北海道清水町議会

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平成27年第5回定例会(9月14日_日程第1_一般会計調書)

○議長(加来良明) 次に、実質支出に関する調書、259頁、財産に関する調書、261頁から266頁の質疑を行います。

 質疑ありませんか。

 7番、原紀夫議員。

 

○7番(原 紀夫) 264頁の物品の関係で、それぞれ新規に購入したりして廃棄をしたりするという部分がいろいろと出ていると思いますが、以前もお願いをしましたが、格安で町民に還元するということについて検討はしているという話があったんですが、今までの中でそのようなかたちで町民に売り払いをしたことがあるのかをお聞かせください。

 

○議長(加来良明) 答弁を求めます。

 副町長。

 

○副町長(金田正樹) 平成26年度決算の物品を見ておりますけれども、この中ではないと思います。

 

○議長(加来良明) 7番、原紀夫議員。

 

○7番(原 紀夫) 私が聞いた後からはないということですね。今後はそういう方向で考えるという理解でいいのか、その物にもよりますが、使えるようなもので町民に譲ると、町民が喜ぶなという物があれば、簡単に処理をしない。例えば、車ひとつでもバスであってもほしいと、いろいろな業者がいるので、そういうところにどうだということで声をかけるという配慮も必要ではないかと考えているんですが、そうしないで、バスを購入するときには格安で値段の内容によって一緒につけてあげるとか、そういうことはしない方がいいのではないかという感覚でものを言っているんですが、どうでしょうか。

 

○議長(加来良明) 副町長。

 

○副町長(金田正樹) 物にもよると思いますけれども、車であれば処理等相殺するということがありますが、ほとんどが使えるまで使うという方針でございますので、なかなか町民におわけをして使ってもらうというのは難しいと思いますが、そのときどきで検討はさせてもらいます。

 

○議長(加来良明) 7番、原紀夫議員。

 

○7番(原 紀夫) 今、副町長が言っているのは相当無理があると思います。今日まで使ったものを明日変えたと、壊れているものは何もないんですから使えるんです。がたがたでどうにもならないから新しく更新したというものであればわかりますが、そうでない部分については稼働していて変わるわけですから、そういうものについては配慮した方がいいのではないかということを含めて言っているんです。

 

○議長(加来良明) 副町長。

 

○副町長(金田正樹) 今、ものが想像つかないんですけれども、可能なものについてはそういうかたちになっていくかと思います。

 

○議長(加来良明) 他に質疑ありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 以上をもちまして、認定第1号、平成26年度清水町一般会計歳入歳出決算の質疑を終わります。