平成27年第5回定例会(9月14日_日程第1_一般会計土木費)
○議長(加来良明) 第8款、土木費、第1項、土木管理費、177頁・178頁の質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
○議長(加来良明) 第8款、土木費、第2項、道路橋梁費、177頁から184頁の質疑を行います。
質疑ありませんか。
7番、原紀夫議員。
○7番(原 紀夫) 1点お聞きしたいことがあります。工事全般にわたることでのお尋ねなんですが、実はここ数年土木の改良工事、歩道や舗装の新設等を見ているんですが、普通であれば過去に行った工事を見てもそんなにしばれ上がったり、溶けると下がったりということがないと思っているんですが、どうもそこが目立っているという感じが私はしています。改良をする中で敷き詰める砂利の厚さや土壌の関係等を調査してやっているのか、画一的に砂利は30センチで転圧はどのくらいかけると決まっていると思いますが、この辺はどうですか。清水町の昨今しばれる状況が続いていますが、このことを受け止めきれないような設計になっているのかなというところが一部あるんですが、この辺について担当課としてはどのように理解しているのかをお聞かせください。
○議長(加来良明) 建設課参事。
○建設課参事(西尾 修) 町の道路工事の砂利や転圧については北海道十勝地方の凍結深度を参考に行っております。舗装を含めて約1メートルの部分で改良を行っております。しかし、中道につきましては50センチ程度の砂利の置き換えという部分の道路もありまして、これらについてはやはり時期によっては凍結をして上がったり下がったりという状況になることはあります。
○議長(加来良明) 7番、原紀夫議員。
○7番(原 紀夫) 今参事の言われたことは重々理解をできるんですが、上がったり下がったりするというのが我々の目で見て何千万円もかけてやった工事が、新設した年の冬に上がってしまうと、それを除雪をしたら削られてしまうというような工事があるものですから、この辺については場所によってはまちまちなんでしょうけれども、これだけ高額の費用をかけて改良をしているわけですから、5年や6年ではなく、何十年も使うような工事ですので、この辺についてはもう少し、例えば上がるところと上がらないところがあると単純に言われますけれども、上がられたら困ると私は思うんです。除雪する人も削ってしまったりするし、この辺については手はないんですか。直すということにならないように、過去の工事もそのようなことを繰り返して出ているということで理解してよろしいですか。
○議長(加来良明) 建設課参事。
○建設課参事(西尾 修) 先ほど言いましたように、凍結深度を1メートルということで置き換え工事をしています。あとは地下水の問題などもあるかと思いますが、浅い道路については二次改築というかたちの中で砂利の置き換えをしていくことが必要かと思っております。
○議長(加来良明) 7番、原紀夫議員。
○7番(原 紀夫) 再度置き換えはそういうことなんでしょうけれども、そうなると単費での置き換えということになるのではなく、他の方法なんですか。
○議長(加来良明) 建設課参事。
○建設課参事(西尾 修) 現在の状況では単費というふうなことになるかと思います。
○議長(加来良明) 他に質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
○議長(加来良明) 第8款、土木費、第3項、河川費、183頁から186頁の質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
○議長(加来良明) 第8款、土木費、第4項、都市計画費、185頁から190頁の質疑を行います。
質疑ありませんか。
7番、原紀夫議員。
○7番(原 紀夫) 公園管理の関係でお尋ねをします。
ペケレの森がありますが、以前もお話をしましたが、入り口に十何年経っても熊出没注意の看板を絶えず立てていると、町民には来るなと言っているようなものだとよく言っているんですが、毎年同じように繰り返しているんですが、あの辺に熊がここ5、6年出没したというような情報はあるんでしょうか。
○議長(加来良明) 答弁を求めます。
農林課長。
○農林課長(池守輝人) 何年前と言われるとちょっと辛いんですが、私の記憶の中ではあそこに熊が出たことがあるというふうに理解をしています。
○議長(加来良明) 7番、原紀夫議員。
○7番(原 紀夫) もし、10年前に熊が出たとすると、一度熊が出ると10年でも20年でも看板を立て続けに立てて、注意喚起をうながすという方法がベターなのかということになると、私も追及しきれないんですが、昨今の情勢ではあの辺に熊が出たという情報は私は全く聞いていないと思いますが、そろそろ外してはどうかと、入り口にどんと置いては怖くて誰も入ってこないという人もいるんですが、これから考えていただければいいと思います。そのことについて考えがあればお聞かせください。
○議長(加来良明) 建設課長。
○建設課長(菅野靖洋) ただいまの件につきまして、過去に熊の出没があったという事実があります。このことに対しまして管理する方といたしましては、注意書きがなくて出た場合の対応がありますので、今のところ出没という看板は置いています。このことについては今後も検討していきたいと考えています。
○議長(加来良明) 7番、原紀夫議員。
○7番(原 紀夫) 森林浴をしようと思ってやろうとすれば、あんないい条件のところはないようなところなんです。夏の暑いときでも木の下を潜っていけば清涼の風が吹いているところですから、そこはやはり町民に活用してもらう方法を考えてもらわないと、私はならないと思います。
特に、今道からどのくらい補助金が出ているか定かではありませんが、あそこについては草も刈っているし、機械も入れているということで、きれいに整えていただいているので、活用しないと草も刈る必要がないし、閉鎖していいんです。上の方には木道などもありますけれども、あれは完全に通行止めにしています。古くなっているために危ないということなので、当然わかるんですが、このことについて道といろいろな協議があるのか、全くないのかについてはどうですか。
○議長(加来良明) 建設課長。
○建設課長(菅野靖洋) ペケレの森につきまして、議員の言われるとおり、木道につきましては現在禁止をしています。川の周りにつきましては注意をしながら草刈りをして歩いている状況です。歩く部分につきましては、道の所有地になり道の方で整備した経過がありますので、今後の整備につきましては道との協議が必要になってくると思います。
○議長(加来良明) 7番、原紀夫議員。
○7番(原 紀夫) 今後、道との協議と課長は言われましたけれども、森林の関係の計画もわが町にありますから、今後ペケレの森と一体とした計画もあり、それも含んでいるんだろうと思いますけれども、このことについて道との協議は今まで全くしていないんですか。
○議長(加来良明) 答弁を求めます。
建設課長。
○建設課長(菅野靖洋) 今年と去年は協議をしていませんけれども、年度はわかりませんが協定を結びまして、それに基づいてやっています。今年、去年につきましては道と協議をしている経過はありません。
○議長(加来良明) 次の質疑を受けます。
12番、西山輝和議員。
○12番(西山輝和) 清水公園のことでお聞きします。最近、レストランに一生懸命頑張っていただいて、お客さんもたくさん来て駐車場が土日になると足りない状況が起きているので、何か方法を考えてあげた方がいいと思いますが、どうでしょうか。
○議長(加来良明) 答弁を求めます。
建設課長。
○建設課長(菅野靖洋) 駐車場につきましては、土日の駐車場が足りないというのは認識が甘く、聞いていなかったものですから考えていませんでした。今後、そのような状況がありましたら、見ていろいろな対応を考えていきたいと思います。
○議長(加来良明) 他に質疑ありませんか。
2番、桜井崇裕議員。
○2番(桜井崇裕) このことで聞いていいのかわかりませんけれども、今清水町内にいろいろな公共施設等があって、場所を表示するような看板があると思います。いまだにフロイデの看板があって、町外から来られた方が実際に行ってみてがっかりしておられるということをよく聞きます。フロイデは現状的にいろいろな問題があるということは認識しておりますが、他に過去に使っていたもので利用していないものの中でそういったものがあるのかお伺いします。
○議長(加来良明) 答弁できますか。
フロイデの看板については担当課ですけれども、都市計画としてそういった看板等を把握して、どのように対応しようとしているのか考えていることがあれば答弁をお願いいたします。
看板があるかないかを把握していないのであれば把握していないという答弁をいただければ結構です。
商工観光課長。
○商工観光課長(高金信昭) 桜井議員ご指摘のフロイデの看板のことは、議員もおわかりだと思いますが、大阪府堺市の業者の方に譲渡いたしまして、そこが今税金を払えない状況で、堺市から滞納処分を受けています。そして、差し押さえの物件となっておりまして、実際につきましては、看板はその物件の一部ということで財産権があるということでこちらとしてはいろいろと苦情をもらって、非常に苦しい答弁をしているんですが、手が出せない状況であるということをご理解いただきたいと思います。
○議長(加来良明) 他にそのような看板はあるかは承知していますか。
商工観光課長。
○商工観光課長(高金信昭) はっきりとは存じ上げておりませんが、昔グリュック王国の看板が何箇所かあったように記憶しております。あとは、町の看板でも破損があって直さなければならない場所があったんですが、そこは破損箇所を直して正常に使っている状況がございます。
○議長(加来良明) 2番、桜井崇裕議員。
○2番(桜井崇裕) 清水町のイメージを大事にしていただきたくて、そういうものがあった場合は点検していただいて、今後のまちづくりや地方から移住をしてもらうためのイメージづくりの中で必要なことであると思いますので、よろしくお願いします。
○議長(加来良明) 答弁を求めます。
商工観光課長。
○商工観光課長(高金信昭) 観光サイドといたしまして、今のような支障がないように調査いたしまして、働きかけられるところは働きかけていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
○議長(加来良明) 他に質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
○議長(加来良明) 第8款、土木費、第5項、住宅費、189頁から192頁の質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
以上で、土木費の質疑を終わります。