開催日時 |
令和2年8月4日(火)午後1時30分~午後2時40分 |
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開催場所 | 清水町役場2階 庁議室 |
委員出席者 |
鎌田哲宏、安田薫、観野透、笹原千代美、鈴木謙三 |
事務局出席者 |
町長(阿部一男)、企画課長(前田真)、企画課補佐(川口二郎)、政策企画係長(田村幸紀)、政策企画係(谷口瑠奈、木村翔、桂井那津未) |
議題・諮問内容 |
○まちづくり基本条例に基づく町民参加手続き等の実施状況について ・委員の公募に関すること ・情報の公表に関すること ・町民意見提出制度に関すること ・その他の町民参加 ○まちづくり基本条例に関する職員アンケートの結果について ○まちづくり基本条例の見直しについて |
出された主な意見等 |
○まちづくり基本条例に基づく町民参加手続き等の実施状況について 委員:役場職員は制度を守ることが目的ではなく、声無き声を拾い、制度を施行していくことが大事だと思う。それは画一的な町民との関わりでは拾えないため、町全体が一つとなり支えあい、思いやりやお互いの立場を入れ替えて考えることで良くなっていくのではないか。 町:声無き声を行政が拾うようにしなければ、どんな政策も的外れになると思う。どれだけ生活している人の声をすくい上げることができるかが大事だと思う。自分が仕事をするときに、本当に町民に望まれていることかを振り返ることができれば、必然的にやらなければいけないということを感じてもらえるため、そのような行政像を作っていければと思っている。 ○まちづくり基本条例に関する職員アンケートの結果について 委員:無駄な部分を省いて、本当に必要な部分を検証してみてはどうか。昔はなんでも見える化が求められ、情報を開示しないといけないという風潮があったが、今は何が大事かをセレクトして伝えることが大事だと思う。 町:町民に伝え忘れがないようにとりあえず情報を発信している状況がある。ルールを作って、町民にとって必要な情報のみを周知できるように考えていかなければならない。 ○まちづくり基本条例の見直しについて 町:成人年齢に関する改正については、事務局で改正のタイミングを考えさせてほしい。無作為抽出という手法について意見をいただきたい。 委員:無作為抽出でいろいろな町民から意見を聞くことは良いことだと思う。これが町民との信頼関係にもつながる。 委員:会議等でも指名されると、意見を出す人もいるため、どんどんやってみたら良いと思う。 |
会議結果 |
会議録を添えて答申とする。 |
会議録 |
会議録については下記を参照してください。 |
担当課・係 | 企画課政策企画係(電話0156-62-2114) |
清水町まちづくり基本条例審査会
開催結果(要旨)