開催日時 |
令和元年9月1日(日)午後2時00分~午後5時00分 |
---|---|
開催場所 | 清水町役場地下大会議室 |
委員出席者 |
出席委員27名、欠席委員24名 |
アドバイザー出席者 |
説明員3名、司会進行者3名 |
事務局出席者 |
町長(阿部一男)、企画課長(前田真)、同補佐兼統計企画係長(川口二郎)、 政策企画係長(田村幸紀)、同主事補(中澤優人) |
傍聴者数 | 0 人 |
議題・諮問内容 |
「食と農業」に関する清水町に「強み」や「課題」に関する議論 |
出された主な意見等 |
○説明員からテーマに関する現状と課題を説明後、3つの班に分かれ、テーマについて議論を行った。 【第1班】 清水町の農業の実績については素晴らしいと思う。しかし、今後の展望が見えてこないと感じている。都会の人を含め清水町の市街地の人達は、メディアで報道されている「TPP」等の貿易に関する問題について現実味を持っているのか。 清水町の農業を担う人がいない状況の中で子ども達にいかに農業体験をさせるか、都市部からどう取り込むかなど、今後の方向性を考える必要がある。 【第2班】 清水町には「牛玉ステーキ丼」があり人気も出てきたと思っているが、清水町の住民の中でも食べたことが無い人が思っているよりも多くいる。この問題の解決に重要となるのが「手軽さ」であり、一般の家庭で日常の中に違和感無く溶け込むように出来なければいつまでも変わらない。よって今後は「価格」と「手軽さ」が課題。 地産地消を進めているにも関わらず、地元産のものが地元に出回っていない。 【第3班】 全国的に朝食を食べない傾向にある中で、朝食の大切さを子どもだけでなく、親も理解し、家族揃って規則正しい生活送ることを推進し、朝食率100%を目指す。 消費者の「はね品を購入できる場が欲しい」という意見と、生産者の「労力がかかることからやりにくい」という意見のすり合わせが必要ではないか。 清水町でしか食べられないことを強みにする。 ○全体を通して にんにくの商品化やブランド化は清水町のみではなく、十勝全体として進めていくことが大事。考える視野は広すぎず狭くすることで、より自分ごとに、清水ごとに考える。 清水町の「食と農業」のキーワードは「子ども・体験」。清水町の子ども達に農業をもっと身近に、そして食が豊かだということを感じてもらうための方法を考慮。 |
会議録 |
会議録については下記ファイルを参照してください。 |
担当課・係 | 企画課政策企画係(電話0156-62-2114) |
第1回清水町ミライ自分ごと化会議
開催結果(要旨)