北海道清水町議会

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平成28年度予算審査特別委員会(3月14日_労働費)

○委員長(中島里司)  これより、第5款、労働費、126頁・127頁の審査を行います。

 担当課長に申し上げます。

 予算の中で特に説明を要する点があれば説明願います。

 商工観光課長。

○商工観光課長(高金信昭) 5款、労働費、126頁及び127頁につきまして、ご説明を申し上げます。

 人件費を除きまして、労働諸費事務の総額は5,274千円であり、前年対比81千円の増となっております。

 主な増額内容につきましては、新卒者就労支援事業にかかる共済費及び賃金の増によるものとなっております。

 以上、第5款、労働費についての説明といたします。

 ご審議のほどよろしくお願いいたします。

○委員長(中島里司)  質疑に入ります。

 第5款1項1目、労働諸費、126頁・127頁の審査を行います。

 質疑ありませんか。

 北村委員。

○委員(北村光明) 労働諸費ということに該当すると思って質問するんですけれども、清水町内における、いわゆる就労場所のいろいろな施設や企業があると思うんですが、そこで働いている人たちの賃金や労働条件といったことでの調査や労働相談的なものについては対応されていますか。

○委員長(中島里司)  商工観光課長。

○商工観光課長(高金信昭) 今委員からご指定いただきました内容につきましては、当課としては把握はしておりません。ただ、労働相談におきましては、企業さんについては企業内でそういう相談業務があるというふうに聞いております。また、商工会関係の事業所につきましては、今は商工会が相談業務を承っているというふうに考えております。

○委員長(中島里司)  北村委員。

○委員(北村光明) 地域における労働団体の活動に関する助成は、例えばハーモニープラザを地域の連合などが使っていると思いますが、その現状について、過去と比べてどうなのかなというふうに思っている部分があるんですけれども、そこら辺はいかがでしょうか。

○委員長(中島里司)  商工観光課長。

○商工観光課長(高金信昭) 労働団体の関係につきましては、費用でいきますと14節の20番、ハーモニープラザの借上料で、会議室の確保を当課で所管しております。それに際しまして、団体との協議ということになりますと、直接的なお話というのは今まで少なく、年に1回程度あるかどうかという状況でございます。

○委員長(中島里司)  北村委員。

○委員(北村光明) 冬季の期間に勤めている人が就労場所がないという状況の中での助成活動があると思うんですけれども、ここで該当するものはありますか。

○委員長(中島里司)  商工観光課長。

○商工観光課長(高金信昭) 直接、本町におきましてそういう事業についてはなくなっておりますが、19節11番、十勝北西部通年雇用促進協議会というところに加盟しておりまして、本町に該当する季節労働者の雇用状況の改善、それから福祉の部分について、ここの協議会の中で事務を進めているところでございます。

○委員長(中島里司)  他に質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○委員長(中島里司)  質疑を終わります。

○委員長(中島里司)  これで労働費の審査を終わります。