第3回清水町総合計画審議会
開催結果(要旨)
開催日時

令和元年12月2日(月)午後1時30分~午後3時21分

開催場所 清水町役場2階庁議室
委員出席者

丸山良三(会長)、残間一憲(副会長)、串田雅樹、横井豊、原岡晃也、堀剛、

千葉慎司、高橋利幸、上谷明美、梶 深雪、伊藤亜砂子、大東孔美、川端和仁、野田絢子

事務局出席者

町長(阿部一男)、企画課長(前田真)、同補佐兼統計企画係長(川口二郎)、

政策企画係長(田村幸紀)、同主事(谷口瑠奈)、同主事補(中澤優人)
傍聴者数 0 人
議題・諮問内容

第5期清水町総合計画令和2年度実施計画について

清水町人口ビジョン・総合戦略の1年間期間延長について

第6期清水町総合計画策定の進捗状況について

意見交換

出された主な意見等

◆令和2年度実施計画に関する意見交換

委員 

JR十勝清水駅の改修については議会でも出てきているがその他に何か情報はあるのか。

役場 

改修に掛かる経費は2億円と聞いている。町が直営で施設整備を実施するのであれば方法はあるが、実施主体はJRとなるため、町は工事に対する補助金を支出することになりますが、一般財源で考えたときに1年間に一事業で2億円を支出する事業はほとんどありません。これらを踏まえ、町は継続的に道や国へ財政措置をするよう陳情し、措置されるときに迅速な対応が出来る準備は進めています。

委員 

町内就職率が伸びない理由が「町内の雇用の受け皿が少ない状況が考えられる」とあるが、これも高校生からの意見か、または役場としての見解か。

役場 

ここでの「受け皿が少ない」には町内業種と今の子どもたちが希望する業種がマッチングできていないという意味で記載している。また、現在商工観光課で清水高校卒業生をはじめとする十勝管内高校卒業生が円滑に清水町内企業の就職できる仕組みを研究しています。

委員 

町として、バイオマスプラントに対する支援や活用に関する支援等については考えているのか。

役場 

町としてバイオマスプラントへの支援に力を入れていきたいと考えている。検討段階ではあるが金銭的な支援では「固定資産税の減免」や「利子補給」が考えられる。また、活用については基本的に清水町内で活用できる所は活用し、それでも処理できない分については、近隣の畑作町村との連携を考えており、現時点では連携可能な町村を模索することが第一としています。

委員 

幼稚園の今後の見通しや、町内の防犯意識の向上についてはどう考えているのか。

役場 

幼稚園に見通し等をご説明できていないことは率直にお詫び申し上げます。担当課へは伝えますので、近いうちにご説明させていただくことと思います。防犯カメラによる意識向上は考えておりません。一方で現在実施しているパトロールを充実させる方向で考えています。

担当課・係 企画課政策企画係(電話0156-62-2114)