平成28年度予算審査特別委員会(3月16日_水道)
○委員長(中島里司) これより、議案第28号、平成28年度清水町水道事業会計予算、370頁・371頁、379頁から389頁までの審査を行います。
担当課長に申し上げます。予算の中で特に説明を要する点があれば説明願います。
水道課長。
○水道課長(堀 秀徳) 水道事業会計につきまして、主な変更箇所について説明申し上げます。
379頁をお開き願います。
収益的収入である水道事業収益につきまして、1項1目の給水収益については1,561千円の増額。
2目、その他営業収益については、審査並びに検査手数料の増を見込み90千円の増額です。
2項の営業外収益でございますが、5目、他会計補助金の減額等により151千円の減額です。
次に381頁をお開き願います。
収益的支出である水道事業費用の前年度との比較についてご説明いたします。
1項の営業費用でございますが、総額で15,622千円の増額です。
1目の原水及び浄水費については、382頁、7節、修繕費で施設修繕箇所変更により2,452千円の減により1,963千円の減となってございます。
2目の排水及び給水費については、383頁、4目の修繕費の配水管等修繕費の減により1,269千円の減。
4目の減価償却費については、有形固定資産減価償却費は増となりましたが、無形固定資産減価償却費が減となり、総額で16,719千円の増。
5目の資産減耗費については、有形固定資産除却費により1,923千円の増となっております。
2項の営業外費用については、総額で3,194千円の減額です。
1目の支払利息及び企業債取扱諸費において、企業債償還利息減により861千円の減。
2目の消費税及び地方消費税は、支払消費税の減により4,190千円の減。
3目、雑支出は特定仮払消費税の計上により1,857千円の増となっております。
3項の特別損失は、前年度計上しておりました賞与引当金繰入額は初年度に発生する費用のみのため、今年度は未計上により528千円の減額です。
次に388頁、1款の資本的収入でございますが、総額で14,700千円の増額です。
1項の企業債は配水管更新事業等の増により17,400千円の増ですが、4項、出資金の一般会計出資金は3,000千円の減です。
次に389頁、2款の資本的支出でございますが、総額で26,100千円の増額です。
1項、建設改良費は総額で29,105千円の増額です。
1目、施設費では、配水管布設替等工事及び浄水場機器更新工事の増により24,688千円の増。
2目の営業設備費では、1節、メーター設置費でメーター取替件数増及び2節、固定資産購入費により4,417千円の増額となっております。
2項、企業債償還金は、1目、企業債償還金の減により3,005千円の減額となっております。
以上、水道事業の予算の説明とさせていただきます。ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。
○委員長(中島里司) これから、収入支出一括して質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(中島里司) 質疑なしと認めます。
○委員長(中島里司) これで、議案第28号、平成28年度清水町水道事業会計予算の審査を終わります。