平成26年第7回定例会会議録(9月16日)
○議長(加来良明) これから本日の会議を開きます。本日の議事日程につきましては、お手元に配付のとおりであります。
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○議長(加来良明) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は会議規則第126条の規定により議長において
6番 原 紀夫 議員
7番 西山輝和 議員
8番 中島里司 議員 を指名いたします。
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○議長(加来良明) 日程第2、会期決定についてを議題とします。
おはかりします。
本定例会の会期は本日から9月26日までの11日間にしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 異議なしと認めます。
会期は、本日から9月26日までの11日間に決定しました。
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○議長(加来良明) 日程第3、諸般の報告を行います。事務局長。
(諸般の報告 事務局長 朗読)
○議長(加来良明) これで、諸般の報告を終わります。
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○議長(加来良明) 日程第4、行政報告を行います。
町長から行政報告の申し出がありました。これを許可します。町長。
○町長(高薄 渡) 第7回定例会におきまして、行政報告を2件申し上げます。
清水町土地改良区の清算につきまして、ご報告申し上げます。
本年3月の清水町議会定例会において、清水町土地改良区の解散について、行政報告を申し上げたところですが、この度、清水町土地改良区の清算事務が完了いたしましたので、これまでの経過と清算内容について、ご報告申し上げます。
平成26年3月12日に開催した清水町土地改良区総代会において解散を可決し、同日に清算人会が設置され、その後は清算人により、官報による解散公告、残余財産である現金23,164,640円、土地175筆240,510.99平方メートル、用水路2条11,988メートル、水利権1件につきましては清水町に寄附をいただき、7月3日の清算結了に係る総代会において清算完了の可決がされ、清算事務を完了したところであります。
なお、本定例会に今回寄附いただきました現金につきまして、清水町公共施設建設等基金に積み立てし、今後の明渠排水路維持管理費用に充当するよう補正予算をご提案させていただいておりますので、ご審議のほどよろしくお願いいたします。
以上、清水町土地改良区の清算についての行政報告とさせていただきます。
次に、9月1日現在の農作物の生育状況等につきまして、ご報告申し上げます。
本年の播種作業は、降雪量が少なかったことからてん菜の移植、馬鈴薯のまき付けが7日ほど早かった他は、概ね平年通り終了し、5月に干ばつがあったものの、その後の天候の回復により、一部の作物を除き概ね順調な生育経過となっております。
主な作物の生育状況等は、収穫作業を終了した秋まき小麦につきましては、開花期の天候不良等により、収穫量が減少となり平均7.9俵となりました。
春まき小麦につきましては、平均6.1俵の収穫となり、平年並みとなっております。
てん菜につきましては、根部肥大が概ね順調で「良」となっておりますが、今後も気温が高く推移すると予想されるため褐斑病・ヨトウガの発生を懸念しているところです。
馬鈴薯につきましては、食用・加工用及び澱粉原料用の品種ともに、平年より収量が多く、「並からやや良」となっております。
豆類につきましては、開花期の好天により着峡数が平年を大きく上回っており、生育も順調で「やや良」となっておりますが、全体的に草丈が高く、倒伏が心配されます。
次に、飼料作物につきましては、牧草の一番草は、高温小雨の影響や収穫時期に降雨が続き刈り遅れとなりましたが、収量は「並」に、二番草につきましても、順調に生育が進み「並」となっております。
サイレージ用とうもろこしは、好天により草丈が順調に伸び、登熟も進み乳熟期には7日早く到達し「良」となっており、収量・品質ともに期待できる状況であります。
以上、9月1日現在の農作物の生育状況等についての行政報告といたしますが、今後におきましても農作物の適期収穫指導等に万全を期して参りたいと考えております。
○議長(加来良明) 行政報告ですが、特に質疑がありましたら許可します。
質疑はありますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
これで、行政報告は終わりました。
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○議長(加来良明) 日程第5、報告第1号、健全化判断比率の報告について、報告第2号、資金不足比率の報告について、以上2件を一括議題とします。
提出者より提案理由の一括説明を求めます。総務課長。
○総務課長(小笠原清隆) 報告第1号、健全化判断比率の報告について及び報告第2号、資金不足比率の報告についての2件について、一括してご説明させていただきます。
健全化判断比率及び資金不足比率は、いずれも地方公共団体の財政の健全化に関する法律、一般的には財政健全化法と言っておりますが、これに基づき監査委員の審査を経て議会に報告させていただき、公表することが義務づけられているところでございます。
平成25年度の決算によります各比率を報告するものでございます。
健全化判断比率及び資金不足比率につきましては、それぞれ算定表と合わせて説明資料を添付させていただいておりますので、簡単にご説明させていただきます。
最初に報告第1号、健全化判断比率についてご説明いたします。報告いたします健全化判断比率につきましては、実質赤字比率、連結実質赤字比率、実質公債費比率と将来負担比率の4つの指標でございます。
1段目の上段、1、健全化判断比率の状況(平成25年度決算)をご覧いただきたいと思います。この表につきましては、左側が本町の比率で右側が法令に定められている基準となる比率でございます。財政の健全性としまして、早期健全化基準は黄色信号、財政再生基準は赤信号と言われるものでございます。
4頁をお開きください。
健全化判断比率の説明資料(平成25年度決算)をご覧いただきまして、要約してご説明をさせていただきたいと思います。
最初に、実質赤字比率でございます。これは、標準財政規模に対する実質収支額の割合のことで、一般会計の収支が黒字か赤字かを判断する指標でございます。平成25年度の決算では、一般会計歳入総額から一般会計歳出総額を差し引き、更に翌年度に繰越すべき財源を差し引いた実質収支額は191,005千円の黒字でありますので、実質赤字比率につきましてはございません。
続きまして、その下の連結実質赤字比率でございますが、標準財政規模に対する本町の全ての会計の収支を足し合わせた額の割合のことで、町のトータルとして収支が黒字か赤字かを判断する指標でございます。
一般会計、各特別会計のいずれもが黒字でございますので、前回合わせて290,164千円の黒字となっており、連結実質赤字比率につきましてもございません。
次に5頁をご覧いただきたいと思います。
実質公債費比率でございます。これは、標準財政規模に対する一般会計が負担する公債費及び公債費に準ずる経費の実質的な割合の3か年の平均であり、一般会計の標準的な年間収入が借金の返済にどの程度充てられたかを示す指標でございます。算定結果としましては、平成23年から平成25年までの平均値で11.2%であり、前年度算定値対比12.6%に対しまして、1.4ポイントの改善となっているところでございます。
続きまして、6頁をご覧いただきたいと思います。
将来負担比率につきましては、標準財政規模に対する一般会計が将来負担すべき負債の実質的な割合の指標でございます。地方債の現在高など一般会計が背負っている将来負担額、いわゆる借金と一般会計の標準的な年間収入を比較し、背負っている借金の大きさを示す指標でございます。
平成25年度の算定結果は、48.9%となり、前年度算定値60.9%に対しまして、12.0ポイントの改善となったところでございます。
続きまして、報告第2号、資金不足比率の報告についてご説明させていただきます。2項目目の資金不足比率の説明資料(平成25年度決算)をご覧いただきたいと思います。
資金不足比率につきましては、公営事業会計における事業規模に対する資金不足額の割合のことで、公営企業の経営状況が赤字か黒字かを判断する指標でございます。また、資金不足額とは、一般会計の実質赤字に相当するものとして公営企業会計ごと算定した額でございます。算定の対象となります上水道事業会計、簡易水道事業特別会計、公共下水道事業特別会計、集落排水事業特別会計のいずれも資金不足は生じておりません。
資金不足率につきましてもございません。
以上、報告第1号及び報告第2号の説明とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
○議長(加来良明) 報告事項ですが、質疑がありましたら許可します。
質疑ありますか。
6番、原紀夫議員。
○6番(原 紀夫) この健全化判断比率の関係については、昨年もお話をさせていただいたことがありますが、例年、大変な努力をされているということを高く評価をしているところでございます。したがいまして、実質公債費等を見ても平成19年度には22%という非常に高い数字でありましたが、平成25年度は11.2%まで半減しているということは、非常に高く評価できるものだと思うわけであります。そこで、今後の公債費比率についてでありますが、どこまでも減らして事業がしっかりと実行できればこれに越したことはないのでありますが、私どもの町はそれほど財政力の高い町ではないという面から、このへんを有効的に国の財源を使って十分行うというのが非常に大事なことだろうと思います。そこで、これから先、1、2年先を見越して、このへんまで下げて、それ以降こういう方向にもっていこうとか、こういうことについてはいろいろと理事者側のほうでいろいろ思いがあって、相談してやっているのかどうか、このへんを1点だけお尋ねをさせていただきます。
○議長(加来良明) 総務課長。
○総務課長(小笠原清隆) 今後の実質公債費比率の見通しというようなかたちのご質問かと思います。まず、平成26年度の見込みでございますが、10%程度になる見込みでございます。平成27年度以降についても概ねその程度で推移していくのかなというようなかたちで試算はしてございます。
やはり、実質公債費比率を10%で維持していくには、単年度の起債借入額がどの程度かというのが大変重要なことになってくるかと思います。今、10%を維持していくうえでは、年間8億円程度の起債が目途と考えてございます。ただ、臨時財政特例債を除き、実質借入れは3億円から4億円、この程度の借入れをずっとやっていければ10%維持できるのかなと思います。ただ、いろいろ交付税の絡みだといったこともございますので、これからも注意していかなければならないかなというふうに考えてございます。
○議長(加来良明) 6番、原紀夫議員。
○6番(原 紀夫) これから、いろいろ意見が出てくると思うのですが、平成23年度に中期の財政推計を立てて議会に報告をし、そのなかで現在、実行しているわけですが、平成27年度までの中期の財政推計のなかでは、非常に大きな事案がありますが、来年の中学校の改修をもってほぼ大きな事業は終わるんではないかと思いますが、それ以降の大きな事業、先ほど総務課長が言われましたように8億円程度にとめたいということでありますが、8億円にとめて、より清水町がかけている大きな事業等についてこれから考えて行こうというような動きがあるのかないのか、このへんを1点お尋ねいたします。
○議長(加来良明) 総務課長。
○総務課長(小笠原清隆) 今後の大型事業の推移の関係で、実質公債費比率が変わるというようなご心配かと思いますが、総合計画の中でいろいろこれからローリングしていくなかで、そういった部分については考えられるかと思います。ただ、大きな事業というよりも公共施設の改修事業がメインになってくるのかなというふうに考えてございます。
例えば、消防庁舎におきましては2カ年で約8億円の緊防債を借りて執行していくことになるのですが、この8億円を借りたとして、実質公債費比率にどのくらいの影響額が出るのか試算してみますと、0.3%程度ということでございます。ですので、先ほど申し上げたとおり、毎年3億円程度の起債を借りていくと、そういったかたちで進めていけば10%を維持していけるのかなというふうに考えてございます。
○議長(加来良明) 他に質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
これで、質疑を終わります。
○議長(加来良明) 報告第1号及び報告第2号は報告済みとします。
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○議長(加来良明) 日程第6、議案第66号、平成25年度清水町上水道事業会計未処分利益剰余金の処分について、議案第67号、平成25年度清水町上水道事業会計資本剰余金の処分について、以上2件を一括議題とします。
本案について、提案理由の一括説明を求めます。
都市施設課参事。
○都市施設課参事(堀 秀徳) 議案第66号、平成25年度清水町上水道事業会計未処分利益剰余金の処分について、及び議案第67号、平成25年度清水町上水道事業会計資本剰余金の処分について、一括説明をさせていただきます。
まず、議案第66号、平成25年度清水町上水道事業会計未処分利益剰余金の処分について、提案事項及び理由をご説明いたします。
提案事項につきましては、平成25年度清水町上水道事業会計未処分利益剰余金85,227,824円のうち、17,260千円を減債積立金として処分することについて、地方公営企業法第32条第2項の規定により議会の議決を求めるものであります。
提案理由につきましては、収益的収入である使用料や事務取扱手数料収入などの水道事業収益から収益的支出である動力費や修繕費、職員給与、減価償却費、支払利息などの水道事業費用などを差し引いた純利益に繰越利益剰余金を加えた未処分利益剰余金85,227,824円のうちから17,260千円を減災積立金として、企業債の償還に見立てるため剰余金を処分するものであります。なお、利益の処分につきましては、地方公営企業法第32条第2項により議会の議決を得ることとして提案するものであります。
続きまして、議案第67号、平成25年度清水町上水道事業会計資本剰余金の処分について、提案事項及び理由をご説明いたします。
提案事項につきましては、平成25年度清水町上水道事業会計資本剰余金914,680,527円のうち、1,298,431円を除却損補填のために処分することについて、地方公営企業法第32条第3項の規定により、議会の議決を求めるものであります。
提案理由につきましては、平成25年度第2浄水場機器更新工事で除却した原水流用計及び総ろ過流量計は当初取得した際に、財源の一部として工事負担金が入っており、みなし償却により減価償却を行わなかった部分に相当する部分の除却により発生する損失について、補助金等を源泉とする資本剰余金1,298,431円で補填するものであります。
なお、資本剰余金の処分につきましては、地方公営企業法第32条第3項により、議会の議決を得ることとして提案するものであります。
以上、提案理由の説明とさせていただきます。よろしく、ご審議のほどお願いいたします。
○議長(加来良明) 以上、2件を一括議題とし、質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
○議長(加来良明) これより、一括して討論を行います。
討論はありますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 討論なしと認めます。
○議長(加来良明) これより、議案第66号、平成25年度清水町上水道事業会計未処分利益剰余金の処分についてを採決します。
この採決は起立によって行います。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(賛成者起立)
○議長(加来良明) 起立多数です。
よって、議案第66号は原案のとおり可決されました。
○議長(加来良明) これより、議案第67号、平成25年度清水町上水道事業会計資本剰余金の処分についてを採決します。
この採決は起立によって行います。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(賛成者起立)
○議長(加来良明) 起立多数です。
よって、議案第67号は原案のとおり可決されました。
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○議長(加来良明) 日程第7、議案第75号、物品の取得についてを議題とします。
本案について、提案理由の説明を求めます。
総務課参事。
○総務課参事(堀田政洋) 議案第75号、物品の取得について提案理由のご説明を申し上げます。
1、物品名は中型バス(スクールバス)1台でございます。2、方法は平成26年8月18日、2社による指名競争入札の結果、落札によるものでございます。指名業者につきましては、東北海道いすゞ自動車株式会社帯広支店、東北海道日野自動車株式会社帯広支店でございます。3、契約金額につきましては、消費税込で20,573,860円でございます。4、契約の相手方は帯広市西20条北1丁目3番地2、東北海道いすゞ自動車株式会社帯広支店、支店長青木明でございます。
なお、納入期間は契約の日から平成27年1月21日を予定しております。
また、入札の落札率につきましては97.59%でございます。
以上、議案第75号の提案理由の説明とさせていただきます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。
○議長(加来良明) これより、質疑を行います。
質疑ありませんか。
6番、原紀夫議員。
○6番(原 紀夫) 毎回スクールバスの購入についてはご意見を申し上げているのですが、以前も発言したと思うのですが、一般的にいすゞ自動車というのはトラック関係には昔から良い技術を持っていて、運営をしている会社だなという認識があったものですから、以前のバスもいすゞ自動車ということで、あったときにお話をしたことがありますが、今回お伺いしたところ2社による競争入札ということですが、この2社ではなく、3社4社なり、より多くの会社に競合してもらうという方法をなぜ取らないのか、まずはここの1点をお尋ねいたします。
乗用車関係含めて、日本の生産体制ということになると、車体については日野自動車で作って、エンジン、その他についてはいすゞ自動車が作るとか、そういう連携をして作っているということがわかりました。したがって、そういう面で、乗用車、大型含めて、かなり会社も努力をしているんだなということがわかるのですが、子どもを乗せるバスについて、我が国がスクールバスを各学校が導入しているなかで、「この会社のバスは非常に良い」というようなバスもあれば「この会社のバスはなかなか」というようなこともあると思うのですが、そういうことは全く度外視して2社だけ選んでやるということではなくて、より広く範囲を広げたほうがいいのではないかと、こういう考えを基にお話をさせていただいているのですが、このへんについてお尋ねいたします。
○議長(加来良明) 答弁を求めます。
学校教育課長。
○学校教育課長(菅野靖洋) 中型スクールバスにつきましては、定員45名で予定しています。この定員45名の中型バス、ツーステップバスにつきましては、国内では日野といすゞの2社のみの生産ということで、2社で入札をしている状況にあります。
○議長(加来良明) 2点目の件についてはいいですか。
学校教育課長。
○学校教育課長(菅野靖洋) この2社でスクールバスに十分適用できる、問題はないということで認識をしております。また、入札の際につきましては、清水町独自の特別仕様ということをうたって、納入するようになっています。
○議長(加来良明) 6番、原紀夫議員。
○6番(原 紀夫) 中型バスについて、生産をしているのは日野自動車といすゞ自動車の2社だけということですね。わかりました。そうであれば全く問題ありません。
○議長(加来良明) 他に質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
○議長(加来良明) これより、討論を行います。
討論はありますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 討論なしと認めます。
○議長(加来良明) これより、議案第75号、物品の取得についてを採決します。
この採決は起立によって行います。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(賛成者起立)
○議長(加来良明) 起立多数です。
よって、議案第75号は原案のとおり可決されました。
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○議長(加来良明) 日程第8、議案第76号、清水町教育委員会委員の任命についてを議題とします。
提出者より説明を求めます。
町長。
○町長(高薄 渡) 議案第76号、清水町教育委員会委員の任命について、清水町教育委員会委員に下記の者を任命したいので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定に基づき、議会の同意を求めたいと思います。住所は清水町御影東1条南3丁目3番地1、氏名、嶋野幸也氏であります。よろしくお願いいたします。
○議長(加来良明) 人事案件ですが、特に質疑ありますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
○議長(加来良明) これより、議案第76号、清水町教育委員会委員の任命についてを採決します。
おはかりします。本件は、これに同意することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 異議なしと認めます。
よって、議案第76号は同意することに決定しました。
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○議長(加来良明) 日程第9、議案第77号、清水町固定資産評価審査委員会委員の選任についてを議題とします。
提出者より説明を求めます。
町長。
○町長(高薄 渡) 議案第77号、清水町固定資産評価審査委員会委員の選任について、清水町固定資産評価審査委員会委員に下記の者を選任したいので、地方税法第423条第3項の規定に基づき、議会の同意を求めたいと思います。住所は清水町本通西7丁目4番地1、氏名は坪坂修二氏であります。よろしくお願い申し上げます。
○議長(加来良明) 人事案件ですが、特に質疑ありますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
○議長(加来良明) これより、議案第77号、清水町固定資産評価審査委員会委員の選任について採決します。
おはかりします。
本件は、これに同意することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 異議なしと認めます。
よって、議案第77号は同意することに決定しました。
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○議長(加来良明) 日程第10、所管事務調査についてを議題とします。
委員会報告書を朗読させます。事務局。
(報告書 事務局 朗読)
○議長(加来良明) 本件に関しまして委員長の報告を求めます。
初めに、総務文教常任委員会委員長、原紀夫議員。
○委員長(原 紀夫) 総務文教常任委員会から所管事務調査について報告をいたします。
先ほど、事務局から朗読をしていただきましたとおりでありますが、今回、所管事務調査を行うにあたって、学校給食での異物混入が数年前から数多く出ているということを耳にしていることがあります。したがいまして、この文面の中にもありますが、新聞報道があったあとも出ているということでありますので、担当を含めて調理員の意識が非常に強いものでなければならないという視点に立って調査をしたところであります。
したがいまして、異物混入の防止に向けて6項目の提示がございますが、これを忠実に守っていただかなくてはならないという思いが強いわけであります。私も他町の給食関係の実態について若干の町にお尋ねをしたわけでありますが、危険な異物等についての混入があったときには、新聞報道等もありますからわかりますが、やはり小さなものであれば私どもの町ほどではありませんけれどもあるということも聞きました。過日の新聞報道では新得町で乾燥剤が出たということで、分析をした結果、乾燥剤であったということも報道されております。こういうことを受けて、100%安全なものを子どもに届けるという重大な使命を給食センターは担っているわけでありますから、これからこのことを十分わきまえて調理をしていただきたいと、このことを強く申し上げて報告といたします。
○議長(加来良明) これから、質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
○議長(加来良明) 次に、産業厚生常任委員会委員長、中島里司議員。
○委員長(中島里司) 産業厚生常任委員会の所管事務調査の結果を先ほど事務局に朗読をしていただきました。
今回、調査させていただいた中央会につきましては、実はTPPの問題等々がありましたので役員の方ということでお願いをしていたのですが、ちょうど国とのやりとり等があって、急遽担当課長さんお2人の対応で調査をさせていただきました。概要はここに書いてあるように厳しい状況にあるという、それぞれの議員の認識でございました。
また、新冠町につきましては、まだ開園して日が経っていないということで、トップの方を含めて、今後の事も含めながら情熱をもって対応をしていたというふうに感じ取っているところでございます。
3件目のアイエムアイにつきましては、日が浅いわけでございますが、民間ならではという役場と違った視点で、いろいろな部分がありました。また、経営者の方々がそれぞれ話し合いを重視しながら真剣に取り組んでいただいていたというようなことで、各委員の感想として、報告と合わせてお話をさせていただきました。
○議長(加来良明) これから質疑を行います。
質疑はありますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
○議長(加来良明) 各常任委員会の報告は報告書のとおり報告済みとします。
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○議長(加来良明) 以上で、本日の日程は全部終了しました。
おはかりします。
議事の都合により、9月17日は休会にしたいと思います。
これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 異議なしと認めます。
よって、9月17日は休会することに決定しました。9月18日は午前10時に会議を開きます。
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○議長(加来良明) 本日はこれで散会します。
(午前11時56分)