本年４月２６日に国土交通省から募集のあった「図柄入りご当地ナンバープレート」の導入について、十勝町村会は５月から「十勝」または「とかち」の導入に向けて検討を重ねてきました。

９月中旬から１０月中旬にかけ、１８町村ごとに「住民アンケート調査」を実施した結果（調査数15,923人／回答者数5,191人）、７１％の方から導入の賛成が得られました。

このアンケート調査の結果を受け、「十勝」ナンバーの導入に向けて、意向表明を道へ要望することを決定いたしました。

〇新たな名称を「十勝」とする理由

住民アンケート調査の結果、名称の「十勝がよい」と「とかちがよい」の回答者数はほぼ同数でありました。

１１月７日開催の十勝町村会臨時総会において、「導入要綱」の名称の基準に照らして協議した結果、要件の全てを満たすものとして「十勝」を選定しました。

※「導入要綱」における地域名表示の名称の基準

①行政区域内や旧国名等の地理的名称であり、当該地域を表す名称としてふさわしい名称であること。

②読みやすく、覚えやすいものであるとともに、既存の地域名表示の名称と類似し、混同を起こすものではないこと。

③ナンバープレートに表示された際に十分視認性が確保されるよう、原則として「漢字」とし、文字数は「２文字」までであること。やむを得ない場合であっても、「漢字」又は「平仮名」とし、文字数は最大で「４文字」までであること。