平成27年第5回定例会(9月8日_日程第11)
○議長(加来良明) 日程第11、所管事務調査についてを議題とします。
委員会報告書を朗読させます。
事務局。
(委員会報告書 事務局 朗読)
○議長(加来良明) 本件に関して、委員長の報告を求めます。
初めに、総務文教常任委員会委員長 髙橋政悦議員。
○委員長(髙橋政悦) 総務文教常任委員会から所管事務調査の報告を行います。先ほど事務局より朗読をいただいたとおりですが、自主防災組織に関する調査は5月に行った防災対策の現状の調査を引き続き行ったもので、住民の意識向上及び予算面等かなり参考となる事例を調査させていただいたと思います。また、札幌市と民間企業による連携したまちづくり協定については、確かに分母の大きさの違いを痛感しましたが、清水町の特色、特性を生かした発想から分母を確保する可能性はあると判断しました。発想をかたちにしていく事が重要であると考えました。
○議長(加来良明) これから、質疑を行います。
質疑ありませんか。
7番、原紀夫議員。
○7番(原 紀夫) 知識の浅はかさからわからないことが1点ございますので、教えていただきたいと思います。清水町に移し替えて検討し、実施に向けた協議をしてはどうかということが載っておりますが、前段のアダプトプログラムの手法というのはどういうものなのか、申し訳ありませんが、簡単で結構ですからどういう手法なのか教えてください。
○議長(加来良明) 答弁を求めます。
髙橋政悦委員長。
○委員長(髙橋政悦) よく言われています、協働によるまちづくりの手法の1つと考えます。
○議長(加来良明) 7番、原紀夫議員。
○7番(原 紀夫) 協働によるまちづくりの手法はうちの町もその手法で、そういうかたちづけでやっていると思うんですが、札幌市の場合は清水町と比較して、手法がまったく違うということで顕著なことがあれば教えてください。
○議長(加来良明) 髙橋政悦委員長。
○委員長(髙橋政悦) 札幌市との違いなんですが、それは明らかに分母の違い、要するに対象となる企業もしくは組織の多さの違いだけです。
○議長(加来良明) 他に質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
○議長(加来良明) 次に、産業厚生常任委員会委員長 奥秋康子議員。
○委員長(奥秋康子) 産業厚生常任委員会が公営住宅の現状と今後の取り組みについて所管事務調査を行いましたので、ご報告をいたします。
平成22年から平成31年の10年間の公営住宅長寿命化計画におきましては、高い経済情勢の変化等で平成28年度以降は見直しが必要だということでございましたので、8月11日に担当職員より計画の背景、目的等の説明を受けた後、町内の12団地すべての現地視察を実施いたしました。調査の結果は、ただいま事務局が朗読をしたとおりでございます。
以上で、産業厚生常任委員会の公営住宅の現状と今後の取り組みについての所管事務調査の報告とさせていただきます。
○議長(加来良明) これから、質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
これで、質疑を終わります。
各常任委員会の報告は、報告書のとおり報告済みとします。