平成18年第6回定例会(6月20日_日程第12)
○議長(田中勝男) 日程第12、処分要求についてを議題といたします。
地方自治法第117条の規定によって、妻鳥公一議員の退場を求めます。
(妻鳥公一議員 退場)
○議長(田中勝男) 委員会報告書を朗読させます。事務局長。
(事務局長朗読)
○議長(田中勝男) 本件について委員長の報告を求めます。
安田薫懲罰特別委員会委員長。
○委員長(安田 薫) ただいま事務局長から朗読されたところでございますが、私ども特別委員会としまして、公平・公正な立場で本会議における2件の新設条例に係る委員会報告並びに質疑、更に処分要求の提案説明、弁明の会議録を精査し、慎重に審議を行ったところです。審査の中では、処分要求・懲罰ということについて、改めて確認をし、処分要求書の要旨を審査しましたが、ご承知のように、地方自治法第133条に基づく処分の要求は、議員個人に対して行うものであり、委員会に行うものではないと考えます。
そのことから、今回は個人に対する誹謗中傷に該当する事項はないとの結論に全会一致で決定したところです。
今後は、議長の議事整理権を遵守し、更には会議規則、条例等を再確認し、町民の負託に応えるためにも、なお一層の活発な議論を望むものであります。
○議長(田中勝男) これより質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(田中勝男) 質疑なしと認めます。
○議長(田中勝男) これより討論を行います。
討論はありますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(田中勝男) 討論なしと認めます。
○議長(田中勝男) これより、処分要求についての採決を行います。
この採決は起立により行います。
本件に対する委員長の報告は、妻鳥公一議員に「懲罰を科すべきでない」とするものであります。
本件は、委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(賛成者起立)
○議長(田中勝男) 起立多数であります。
よって、妻鳥公一議員に懲罰を科さないことに決定いたしました。
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○議長(田中勝男) 暫時休憩します。 (午前10時58分)
(妻鳥公一議員 入場)
○議長(田中勝男) 休憩前に引続き会議を開きます。(午前10時58分)
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○議長(田中勝男) これをもって、この会議に付された議件はすべて終了しましたので、会議を閉じます。
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○議長(田中勝男) 平成18年第6回清水町議会定例会を閉会します。
(午前10時59分閉会)