平成27年第5回定例会(9月15日_日程第1_上水道事業会計)
○議長(加来良明) 認定第8号、平成26年度清水町上水道事業会計決算の認定についてを審議します。
これから質疑を行います。
473頁をお開きください。
収益的収入及び支出、資本的収入及び支出、財務諸表、事業報告書について一括して質疑を受けます。
質疑ありませんか。
7番、原紀夫議員。
○7番(原 紀夫) 収入・支出をとおして、今後、管の取り替えなどいろいろな事業が出てくると思うのですが、そのことによって現在の上水道事業の進め方によって水道料金を今後上げざるを得ないということは、現状では出ないと考えているのか、あり得ると考えているのか、この辺について大きな考え方で結構ですので、お伝えを願いたいと思います。
○議長(加来良明) 水道課長。
○水道課長(堀 秀徳) 原議員の質問にお答えいたします。
現在、平成27年度から重要施設の給水管の布設替工事、今後、施設の修繕等が出てまいります。当面、現在、水道事業自体は黒字の状態でございますので、現在は料金の値上げ等は今後のいろいろな情勢等を考えながら検討してまいりたいと考えております。
○議長(加来良明) 7番、原紀夫議員。
○7番(原 紀夫) 機器類の更新で相当多額の財源が必要なんですが、この辺について早急に浄水場含めて改善をしなければならないので、多額が必要になるというものについては、ここ数年は大丈夫だろうと判断してよろしいですか。
○議長(加来良明) 水道課長。
○水道課長(堀 秀徳) 確かに浄水場の施設自体、年数が相当経ってきてございますけれども、現在早急な施設の機器等の入れ替え等は考えていません。まだ、従前のとおり修繕等で対応してまいる予定でおります。
○議長(加来良明) 他に質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
以上で、認定第8号、平成26年度清水町上水道事業会計決算の質疑を終わります。