町長から

●ホームページ町長あいさつ.JPG清水町長 阿部一男

十勝清水町のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。

本町の歴史は、明治31年(1898年)に、近代日本経済の父と呼ばれた実業家である渋沢栄一が、熊牛地区に十勝開墾合資会社を設立し、越前地方より26戸、99人が第1陣として熊牛農場に入植したことに始まります。

季節ごとにその彩を変える日高の山並みに抱かれた大地に希望を求め、多くの人が入植し、美しくも厳しい自然に翻弄されながらも、開拓を続けたそのたくましい精神は、脈々と町民に受け継がれています。

さて本町は、十勝西部に位置し、道央圏から道東への玄関口である道東自動車道のインターチェンジを有し、肥沃な大地が育む畑作と酪農が盛んな町です。

また、日勝峠や円山展望台から雄大な十勝平野を一望できる景観の美しさも魅力で、「十勝清水四景+1」といった魅力ある景観スポットがあり、食・観光・イベント・移住定住対策等の事業にも力を入れております。

加えて、豊かな自然と、先人より培われた歴史や資源を尊重し、郷土愛を醸成するとともに、人との絆やつながりがあふれるまちづくりを進めています。

最後に、本町には新鮮な乳製品をはじめ「十勝若牛」「十勝清水にんにく」など美味しい農畜産物がたくさんありますので、本ホームページをご覧いただいた皆様には、食や観光など様々な魅力に触れていただきたく、ぜひ清水町に訪れていただければ幸いに存じます。