減額するものでございます。
3項1目、軽自動車税につきましては、先ほど条例の一部改正でご説明を申し上げましたが、原動機付自転車、小型特殊自動車、二輪車にかかります税率引き上げの1年間延長に伴いまして、700千円を減額するものでございます。
12款1項3目、農林業費負担金につきましては、本年度から国庫補助事業として創設された暗渠排水整備を行います、農地耕作条件改善事業の実施に伴いまして、受益者負担金としまして5,044千円を追加するものでございます。
14款1項1目、民生費国庫負担金につきましては、育成医療給付費の伸びに伴いまして国庫負担金100千円を追加するものでございます。
9頁にまいります。
2項2目、民生費国庫補助金につきましては、消費税率3%引き上げの影響緩和措置といたしまして、平成26年度に引き続きまして平成27年度におきましても臨時福祉給付金並びに子育て世帯臨時特例給付金が実施されることになりましたことから、給付費・事務費にかかりますそれぞれの補助金を追加するものでございます。臨時福祉給付金で14,516千円、子育て世帯臨時特例給付金で3,982千円の追加でございます。
5目、教育費国庫補助金につきましては、清水中学校の大規模改修事業にかかります学校施設環境改善交付金につきまして、143,470千円を減額するものでございます。国庫補助金の全国需要が大幅に伸びておりまして、国におきましては耐震化事業を優先し、補助配分をするということから、主に老朽化対策を実施します清水中学校の大規模改修事業への交付見込み額を大幅に減額せざるを得ない状況となったところでございます。
なお、国庫補助金の減額分の財源につきましては過疎対策事業債及び学校施設整備基金繰入金で補う部分を補正予算で計上しております。
6目、農林業費国庫補助金につきましては、1項、負担金のところで触れさせていただきましたが、本年度創設の農地耕作条件改善事業にかかります補助金33,462千円を追加するものでございます。
15款1項1目、民生費道負担金につきましては、育成医療給付費の伸びによりまして、道負担分の50千円を追加するものでございます。
17款1項2目、特定寄附金につきましては、いきいきふるさとづくり寄附242件の受領によります4,579千円の追加となります。
10頁にまいります。
18款1項1目、財政調整基金繰入金につきましては、今回の補正予算にかかります調整額といたしまして40,707千円を追加するものでございます。
4目、農業後継者育成基金繰入金につきましては、担い手コーディネーターの設置事業の財源として当初予算計上したところでございますが、地方創生交付金事業として平成26年度の明許繰越費での予算措置をしましたことから、今回減額するものでございます。
7目、学校施設整備基金繰入金につきましては、先ほどご説明いたしました学校施設整備環境改善交付金の減額に伴いまして70千円を追加するものでございます。
20款4項3目、雑入につきましてはバイオマスや太陽光などの利活用を検討し、再生可能エネルギー利用構想策定へと行います再生可能エネルギー利用構想普及支援事業の補助金の交付内示を一般財団法人新エネルギー導入促進協議会より受けまして、補助金10,000千円を追加するものでございます。
歳入の最後となります。10頁の一番下。
21款1項3目、商工債につきましては、企業立地促進事業の財源として当初予算計上をしたところでございますが、地方創生の交付金事業として繰越明許で予算措置をしておりますので、2,000千円を減額するものでございます。
6目、教育債につきましては、学校施設改善交付金の減額に伴いまして、町債の143,400千円を追加するものでございます。
11頁以降の歳出の説明にまいりますが、初めに人件費の補正につきまして、給与明細書により一括してご説明をいたしますので、35頁をお開き願います。
給与費明細書、1、特別職でございます。一番下の比較欄をご覧願います。
長等の部分で共済費が36千円の増額です。北海道市町村共済組合より長期共済の負担金率が示されたことによるものでございます。
その他の特別職の区分では、職員数で2名減、報酬で5,581千円、共済費で822千円の減額でございます。担い手コーディネーターと小学校の低学年の英語指導助手の報酬と共済費にかかるもので、いずれも地方創生の平成26年度の繰越明許で予算措置をしていることから、減額をするものでございます。
36頁にまいります。
2、一般職につきましては人事異動によるものでございます。4月1日付けの人事異動に伴い、昇給・昇格・諸手当の異動・長期共済の負担金率の決定によりまして、合計で431千円の減額でございます。
37頁につきましては、給料・職員手当の増減明細書となっております。
11頁の下から2段目になります。
2款1項3目、財産管理費につきましては、旧下佐幌小学校の防風柵につきまして、老朽化と春先の強風による破損が著しく、倒壊の危険があるため更新工事費1,631千円を追加するものでございます。
6目、企画費でございますが、8節17番、いきいきふるさとづくり寄附報償につきましては、本年度4月、5月寄附申込状況が大きく増加しておりますことから、年間分の寄附報償予算を見込みまして13,500千円を追加するものでございます。
12頁にまいります。
企画費、11節10番、12節20番、55番、それぞれ寄附申込件数の増加によりまして予算を追加するものでございます。
25節10番、いきいきふるさとづくり基金寄附積立金につきましては、寄附受領分4,579千円を追加するものでございます。
同じく企画費の9節20番、普通旅費、19節10番、北海道移住促進協議会負担金、30番、清水町移住促進協議会補助金につきましては、地方創生で平成26年度で措置しておりますので減額をするものでございます。
12目、情報化推進費につきましては、社会保障・税番号制度システムの整備につきまして、国よりシステム構成仕様の変更が示され、整備費用の増額を要しますことから2,592千円を追加するものでございます。
13頁はすべて人件費でございますので、飛びまして14頁にまいります。
3款1項1目、社会福祉総務費、19節30番、社会福祉法人清水町社会福祉協議会補助金につきましては、事務局長の町職員派遣の廃止等によりまして、補助金4,274千円を追加するものでございます。
15頁にまいります。
2目、社会福祉施設費ですが、11節40番、電気料、45番、水道料、12節55番、家電リサイクル料、56番、建築確認申請手数料、13節12番、消防用設備点検委託料、15節11番、熊牛福祉館改修工事、18節10番、各福祉館施設用備品につきましては、熊牛福祉館の旧熊牛小学校への移転に伴います予算の追加でございます。改修工事につきましては、建物改修で29,096千円と駐車場整備の外構工事5,965千円、合わせまして35,061千円の追加計上をしております。
また、備品購入費につきましては低いタイプのいすや冷蔵庫、テレビ等の購入費として1,091千円を追加するものでございます。
15節12番、福祉館付帯施設等撤去工事につきましては、旭山福祉館の敷地内の遊具と人舞福祉館の門柱の撤去工事として313千円を追加するものでございます。
いずれも施設の安全管理を考慮しまして、地域とも協議の上、撤去を実施するものでございます。
3目、老人福祉費につきましては、介護保険特別会計の補正に伴います繰出金6,352千円の追加でございます。
15頁の一番下から16頁の上段にかかります。
4目、障害者福祉の重度身体障害者タクシー乗車券助成事業と在宅支援の高齢者タクシーの助成事業につきましては、いずれも地方創生の交付金事業として平成26年度で予算措置をしておりますから、減額をするものでございます。
16頁の下段になります。
12目、臨時福祉給付金につきましては、17頁の上段にかかる部分ですが、歳入でご説明いたしました臨時福祉給付金の各事務的経費と納付金を合わせまして14,516千円を追加するものでございます。
給付金につきましては、一人当たり6千円、対象者は1,900人を見込み、11,400千円の予算計上としております。
18頁にまいります。
2項1目、児童福祉総務費、子育て支援事業の部分でございます。
4節20番、臨時職員共済費31千円、7節10番、臨時職員賃金331千円の追加につきましては、臨時保育士の異動によります予算の補正でございます。20節11番、紙おむつ購入費助成につきましては、繰越明許でございますので、今回は減額をするものでございます。
2目、保育所運営費につきましては、保育所運営事業の部分の4節20番、臨時職員共済費242千円、7節10番、臨時職員賃金1,787千円の追加につきましては、臨時保育士の異動によります予算の補正でございます。
19頁にまいります。
3目、児童措置費につきましては、対象者の入院等によりまして、育成医療給付費が伸びておりますことから、200千円を追加するものでございます。
4目のきずな園運営費のきずな園運営事業の部分でございます。
4節20番、臨時職員共済費405千円、7節10番、臨時職員賃金2,524千円の減額につきましては、応募者がいなかったということから臨時指導員1名の共済費・賃金を減額するものでございます。
5目、学童クラブ運営費につきましては、20頁にまいりますが、4節20番、臨時職員共済費69千円、7節10番、臨時職員賃金521千円の追加につきましては、臨時保育士の異動による予算の補正でございます。
6目、子育て世帯臨時特例給付金費につきましては、各事務的経費と給付金を合わせまして3,982千円を追加するものでございます。
給付金につきましては、一人当たり3千円で、対象児童1,052名を見込み、3,156千円の予算計上をしております。
21頁にまいります。
4款1項1目、保健衛生総務費、28節10番、国民健康保険特別会計繰出金で25千円の追加、12番、後期高齢者医療保険特別会計繰出金1,135千円の減額につきましては、それぞれ特別会計の補正予算に伴います繰出金の補正でございます。
2目、保健予防費、20節20番、特定不妊治療助成費につきましては、地方創生事業として計上しておりますので、今回減額をするものでございます。
22頁は人件費でございますから飛びまして、23頁にまいります。
6款1項3目、農業振興費につきましては、担い手コーディネーター、農業施設整備奨励事業、畑作総合振興事業の事業債につきましては、平成26年度の繰越明許ですので、今回減額をするものでございます。
4目、畜産業費につきましては、8節10番、再生可能エネルギー利活用等推進アドバイザー報償、9節20番、普通旅費、24頁にまいりまして、11節30番、印刷製本費、13節52番、再生可能エネルギー量調査委託料、53番、再生可能エネルギー利用構想策定委託料につきましては、歳入でご説明をいたしました一般財団法人の新エネルギー導入促進協議会からの補助金を受け、実施いたします再生可能エネルギー促進利用構想普及支援事業の歳出予算の補正でございます。合わせまして10,990千円の追加となります。19節33番、自給飼料増産対策助成金、35番、清水町バイオマス利活用促進事業補助金につきましては、平成26年度繰越でございます。
5目、牧場費、4節20番、臨時職員共済費432千円、7節10番、臨時職員賃金3,165千円につきましては、人事異動によります正職員が1名減となりましたことから、臨時職員1名分の共済費と賃金を追加するものでございます。
25頁にまいります。
6目の土地改良事業費につきましては、13節53番、農地耕作条件調査設計委託料で2,246千円、15節11番、農地耕作条件暗渠排水工事36,260千円の追加におきましては、本年度から国庫補助として創出されました農地耕作条件改善事業の予算を追加するものでございます。暗渠排水18.59ヘクタールの整備を予定しております。
26頁にまいります。
7款1項1目、商工振興費につきましては、地域住宅リフォーム・太陽光発電システム、以下事業につきましては地方創生の交付金事業として繰り越しておりますので、今回減額をするものでございます。
28頁は人件費ですので飛ばしまして、29頁の中段にまいります。
9款1項1目、消防負担金でございます。西十勝消防組合の人件費の予算等の補正に伴いまして、消防負担金980千円を減額するものでございます。
30頁にまいります。
10款1項2目、教育振興費並びに2項1目、小学校管理費につきましては、小学校低学年の英語活動の英語指導助手教諭の設置事業と、清水小学校の少人数指導教諭設置事業につきましては、地方創生の繰り越しにしておりますので、減額をするものでございます。
31頁、3項1目、中学校管理費につきましては、歳入でご説明をいたしました清水中学校の大規模改修事業にかかります特定財源の補正でございます。
31頁の下から2行目になります。
4項1目、幼稚園管理費の4節21番、臨時職員共済費522千円の減額。
32頁にまいりまして7節10番、臨時職員賃金、3,705千円の減額につきましては、臨時教諭の異動によるところの予算の補正ございます。
32頁の一番下からになります。
5項7目、地域学習施設費につきましては、33頁にまいりますが、11節50番、施設修繕料ですが、少年自然の家に関わります修繕箇所の増加によりまして118千円を追加するものでございます。
33頁の下から5行目になります。
6項2目、体育施設費、15節19番、体育館天井・壁補修工事につきましては、老朽化によりまして体育館トレーニング室の天井・ランニングコースとなっております第1競技場、2階ギャラリーの壁、このモルタルも部分に亀裂が生じておりまして、落下の危険性があることから安全確保のために修繕工事費7,161千円を追加するものでございます。
地方債につきましてご説明を申し上げます。4頁にお戻り願います。
第2表、地方債補正でございます。先ほど歳入予算・町債の補正におきまして商工債や教育債の補正をご説明いたしました。
いずれも過疎対策事業となっており、発行限度額を610,200千円から751,600千円に141,400千円引き上げをするものでございます。
以上、一般会計補正予算(第1号)の説明でございます。
続きまして、議案第51号、平成27年度清水町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)の設定についてでございます。
総額に25千円を追加し、それぞれの総額を1,577,025千円とするものでございます。
歳入よりご説明を申し上げます。5頁をお開き願います。
8款1項1目、一般会計繰入金につきましては、人件費補正に伴う財源として25千円を追加するものでございます。
6頁の歳出でございますが、1款1項1目、一般管理費につきまして職員共済費の負担率の改正に伴い25千円を追加するものでございます。
以上、国民健康保険特別会計補正予算(第1号)の説明とさせていただきます。
続きまして、議案第52号、平成27年度清水町後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第1号)の設定についてご説明を申し上げます。
総額から1,135千円を減額し、それぞれの総額を158,665千円とするものでございます。
歳入よりご説明申し上げます。5頁をお開き願います。
一般会計繰入金につきましては、人件費の補正に伴いまして1,135千円を減額するものでございます。
6頁、歳出につきましては、4月1日付けの人事異動並びに共済負担率の改正に伴う人件費の補正でございます。
以上、後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第1号)の説明でございます。
続きまして、議案第53号、平成27年度清水町介護保険特別会計補正予算(第1号)の設定についてご説明を申し上げます。
総額に8,598千円を追加しまして、それぞれの総額を1,084,598千円とするものでございます。
歳入よりご説明を申し上げます。5頁をお開き願います。
2款2項3目、地域支援事業交付金53千円、4款2項2目26千円、6款1項1目3節の26千円につきましては、臨時介護支援専門員2名分の更新研修費用分の増額に伴いまして、交付金等を増額するものでございます。
戻りまして、2款2項4目、介護保険事業補助金につきましては、制度改正に伴うシステム改修事業費につきまして、国庫負担2分の1の2,133千円を追加するものでございます。
一番下になります。6款1項1目4節、職員給与費等繰入金、6頁にまいりまして、5節、事務費繰入金、2項、介護給付費準備基金繰入金につきましては、それぞれ4月1日付け人事異動に伴う人件費並びに補助金で説明いたしましたシステム改修に伴う町負担分を増額するものでございます。
歳出にまいります。7頁をご覧ください。
1款、総務費につきましては、人件費、システム改修委託料4,266千円を追加するものでございます。
7頁の下段から8頁の上段にかけましては、地域支援事業にかかる人件費と介護支援専門員の更新研修にかかる研修費用として、旅費、需要費、会議負担金を追加するものでございます。
以上、介護保険特別会計補正予算(第1号)の説明とさせていただきます。
続きまして、議案第54号、平成27年度清水町水道事業会計補正予算(第1号)の設定について、ご説明をいたします。
2枚目をお開き願います。3行目になります。
収益的収入及び支出の補正につきましては、支出の既定額から157千円を減額し、水道事業費用総額を283,943千円とするものでございます。また、議会の議決がなければ流用ができない経費につきましては、職員給与費の既定額から169千円を減額し、28,580千円に改めるものでございます。
2頁をお開き願います。
収益的収入及び支出の内訳についてでございますが、収益的収入の補正はありませんので、支出の内訳につきましてご説明をいたします。
1款1項3目、総係費の2節、3節、16節につきましては一般会計同様扶養人数の変更と共済負担金の変更等に伴うものでございます。
詳細につきましては、3頁、4頁の給与費明細書をご覧願います。
13節の負担金につきましては、水道協会負担金水道割分の確定に伴いまして12千円を追加するものでございます。
以上、水道事業会計補正予算(第1号)の説明でございます。
最後になります。議案第55号、平成27年度清水町下水道事業会計補正予算(第1号)の設定につきまして、ご説明をいたします。
2枚目をお開き願います。
収益的収入及び支出の補正につきましては、支出の既定額から26千円を減額し、下水道事業費用総額を330,574千円とするものでございます。
中段の議会の議決を経なければ流用することのできない経費につきましては、職員給与費の既定額から242千円を減額し、30,573千円に改めるものでございます。
2頁をお開き願います。
収益的収入及び支出の内訳についてご説明をいたします。
収益的収入の補正はありませんので、支出の内訳について説明をいたします。
公共下水道事業の1款1項1目5節、修繕費につきましては、汚水管の修繕箇所の増加に伴いまして、216千円を追加するものでございます。
3目、総係費並びに3項、特別損失につきましては、共済費負担率等の変更によるもので、合計で51千円を追加するものでございます。
集落排水事業は人事異動並びに共済負担率の変更に伴う補正でございます。詳細につきましては4頁以降の給与費明細書をご覧願います。
以上、下水道事業会計補正予算(第1号)の設定でございます。
以上、一括して提案説明とさせていただきます。ご審議よろしくお願いいたします。
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○議長(加来良明) ここで休憩します。
○議長(加来良明) 休憩前に引き続き会議を開きます。
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○議長(加来良明) これより、一括して質疑を行います。
質疑ありませんか。
10番、奥秋康子議員。
○10番(奥秋康子) 旧熊牛小学校の福祉館の改修事業に伴う件でお聞きしたいと思います。
今までは芸術学校が使っていたところでございますが、その後、改修をしようということになりまして、ボイラーはどのようなかたちをとられようとしているのか、お尋ねをしたいと思います。
○議長(加来良明) 保健福祉課長。
○保健福祉課長(細野博昭) 暖房設備につきましては、旧熊牛小学校は個別暖房のFFストーブということになっておりまして、それぞれ動作を確認しているところでございます。
○議長(加来良明) 10番、奥秋康子議員。
○10番(奥秋康子) それでしたら問題はないと思いますが、福祉館となると利用状況はあまり大きな利用差はありませんので、個別でやってもらえるのであればそれは大いに賛成だと思いますので、よろしくお願いします。
○議長(加来良明) 答弁を求めます。
保健福祉課長。
○保健福祉課長(細野博昭) 建設時に燃料の効率性というのも考えて設計されておりますので、使う部屋だけ暖房をつけるということでございます。今後は地域の方に管理をお願いするわけでございますが、その辺はまたお願いをしながら効率的に使っていただきたいと考えております。
○議長(加来良明) 他に質疑ありませんか。
7番、原紀夫議員。
○7番(原 紀夫) 私も福祉館の関係でお尋ねをさせていただきたいんですが、3,500万円という多額の改修費をかけることになっているんですが、今まで芸術学校が使ってきたものをあまりお金をかけずに使うということはできないのかなという疑問があるんですが、どうですか。私は3,500万円もかけるのであれば、学校も相当経っているので今後のことを考えると個別の福祉館も3,500万円をかければ十分できるのではないかという気がするんですが、この辺はどうですか。
○議長(加来良明) 保健福祉課長。
○保健福祉課長(細野博昭) 移転につきましては、昨年の秋から地域の方と何回か協議をさせていただいたところでございます。ご指摘のとおり、3,500万円、備品・部品も入れるともう少し金額がいきますけれども、それだけの金額をかけるのであれば新しいのを建ててもというようなことも話にはありました。しかし我々といたしましては、旧熊牛小学校を誰も使わないという状態にしたくないと、何らかの方法で使っていこうという前提で地域の方と話し合いをいたしまして、合意を得てこのようなかたちで補正予算を提案させていただきました。
なお、3,500万円のうち屋上の防水工事が約500万円、屋外の駐車場工事が約500万円というような内訳になってございますので、よろしくお願いいたします。
○議長(加来良明) 7番、原紀夫議員。
○7番(原 紀夫) 熊牛地区の戸数は何戸で、使用するのがどれくらいなのかについては、私は全く調査していないのでわかりませんが、これだけのお金をかけて改修したのち、町内全域にわたってこの福祉館を使えるような部分が出てきたときには、使ってもらうという幅広い考え方でいるのか、熊牛地区以外の人は使えないということがあるのか、この辺はどうなんですか。
○議長(加来良明) 保健福祉課長。
○保健福祉課長(細野博昭) 熊牛福祉館に限らず、町内の福祉館はどなたが使っても構わないわけでございます。熊牛は広いということもございますので、熊牛地区以外の方でも利用したいということであれば使っていただくことに支障はありません。
○議長(加来良明) 他に質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
○議長(加来良明) これより、一括して討論を行います。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 討論なしと認めます。
○議長(加来良明) これより、議案第50号、平成27年度清水町一般会計補正予算(第1号)の設定についてを採決します。
この採決は、起立によって行います。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(賛成者起立)
○議長(加来良明) 起立多数です。
よって、議案第50号は原案のとおり可決されました。
○議長(加来良明) これより、議案第51号、平成27年度清水町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)の設定についてを採決します。
この採決は、起立によって行います。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(賛成者起立)
○議長(加来良明) 起立多数です。
よって、議案第51号は原案のとおり可決されました。
○議長(加来良明) これより、議案第52号、平成27年度清水町後期高齢者医療保険特別会計補正予算(第1号)の設定についてを採決します。
この採決は、起立によって行います。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(賛成者起立)
○議長(加来良明) 起立多数です。
よって、議案第52号は原案のとおり可決されました。
○議長(加来良明) これより、議案第53号、平成27年度清水町介護保険特別会計補正予算(第1号)の設定についてを採決します。
この採決は、起立によって行います。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(賛成者起立)
○議長(加来良明) 起立多数です。
よって、議案第53号は原案のとおり可決されました。
○議長(加来良明) これより、議案第54号、平成27年度清水町水道事業会計補正予算(第1号)の設定についてを採決します。
この採決は、起立によって行います。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(賛成者起立)
○議長(加来良明) 起立多数です。
よって、議案第54号は原案のとおり可決されました。
○議長(加来良明) これより、議案第55号、平成27年度清水町下水道事業会計補正予算(第1号)の設定についてを採決します。
この採決は、起立によって行います。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(賛成者起立)
○議長(加来良明) 起立多数です。
よって、議案第55号は原案のとおり可決されました。