災害に備えて

地震などの災害や漏水事故が起きた時に備えて、水道課では災害対策を行ったり十勝管内の市や町と「災害時相互応援協定」を結んでいます。

災害対策
  • 配水管路図の整備
    配水管の事故が起きた時に備えて、管の材質やバルブの位置などを即座に確認できるよう毎年配水管路図を整理更新しています。
    この作業を行うことにより、被害区域を確認することができ、復旧作業の迅速化が図られるため被害を最小限に抑えることができます。
  • 老朽管の更新
    水道事業を創設した時に布設された水道管は、老朽化し地震などに弱いため計画的に更新する工事を行っています。
  • 防災計画
    町の防災計画では、災害が発生した時のために役場職員による色々な役割が決められています。
    その計画に沿って迅速かつ的確な対応が行われることになっています。
相互応援協定

平成11年3月より、十勝管内の16市町と災害時の相互応援に関する協定を結んでいます。
内容は、速やかに給水能力を回復させるために復旧作業や復旧用資材の提供、応急の給水作業などを相互に応援し合って行っていこうというものです。

非常時のために

水道課では、災害等に備えて様々な対策を講じていますが、予想もできない非常事態がいつ起きるとも限りません。
皆様のご家庭でも非常時のための飲料水の保存を心がけましょう。