第1回清水町総合計画審議会
開催結果(要旨)
開催日時

令和2年6月2日(火)午後1時30分~午後3時30分

開催場所 清水町役場2階庁議室
委員出席者

丸山良三(会長)、残間一憲(副会長)、宮澤真二、和田聡明、桑尾達也、林緑、伊藤亜砂子、大東孔美

事務局出席者

町長(阿部一男)、企画課長(前田真)、同補佐兼統計企画係長(川口二郎)、政策企画係長(田村幸紀)、同主事(谷口瑠奈)、同主事(木村翔)、同主事(桂井那津未)

アドバイザー

出席者

千葉敬貴、丹羽恭太

傍聴者数 0 人
議題・諮問内容

清水町人口ビジョン・総合戦略における令和元年度実施事業評価について

出された主な意見等

委員

総合戦略の中身に関連性をもたせてはどうか。例えば北海道の気候を活かし、コンピューターのサーバー機能をもつサテライトオフィスを誘致することで企業立地促進事業とブロードバンド環境整備事業を紐付けしてみては。

新しい働き方に対応した企業誘致を進められたらと思っている。様々な課が連携して複合的な社会課題に対応していきたい。
委員

十勝の食と農業を新たな企業とつながりをもち、清水町を売り出していってほしい。

わが町は情報発信が弱いという意見がある。まず何を発信したいのか明確にするために、自分たちの町を「知る」という作業からはじめていきたい。
委員

子育て世代の母親がフレックスで働ける環境がさらに増えていってほしい。

農協や商工会で行っているマッチングアプリの開発・普及について、さらに深みを持ってやっていきたい。
委員

実施事業の評価についてどのように評価しているのか、良好な結果が多いが基本目標は概ね達成できたのか。

評価指標を達成できたかで判断している。評価指標の設定は5年前にしているため、今の時代にあった評価ではないかもしれないため、次期総合戦略に反映させたい。
委員

農村地区に光回線がなく、とても不便に感じている。

新型コロナウイルスの影響もあり、今までよりもさらに必要な社会資源として要望が多い。様々な手法を視野に入れ、優先順位を上げて取り組んでいきたい。

委員

ペーパーレス化やマイナンバーなど生活環境の整備をすることで住みよい町というPRになると思う。

アフターコロナの時代にどのような生活様式になるかわからないが、行政としてしっかりと対応していきたい。
委員

交通弱者と町内の消費をつなげるような取り組みをやってほしい。

社会福祉協議会と連携した買い物銀行バスを活用し公共交通網の整備をさらに密にやっていきたい。
委員

子育て環境のアドバンテージをもっと内外に発信してほしい。

情報発信については足りないという指摘があるので、他の部署とも連携して改善していきたい。

アドバイザーからのご意見
現在、地元商店街の買い支えの機運が高まっている。今まで以上に地元でお金を使う仕組みづくりが必要ではないか。

次回の評価指標の設定についてこれからの地域戦略にどう活かしていくのか、よりよい計画づくりに協力していきたい。

担当課・係 企画課政策企画係(電話0156-62-2114)