清水町ミライ自分ごと化会議

担当:企画課政策企画係

開催日時:2020/08/31

第7回清水町ミライ自分ごと化会議
開催結果(要旨)
開催日時

令和2年8月31日(月) 午後7時~午後9時40分

開催場所 清水町文化センター及びオンライン参加
委員出席者

出席委員22名、欠席委員29名

アドバイザー出席者

説明員4名、司会進行者1名

事務局出席者

企画課長(前田真)、同補佐兼統計企画係長(川口二郎)、政策企画係長(田村幸紀)、同主事(木村翔)、同主事(桂井那津未)

議題・諮問内容

○「提案書のまとめ」

出された主な意見等

○総合計画の全体構成を説明後、これまでの議論を基に作成した提案書案の説明を行い ながら、議論を行った。

・清水公園は桜や紅葉などの景観だけでなく、飲食店やボートもあり、若者や家族連れなど町内外問わず、利用している。さらに遊具などの充実を行うことで更に魅力的な公園になるのではないか。
・町民体育館は場所が遠く、車が使えない人にとっては利用がしづらいため、街中に体を動かす施設があると良い。
・アイスホッケーをするにあたって防具の費用などお金が多大にかかるが、町が金銭面を支援することは難しいため、移動手段の確保やPRなど金銭以外の支援を行う。

・第九を浸透させていくために何をすべきか難しいが、少年団のリーダー会を利用してみてはどうか。

・コミュニティバスの利用者が少ないため、見直しが必要だと感じる。また、免許返納後の帯広に行く手段を考えてほしい。
・高齢者のタクシー利用について、タクシー会社が介護の手を差し伸べられるかが大事になる。

・町民が小さな意見も発信しやすい意見箱のようなものがあると良い
・農村部と町内のつながりを強化できないか。そのためにも高齢者だけでなく子どもの移動手段の確保も必要。

・公園や体育館建設などの際は、広く町民の意見を聞きながら、町民が身近に感じられる施設にしてほしい。

・情報発信は地域による情報格差だけでなく、年齢による格差も生まれないように多方面で同じ情報を発信することが必要。

・情報を発信するだけでなく、行政が情報を聞きいれることも大切。

会議録

会議録については下記ファイルを参照してください。

担当課・係 企画課政策企画係(電話0156-62-2114)

担当:企画課政策企画係

開催日時:2020/07/18

第6回清水町ミライ自分ごと化会議
開催結果(要旨)
開催日時

令和2年7月18日(土) 午後2時~午後5時12分

開催場所 ハーモニープラザ及びオンライン参加
委員出席者

出席委員16名、欠席委員36名

アドバイザー出席者

説明員2名、司会進行者2名

事務局出席者

企画課長(前田真)、同補佐兼統計企画係長(川口二郎)、政策企画係長(田村幸紀)、同主事(木村翔)、同主事(桂井那津未)

議題・諮問内容

「少子高齢化」と「情報発信」に関する議論

出された主な意見等

○全体会として前回までに出てきた班ごとの議論の振り返りとこれまでの議論を基に作成した提案書案の説明後、各班に分かれて議論を行った。

【少子高齢化班】
・障害を持つ人を支える体制作りと意識改革が必要。
・清水町だけで働く場を作るには限界があるため、十勝全体で受け皿を作る、また、働きたい人と働いてほしい人とのマッチングを進める必要がある。
・子どもを通して、地域や親同士のコミュニケーションが生まれるため、子どもを視点にしたコミュニティ作りを考えていく。
【情報発信班】
・町長と語る会とは別に、課長と語る会を作って欲しい。
・町外の人で清水町に興味をもってくれている人に情報を発信してもらうことも必要。
・清水町の強みである食と農業を町民にどのように伝えていくのか。町民全体が関わりを持てるような工夫が必要。

会議録
担当課・係 企画課政策企画係(電話0156-62-2114)

担当:企画課政策企画係

開催日時:2020/06/27

第5回清水町ミライ自分ごと化会議
開催結果(要旨)
開催日時

令和2年6月27日(土)午前9時25分~午後12時00分

            午後1時00分~午後3時45分

令和2年6月28日(日)午前9時30分~午前11時45分

            午後1時00分~午後3時45分

開催場所 各自オンライン参加
委員出席者

出席委員20名、欠席委員29名

アドバイザー出席者

説明員4名、司会進行者2名

事務局出席者

企画課長(前田真)、同補佐兼統計企画係長(川口二郎)、政策企画係長(田村幸紀)、同主事(木村翔)、同主事(桂井那津未)、広報広聴係長(下保朋子)、同主事(中澤優人)、保健福祉課福祉係長(阿部俊夫)、在宅支援係長(寺本圭佑)

議題・諮問内容

「少子高齢化」と「情報発信」に関する議論

出された主な意見等

○事務局及びテーマに関する担当課から現状と課題を説明後、テーマについて議論を行った。
【少子高齢化班】
 ・高齢者への気配りが大事。行政の支援だけでなく、地域の人からの支援も必要。
 ・高齢者と若者がコミュニケーションを図るために地域コミュニティの充実が重要。
 ・高齢者が何に困っているのか把握することが大事。
【情報発信班】
 ・役場の広報を見ている人が多いため、これからの広報をいかに充実させるかが課題。
 ・町民からも町の情報を発信することで、清水町の魅力が町外に伝わるのではないか。
 ・町民全員が町の魅力を知り、共有することが大事。

会議結果 会議録を添えて答申とする。
会議録

会議録については下記のとおり

27日(午前)

27日(午後)

28日(午前)

28日(午後)

担当課・係 企画課政策企画係(電話0156-62-2114)

担当:企画課政策企画係

開催日時:2020/02/12

第4回清水町ミライ自分ごと化会議
開催結果(要旨)
開催日時

令和2年2月12日(水)午後7時00分~午後9時30分

開催場所 清水町ハーモニープラザ
委員出席者

出席委員27名、欠席委員24名

アドバイザー出席者

司会進行者3名

事務局出席者

企画課長(前田真)、同補佐兼統計企画係長(川口二郎)、政策企画係長(田村幸紀)、同主事補(中澤優人)

傍聴者数 4 人
議題・諮問内容

「少子高齢化・情報発信」に関する清水町に「強み」や「課題」に関する議論

出された主な意見等

【第1班「少子高齢化」】

【少子化】

・共通認識として清水町に子育て支援制度は充実している。

 ①子ども(高校生まで)の医療費無償化→全国的に見てもかなり進んでいる。

 ②出産祝金→金額も大きく、該当者には制度の説明を実施している。

・どういった町にしたいか

 ①子どもが戻ってくる町→雇用環境の整備や人口減少が課題

・全ての子どもたちに充実した支援が行き届いているか

 ①清水町の子ども発達支援センターは全国的に見ても進んでいるのではないか。

・行政サービスの活用に課題

・子どもの遊んでいる姿が見えない

 ①分母の少なさだけでなく、習い事等によって忙しくなってきている。

 ②公園の遊具施設が充実していないことにより外で遊びたくても遊べない。

・子どもを生みたい若者の減少

 ①制度の充実だけでは不足している。

 ②産婦人科が近辺にない。

・町内の保育施設受入状況

 ①町内施設状況→御影地区:1、清水地区:3(R2年度から2)

 ②現状として0歳~2歳の子どもの預かる数が増えている。→両親共働き世帯の増加、R元年度から開始されている保育料無償化などが要因。

・屋外の遊び場において遊びやすい環境がない。

・環境があっても親の心身負担のケア問題→地域によるサポート環境(地域間サポート、行政によるきめ細やかな連絡など)

・子どもを増やすためなのか、今の住民のための制度充実なのか→今後は出生数等の目標でなく、子育てしやすい町として発信していくのか。

【高齢化】

・移動手段の確保

現在の制度では不便な部分がある→車に掛かる維持費と、都度タクシーを使うときの必要経費の比較

・最先端技術の活用による進展

手助けしないことの重要度→できる限り自分でできることはやることで健康的な長寿に繋がる。

【第2班「情報発信」】

情報発信は大きく分けて2つに分かれる。ひとつめが、町内で自分たちにとって必要な情報には何があれば良いか。役場が出している情報と自分たちが欲しい情報はマッチしているか。もうひとつは、町外へどのように魅力を発信したらよいか。

広報紙を町内会に対し一斉に送り、班を通じて配るのは楽な手法だが、どの人にどんな情報を送るという選択肢はないということになる。工夫次第で対象者に必要な情報をダイレクトに送れるようになる。ホームページは目的が明確でも情報の入口がわからないことが多い。わかりやすい見出しや検索バーがあると良い。できればワンクリックで完結してほしい。

高齢の母は広報紙を見ないが、スーパーのチラシは見る。情報は、無線でもチラシでも広報紙でも何でもあった方が良くて、受け取る側が取捨選択するものだと思う。必要な情報ツールで一方通行ではない情報の行き来が生まれる。

商店街の空き店舗活用やテレワーク、古民家活用などがシャッター街の活性化に繋がる。家族で新規就農してくれる方々には特典をつけるなどの政策を打ち出し、清水町で生活を始める魅力を発信していくと良い。

アンケートにも出ていた「良いものがあるのに発信力が弱い」といった部分について議論を進めたい。食や農業を含む観光振興をPRしていく良い方法は何かないだろうか。

食と農業がまちの強みであるので、観光客を呼び込むには子どもが無料で遊べる施設を前面にPRして道の駅で物販するのが良い。しかも他の自治体では行っていないことを。

観光と聞いて何をイメージするかを考えたとき、現地ではどのような生活で、どのような産業が生まれ、どのような営みを送っているかが見たいと思うものかもしれない。景観ばかりでなく現在の農業を見せるもの観光になる。

情報自体は存在しているが、それが必要な人に伝わっていないということでミスマッチを起こしているだけ。欲しい情報媒体も個人差があることがわかった。新聞・広報・無線・冊子、ラジオなどがあり、インターネットを利用した動画配信やメール配信を求められてくるだろう。結局はどれかひとつが良いというわけでなく、これからはすべてを網羅していければよいということだと思う。そういう方向に、お金や人や知恵を使っていけたら良い。知りたいという欲求が新たなメディアを取り入れるきっかけにもなるので、情報のきめ細やかさと世代間の交流に繋がると感じている。

会議録

会議録については下記ファイルを参照してください。

担当課・係 企画課政策企画係(電話0156-62-2114)

担当:企画課政策企画係

開催日時:2019/12/01

第3回清水町ミライ自分ごと化会議
開催結果(要旨)
開催日時

令和元年12月1日(日)午後2時00分~午後5時00分

開催場所 清水町ハーモニープラザ
委員出席者

出席委員29名、欠席委員22名

アドバイザー出席者

説明員3名、司会進行者3名

事務局出席者

企画課長(前田真)、同補佐兼統計企画係長(川口二郎)、政策企画係長(田村幸紀)、同主事補(中澤優人)

傍聴者数 2 人
議題・諮問内容

「立地・交通アクセス」に関する清水町に「強み」や「課題」に関する議論

出された主な意見等

【第1班「道東の玄関口の活かし方」】

何が清水町にあればいいかといった話の中で、宿泊施設は必要ということでもっと清水町に滞在してもらい、町内の経済をどうやって潤していくのか。

具体的な方法として民泊や車中泊に目を向けるといいのではないか。

民泊では規制が厳しいこともあるために行政のサポートが欲しい。

清水町は交通アクセスがよくなったことで通過型の町となってしまい、昔よりもお金が落ちなくなっている課題がある。

交通アクセスの良さを含めて清水町の情報を発信できていないのではないか。誰が発信すると効果的なのか。行政なのか観光協会なのか、または一般の方を巻き込んだSNSによる発信なのかを検討する必要があるのではないか。

【第2班「町内(福祉系)交通の利便性と弱み」】

自家用車以外に交通手段を考えたときに、鉄道・バス・タクシーがあることは知っているけれども、バスにしてもどのような種類のバスがあるのかを知らない町民も少なくない。

清水町はコミュニティバスやタクシー券等の公共交通に力を入れることで、交通弱者の方々でも不自由のない環境づくりをしている。しかし実際は今日の会議をきっかけに知ったという人も少なくないのではないか。

町内の公共交通についても先ほどと同様に情報を発信したほうが良い。

【第3班「町外(観光、企業等)交通の利便性と弱み」】

鉄道の最終時間は早く駅の跨線橋の階段が不便だが特急も停まるから便利であり、高速道路はICが町の中心から近いということで札幌も日帰りできるほどの利便性がある。

これらは産業面でも大いに便利な部分であり、荷物の引継場所や休憩地点として立地が優れている。1班ではなくて3班で「道の駅」の話がでたということで、昔よりも物が充実しているから運営できるのではないかという意見もあれば、物があっても担う人がいないことが予想されるためもう少し検討したほうがいい。

【その他】

コミュニティバスは町内を回送すればするほど時間は沢山掛かる。しかし、バスの座席は満員というわけではないことを踏まえると効率はよくない。

今年度から運行している買い物・銀行バスは好評とのことなので、上手く融合して町民のニーズに対応していくことが重要。

子育て世帯をターゲットとしたアスレチック施設や、車中泊のできるような設備を整備することで清水町の中をもっと楽しんでもらえると思う。

普段から我々が生活している環境の中で、都会の人からすると大きな魅力になることはまだまだ多く存在しており、これをどうやって活用していくかがポイントとなっていると思う。

発信する人がその地域出身の人であることが重要となってくる。身近な人が魅力を見つけて発信することで他の地域に人にもその地域の良さが伝わる。これを他の業者が手を付けてしまうとただのビジネスとなってしまう。

会議録

会議録については下記ファイルを参照してください。

担当課・係 企画課政策企画係(電話0156-62-2114)

担当:企画課政策企画係

開催日時:2019/10/05

第2回清水町ミライ自分ごと化会議
開催結果(要旨)
開催日時

令和元年10月5日(土)午後2時00分~午後5時00分

開催場所 清水町文化センター
委員出席者

出席委員23名、欠席委員28名

アドバイザー出席者

説明員3名、司会進行者3名

事務局出席者

企画課長(前田真)、同補佐兼統計企画係長(川口二郎)、政策企画係長(田村幸紀)、同主事補(中澤優人)

傍聴者数 7 人
議題・諮問内容

「スポーツ・文化」に関する清水町に「強み」や「課題」に関する議論

出された主な意見等

【第1班「アイスホッケー」】

競技人口が減少傾向にある理由として、「防具等の費用」「親の送迎に掛かる時間」がある。アイスホッケーを町のスポーツとしての位置づけに力を入れるべき。姉妹町交流、または旅行会社との連携によって国内外へのアピールを視野に入れる。

体験をしてもらうにあたり「手軽さ」も重要になってくる。

アリーナの維持費をクラウドファンディングなどの手法を取り入れていく必要がある。

町外のホッケー留学を希望する中学生を受け入れできていない。

第1班としては、今後もアイスホッケーを推していく方向だった。

【第2班「第九」】

40年前に文化センターが作られたときから実施しているが第九の定着がまだ弱い。

第九を推進する「主体」がないため、実行委員会を立ち上げそこに町がバックアップをしていく。

5年に1回の演奏会に加え継続的に第九イベントを実施し、まちの文化振興という意味でも今後継続していく。

元々は町営施設だったものを買い戻して、音楽活動等の文化活動だけでなく、農産物直売所や合宿所として活用する。

第2班としては、今後も「第九のまち」として推していく方向だった。

【第3班「社会教育施設」】

体育館の今後の方向性として、改修すべきなのか、現状で問題はないのか。

利用者の少ない施設については、効率のみを重要視するのではなく残せるものについては残した方が良いという意見だった。

【その他】

各班で出された意見を聞いたうえで、封筒の表に記載されているスローガン「ベートーヴェンの第九・アイスホッケーのまちづくり」についてどう考えるか。挙手制によって確認。

A「今後もこのスローガンを掲げていったほうが良い」

B「違うものを含めて考え直したほうが良い」

→結果:同数

《意見》

A→アイスホッケーも過去に問題になったこともあるが、知り合いの子どもたちは一生懸命取り組んでいるし、第九についても総合学科の清水高校の学生たちが頑張っている。そういった子どもたちのことも考えてこのままで良いと思った。

A→正直、今の挙手の結果に驚いている。今はそのままで問題ないの方に挙手したが、話を聞いているともっと良いフレーズがあるのではないかと思い始めた。

B→第九のように長年かけて根付いたものを大事にしたほうが良いと思いがあるうえで、前回の会議の内容を含めて、今後清水町として何を目玉にしていくかは考えた方が良い。

B→初めから清水町の特長を捉え切れていないスローガンに感じるため考え直した方が良い。

B→第九・アイスホッケー・酪農といった単語を使うのではなくて、これらを想像させるようなフレーズにしたほうが、読んだ人の興味を引くものになると思う。

B→このスローガンにある二つに共通するものは何かと考えたときに「協調性」があることじゃないかと思う。歌を歌うにしてもホッケーをするにしても共通している部分がある。

これはこれで良いと思うが、人口減少が進んでいく現状の中で清水町の子育てに関する政策は充実している。これを踏まえ、将来清水町に住みたくなるようなスローガンを募集してみてはと思う。住みたくなる町というものは女性が安心して子どもを出産して、子育てが出来る環境であり、これに向けて産婦人科の誘致であったり行政のバックアップであったりが必要になる。今のスローガンが悪いとは思わないが変更する必要性は感じる。

B→子供たちが第九やアイスホッケーにふれて将来清水町に戻ってくることは良いことだ

と思います。アイスホッケーに携わることができるなど良いことですけれども、大人だけの考えでこれを全面的に出してしまう他のスポーツをしている子もいる中ではふさわしくないのかと思ったので見直しの方に手を挙げた。

会議録

会議録については下記ファイルを参照してください。

担当課・係 企画課政策企画係(電話0156-62-2114)

担当:企画課政策企画係

開催日時:2019/09/01

第1回清水町ミライ自分ごと化会議
開催結果(要旨)
開催日時

令和元年9月1日(日)午後2時00分~午後5時00分

開催場所 清水町役場地下大会議室
委員出席者

出席委員27名、欠席委員24名

アドバイザー出席者

説明員3名、司会進行者3名

事務局出席者

町長(阿部一男)、企画課長(前田真)、同補佐兼統計企画係長(川口二郎)、

政策企画係長(田村幸紀)、同主事補(中澤優人)

傍聴者数 0 人
議題・諮問内容

「食と農業」に関する清水町に「強み」や「課題」に関する議論

出された主な意見等

○説明員からテーマに関する現状と課題を説明後、3つの班に分かれ、テーマについて議論を行った。

【第1班】

 清水町の農業の実績については素晴らしいと思う。しかし、今後の展望が見えてこないと感じている。都会の人を含め清水町の市街地の人達は、メディアで報道されている「TPP」等の貿易に関する問題について現実味を持っているのか。

 清水町の農業を担う人がいない状況の中で子ども達にいかに農業体験をさせるか、都市部からどう取り込むかなど、今後の方向性を考える必要がある。

【第2班】

 清水町には「牛玉ステーキ丼」があり人気も出てきたと思っているが、清水町の住民の中でも食べたことが無い人が思っているよりも多くいる。この問題の解決に重要となるのが「手軽さ」であり、一般の家庭で日常の中に違和感無く溶け込むように出来なければいつまでも変わらない。よって今後は「価格」と「手軽さ」が課題。

 地産地消を進めているにも関わらず、地元産のものが地元に出回っていない。

【第3班】

 全国的に朝食を食べない傾向にある中で、朝食の大切さを子どもだけでなく、親も理解し、家族揃って規則正しい生活送ることを推進し、朝食率100%を目指す。

 消費者の「はね品を購入できる場が欲しい」という意見と、生産者の「労力がかかることからやりにくい」という意見のすり合わせが必要ではないか。

 清水町でしか食べられないことを強みにする。

○全体を通して

 にんにくの商品化やブランド化は清水町のみではなく、十勝全体として進めていくことが大事。考える視野は広すぎず狭くすることで、より自分ごとに、清水ごとに考える。

 清水町の「食と農業」のキーワードは「子ども・体験」。清水町の子ども達に農業をもっと身近に、そして食が豊かだということを感じてもらうための方法を考慮。

会議録

会議録については下記ファイルを参照してください。

担当課・係 企画課政策企画係(電話0156-62-2114)