北海道清水町議会

北海道清水町議会

平成17年第6回定例会会議録(9月14日_日程第1)

○議長(田中勝男) これより本日の会議を開きます。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○議長(田中勝男) 日程第1、議案第62号、清水町教育特区学校審議会条例の制定について、議案第63号、清水町学校施設整備基金条例の制定について、議案第64号、非常勤職員の報酬及び費用弁償条例の一部を改正する条例の制定について、計3件を一括議題とします。
 委員会報告書を朗読させます。事務局長。

(事務局長朗読)

○議長(田中勝男) 本案について、総務文教常任委員長より報告を求めます。委員長、荒木篤司議員。

○委員長(荒木篤司) おはようございます。議案第62号、63号、64号を一括して説明いたします。これは、いわゆる熊牛小学校跡に開校されます、正式名称、北海道芸術高等学校に関する条例であります。議案第62号は、町村が学校を設置するというんで、審議会を置かなければならないということの条例でございます。それから63号は、基金条例なんですが、これは有償でこの学校に貸すということで、そのお金を町が一般会計に繰り入れると、補助金の返還をしなければならないということがあるので、それを基金として積んでおいて、教育関係の基金にすると免除されるということなので、基金条例をつくったということであります。64号は、62号の審議会の委員の費用弁償の関係で追加したということであります。なお、町が免許状を与えて、子供達の教育を出来る、教員免許を与えるという関係で条例をつくるというお話でございましたが、最終的には都道府県教育委員会会議規則などによって、町の教育委員会で定めるということで、条例をつくらなくてもいいということになりましたので、この条例に入っておりません。以上です。

○議長(田中勝男) これより、一括して質疑を行います。
 質疑はありませんか。1番、橋本晃明議員。

○1番(橋本晃明) 62号についてでありますけれども、この審議会、かなり強い権限を持っているように感じられるんですが、この中で、学校の閉鎖の命令に関することがありますけれども、これはどのような事態を想定しているのかというような議論はあったのかどうか、ちょっとお伺いしたいと思います。

○議長(田中勝男) 答弁願います。

○委員長(荒木篤司) 審議会の2条の3項ですね、ということですね、特別、質疑はございませんでした。

○議長(田中勝男) 他に質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) これで質疑を終ります。

○議長(田中勝男) これより一括して討論を行います。
 討論はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(田中勝男) 討論なしと認めます。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○議長(田中勝男) これより、議案第62号、清水町教育特区学校審議会条例の制定について採決します。
 この採決は挙手により行います。
 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。
 本案は、委員長報告のとおり決定することに、賛成の方は挙手願います。

(賛成者挙手)

○議長(田中勝男) 挙手全員。よって、議案第62号は可決されました。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○議長(田中勝男) これより、議案第63号、清水町学校施設整備基金条例の制定について、採決します。
 この採決は挙手により行います。
 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。
 本案は、委員長報告のとおり決定することに、賛成の方は挙手願います。

(賛成者挙手)

○議長(田中勝男) 挙手全員。よって、議案第63号は可決されました。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○議長(田中勝男) これより、議案第64号、非常勤職員の報酬及び費用弁償条例の一部を改正する条例の制定について、採決します。
 この採決は挙手により行います。
 本案に対する委員長の報告は、原案可決です。
 本案は、委員長報告のとおり決定することに、賛成の方は挙手願います。

(賛成者挙手)

○議長(田中勝男) 挙手全員。よって、議案第64号は可決されました。