猫の飼い方
猫に関する多くの苦情や相談が町に寄せられています。
飼い猫の放し飼いにより、近隣住民に迷惑がかかったり、野良猫が増加する原因になっていることがあります。
周辺の住民や生活環境へ配慮し、ルールを守って適正飼育に努めてください。
猫は室内で飼いましょう
飼っている猫が屋外へ自由に出入りしていると、よその家の庭を汚したり、野良猫が増えてしまう可能性があります。また、感染症や交通事故にあう危険性もあります。
不妊・去勢手術をしましょう
猫が自由に繁殖してしまうと、飼い主が面倒を見切れなくなります。予期せぬ繁殖を防ぎ、不幸な猫を増やさないために、メスもオスも避妊・去勢手術をしましょう。
身元表示をしましょう
もし屋内から逃げたとしても、所有者表示があれば見つけ出せる可能性が高くなります。
首輪にネームプレートなどをつけましょう。
周辺住民や生活環境へ配慮しましょう
猫が好きな人ばかりではありません。ふん尿、臭気、騒音などによって近隣住民へ迷惑をかけないようにしましょう。
飼い猫が起こしたトラブルはすべて飼い主の責任です。
最後まで責任をもって飼いましょう
飼い猫の寿命は平均で15年といわれています。
飼う前に必要な飼育環境を整え、終生飼育できるか確認・計画しましょう。