第4回清水町総合計画審議会(書面会議)
開催結果(要旨)
開催日時

令和2年3月3日

参加委員

丸山良三(会長)、残間一憲(副会長)、串田雅樹、高井正樹、横井豊、原岡晃也、堀剛、千葉慎司、高橋利幸、上谷明美、梶 深雪、伊藤亜砂子、大東孔美、川端和仁、野田絢子

事務局

町長(阿部一男)、企画課長(前田真)、同補佐兼統計企画係長(川口二郎)、

政策企画係長(田村幸紀)、同主事(谷口瑠奈)、同主事補(中澤優人)
議題・諮問内容

令和2年度予算編成の方針等について

出された主な意見等

意見

・新規事業の「結婚・新生活支援事業」、「清水高校通学送迎事業」は必要性が考えられるので、良い施策だと思う。

・本町の財政健全性は、広報の決算報告等で「良好」であると報告を受けているが、債務残高の増加が気になる。

・自分ごと会議は多様性のある意見が出ているが、何事も多くの町民同士で盛り上げていければ一体感が出る。それらを実施していくプロセスも大事にしていきたい。

・今の社会では女性の活躍・発信の場が少ないので、自分ごと化会議のような参加者全員が意見を発表できるような場を大切にしてほしい。

・移住促進や少子化対策は良いことだが、税収にもつながる雇用促進の施策が少ないと感じた。

・町臨時職員の募集は、将来的に正職員になることを前提条件にすることで応募にメリットができる。条件を見直して、町が率先して雇用を生み出さなければ人口減少には歯止めは利かない。

・保育所の給食業務の外部委託で、食材の町内購入も外部になると予想される。委託料の負担増だけでなく、税収も減少することになるので、職員の雇用条件を見直すことなしに、安易に外部委託したのは計画不十分ではないか。

・学校給食充実事業では、品質向上食材に缶詰や乾燥わかめなどが挙げられており、とても品質向上だとは思えない。実際のメニューも冷凍食品や調理済み食品なども多く使用されていて手作り感が少ない。地元農家と連携し新鮮でおいしい食材を安く仕入れて給食に充てる努力をしてほしい。

担当課・係 企画課政策企画係(電話0156-62-2114)