北海道清水町議会

北海道清水町議会

平成18年第3回定例会(3月23日)

○議長(田中勝男) これより本日の会議を開きます。
(午前10時00分)

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○議長(田中勝男) 日程第1、行政報告を行います。
 町長から行政報告の申し出がありました。これを許可します。町長。  

○町長(高薄 渡)
  清掃センターのパソコン窃盗事件につきまして、ご報告申し上げます。
 3月16日午後10時25分、北海道綜合警備保障株式会社帯広支社に清掃センターへの進入警報があり、同社の機動隊員が午後10時49分現場に急行したところ、清掃センター正面出入口の扉ガラスが破損されており、通報により駆けつけた、警察官、清掃センター所長及び係長により施設内を確認したところ、1階事務室内のディスクトップ型パソコンが紛失しておりました。
 犯人は、扉ガラスのクレセント部を破損させ、施錠を外し内部へ侵入したものと思われます。
 このパソコンは、平成12年7月21日に272,790円で購入したものですが、パソコンのメモリには、清掃センターに関するデータのみで、個人情報に類するものは含まれておりません。
 今後につきましては、新得警察署の捜査に期待するとともに、屋外警報装置を設置するなどの被害防止策を講じてまいりたいと考えております。
 以上、清掃センターのパソコン窃盗事件に係る行政報告といたします。

○議長(田中勝男) 行政報告ですが、特に質疑がありましたら、許可します。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) 質疑なしと認めます。
 これで行政報告を終ります。

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○議長(田中勝男) 日程第2、議案第23号、清水町御影診療所条例を廃止する条例の制定についてを議題とします。
 委員会報告書を朗読させます。事務局長。

(事務局長朗読)

○議長(田中勝男) 本案について、厚生常任委員長より報告を求めます。
 委員長、伊藤成一議員。

○委員長(伊藤成一) 3月10日、本会議初日に当委員会に審査の付託を受けました、議案第23号、清水町御影診療所条例を廃止する条例の制定についての審査内容についてご報告をさせていただきます。
 審査結果につきましては、ただいまの事務局長の朗読のとおり、全会一致で原案可決となったところです。
 御影診療所の件につきましては、昨年9月と今回3月の議会定例会におきまして、町長より行政報告があったところです。御影診療所荒井院長が今後における地域住民医療確保のために、院長が退いた後も医師の確保ができる体制の確立に向けて、法人化するための廃止条例であります。
 審査の過程について、報告させていただきます。まず10日に委員会を開催し、審査の方法についての検討を行い、会期中に執行側の出席を求めて、結審することにいたしました。3月20日、予算審査特別委員会終了後、委員会を開催し審査を行いました。助役他、担当課職員の出席を求め、昨年からの協議結果などの説明を受けました。
 主な内容につきましては、昨年2月に、荒井院長から法人化を目指したいとのお話があり、その後6回にわたり協議を重ね、法人化に向けてのスケジュール、施設の貸付の条件等について協議を行ってきたとのことでありました。更に文書にて、医療体制について、十勝保健事務所との協議が具体化し、医療法人の前提であります、個人開業のめどがついたので、御影診療所の用途廃止並びに建物土地の貸付についての要請があったところです。
 これらを受けて、町は6月に御影診療所の今後の運営について、御影地域づくり推進協議会と協議を行い、7月には同協議会より、御影地域における今後の医療体制のあり方について、御影診療所は現在まで御影地域の医療の中心として地域住民の安心安全を担ってきており、町として今後においても地域医療の堅持に努力願いたいとの要望がありました。
 今回、荒井院長と協議が整ったことから、本年3月に協議会に昨年からの経過並びに今後の運営について説明をし、今回御影診療所の条例を廃止し、施設を貸し付けることの了解を得たところです。
 なお、法人化にあたっては、個人医院としての開業の実績がなければ、認められないことから、まず個人医院として4月に契約をすることになるとのことであります。
 また、施設等の貸付料につきましては、規定に基づき計算し、土地と建物を併せて年額1,436,800円との説明がありました。
 以上が、委員会での主な審査内容の報告であります。議員各位の賛同をお願いいたします。報告を終わります。

○議長(田中勝男) これより質疑を行います。
 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) 質疑なしと認めます。

○議長(田中勝男) これより討論を行います。
 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) 討論なしと認めます。

○議長(田中勝男) これより、議案第23号、清水町御影診療所条例を廃止する条例の制定について採決します。
 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。
 本案は委員長報告のとおり決定することに賛成の方は、挙手願います。

(賛成者挙手)

○議長(田中勝男) 挙手多数です。
 よって、議案第23号は可決されました。

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○議長(田中勝男) 日程第3、議案第18号、有給吏員退隠料、遺族扶助料の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定について、議案第24号、清水町介護保険条例の一部を改正する条例の制定について、議案第26号、平成18年度清水町一般会計予算の設定について、議案第27号、平成18年度清水町国民健康保険特別会計予算の設定について、議案第28号、平成18年度清水町老人保健特別会計予算の設定について、議案第29号、平成18年度清水町介護保険特別会計予算の設定について、議案第30号、平成18年度清水町公共下水道事業特別会計予算の設定について、議案第31号、平成18年度清水町集落排水事業特別会計予算の設定について、
議案第32号、平成18年度清水町簡易水道事業特別会計予算の設定について、議案第33号、平成18年度清水町上水道事業会計予算の設定について、
以上、10件を一括議題とします。
 職員に委員会報告書を朗読させます。事務局長。

(事務局長朗読) 

○議長(田中勝男) おはかりします。
 本案についての委員長報告は、会議規則第40条第3項の規定によって、省略することにしたいと思います。
 これにご異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) 異議なしと認めます。
 よって、委員長報告は省略することに決定しました。

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○議長(田中勝男) これより、議案第18号、有給吏員退隠料、遺族扶助料の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定について、討論を行います。討論はありますか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) 討論なしと認めます。

○議長(田中勝男) これより、議案第18号、有給吏員退隠料、遺族扶助料の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定について、採決します。
 本案に対する委員長報告は、原案可決です。
 議案第18号は、委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) 異議なしと認めます。
 よって、議案第18号は原案のとおり可決されました。

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○議長(田中勝男) これより、議案第24号、清水町介護保険条例の一部を改正する条例の制定について、討論を行います。
 討論はありますか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) 討論なしと認めます。

○議長(田中勝男) これより、議案第24号、清水町介護保険条例の一部を改正する条例の制定について、採決します。
 本案に対する委員長報告は、原案可決です。
 議案第24号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

(賛成者起立)

○議長(田中勝男) 起立多数です。
 よって、議案第24号は原案のとおり可決されました。

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○議長(田中勝男) これより、議案第26号、平成18年度清水町一般会計予算の設定について、討論を行います。
 討論はありますか。

(「はい」と発言する者あり)

○議長(田中勝男) 委員長報告は原案可決であります。
 原案に反対者の発言を許します。
 14番、妻鳥公一議員。

○14番(妻鳥公一) 私は予算案に反対の立場から討論に参加してまいります。小泉内閣の進める構想改革によって、福祉の切り捨て、医療の改悪、税制改正による増税等、国民生活はますます苦しくなっております。
 特に年金生活者や生活弱者といわれる人々の生活はもう極限に達しております。96歳の老婦人は私達に死ねというのかという問いかけをしております。大正・昭和・平成と激動の中をひたすらに働きながら、現在の日本を築いてきたお年寄りにこのように言われることに、私は深い悲しみと政治への強い怒りを感じるものであります。
 公正と公平の名の下に自己負担を求め、また財政難を理由に福祉・教育の切り捨てを行ってまいりました。これでは年金生活者や体の弱い高齢者に本当に思いやりのある清潔で公正なまちづくりは絵に描いたもちであります。
 町の予算というのは、町政の柱でありますし、また町政執行のエネルギーでもあります。予算は数合わせや数字のいじくりではありません。そこには思いやりの心が入っていなければなりません。そうしてこそ、予算は生きてくるのであります。本予算案はその点において大きく欠けていると言わなければなりません。
 私は以上の理由でこの予算案に反対するものであります。

○議長(田中勝男) 次に原案に賛成者の発言を許します。
 7番、小谷裕一議員。

○7番(小谷裕一) 私は平成18年度清水町一般会計予算に対し、賛成の立場で討論をいたします。
 この度の清水町一般会計予算は、昨年度に引き続き、地方交付税の大幅な減額に加え、臨時財政対策債の減額、国庫補助金の一般財源化などにより、苦しい予算編成であったことは容易に推察できるものであります。
 しかし、苦しい中にあっても、ぎりぎりの予算編成ではなかったかと思います。その点についていえば、清水町がこれまで取り組んできた行財政改革の結果であると思います。
 一般会計予算は逓減傾向が進む中、義務的経費が割合を大きく占めるようになり、事業費はますますひっ迫しています。
 国が進める三位一体改革の中、町長をはじめ、執行部におかれましては、大変な苦労の中での予算編成であったことに敬意を表します。
 このような財政の中、子育て支援の施策として、保育所通所タクシーの運行、町経済活性化のための経済活性化戦略会議の立ち上げ、移住・定住促進事業、教員住宅における火災報知器設置事業等、新規事業に着手するなど施策全般にわたって町民福祉の向上を第一に創意工夫され、行政水準の高いまちづくりに鋭意努力されており、おおいに期待されるものと確信するものであります。
 平成18年度一般会計予算が町民の期待と信頼に応える行財政運営の確立に全力を傾注された姿勢であり、誠に適正な予算と認め、賛成の意見といたします。
 議員諸兄のご賛同を賜りますようお願い申し上げます。

○議長(田中勝男)
 次に原案に反対者の発言を許します。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) 次に原案に賛成者の発言を許します。
 11番、奥秋康子議員。

○11番(奥秋康子) 一般会計について賛成の立場で討論をいたします。私は本予算案がベストの予算案であるとは考えませんが、ベターな予算であると受け止めております。
 近年の清水町が置かれている厳しい財政状況下にあって、更に昨年よりマイナス2%の財源の中で、住民のすべてが満足できる予算編成を組むことは不可能であると理解をしております。
 出生人口の低下で、小学校の再編に引き続き、へき地保育所の統合を進めてきたことは、清水町の現実に即応した施策をすることとして、やむを得ないことだと思います。住民も厳しい現実を真摯に受け止め、一人ひとりがまちづくりの責任を自覚し、全体感に立って判断をして理解と協力を惜しまなかったものであると考えます。
 財源の厳しい状況の中で、行政の大きなサービスは無理でありますが、へき地保育所の統合にあたり、保育所通所タクシー運行事業を新規に取り入れたということは、大きな努力だったと考えられます。
 財政の運営は国の財政計画に連動をしていると思われますが、将来に向けて誤りなき体系を確立されるべく、町長の手腕・力量を信じて、賛成討論といたします。以上終ります。

○議長(田中勝男) 引き続き賛成者の発言を許します。
 13番、下関誠議員。

○13番(下関 誠) 13番、下関です。賛成意見を申し上げます。一昨年の予算におきまして、財政再建が消極的だとして反対いたしました。その後、昨年と今年度とその努力の成果がみられますので、賛成いたします。
 しかし、いくつか指摘しておかなければならない政策・事業があります。
 1点目は補助金についてですけれども、商工会の補助金は全く見直しがされていないと思います。これは商工会の機能を含めて、補助金を考えるべきと思います。もうひとつ、清水町心身障害者(児)振興会連絡協議会に出している補助金につきまして、制度変更、いわゆる自立支援法に変わりました経過があるわけですけれども、この自立支援法に基づいた支援をしていくべきと思います。これは今年の4月以降及び10月以降の事業展開となっていくと思いますので、変更を速やかに進めていっていただきたいと思います。
 次に政策の遅延ですけれども、2点見受けられました。旭山保育所の閉所につきまして1年延期になっております。また、フロイデ温泉について、行財政改革における計画が遅れております。同じくフロイデ観光の使用料についての交渉が遅れております。これらのことによって、職員の職務意欲をそぐようなこともあるんではないかと思います。
 ひとつには首長が毅然とした態度をとる、首長としての責任と実行力を果たすということが必要だと私は主張しまして、賛成意見といたします。終わります。

○議長(田中勝男)
 他に討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) これで討論を終わります。

○議長(田中勝男) これより、議案第26号、平成18年度清水町一般会計予算の設定について、採決します。
 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。
 議案第26号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

(賛成者起立)

○議長(田中勝男) 起立多数です。
 よって、議案第26号は原案のとおり可決されました。

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○議長(田中勝男) これより、議案第27号、平成18年度清水町国民健康保険特別会計予算の設定について、討論を行います。
 討論はありますか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) 討論なしと認めます。

○議長(田中勝男) これより、議案第27号、平成18年度清水町国民健康保険特別会計予算の設定について、採決します。
 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。
 議案第27号は、委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) 異議なしと認めます。
 よって、議案第27号は、原案のとおり可決されました。

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○議長(田中勝男) これより、議案第28号、平成18年度清水町老人保健特別会計予算の設定について、討論を行います。
 討論はありますか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) 討論なしと認めます。

○議長(田中勝男) これより、議案第28号、平成18年度清水町老人保健特別会計予算の設定について、採決します。
 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。
 議案第28号は、委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) 異議なしと認めます。
 よって、議案第28号は原案のとおり可決されました。

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○議長(田中勝男) これより、議案第29号、平成18年度清水町介護保険特別会計予算の設定について、討論を行います。
 討論はありますか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) 討論なしと認めます。

○議長(田中勝男) これより、議案第29号、平成18年度清水町介護保険特別会計予算の設定について、採決します。
 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。
 議案第29号は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。

(賛成者起立)

○議長(田中勝男) 起立多数です。
 よって、議案第29号は原案のとおり可決されました。

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○議長(田中勝男) これより、議案第30号、平成18年度清水町公共下水道事業特別会計予算の設定について、討論を行います。
 討論はありますか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) 討論なしと認めます。

○議長(田中勝男) これより、議案第30号、平成18年度清水町公共下水道事業特別会計予算の設定について、採決します。
 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。
 議案第30号は、委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) 異議なしと認めます。
 よって、議案第30号は原案のとおり可決されました。

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○議長(田中勝男) これより、議案第31号、平成18年度清水町集落排水事業特別会計予算の設定について、討論を行います。
 討論はありますか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) 討論なしと認めます。

○議長(田中勝男) これより、議案第31号、平成18年度清水町集落排水事業特別会計予算の設定について、採決します。
 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。
 議案第31号は、委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) 異議なしと認めます。
 よって、議案第31号は原案のとおり可決されました。

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○議長(田中勝男) これより、議案第32号、平成18 年度清水町簡易水道事業特別会計予算の設定について、討論を行います。
 討論はありますか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) 討論なしと認めます。

○議長(田中勝男) これより、議案第32号、平成18年度清水町簡易水道事業特別会計予算の設定について、採決します。
 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。
 議案第32号は、委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) 異議なしと認めます。
 よって、議案第32号は原案のとおり可決されました。

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○議長(田中勝男) これより、議案第33号、平成18年度清水町上水道事業会計予算の設定について、討論を行います。
 討論はありますか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) 討論なしと認めます。

○議長(田中勝男) これより、議案第33号、平成18年度清水町上水道事業会計予算の設定について、採決します。
 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。
 議案第33号は、委員長報告のとおり決定することにご異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) 異議なしと認めます。
 よって、議案第33号は、原案のとおり可決されました。

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○議長(田中勝男) 日程第4、議案第19号、清水町地域集会施設設置及び管理条例等の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。
 提出者より提案理由の説明を求めます。総務課長。

○総務課長(荒木義春) 議案第19号、清水町地域集会施設設置及び管理条例等の一部を改正する条例の制定について、提案理由のご説明を申し上げます。平成15年9月の地方自治法の一部を改正する法律の施行によりまして、公の施設の管理に関する事項で、従来の公の施設の管理委託が廃止されまして、指定管理者制度の創設がされたところでございます。
 本町の条例で規定しております、管理委託の指定根拠がなくなりますので、該当します8条例の管理委託の条文を削除し、条の繰り上げ等の整備をするものでございます。
 該当します条例につきましては、清水町地域集会施設設置及び管理条例、清水町温泉施設条例、清水町へき地保育所条例、清水町世代間交流センター条例、清水町福祉館設置条例、清水町川東ゲートボール場条例、清水町営育成牧場草地改良施設設置及び牧野管理条例、清水町都市公園等条例の以上の8条例でございます。
 附則としまして、各条例の施行期日は平成18年4月1日といたしております。以上、議案第19号の提案理由の説明とさせていただきます。
 ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。

○議長(田中勝男) これより質疑を行います。
 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男)
 質疑なしと認めます。

○議長(田中勝男) これより討論を行います。
 討論はありますか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) 討論なしと認めます。

○議長(田中勝男) これより、議案第19号、清水町地域集会施設設置及び管理条例等の一部を改正する条例の制定についてを採決します。
 おはかりします。
 本案は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) 異議なしと認めます。
 よって、議案第19号は、原案のとおり可決されました。

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○議長(田中勝男) 日程第5、議案第20号、非常勤職員の報酬及び費用弁償条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。
 提出者より提案理由の説明を求めます。総務課長。

○総務課長(荒木義春) 議案第20号、非常勤職員の報酬及び費用弁償条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由のご説明を申し上げます。例規集は1巻の4,291頁でございます。
 非常勤職員につきましては、この条例に基づきまして、別表1のその1で執行機関の委員の報酬額、その2で付属機関の委員に係る報酬額、その3で専門的な知識や技術を有する職種あるいは勤務時間の始まり終わりを特定することのできない職種に係る職員の報酬額を定めてございます。
 今回、その3に係る職員で3月末で廃止をいたします公民館管理補助員、すでに設置をしておりません老人福祉相談員、更に非常勤職員として位置付けがなじまない公衆浴場管理人及び公衆浴場管理補助員の項についてそれぞれ削除するものでございます。附則といたしまして、この条例は、平成18年4月1日から施行します。
 以上、議案第20号の提案理由の説明とさせていただきます。ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。

○議長(田中勝男) これより質疑を行います。
 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) 質疑なしと認めます。

○議長(田中勝男) これより討論を行います。
 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) 討論なしと認めます。

○議長(田中勝男) これより、議案第20号、非常勤職員の報酬及び費用弁償条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。
 おはかりします。
 本案は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) 異議なしと認めます。
 よって、議案第20号は原案のとおり可決されました。

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○議長(田中勝男) 日程第6、議案第21号、非常勤職員の報酬及び費用弁償条例の一部を改正する等の条例の制定についてを議題とします。
 提出者より提案理由の説明を求めます。学校教育課長。

○学校教育課長(寺本栄二) 議案第21号、非常勤職員の報酬及び費用弁償条例の一部を改正する等の条例の制定について、提案理由の説明をいたします。本条例は第1条、第2条の2条からなっております。
 第1条は非常勤職員の報酬及び費用弁償条例の一部改正についてですけれども、例規集の第1巻の4,291頁に掲載されております。内容についてですが、別表1その3区分中、職名を生涯学習推進アドバイザーを教育指導幹に改めるというものでございます。理由は、現在の生涯学習アドバイザーの職務内容は学校への指導にかかわる部分が多く、教育行政に深くかかわっていることから、実態に即した名前として教育指導幹に改めるものでございます。
 第2条は、清水町生涯学習推進アドバイザー条例の廃止についてでありますが、例規集の第2巻の1,053頁に掲載をされております。今後は教育指導幹の設置にかかわる規定を教育委員会規則により定めたく、生涯学習推進アドバイザー条例を廃止するというものであります。
 附則としまして、この条例は平成18年4月1日から施行いたします。
 以上で提案理由の説明とさせていただきます。

○議長(田中勝男) これより質疑を行います。
 質疑はありませんか。
 14番、妻鳥公一議員。

○14番(妻鳥公一) 職名が変わると、職場は同じだけれども名前が変わるという、その意味がよくわからないですが。というのは、生涯学習推進アドバイザーという仕事の内容があったはずですよね、設置したときに、それはこういう内容だというのがあったと思うんですよ。その実態が変わったからこっちに変えるというのは、ちょっと違うのではないかというふうに思うんですよ。
 本来の生涯学習推進アドバイザーという仕事があったと、それは無くして、こうやりますよというのであれば、話はまた別だけれども、名前が実態と違うからこういうふうにするというのは、ちょっと理解ができない。こういう仕事をするから、こういう名前の人を置きますよと、アドバイザーはアドバイザーとしての仕事が終ったから、いらないからという論理なら話はわかります。この辺のところ整理しないと、実態が変わったから、実態に名前を合わせるというのは、ちょっと困る話だと思いますが、お伺いをします。

○議長(田中勝男) 学校教育課長。

○学校教育課長(寺本栄二) 実態が変わったというよりも、今現在アドバイザーは教育相談だとか、学校定例訪問だとか、いろいろと積極的に行政にかかわってもらっております。現在、アドバイザーとして、一般的なアドバイス的なこともあるかなと思いますが、しかしながら、今後は職名は変わりますけれども、アドバイザー的な人は置きますけれども、職名が変わっても今後も更に教育委員会としても、企画部門、企画立案だとか、相談業務だとか、教育委員会としても、今までもやっている教育現場の指導や助言、そういうことは当然やっていただきます。
 しかしながら、そういうことを考えると、議員が今言われたように実態に云々と言いますけれども、やはり実態に即した名前がいいのではないかということで、委員会としても判断して教育指導幹という形で名前を変えるということにしましたので、ご理解を願いたいと思います。以上です。

○議長(田中勝男) 14番、妻鳥公一議員。

○14番(妻鳥公一) ちょっとやはり論理が違うと思うんですよ。アドバイザーという仕事、本来そういう仕事があったはずなんです。名前のとおりの仕事になっていなかったということなんですね。だから、これはいわゆる学校の指導や教育相談や、企画の関係の仕事もしていただこうという、それは学校教育にがばっといっちゃったんですよね。実態がそうしてしまったんですね。本来の生涯学習推進アドバイザーという名前の仕事がなかったとしなかったということになるんだろうと思うんです。そこについて、本来それは名前を変える前の仕事の内容について、教育委員会としては、してもらわなかったということだろうと思うんです。生涯学習推進アドバイザーというのは非常に広い範囲で仕事を持っていますから。
 それで実態が変わったんじゃなくて、仕事の内容を教育委員会が変えていったということだろうと思うんです。それで実態に合わないから、こうするということは、これは考え方としてはいただけないと思うんですよね。そこら辺のところについて、もう少しわかりやすく説明していただかないと、名前を変えるということは、仕事の内容を変えるということですから。

○議長(田中勝男) 答弁を求めます。教育長。

○教育長(横山一男) 議員がご指摘のように、生涯学習推進アドバイザーとしての設置をしたときの設置の理由だとか仕事の内容だとか、そういったことはそうであります。そのことが大きく変わっていくという時期に今来ている、例えば幼保小の連携事業に取り組んでいます。場合によっては、町長部局と連携をして幼稚園や保育所の先生への指導をしたり、助言をしたりすることも、私は守備範囲として考えていく時期に来ていると思うんです。そういった意味では。
 更には、課長が申し上げましたように、アドバイスするというそういった性格から少々踏み出して、これは学校教育指導幹とは言っていませんから、教育指導幹ですから、学校教育や社会教育にかかわる教育施策の企画や立案等々についても、教育委員会の中にあって、専門的な知識を持つ人として、学校教育課長や社会教育課長の良き補佐役として、相談役としてその職務を遂行していく時期にあると考えます。
 教育界が非常に変わりつつありますから、より専門的な知識や技術を持つ方が企画立案にもかかわっていただいたり、学校現場にあって、今までと同じように指導していったりと、または相談業務をしたりということでありまして、今までやってきたアドバイザーの仕事が間違っていたとか、不足をしていたとかそういう意味ではなくて、今までやってきた仕事も継承しながら、更に新たに企画・立案等にもお力添えをいただく、また幼稚園や保育所等の指導等にも、場合によっては、必要に応じてお手伝いをさせていただくと、そのような意味から名称を変えさせていただいたものであります。

○議長(田中勝男) 14番、妻鳥公一議員。

○14番(妻鳥公一) 名称が悪いとか、その人が仕事をしていないとか、そういうこと言っているわけではないんです。変え方が違うのではないかという私は疑義を持ったと、そういうことで、単に仕事の内容が移ったから名前を変えていくんだという考え方は駄目ではないかと思ったので、変化してきたというのはそのとおりだと思います。そういう意味でお聞きしました。

○議長(田中勝男) 他に質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) これで質疑を終わります。

○議長(田中勝男) これより、討論を行います。
 討論はありますか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) 討論なしと認めます。

○議長(田中勝男) これより、議案第21号、非常勤職員の報酬及び費用弁償条例の一部を改正する等の条例の制定についてを採決します。
 この採決は挙手により行います。
 おはかりします。
 本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。

(賛成者挙手)

○議長(田中勝男) 挙手多数です。
 よって、議案第21号は原案のとおり可決されました。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○議長(田中勝男) 暫時休憩します。      (午前10時55分)

○議長(田中勝男) 休憩前に引続き会議を開きます。(午前11時11分)

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○議長(田中勝男) 日程第7、議案第22号、清水町へき地保育所条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。
 提出者より提案理由の説明を求めます。保健福祉課長。

○保健福祉課長(安曇達雄) 議案第22号、清水町へき地保育所条例の一部を改正する条例の制定について、地方自治法第96条第1項第1号の規定に基づき、上記条例の制定について議会の議決を求める。
 平成18年3月10日提出、清水町長。
 例規集では第2巻の2,201頁に登載してございます。
 改正の内容としましては、清水町へき地保育所条例第2表の表中、人舞保育所の項の名称1及び入所定員を削り、熊牛保育所及び旭山保育所の2へき地保育所に改めるものであります。
 附則としまして、平成18年4月1日から施行するものでございます。
 へき地保育所の再編成につきましては、平成15年1月23日に制定しました、へき地保育所再編成要綱に基づきまして、美蔓・松沢・下佐幌の3へき地保育所につきましては、平成16年度末をもって閉所されているところであります。人舞保育所につきましても、継続協議を重ねてまいりましたが、本年3月末日をもって閉所することで同意をいただき、人舞保育所の閉所を正式に決定し、清水町へき地保育所条例の一部を改正するものでございます。
 以上、提案理由のご説明をさせていただきました。ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。

○議長(田中勝男) これより質疑を行います。
 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) 質疑なしと認めます。

○議長(田中勝男) これより討論を行います。
 討論はありますか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) 討論なしと認めます。

○議長(田中勝男) これより、議案第22号、清水町へき地保育所条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。
 おはかりします。
 本案は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) 異議なしと認めます。
 よって、議案第22号は原案のとおり可決されました。

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○議長(田中勝男) 日程第8、議案第25号、清水町営住宅管理条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。
 提出者より提案理由の説明を求めます。都市施設課長。

○都市施設課長(伊藤 登) それでは、議案第25号、清水町営住宅管理条例の一部を改正する条例の制定について、提案理由を申し上げます。
 例規集は第2巻6,691頁からです。
 改正理由としましては、平成17年12月2日付で、公営住宅法施行令の一部を改正する政令及び公営住宅法施行規則の一部を改正する省令が公布されたことに伴い、公営住宅入居に関して公募によらず、他の公営住宅への入居が可能となる事由の拡大及び配偶者からの暴力被害者、犯罪被害者等を優先入居とし取り扱うことが可能となったため、改正するものであります。また、連帯保証人につきましては、町内在住者2名をたてることと定めていますが、町外より町営住宅の入居希望者にあっては、困難な場合もあることから、町外に住所を有する親族一人に限り認めるため、改正するものであります。
 次の条文の改正内容について、ご説明を申し上げます。
 清水町営住宅管理条例第4条第7号中「又は既存若しくは」を「、既存入居者又は」に、「ことにより、」を「ことその他既存入居者又は同居者の世帯構成及び心身の状況からみて」に改めるものです。
 同じく第8条第3項中「心身障害者」の次に「、配偶者からの暴力被害者、犯罪被害者等」を加えることに改めるものです。
 同じく第10条第1項の入居の手続きにつきましては、先程理由を申し上げたとおり、町外者の親族に限り連帯保証人を認めるという理由から、ただし書きを削除するものです。
 附則としまして、この条例は公布の日から施行するものです。
 以上、提案理由並びに改正内容の説明といたします。よろしくお願いいたします。

○議長(田中勝男)
 これより質疑を行います。
 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) 質疑なしと認めます。

○議長(田中勝男) これより討論を行います。
 討論はありますか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) 討論なしと認めます。

○議長(田中勝男) これより、議案第25号、清水町営住宅管理条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。
 おはかりします。
 本案は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) 異議なしと認めます。
 よって、議案第25号は原案のとおり可決されました。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○議長(田中勝男) 日程第9、議案第35号、清水町熊牛辺地に係る総合整備計画の変更についてを議題とします。
 提出者より提案理由の説明を求めます。総務課長。

○総務課長(荒木義春) 議案第35号、清水町熊牛辺地に係る総合整備計画の変更につきまして、ご説明を申し上げます。
 この総合整備計画は辺地に係る公共的施設を整備する際に、辺地対策事業債を活用していくために必要な計画でございまして、先般、北海道との協議を終えて、今回の提案に至ったところでございます。
 この度、変更する内容でございますが、この整備計画書をご覧いただきたいと思いますが、右の頁、(3)経営近代化施設の1道営熊牛中地区担い手畑総整備事業でありまして、本事業につきましては、農業経営の合理化、生産性の向上を図るため、畑作・肥培かんがい用水施設を整備するもので、これまで一般公共事業債で申請しておりましたが、新たに辺地対策事業債の対象となったことから、今回追加するものでございます。
 以上、提案理由の説明をさせていただきます。ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。

○議長(田中勝男)
 これより質疑を行います。
 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) 質疑なしと認めます。

○議長(田中勝男) これより討論を行います。
 討論はありますか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) 討論なしと認めます。

○議長(田中勝男) これより、議案第35号、清水町熊牛辺地に係る総合整備計画の変更についてを採決します。
 おはかりします。
 本案は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) 異議なしと認めます。
 よって、議案第35号は原案のとおり可決されました。

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○議長(田中勝男) 日程第10、議案第40号、損害賠償の額の決定及び和解について、議案第39号、平成17年度清水町一般会計補正予算(第15号)の設定について、以上2件を一括議題とします。
 本案について、提案理由の一括説明を求めます。総務課長。

○総務課長(荒木義春)
 それでは、本日配布させていただきました議案40号からご説明をさせていただきます。
 議案第40号、損害賠償の額の決定及び和解について、
 1 相手方 清水町北3条西6丁目14番地1
       ヒラタ建設興業株式会社 代表取締役 平田正一
 2 損害賠償額 金41,055円
 3 和解の内容
  和解により当方側の過失割合50%相当額を賠償するものとし、これ以外には、相手方は今後一切の請求、異議の申し立て等を行わないものとする。
4 事故の概要
  平成18年2月23日午前8時50分頃、南4条9丁目15番地先の国道交差点において、スクールバス4号車とレッカー車に牽引されていた相手方である事故車両が交差点内で接触し、損害を与えた。
 本件につきまして、旧帯広開発建設部清水道路維持事業所前の国道38号と274号のT字路交差点で発生した事故でございまして、町有バスが新得方面から274号線に右折をしようとしたところ、前方の道路が雪により狭くなっているといったことから、対向車線に信号待ちで停車中の相手車両が通り過ぎてから発進しようということで、バスを停止させて待っていましたところ、相手車両が信号が青信号で発進し、右折しようとした際に町有バスの右後部とレッカー車に牽引されていた相手方の事故車両の右後部が接触したものでございます。
 今回、相手方の保険会社と、町が加入しています全国自治協会で交渉が進められて、今回双方合意に達しましたので、今回の提案に至ったところでございます。なお、修理費用は町有バスが総額で99,750円、相手車両が41,055円となってございます。以上、提案理由の説明とさせていただきます。ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。
 更に、議案第39号について、説明をさせていただきます。この事故にかかわる補正でございます。議案第39号、平成17年度清水町一般会計補正予算(第15号)でございます。
 補正の内容につきましては、歳入歳出予算の補正で、歳入歳出予算の総額にそれぞれ142千円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ9,018,963千円とするものでございます。
 歳入からご説明いたします。7頁をお開きください。20款諸収入5項5目雑入でございます。3節の雑入で自動車事故共済金142千円の追加でございますが、ただいま議案第40号でご説明を申し上げました、車両事故の和解に伴い、相手方の車両修理費50%相当額42千円と町有バスの修理費100千円の計142千円を自動車事故共済金で受け取るものでございます。
 8頁をお開きください。歳出でございます。車両事故にかかる経費でございまして、10款教育費の3項2目スクールバス管理費11節需用費、これにつきましては、51番の車両用修繕料100千円、町有バスの修繕費でございます。22節の補償、補填及び賠償金42千円の増額でございますが、これにつきましては、損害賠償額の決定に伴う賠償金でございます。
 以上、一般会計補正予算(第15号)の説明とさせていただきます。
 2件の案件について、ご審議のほどよろしくお願いいたします。

○議長(田中勝男) これより一括して質疑を行います。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) 質疑なしと認めます。

○議長(田中勝男) これより一括して討論を行います。
 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) 討論なしと認めます。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○議長(田中勝男) これより、議案第40号、損害賠償の額の決定及び和解について採決します。
 おはかりします。
 本案は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) 異議なしと認めます。
 よって、議案第40号は原案のとおり可決されました。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○議長(田中勝男) これより、議案第39号、平成17年度清水町一般会計補正予算(第15号)の設定について採決します。
 おはかりします。
 本案は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) 異議なしと認めます。
 よって、議案第39号は原案のとおり可決されました。

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○議長(田中勝男) 日程第11、意見案第1号、道州制特区推進法案に関する要望意見書についてを議題とします。
 職員に意見書案を朗読させます。事務局。

(事務局朗読)

○議長(田中勝男) 本案について、提案理由の説明を求めます。
 荒木篤司議員。

○提出者(荒木篤司) この意見書は十勝議長会から要望のありました意見書でございます。ただいま朗読をしましたように、北海道を対象とした道州制特区推進法が検討されているということを踏まえまして提出するということに決定いたしました。
 この中身は十分に説明をしてほしいということと、北海道特例については、いろいろと議論がありますが、廃止をしないようにしてほしいということでございますので、よろしくお願いいたします。

○議長(田中勝男) これから質疑を行います。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) 質疑なしと認めます。

○議長(田中勝男) これより討論を行います。
 討論はありますか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) 討論なしと認めます。

○議長(田中勝男) これより、意見案第1号、道州制特区推進法案に関する要望意見書について採決します。
 おはかりします。
 本案は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) 異議なしと認めます。
 よって、意見案第1号は原案のとおり可決されました。
 なお、提出先は、内閣総理大臣・内閣官房長官・内閣府特命担当大臣・財務大臣・国土交通大臣・北海道知事といたします。

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○議長(田中勝男) 日程第12、意見案第2号、新たな高校教育に関する指針(素案)の高校配置計画の撤回を求める要望意見書についてを議題とします。
 職員に意見書案を朗読させます。事務局。

(事務局朗読)

○議長(田中勝男) 本案について、提案理由の説明を求めます。
 荒木篤司議員。

○提出者(荒木篤司) この意見書も十勝の議長会から要望をされて提出することになりました。先程、朗読しましたように3学級以下の高校を無くすということでございますので、これに対して残してほしいという内容の意見書でございます。よろしくお願いいたします。

○議長(田中勝男) これから質疑を行います。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) 質疑なしと認めます。

○議長(田中勝男) これより討論を行います。
 討論はありますか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) 討論なしと認めます。

○議長(田中勝男) これより、意見案第2号、新たな高校教育に関する指針(素案)の高校配置計画の撤回を求める要望意見書について採決します。
 おはかりします。
 本案は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) 異議なしと認めます。
 よって、意見案第2号は原案のとおり可決されました。
 なお、提出先は、北海道教育委員会委員長といたします。

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○議長(田中勝男) 日程第13、意見案第3号、米国産牛肉輸入の全面停止継続等を求める要望意見書についてを議題とします。
 職員に意見書案を朗読させます。事務局。

(事務局朗読)

○議長(田中勝男) 本案について、提案理由の説明を求めます。
 浅野克哉議員。

○提出者(浅野克哉) 意見案第3号について今朗読を受けたとおりでございますが、これは議長会から提出があったものでございます。なお、内容についてはご承知のとおり、BSEの関連でアメリカの脊髄骨から390キログラムが発見されたということで、今停止しているわけでございますが、BSE対策を非常にアメリカはずさんであるということから、強く継続を止めるということで意見案をお願いしたいと思います。
 審議をしていただいて可決してくださるようお願いします。

○議長(田中勝男) これから質疑を行います。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) 質疑なしと認めます。

○議長(田中勝男) これより討論を行います。
 討論はありますか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) 討論なしと認めます。

○議長(田中勝男) これより、意見案第3号、米国産牛肉輸入の全面停止継続等を求める要望意見書について採決します。
 おはかりします。
 本案は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) 異議なしと認めます。
 よって、意見案第3号は原案のとおり可決されました。
 なお、提出先は、内閣総理大臣・厚生労働大臣・農林水産大臣・食品安全担当大臣といたします。

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○議長(田中勝男) 日程第14、意見案第4号、高速道路整備計画に関する要望意見書についてを議題とします。
 職員に意見書案を朗読させます。事務局。

(事務局朗読)

○議長(田中勝男) 本案について、提案理由の説明を求めます。
 浅野克哉議員。

○提出者(浅野克哉) 意見案第4号も議長会から提出されたもので、このことは道路整備の関係で北海道では2路線、足寄と北見間の問題なんですけれども、これが国道を利用して整備をしなければならないということになったものですから、それでは困るということで、意見書を提出するわけでございます。財政上の問題もありますので、そういうことで本議件をご審議いただき可決していただきますようお願い申し上げます。

○議長(田中勝男) これから質疑を行います。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) 質疑なしと認めます。

○議長(田中勝男) これより、討論を行います。
 討論はありますか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) 討論なしと認めます。

○議長(田中勝男) これより、意見案第4号、高速道路整備計画に関する要望意見書について採決します。
 おはかりします。
 本案は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) 異議なしと認めます。
 よって、意見案第4号は原案のとおり可決されました。
 なお、提出先は、衆議院議長・参議院議長・内閣総理大臣・総務大臣・財務大臣・国土交通大臣といたします。

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○議長(田中勝男) 日程第15、意見案第5号、保険で安心してかかれる医療を求める意見書についてを議題とします。
 職員に意見書案を朗読させます。事務局。

(事務局朗読)

○議長(田中勝男)
 本案について、提案理由の説明を求めます。
 伊藤成一議員。

○提出者(伊藤成一) 今回の医療制度改革法案において、高齢者による患者負担増の割合、それと後期高齢者を対象にした新たな高齢者保険制度の創設に対しての、保険で安心してかかれる医療を求める意見書となっておりますので、よろしくお願いいたします。

○議長(田中勝男) これから質疑を行います。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) 質疑なしと認めます。

○議長(田中勝男)
 これより討論を行います。
 討論はありますか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) 討論なしと認めます。

○議長(田中勝男) これより、意見案第5号、保険で安心してかかれる医療を求める意見書について採決します。
 おはかりします。
 本案は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) 異議なしと認めます。
 よって、意見案第5号は、原案のとおり可決されました。
 なお、提出先は、内閣総理大臣・厚生労働大臣・財務大臣といたします。

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○議長(田中勝男) 暫時休憩します。      (午前11時53分)

○議長(田中勝男) 休憩前に引続き会議を開きます。(午後1時00分)

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○議長(田中勝男) 日程第16、意見案第6号、上限関税断固反対などWTO農業交渉に関する要望意見書についてを議題とします。
 職員に意見書案を朗読させます。事務局。

(事務局朗読) 

○議長(田中勝男) 本案について、提案理由の説明を求めます。
 浅野克哉議員。

○提出者(浅野克哉) 意見案第6号については、今、朗読説明を受けたとおりですが、上限関税断固反対ということで、WTOの農業交渉、これが非常に難航しているようで、今日も全中の宮田会長一行がジュネーブへ行っているという状況で非常に難しくなっているという状況です。
 日本は穀物の最大輸入国でございまして、その中でアメリカは輸出国の一番大きいところでございますが、例えばアメリカの言っていることは高関税品目については9割関税を下げなさいと、かつ上限関税は75%だと、こういうことを言っているわけです。澱粉の場合は、あまりここは生産地ではないですが、関税率が583%、これは加工澱粉ではなくて普通の澱原の澱粉ですね、それが583%、これを58%まで落とせということで、これは1割ですが、最高9割削減しなさいと、上限関税は75%、最悪の場合は75%までしか認めない、こういうことでアメリカは輸出国は非常に強くやっているわけです。
 日本の輸入国については、上限関税を撤廃されたら困るということで交渉をしているんですが、なかなか難航しているようです。それで、こういう農民団体からも上限関税断固反対ということで、意見書を出していくということで、ご審議いただいて、可決されてそれぞれの機関に提出していただきたいと思います。以上です。

○議長(田中勝男) これから質疑を行います。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) 質疑なしと認めます。

○議長(田中勝男) これより、討論を行います。
 討論はありますか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) 討論なしと認めます。

○議長(田中勝男) これより、意見案第6号、上限関税断固反対などWTO農業交渉に関する要望意見書について採決します。
 おはかりします。
 本案は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) 異議なしと認めます。
 よって、意見案第6号は原案のとおり可決されました。
 なお、提出先は、内閣総理大臣・外務大臣・農林水産大臣・経済産業大臣といたします。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○議長(田中勝男) 日程第17、意見案第7号、森林・林業基本計画と地球温暖化防止対策の推進等に関する意見書についてを議題とします。
 職員に意見書案を朗読させます。事務局。

(事務局朗読)

○議長(田中勝男)
 本案について、提案理由の説明を求めます。
 浅野克哉議員。

○提出者(浅野克哉) 意見案第7号は、今、朗読説明をいただいたようなことでございますが、これは森林の問題は京都議定書目標達成計画というのがございまして、二酸化炭素の吸収源の関係でございますが、日本は6%の約束をして森林吸収では3.9%、現状では2.6%ということで、非常に林業に対する課題が多いわけでございます。その他に林業の活性化等の問題もありまして、基本計画と地球温暖化防止対策の推進ということで、今般意見書を提出するわけでございます。ご審議のほどよろしくお願い申し上げます。

○議長(田中勝男) これから質疑を行います。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) 質疑なしと認めます。

○議長(田中勝男) これより討論を行います。
 討論はありますか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) 討論なしと認めます。

○議長(田中勝男) これより、意見案第7号、森林・林業基本計画と地球温暖化防止対策の推進等に関する意見書について採決します。
 おはかりします。
 本案は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) 異議なしと認めます。
 よって、意見案第7号は原案のとおり可決されました。
 なお、提出先は、総務大臣・経済産業大臣・農林水産大臣・厚生労働大臣・国土交通大臣・財務大臣・外務大臣・環境大臣・衆議院議長・参議院議長といたします。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○議長(田中勝男) 日程第18、意見案第8号、酪農畜産政策・価格対策に関する意見書についてを議題とします。
 職員に意見書案を朗読させます。事務局。

(事務局朗読)

○議長(田中勝男) 本案について、提案理由の説明を求めます。
 浅野克哉議員。

○提出者(浅野克哉) 意見案第8号につきましては、今、朗読説明があったようなことでございます。この件につきましては、酪農の関係、それから肉牛の関係、豚肉の関係、鶏の関係、こういう酪農畜産政策、それからそれに伴う価格の対策等を国に強く要望していく意見書でございます。ご審議をいただいて、可決いただけますようお願いいたします。

○議長(田中勝男) これから質疑を行います。
 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) 質疑なしと認めます。

○議長(田中勝男) これより、討論を行います。
 討論はありますか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) 討論なしと認めます。

○議長(田中勝男) これより、意見案第8号、酪農畜産政策・価格対策に関する意見書について採決します。
 おはかりします。
 本案は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) 異議なしと認めます。
 よって、意見案第8号は原案のとおり可決されました。
 なお、提出先は、内閣総理大臣・財務大臣・厚生労働大臣・農林水産大臣・衆議院議長・参議院議長といたします。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○議長(田中勝男) 日程第19、所管事務等の調査についてを議題とします。各常任委員会及び議会運営委員会より、会議規則第72条の規定により、お手元に配布いたしましたとおり、所管事務等の調査の申出があります。
 おはかりします。
 所管事務等の調査の申し出について、申出のとおり承認することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) 異議なしと認めます。
 よって、本申し出のとおり承認されました。

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○議長(田中勝男) 日程第20、閉会中の継続審査についてを議題とします。総務文教常任委員長から、目下委員会において審査中の事件について、会議規則第74条の規定により、お手元に配布いたしました申出書のとおり、閉会中も審査する継続審査の申し出があります。
 おはかりします。
 委員長からの申し出のとおり、閉会中も審査する継続審査とすることにご異議ありませんか。
 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男)
 異議なしと認めます。
 よって、委員長からの申し出のとおり、閉会中も審査する継続審査とすることに決定しました。

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○議長(田中勝男) これをもって、この会議に付された議件はすべて終了しましたので、会議を閉じます。

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○議長(田中勝男) 町長より3月31日付退職課長職の紹介をしたい旨の申出がありますので、これを許可いたします。助役。

○助役(五十嵐順一) それでは時間をいただきまして、3月31日付で定年を迎えます課長職の紹介をさせていただきます。
 山本英夫参事が3月31日をもちまして定年で退職することになりましたので、紹介をさせていただき、挨拶をさせていただきたいと思います。よろしくお願い申し上げます。

(山本英夫産業振興課参事挨拶)

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○議長(田中勝男) 以上をもって、平成18年第3回清水町議会定例会を閉会します。
(午後1時30分散会)