開催日時 |
令和元年10月5日(土)午後2時00分~午後5時00分 |
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開催場所 | 清水町文化センター |
委員出席者 |
出席委員23名、欠席委員28名 |
アドバイザー出席者 |
説明員3名、司会進行者3名 |
事務局出席者 |
企画課長(前田真)、同補佐兼統計企画係長(川口二郎)、政策企画係長(田村幸紀)、同主事補(中澤優人) |
傍聴者数 | 7 人 |
議題・諮問内容 |
「スポーツ・文化」に関する清水町に「強み」や「課題」に関する議論 |
出された主な意見等 |
【第1班「アイスホッケー」】 競技人口が減少傾向にある理由として、「防具等の費用」「親の送迎に掛かる時間」がある。アイスホッケーを町のスポーツとしての位置づけに力を入れるべき。姉妹町交流、または旅行会社との連携によって国内外へのアピールを視野に入れる。 体験をしてもらうにあたり「手軽さ」も重要になってくる。 アリーナの維持費をクラウドファンディングなどの手法を取り入れていく必要がある。 町外のホッケー留学を希望する中学生を受け入れできていない。 第1班としては、今後もアイスホッケーを推していく方向だった。 【第2班「第九」】 40年前に文化センターが作られたときから実施しているが第九の定着がまだ弱い。 第九を推進する「主体」がないため、実行委員会を立ち上げそこに町がバックアップをしていく。 5年に1回の演奏会に加え継続的に第九イベントを実施し、まちの文化振興という意味でも今後継続していく。 元々は町営施設だったものを買い戻して、音楽活動等の文化活動だけでなく、農産物直売所や合宿所として活用する。 第2班としては、今後も「第九のまち」として推していく方向だった。 【第3班「社会教育施設」】 体育館の今後の方向性として、改修すべきなのか、現状で問題はないのか。 利用者の少ない施設については、効率のみを重要視するのではなく残せるものについては残した方が良いという意見だった。 【その他】 各班で出された意見を聞いたうえで、封筒の表に記載されているスローガン「ベートーヴェンの第九・アイスホッケーのまちづくり」についてどう考えるか。挙手制によって確認。 A「今後もこのスローガンを掲げていったほうが良い」 B「違うものを含めて考え直したほうが良い」 →結果:同数 《意見》 A→アイスホッケーも過去に問題になったこともあるが、知り合いの子どもたちは一生懸命取り組んでいるし、第九についても総合学科の清水高校の学生たちが頑張っている。そういった子どもたちのことも考えてこのままで良いと思った。 A→正直、今の挙手の結果に驚いている。今はそのままで問題ないの方に挙手したが、話を聞いているともっと良いフレーズがあるのではないかと思い始めた。 B→第九のように長年かけて根付いたものを大事にしたほうが良いと思いがあるうえで、前回の会議の内容を含めて、今後清水町として何を目玉にしていくかは考えた方が良い。 B→初めから清水町の特長を捉え切れていないスローガンに感じるため考え直した方が良い。 B→第九・アイスホッケー・酪農といった単語を使うのではなくて、これらを想像させるようなフレーズにしたほうが、読んだ人の興味を引くものになると思う。 B→このスローガンにある二つに共通するものは何かと考えたときに「協調性」があることじゃないかと思う。歌を歌うにしてもホッケーをするにしても共通している部分がある。 これはこれで良いと思うが、人口減少が進んでいく現状の中で清水町の子育てに関する政策は充実している。これを踏まえ、将来清水町に住みたくなるようなスローガンを募集してみてはと思う。住みたくなる町というものは女性が安心して子どもを出産して、子育てが出来る環境であり、これに向けて産婦人科の誘致であったり行政のバックアップであったりが必要になる。今のスローガンが悪いとは思わないが変更する必要性は感じる。 B→子供たちが第九やアイスホッケーにふれて将来清水町に戻ってくることは良いことだ と思います。アイスホッケーに携わることができるなど良いことですけれども、大人だけの考えでこれを全面的に出してしまう他のスポーツをしている子もいる中ではふさわしくないのかと思ったので見直しの方に手を挙げた。 |
会議録 |
会議録については下記ファイルを参照してください。 |
担当課・係 | 企画課政策企画係(電話0156-62-2114) |
第2回清水町ミライ自分ごと化会議
開催結果(要旨)