北海道清水町議会

北海道清水町議会

平成17年第6回定例会会議録(9月14日)

○議長(田中勝男) これより本日の会議を開きます。

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○議長(田中勝男) 日程第1、議案第62号、清水町教育特区学校審議会条例の制定について、議案第63号、清水町学校施設整備基金条例の制定について、議案第64号、非常勤職員の報酬及び費用弁償条例の一部を改正する条例の制定について、計3件を一括議題とします。
 委員会報告書を朗読させます。事務局長。

(事務局長朗読)

○議長(田中勝男) 本案について、総務文教常任委員長より報告を求めます。委員長、荒木篤司議員。

○委員長(荒木篤司) おはようございます。議案第62号、63号、64号を一括して説明いたします。これは、いわゆる熊牛小学校跡に開校されます、正式名称、北海道芸術高等学校に関する条例であります。議案第62号は、町村が学校を設置するというんで、審議会を置かなければならないということの条例でございます。それから63号は、基金条例なんですが、これは有償でこの学校に貸すということで、そのお金を町が一般会計に繰り入れると、補助金の返還をしなければならないということがあるので、それを基金として積んでおいて、教育関係の基金にすると免除されるということなので、基金条例をつくったということであります。64号は、62号の審議会の委員の費用弁償の関係で追加したということであります。なお、町が免許状を与えて、子供達の教育を出来る、教員免許を与えるという関係で条例をつくるというお話でございましたが、最終的には都道府県教育委員会会議規則などによって、町の教育委員会で定めるということで、条例をつくらなくてもいいということになりましたので、この条例に入っておりません。以上です。

○議長(田中勝男) これより、一括して質疑を行います。
 質疑はありませんか。1番、橋本晃明議員。

○1番(橋本晃明) 62号についてでありますけれども、この審議会、かなり強い権限を持っているように感じられるんですが、この中で、学校の閉鎖の命令に関することがありますけれども、これはどのような事態を想定しているのかというような議論はあったのかどうか、ちょっとお伺いしたいと思います。

○議長(田中勝男) 答弁願います。

○委員長(荒木篤司) 審議会の2条の3項ですね、ということですね、特別、質疑はございませんでした。

○議長(田中勝男) 他に質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) これで質疑を終ります。

○議長(田中勝男) これより一括して討論を行います。
 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) 討論なしと認めます。

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○議長(田中勝男) これより、議案第62号、清水町教育特区学校審議会条例の制定について採決します。
 この採決は挙手により行います。
 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。
 本案は、委員長報告のとおり決定することに、賛成の方は挙手願います。

(賛成者挙手)

○議長(田中勝男) 挙手全員。よって、議案第62号は可決されました。

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○議長(田中勝男) これより、議案第63号、清水町学校施設整備基金条例の制定について、採決します。
 この採決は挙手により行います。
 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。
 本案は、委員長報告のとおり決定することに、賛成の方は挙手願います。

(賛成者挙手)

○議長(田中勝男) 挙手全員。よって、議案第63号は可決されました。

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○議長(田中勝男) これより、議案第64号、非常勤職員の報酬及び費用弁償条例の一部を改正する条例の制定について、採決します。
 この採決は挙手により行います。
 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。
 本案は、委員長報告のとおり決定することに、賛成の方は挙手願います。

(賛成者挙手)

○議長(田中勝男) 挙手全員。よって、議案第64号は可決されました。

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○議長(田中勝男) 日程第2、議案第65号、平成17年度清水町一般会計補正予算(第7号)の設定について、議案第66号、平成17年度清水町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)の設定について、議案第67号、平成17年度清水町介護保険特別会計補正予算(第2号)の設定について、議案第68号、平成17年度清水町公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)の設定について、議案第69号、平成17年度清水町集落排水事業特別会計補正予算(第3号)の設定について、議案第70号、平成17年度清水町簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)の設定について、議案第71号、平成17年度清水町上水道事業会計補正予算(第3号)の設定について、以上7件を一括議題とします。
 提出者より、本案について、提案理由の一括説明を求めます。助役。

○助役(五十嵐順一) それでは、補正予算の内容について説明を申し上げます。まず、議案第65号の平成17年度清水町一般会計補正予算(第7号)の設定につきまして、説明を申し上げたいと思います。
 補正予算の内容につきましては、歳入歳出予算の補正でございます。 
 歳入歳出予算の補正につきまして、既定予算額に歳入歳出それぞれ180,553千円を追加しまして、歳入歳出の予算総額をそれぞれ6,967,538千円とするものでございます。地方債の補正につきましては、第2表のほうで説明を申し上げたいと思います。
 9頁をご覧いただきたいと思います。歳入でございます。まず、町税につきまして、1目の固定資産税の関係でございまして、償却資産の課税額に増がありましたので、20,000千円の追加をするものでございます。
 次、2目の国有資産等所在市町村交付金及び納付金につきましては、額の確定通知があったことによりまして、65千円の減額をするものでございます。
 次の頁にまいります。10款地方交付税につきましては、普通交付税額の確定によりまして、追加をするものでございます。増えた主な理由としましては、下水道事業及び集落排水事業における平準化債発行の取りやめによりますところによりまして、交付算定額が50,000千円の増、更には老人措置費の一般財源化に伴う交付算定額の40,000千円の増などによるものでございます。
 次の頁にまいります。15款2項2目1節農業委員会費補助金につきましては、内示があったことによりまして、追加補正するものでございます。3節営農改善対策費補助金につきましては、地域政策総合補助金が申請団体に対する直接補助金となりましたので、町の会計を通さないために減額するものでございます。
 3項1目5節統計調査費委託金につきましては、国勢調査等の交付額の決定によります追加でございます。
 次の頁にまいります。16款1項1目1節の建物貸付料につきましては、旧熊牛小学校の貸付に係る追加であります。この貸付収入は今回提案議決いただきました、学校施設整備基金に積み立てることになります。
 次に2目1節の学校施設整備基金利子につきましては、先程説明いたしました基金に対します利子等についての科目設置でございます。
 2項2目1節の物品売払収入につきましては、旧スキー場の圧雪車2台、電線の本柱と支柱、更にはスクールバス、バンガロー4棟、旧へき地小学校・保育所の物品売払いを行ったことによります追加補正でございます。  
 20款5項5目の雑入のうち、農業者年金業務委託手数料につきましては、額の内示による追加でございます。農業用水移設補償費につきましては、高速道路整備に伴い御影畑総の農業用水管移設補償費として、日本道路公団からの収入を追加するものでございます。
 14頁、21款1項1目農林業債につきましては、農村浄化槽設置推進事業の申請予定件数の増加に伴いまして、過疎事業債の追加を行うものでございます。
 3目1節減税補てん債につきましては、発行可能額の確定に伴う追加でございます。同じく4目1節の臨時財源対策債につきましても、発行可能額の確定に伴う追加でございます。
 次に歳出、15頁をご覧いただきたいと思います。
 2款1項3目の15節工事請負費につきましては、旧東清水公園と旧御影中央公園のフェンス等の撤去費用の追加でございます。
 25節積立金につきましては、旧熊牛小学校貸付料及び基金利子を積み立てるものでございます。
 6目1節報酬につきましては、先程議決いただきました、教育特区学校審議会委員に伴いまして、5名分の報酬を追加するものでございます。 
 次の頁の旅費につきましても、同じ理由によりまして、旅費について追加するものでございます。
 11目13節のプログラム修正委託料につきましては、寒冷地手当の共済掛金負担金の算定方法の変更に伴いまして、追加補正をするものでございます。
 5項1目につきましては、道委託金の追加に伴う調査経費の追加でございます。
 17頁にまいります。3款1項2目の社会福祉施設費につきましては、松沢福祉館の管理につきまして、地域に管理を委託することになったことから、各節の予算を組み替えるものでございます。
 3目老人福祉費にまいります18頁をご覧いただきたいと思います。23節の国庫道費負担金返還金につきましては、平成16年度老人措置費負担金の確定に伴いまして、返還金の追加でございます。
 28節繰出金につきましては、介護保険特別会計補正予算のほうで説明をさせていただきます。
 4目23節国庫道費負担金返還金につきましては、平成16年度の身体障害児援護費負担金等の確定に伴いまして、返還金の追加を行うものでございます。
 10目13節委託料のシステム作成委託料につきましては、税法改正に伴いまして、福祉医療システムの変更に伴う追加でございます。
 次の頁、4款1項4目繰出金につきましては、簡易水道事業特別会計補正予算のほうで説明をさせていただきます。
 20頁、6款1項1目農業委員会費は議会推薦委員1名減によりますところの報酬及び費用弁償の減額でございます。
 3目の3農村浄化槽設置推進事業補助金につきましては、申請件数の増によります11件分の追加でございます。
 6の飼料作物播種機械導入事業補助金につきましては、道の地域政策補助金が町を経由せず直接補助となったために減額するものでございます。
 次の頁、7目15節につきましては、明渠排水路維持管理でございまして、松沢美馬牛川の土砂上げと人舞美馬牛川のり面復旧箇所の追加による補正でございます。
 8目15節につきましては、高速道路整備に伴いまして、農業用水管移設経費の追加でございます。
 10目繰出金につきましては、集落排水事業特別会計補正予算のほうで説明をさせていただきます。
 22頁にまいります。7款1項3目観光施設費につきましては、町内の公共施設等の案内看板の標記変更及び破損箇所等の修繕料の追加並びに小学校閉校に伴いまして不要となる看板の撤去工事の追加をするものでございます。次の頁にまいります。
 8款4項3目、繰出金につきましては、公共下水道事業特別会計補正予算のほうで説明させていただきます。
 24頁にまいります。9款1項1目消防負担金につきましては、平成16年度の繰越額の確定によりまして、負担金の減額をするものでございます。次の頁にまいります。
 10款1項1目につきましては、特別免許状検定審査会設置に伴いまして、委員5名分の報酬及び費用弁償の追加をするものでございます。
 2目8節につきましては、今後の中学校派遣費に不足を生じるために、今回追加をさせていただくものでございます。
 26頁にまいります。9節につきましては、英語指導助手の帰国等の旅費の確定によりまして、減額するものでございます。
 20節の扶助費につきましては、給付対象の増による追加でございます。4目特別支援教育費につきましては、西十勝ことばの教室を清水小学校に機能を移転したことにより、経費の補正となっております。
 8節4の通室指導報償は羽帯までの通勤手当相当額の減額、更に5の訪問指導報償につきましては、御影小学校までの移動に要する経費の追加となっております。
 11節の需用費につきましては、それぞれ機能移転に伴う減額でございます。
 5項8目15節につきましては、少年自然の家の屋根等の修繕費の追加でございます。
 28頁にまいります。13款2項1目25節の公共施設建設等基金積立金につきましては、今回の補正により、歳入予算が歳出予算を上回りますので69,848千円を追加するものでございます。なお、積立後の基金残高につきましては、572,154千円となるところでございます。
 以上で、歳出の説明を終わらせていただきまして、4頁をお開きいただきたいと思います。地方債の補正でございます。地方債の補正につきましては、先程、歳入の町債について説明させていただきました事業につきまして、それぞれ限度額を引き上げる内容でございます。以上で、補正予算(第7号)の内容について説明をさせていただきました。
 次に、議案66号の平成17年度清水町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)の設定について説明を申し上げます。
 補正の内容につきましては、歳入歳出予算の補正でございます。歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ9,464千円を追加しまして、歳入歳出予算の総額を、歳入歳出それぞれ1,194,091千円とするものでございます。
 今回の補正につきましては、平成16年度の国民健康保険運営にかかる経費が確定したことによりまして、国よりそれぞれ交付されております交付金等の過不足額が確定したために、その過不足額につきまして、平成17年度予算の過年度分として調整するものでございます。
 ちなみに確定額は、退職者医療療養給付費等交付金につきましては、3,904,390円の収入不足となりました。一方、国民健康保険療養給付費負担金につきましては、9,464,772円の収入超過となったところでございます。
 歳入の説明を申し上げます。6頁をお開きいただきたいと思います。3款1項1目2節、過年度分として収入不足額につきまして、追加するものでございます。次の頁、7頁の繰入金につきましては、歳出のほうにあります収入超過の償還金と、収入不足の追加分の差額につきまして、国民健康保険基金から繰入するものでございます。
 8頁にまいります。歳出でございますが、2款1項1目及び2目につきましては、財源内訳のみの補正でございます。9頁の8款1項3目23節につきましては、収入超過分につきまして、償還金で返納するための補正でございます。以上で、補正予算(第2号)説明とさせていただきます。
 次に、議案第67号の平成17年度清水町介護保険特別会計補正予算(第2号)の設定についてご説明申し上げます。
 補正の内容につきましては、歳入歳出予算の補正でございます。歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ33,367千円を追加しまして、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ650,205千円とするものでございます。
 歳入から説明を申し上げますので、6頁をお開きいただきたいと思います。2款2項2目1節の事業補助金につきましては、平成17年度分要介護認定モデル事業に伴う事業費から国庫補助分2分の1について補正するものでございます。
 7頁、3款1項1目2節過年度分介護給付費交付金につきましては、平成16年度事業確定によりまして、交付金に収入不足が生じたために、追加補正するものでございます。
 次の頁、6款1項1目3節事務費繰入金につきましては、平成17年度分要介護認定モデル事業に伴う事業費の補助残につきましては、一般会計から繰入するものでございます。
 9頁、繰越金につきましては、平成16年度歳入歳出の確定に伴いまして、前年度繰越金について補正するものでございます。
 次に、歳出の10頁をお開きいただきたいと思います。1款3項2目につきましては、制度改正によりまして、要介護認定にかかる認定調査項目が追加されることになりまして、13節では、システムの改修に要する費用、18節ではシステム改修に伴い必要となる機器を購入するための費用をそれぞれ補正するものでございます。
 11頁にまいります。2款1項2目及び3項1目につきましては、関連しますので、一緒に説明を申し上げます。10月から介護保険施設入所者への食費、居住費の自己負担制度導入に伴いまして、低所得者へ食費、居住費の自己負担上限額を超える分について、新たに保険給付をする仕組みが取られました。本町では、これらに該当する人は、概ね56名程度いると思われますが、それらにかかる費用1,200万円につきまして、施設介護サービス給付費で減額して、新設の特定入所者介護サービス費に追加補正するものでございます。
 12頁に移ります。4款1項1目25節、積立金につきましては、平成16年度保険給付費の確定によりまして、その剰余金を介護給付費準備基金に積み立てするための補正でございます。補正によりまして、基金残につきましては、60,841千円となります。
 13頁にまいります。5款1項2目23節の償還金につきましては、平成16年度保険給付費の確定による国、道の負担金が確定し、超過となったことから、返還する額について補正するものでございます。
 以上で、補正予算(第2号)の説明とさせていただきます。
 次に、議案第68号の平成17年度清水町公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)の設定について、説明を申し上げたいと思います。
 補正の内容につきましては、歳入歳出予算の補正と地方債の補正でございます。歳入歳出予算の補正につきましては、歳入歳出予算の総額から、歳入歳出それぞれ2,032千円を減額しまして、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ450,272千円とするものであります。
 地方債の補正につきましては、第2表で説明を申し上げます。
 今回の補正につきましては、当初、資本費平準化債の発行を82,000千円見込みでおりました。資本費平準化債が発行することによりまして、高資本費対策として、普通交付税に算入されている分が、今回基準の見直しによりまして、算入されない可能性が生じたために、今回、発行を取りやめて、一般会計から繰入金で調整するものでございます。
 歳入から説明申し上げます。8頁をお開きいただきたいと思います。4款1項1目は平準化債発行を取り止めたことにより、不足分を一般会計からの繰入金で調整するための補正をするものでございます。
 9頁、町債につきましては、平準化債発行を取り止めに伴う減額補正でございます。関連がありますので、3頁、地方債補正をご覧いただきたいと思います。地方債の補正につきましては、公共下水道事業債のうち、平準化債分82,000千円を減額しまして、限度額を65,500千円に変更する内容でございます。
 10頁、歳出をご覧いただきたいと思います。3款1項1目につきましては、今年度借換債の利率の確定に伴い、本年度償還額がほぼ確定したことによりまして、減額補正するものでございます。
 また、2目の利子につきましては、借換債利率の確定、更には平成16年度債の利率の確定、更には平準化債発行の取り止め等によりまして、それぞれ減額補正をするものでございます。
 以上で、補正予算(第3号)の説明とさせていただきます。
 次に、議案第69号の平成17年度清水町集落排水事業特別会計補正予算(第3号)設定について申し上げたいと思います。
 補正に内容につきましては、歳入歳出予算の補正と地方債の補正でございます。歳入歳出の予算の補正につきましては、歳入歳出予算の総額から、歳入歳出それぞれ248千円を減額しまして、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ87,602千円とするものでございます。
 地方債の補正につきましては、第2表で説明します。この内容につきましても、集落排水事業特別会計補正予算と同じく、当初予定しておりました、資本費平準化債18,000千円につきまして、発行を取り止め、一般会計からの繰入金で調整する内容となっております。
 8頁をお開きいただきたいと思います。3款1項1目につきましては、平準化債を発行取り止めたことによりまして、不足額が生じますので、一般会計から繰入金で調整するための補正でございます。9頁の町債につきましては、平準化債発行取り止めによる減額補正でございます。
 同じく関係のあります、3頁の2表、地方債についてご覧いただきたいと思います。今回の補正によりまして、下水道事業債の平準化債分、18,000千円を減額しまして、限度額を10,900千円に変更する内容でございます。 
 10頁、歳出をお開きいただきたいと思います。2款1項1目につきましては、本年度の借換債利率の確定に伴い、本年度の償還額がほぼ確定したことによりまして、減額補正するものであります。また、2目、利子につきましては、本年度の借換債利率の確定と、資本費平準化債の発行の取り止めによりまして減額補正をするものでございます。
 以上で、補正予算(第3号)の説明とさせていただきます。
 次に、議案第70号に移ります。議案第70号、平成17年度清水町簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)の設定について、説明を申し上げます。補正の内容につきましては、歳入歳出予算の補正と地方債の補正でございます。歳入歳出予算の補正につきましては、歳入歳出予算の総額から、歳入歳出それぞれ7,836千円を減額しまして、歳入歳出予算の総額を、歳入歳出それぞれ133,872千円とするものでございます。
 地方債の補正につきましては、第2表で説明を申し上げます。
 歳入から説明します。8頁をお開きいただきたいと思います。2款1項1目につきましては、今回の補正によりまして、不足します364千円つきまして、一般会計からの繰入により調整するための補正でございます。
 9頁にまいります。4款1項1目につきましては、配水管整備事業の本年度事業の見込みがほぼ確定したことによりまして、簡易水道事業債及び辺地対策事業債、それぞれ4,100千円の減額補正をするものでございます。
 関連がありますので、3頁の地方債の補正をご覧いただきたいと思います。地方債の補正でございますけれども、配水管整備事業の簡易水道事業、辺地対策事業分について、それぞれ4,100千円を減額しまして、限度額を6,000千円とするものでございます。その他については、変更がございません。
 歳出に移りますので、10頁をお開きいただきたいと思います。10頁の歳出でございます。1款1項1目11節需用費につきましては、施設の修繕箇所の増加によりまして、追加をさせていただくものでございます。
 2項1目13節委託料につきましては、配水管整備に伴う調査設計委託料の契約執行残の補正でございます。
 次の頁の、15節の配水管布設工事につきましては、道営事業の配水管工事と並行して進めておりますけれども、道営事業の配水管の路線変更によりまして、今年度予定していた事業箇所は、来年度以降となったことによりまして、全額補正をするものでございます。
 11頁、3項2目につきましては、財源内訳のみの補正でございます。
 以上で、補正予算(第2号)の説明とさせていただきます。
 次に、議案第71号、平成17年度清水町上水道事業会計補正予算(第3号)の設定について説明を申し上げます。
 収益的収入及び支出につきましては、収入の既定額に282千円を増額しまして、122,644千円とし、支出につきましては、660千円を増額して、121,446千円とするものでございます。
 まず、収益的収入についてご説明を申し上げます。2頁をお開き願います。1款1項2目の給水工事負担金ですが、本年度人舞地区で1件の新設がありましたので、負担金の増額補正をするものでございます。
 続きまして、収益的支出ですが、1款1項2目の配水管等修繕費につきまして、漏水による修繕料の増加によりまして、追加補正をするものでございます。
 歳入につきましては、先程説明した内容のとおりでございます。
 以上で、上水道事業会計補正予算(第3号)の説明とさせていただきます。よろしくご審議の程をお願い申し上げます。

○議長(田中勝男) これより一括して質疑を行います。質疑ありませんか。5番、中島里司議員。

○5番(中島里司) 一般会計の12頁、建物の貸付料196千円、この算出根拠を示していただければ、お願いします。

○議長(田中勝男) 答弁を求めます。総務課長。

○総務課長(荒木義春) これらは先程説明申し上げました、旧熊牛小学校の貸付料の17年度の関係でございますけれども、一応、10月1日から3月31日まで、本年度お貸しいたしますが、今回は生徒はまだおりませんので、校舎の職員室をお貸しすると算定いたしまして、6月分の職員数に係る貸付料でございます。

○議長(田中勝男) 他に質疑ありませんか。13番、下関誠議員。

○13番(下関 誠) 一般会計の浄化槽の増額の件についてお伺いします。浄化槽、清水町でいうと、下水道整備をされているところと、下水道がないために、浄化槽が必要だというところがあると思いますけれども、戸数で、対象となる戸数とは、何件あって、そのうち今まで設置されてきた件数わかりますか。それによって、普及率がどのくらいかということが見えてくるんです。今後、更にどういうような流れになっていくかということも、予測できるんですね。それが1点。
 もう1点は、事務事業評価、浄化槽の設置事業をしているわけです、それの評価としてですね、合併浄化槽を対象にしていますので、当然設置するとき、指定工事業者という業者を使わなくてはならないですね。もうひとつ、設置した後に保守管理というものがあります。保守管理については、これも指定業者が必要だと思います。そうすると、1点はそれらの業者に対する波及効果というのが結果的に出る形になります。もう1点は、環境のこと考えていくとですね、合併浄化槽ですから、最終的に3段階の処理をして、最終的に殺菌をしてそのまま地下浸透させる形になると思うんです。その保守管理というものが指定業者を使われて適切に行われていなかったら、環境汚染と繋がっていくということにもなるんですね。その辺の評価をされておられるかどうか、お伺いします。

○議長(田中勝男) 答弁を求めます。産業振興課長。

○産業振興課長(阿部一男) 最初のご質問ですけれども、対象戸数がどのくらいあるかというのは、はっきりとは把握しておりませんけれども、一応、清水町は4,300世帯くらいありますけれども、そのうちの1,000世帯以上は、いわゆる下水道の区域外のところになっておりますので、1,000戸以上は対象あるのかなと思っております。
 更にまた、今までの設置戸数ですけれども、過去に179戸、平成6年から実施しておりますけれども、179戸と、今年の分がすでに10数戸ありますので、190戸以上のところが設置されておりますので、2割まではいっていないけれども、1割15%くらい、この浄化槽普及率かなとこのように思っております。
 ただ、また、この区域外のところに家がいっぱい建っていますからね、その分母が変わってくるから、若干その整備率、普及率というのは変動すると思いますけれども、一応そういうような捉えかたをしております。
 それから、業者への波及効果ですけれども、一応、合併処理の指定免許を持っている業者の人はもちろんですけれども、その人がやる場合は補助の対象になります。合併浄化槽法に基づいた免許を持っている人が対象になりますけれども、そういう中で、できるだけ町内の業者を利用して欲しいという、個人の設置者へ対しては、そのようなお願いをしておりますけれども、必ずしも住宅を建てる業者もありますし、そういうことをいろいろかみ合わせますと、だいたい町内でやっていただいているのが80%くらいの今の状況かなと、年度によってだいぶ違いますけれども、そういった意味で、町内町外分けたほうがいいのか、そういう意味のご質問だったのかはわかりませんけれども、業者の経済効果というのは、それなりに評価できるのではないかなと、やはり1基建てると、100万とか150万ぐらいの経費がかかります。人数によって違いますけれども、かかりますので、そういうふうな意味で経済効果は高いかなということで考えております。
 それから、衛生面について、以前は、環境面についてですけれども、以前は保守管理点検費まで補助していたんですけれども、それが、数年前より、5年以上になると思うんですけれども、補助管理保守点検のほうは補助できないという状況になっておりますけれども、その後、この補助事業を受けるときには、ちゃんとした保守点検をやってもらうというのを条件ではありませんけれども、それに基づいてやるという法律がありますということを、十分理解していただいて、補助事業を採択しているとそういう状況でありまして、また、あの、ちゃんとしたものを、排水のところに流す、そういういろんなことを考えていきますと、そのまま、今までのトイレばっかりでなくて、流しの水だとか、そういうようなことがたれ流しになっているという状況を考えますと、環境面でも相当改善されてきているかなというふうに評価をしているところでございます。
 ちょっと、逸れているところもあるかと思いますけれども、またご質問いただきたいと思います。

○議長(田中勝男) 産業振興課長、普及率の関係で、今後の予測が分かればお話ください。

○産業振興課長(阿部一男) はい、今後の予測ですけれども、今、毎年の状況をずっと見ておりますと、かなり戸数的には増えているか、あるいは減っていない状況にずっとあります。ですから、20数戸ぐらいの形の中、あるいは去年は31戸ありましたので、20から30くらいの中で、毎年、そういった浄化槽の設置がありますので、今後そのような形の中で、推移していきますので、普及率は年数かかりますけれども、年々向上していっている、今後も向上していくだろうと考えております。

○議長(田中勝男) 13番、下関誠議員。

○13番(下関 誠) 保守管理の費用というのは、いくらぐらいかかるか、人数によって変わりますね。それ教えてください。もし、わからなければ、後の決算委員会のときにでも結構です。
 それから、こういう事業をするときに、後の責任というのもありますよね。それは何故かといったら、先程の保守管理がきちんと行われているか、法律で決まっているんですね。処理水の最終的に菌があるかないか、きちんとチェックして、最終的に菌がないように殺菌して流すように。
 もしも、これがきちんと行われていなければ、従来の汲み取り式の便槽、今、簡易水洗というような形で、水洗と変わらない使い方、ほとんど出来るようになってきています。そちらのほうは、流れないで、汲み取って処理していくわけですから、一番環境汚染からいうと、安全性が高いですね。合併浄化槽は、風呂の水も、流しの水も、トイレの水も、全部含めて処理して、きれいにして流そうということなんで、この保守管理をきちんとしない限りにおいては、逆効果が生まれるということがあるんです。
 当然、これは産業振興課がこの事業をしていますけれども、保守管理がどうなっているかという、じゃあ、保守管理に責任がある分野というのがあると思うんです、担当が。ただし、それは知りませんよということにはならないと思うんです。
 事業を進めていく結果についても、どのようになっているかという評価というのは、常にしていかなくてはならないし、マイナス評価が生まれては困るという立場で、仕事をしていってもらわないとなりませんね。その点、そこまで認識されているとか、そういう評価をされてきているとかというのはどうでしょうか。

○議長(田中勝男) 答弁を求めます。産業振興課長。

○産業振興課長(阿部一男) 管理費用については、後ほど正確な数字で、年間やっぱり数万円かかるのではないかなと思っていますけれども、正確な数字は後ほどお知らせさせていただきます。
 それから、後の責任ということでございますけれども、これらについては、保守管理の関係する環境衛生の部分の課とよく協議をした中で、せっかくの補助ですので、その後の管理についても、きちんとした中で処理をされるように、考えていきたいなと思っていますし、今までも決してそれがこういった浄化槽を設置した人が皆保守管理点検をやっていないだとか、そういうことでは決してないと思いますので、その辺、ピシッとした対応をとっていきたいなというふうに考えております。

○議長(田中勝男) 他に質疑ありませんか。14番、妻鳥公一議員。

○14番(妻鳥公一) 介護保険の部分なんですけれども、先程、介護保険のところの11頁なんですが、特定入所者の介護サービス等の費用の中で、食費なんですね、補助を56名ほどあるということをお話されて、これは国が全額補助を出すだけで、町が持ち出しするというものではないということはわかるんですが、町のどういう仕組みで、この階層とか、段階とかという中にあるんだろうと思うんですよ。この人は何ぼだとかってあるんだろうけど、今は数字でババッと言われても私もちょっとあれですからね、できれば、そういう一覧表があれば、予算委員会か何かででも出してほしいし、ホテルコストの問題でも同じなんですよね、減免になってこうだっていうのね、そういう一覧表がきれいに今はあるだろうと思うんです。これは具体的に来月からやるやつですので、もしできたらそういうものを予算委員会でもよろしいですから、できたら出していただければと思いますが、いかがなものでしょうか。

○議長(田中勝男) 保健福祉課長。

○保健福祉課長(安曇達雄) あの、予算委員会がたぶん午後から予定されるかと思いますけれども、あ、決算委員会ですね、失礼しました。

(妻鳥議員より「決算委員会で」との声あり)

○保健福祉課長(安曇達雄) それで、準備できる範囲内で、準備をさせていただきたいと思います。

○議長(田中勝男) 他に質疑ありませんか。12番、荒木篤司議員。

○12番(荒木篤司) 先程、助役が説明されたのかちょっとわからないんですけれども、9頁のね、固定資産税の補正、2,000万円、これは現年度課税分ということですよね。どうもその意味がよくわからない、ちょっとこれを説明してください。
 それから、18頁のね、老人福祉費と障害者福祉費の中で、国庫負担金の返還ていうのがありますよね。どういうことなのかもうちょっと詳しくお願いしたいなと思います。
 それであの、それとですね、21頁の御影農業用水管理費のうちですね、補償費として、ごめんなさい、移転費用として補償として600万円みていますよね。これは何を移転するのに補償をすることになっているのか、高速道路か何か言いました。高速道路って言いました。もし、高速道路ということでしたら、取り消します。この看板もそうですかね、高速道路ってことなのかな。
 それとその、先程、妻鳥議員が言われました介護保険のですね、低所得者のホテルコスト分ですか。あるいは、食費も入っているのかな。そういうものをこの予算の中で言えば、2,000万円みていますよね。これって、いわゆるね、介護保険全体の中で、ホテルコストが食費とかを入居者からいただくということになれば、介護保険全体が、何ていいますか、簡単な話、引き算足し算で言えば、介護保険料全体が、安くなるというか少なくなるというか、そういうことなのかなと思うんですけれども、その辺、もうちょっと詳しく説明してください。以上です。

○議長(田中勝男) 答弁を求めます。最初に税務課長。

○税務課長(佐藤正敏) 9頁の固定資産の償却資産の関係であります。これについてなんですけれども、毎年1月1日からいっぱいかけて、個人からの申告をいただきます。それによって、決定をするわけなんですけれども、その中で廃棄されるもの、あるいは新たに投資することがありまして、それで、先程助役が言ったですね、新たな投資が増えたことによりまして、償却資産が増えたということでございます。

○議長(田中勝男) 次に保健福祉課長。

○保健福祉課長(安曇達雄) 1点目の障害者福祉費の国庫負担金の返還金の関係でございます。内容につきましては、いわゆる、身体者障害者等におきます補装具の関係なんです。補装具の実績に伴いまして、返還金が出てきたということでございまして、内容的には補装具の交付だとか、修理だとかそういった部分に関する精算金ということになります。
 それからもう1点の、介護保険に関わります部分につきましては、今回、1,200万円の予算計上をさせていただいております。現状の中で、細かく算出するのは非常に難しいんですけれども、先程、助役の方からご説明申し上げましたとおり、該当者数がおそらく56人程度なるだろうということと、今後の見込みも若干含めまして、予算を計上しておりますけれども、お話のとおり、従来、介護保険制度の中で、ある程度見込まれてきた部分について、今度は自己負担のほうに置き換えていくという考え方ですから、お話のとおり、介護給付、介護保険制度の中の給付の部分について、一定程度減少になり、これに置き換えていくという形になると思います。以上です。

○議長(田中勝男) 次に、都市施設課参事。

○都市施設課参事(栗本勝矢) 21頁の農業用水管移設工事について、ご説明させていただきます。これにつきましては、現在、高速道路が工事やっております。274号線との交点の部分でありますけれども、一応、2戸のいっている管の移設工事でございます。一応、これにつきましては、収入のほうで、道路公団より補償費としていただいている工事の部分でございます。

○議長(田中勝男) 12番、荒木篤司議員。

○12番(荒木篤司) わかりました。それで、固定資産税の関係ね、1月1日現在で課税するということですよね。その後、何が出たら追加するということを、何ですか、例えば、家を新しくしたと、それが3月31日前だというようなことなんですか。ちょっと詳しく教えてください。
 それから、介護保険の関係で、結局、介護保険料全体からいえば、負担額が少なくなるということだということですよね。そうすると、今回このホテルコストの分を、56名の分を、町費の中で持つということの中での、バランス的にはどういうことになるんでしょうね。意味分かりますか。介護保険料が安くなれば、町の負担も全体的に安く少なくて済むということですよね。それに対して、このホテルコストの分は、介護保険に該当しないということですから、低所得者に対しては、町が補填していくということですよね。その辺のバランスはどういうふうになっているのか。

○議長(田中勝男) 答弁を求めます。税務課長。

○税務課長(佐藤正敏) 固定資産税の関係なんですけれども、固定資産税といいますのは、土地と家屋、あと償却資産で成り立っていると3つの項目がございます。それで、先程お話しました償却資産の関係でございまして、これについては、例えば15年度に設備投資をしたときに、例えば糞尿処理の施設とか、そういう部分が関係するわけなんですけれども、その部分で、新たに償却資産が生じたことによって、増えたということになります。だから、15年度中に建設、例えば糞尿処理についてはね、償却資産になるものですから、15年度中にですね、15年中ですから、16年の1月ですかの段階ですね、その分についても課税することになります。

○議長(田中勝男) 次に、保健福祉課長。

○保健福祉課長(安曇達雄) もう一度ご説明しますけれども、今度の特定入所に係る負担金という、いわゆる入所施設に係っていた部分について、その部分の一定程度、今度は減額措置といいますか、低所得者等に対する軽減措置という形で、それを新しい事業が出来たということで、振り返るという形でございます。その主旨は、お話のとおり、総体の介護保険料補填事業費、これを軽減していく、自己負担のほうに一定程度振り替えていくということでございますから、大きくみれば、介護保険事業計画の中で、総体の事業費が減ってくれば、町村にその部分の負担が当然落ちてくるということになります。ただ、現状の中で、そういった方向に推移するかどうかという部分については、正直申し上げまして、私どもちょっと見極めができないということでございます。

○議長(田中勝男) はい。税務課長、訂正と追加答弁ございますか。
 税務課長。

○税務課長(佐藤正敏) はい、すいません。先程、16年1月1日と言いましたけれども、訂正させていただきます。17年度ですね、1月1日の段階です、課税の基準日になりまして、課税の対象ということになります。それで、先程お話しまして、その分については、特に糞尿処理施設のリース事業の関係でありますけれども、この関係のいわゆる堆肥盤整備の中で、15年に造られた部分に係っている部分でこう大きく伸びたということで考えております。

○議長(田中勝男) 12番、荒木篤司議員。

○12番(荒木篤司) あの、この固定資産の税収として増えるの2,000万円ですよね。2,000万円ということは、何ぼですか、何億のあれになるのかな、客体がね。それくらい大きな数字になることになるんですけれどもね、それがその1月1日じゃなくて、3月31日までに4月1日までに新しく、例えばさっき言ったように、家を建てたと、何かを償却資産を買ったということに対して、その4月1日以降の分、翌年分は課税の対象になると、そういうことになっているんですか。1月1日で締め切って、翌年度の1月1日からまた始まると、そういうふうになっているんではないということでなんですか。どうなんでしょう。

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○議長(田中勝男) 暫時休憩します。       (午前11時09分)

○議長(田中勝男) 休憩前に引続き会議を開きます。(午前11時09分)

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○議長(田中勝男) 助役。

○助役(五十嵐順一) 今、税務課長がお話しましたように、償却資産の課税基準は1月1日です。予算編成につきましては、1月1日以前に見込みで予算編成をします。1日現在で、各農家、それらの方々から償却資産の申告書を上げていただきます。それに基づいて、課税をしていくということでございまして、その段階で、押さえきれていなかったものがあったということだと思います。今回の分については。そういうことで、多くの増ということになったということでございまして、建物であれば、確認申請等があった段階で常に評価に行くことで把握はできますけれども、償却資産については、建物以外、機械などいろいろありますので、そういうものをいちいち把握することが困難であるということで、1日現在での申告制度に基づいて課税をしているということでございまして、こういうことが出てくるかと思います。場合によっては、逆に減額ということもありえるかと思います。以上でございます。

○議長(田中勝男) 他に質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) これで質疑を終ります。

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○議長(田中勝男) 暫時休憩します。       (午前11時10分)

○議長(田中勝男) 休憩前に引続き会議を開きます。(午前11時25分)

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○議長(田中勝男) これより、議案第65号、平成17年度清水町一般会計補正予算(第7号)の設定について、討論を行います。
 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) 討論なしと認めます。

○議長(田中勝男) これより、議案第65号、平成17年度清水町一般会計補正予算(第7号)の設定について、採決します。
 おはかりします。
 本案は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) 異議なしと認めます。
 よって、議案第65号は、原案のとおり可決されました。

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○議長(田中勝男) これより、議案第66号、平成17年度清水町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)の設定について、討論を行います。
 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) 討論なしと認めます。

○議長(田中勝男) これより、議案第66号、平成17年度清水町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)の設定について、採決します。
 おはかりします。
 本案は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) 異議なしと認めます。
 よって、議案第66号は、原案のとおり可決されました。

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○議長(田中勝男) これより、議案第67号、平成17年度清水町介護保険特別会計補正予算(第2号)の設定について、討論を行います。
 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) 討論なしと認めます。

○議長(田中勝男) これより、議案第67号、平成17年度清水町介護保険特別会計補正予算(第2号)の設定について、採決します。
 おはかりします。
 本案は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) 異議なしと認めます。
 よって、議案第67号は、原案のとおり可決されました。

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○議長(田中勝男) これより、議案第68号、平成17年度清水町公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)の設定について、討論を行います。
 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) 討論なしと認めます。

○議長(田中勝男) これより、議案第68号、平成17年度清水町公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)の設定について、採決します。
 おはかりします。
 本案は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) 異議なしと認めます。
 よって、議案第68号は、原案のとおり可決されました。

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○議長(田中勝男) これより、議案第69号、平成17年度清水町集落排水事業特別会計補正予算(第3号)の設定について、討論を行います。
 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) 討論なしと認めます。

○議長(田中勝男) これより、議案第69号、平成17年度清水町集落排水事業特別会計補正予算(第3号)の設定について、採決します。
 おはかりします。
 本案は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) 異議なしと認めます。
 よって、議案第69号は、原案のとおり可決されました。

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○議長(田中勝男) これより、議案第70号、平成17年度清水町簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)の設定について、討論を行います。
 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) 討論なしと認めます。

○議長(田中勝男) これより、議案第70号、平成17年度清水町簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)の設定について、採決します。
 おはかりします。
 本案は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) 異議なしと認めます。
 よって、議案第70号は、原案のとおり可決されました。

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○議長(田中勝男) これより、議案第71号、平成17年度清水町上水道事業会計補正予算(第3号)の設定について、討論を行います。
 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) 討論なしと認めます。

○議長(田中勝男) これより、議案第71号、平成17年度清水町上水道事業会計補正予算(第3号)の設定について、採決します。
 おはかりします。
 本案は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) 異議なしと認めます。
 よって、議案第71号は、原案のとおり可決されました。

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○議長(田中勝男) 以上で、本日の日程は全部終了しました。

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○議長(田中勝男) 次回の会議は追って通知します。

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○議長(田中勝男) 本日はこれで散会します。
(午前11時32分)