〈清水〉
各学校の校長より資料に基づき説明。小学校ではTV、ネット、スマホの時間が2から3時間以上がもとから多いので、家庭での時間をバランス良く過ごさせることの家庭への啓発が大事。中学生では学校以外の家庭学習の習慣かが課題。決められた時間の中でやりくりさせるかが重要。との補足説明あり幼稚園教頭より口頭にて異年齢活動や容姿園児の対応状況などの説明あり
【「教育の四季」秋・冬目標の現状と課題】 ・「歩いて登校」は決まった子が行っているが、徒歩圏が広いので意識付けが大切。 ・「食事の時のノーメディア」は、なかなか難しいが、ゲームで会話が減っている。課金の問題もあり、子どもたちがどのようなゲームをしているか、動画をみているかを知らないので、大人がゲーム等に触れてみる必要があるのでは。 ・「歩いて登校」は健康のためにはよいが、安全面を理由に親が子離れしていないのでは。月に一度のノーカーデーを設定してはどうか。その際には学力と体力の関係性など実施する理由をきちんとする必要がある。学校単位ではなく町として取り組むことが有効では。 ・「食事の時のノーメディア」について、親がゲーム夢中になっている実態がある。スマホやゲーム脳などの健康への影響をまず親が把握し、大人が範を示さなくては。 【次年度の目標設定について】 ・めあてがあり過ぎなので、絞ってはどうか。四季なので4つに絞るなど。 ・町として子どもたちに望むことを別枠で設定してはどうか。 ・目標実現させるため、目標を絞って工夫してやることが良い。 ・どうやって浸透させるかが大事。 ・読書は図書館と連携して季節を設定してはどうか。 ・食育もチャレンジクラブやPTA親子クッキングなどの行事と連動させてはどうか ・12の窓の枠にこだわらず四季をとおして取り組めるようにしてはどうか ・CSの組織を生かし、地域としてのアイデアをCS主体となって呼び掛けていくことも必要ではないか。
〈御影〉
【各学校等の取組結果について】 各学校の校長より資料に基づき説明。 【「教育の四季」秋・冬目標の現状と課題】 ・「公民館へ行こう」は図書館との連携が大切。季節によって図書を入れ替えると魅力が増し、改善センターに行けば図書もスポーツも楽しめる場となる。 ・学童保育は児童館になっているのでそこでの活用も考えられる。 ・中学校では朝読書が定着している。 ・読書サークルがあれば活用したいので情報が欲しい。また、児童が一緒に読み聞かせ合うのも方法としてある。 ・「スマホのルール」については、家庭の協力が必要。親としても自分が育ってきた環境と現在では違っており、また、これからも変化をしていくので、その中で危険性やマナー・ルールなど様々な問題を解決するために考えていく必要がある。 ・「読書」について、新聞を含め活字離れが進んでいる。 ・「歩いて登校」だが、冬に限らず車での迎えが多い。部活動などの理由があるがそれ以外にも多い。 ・幼児期からゲームに慣れ親しんでいる生活リズムにより活字離れに影響している。そのためには保護者が興味あることから取りかかる必要があり、家庭内のルール作りは必要。 【次年度の目標設定について】 ・体を動かすため、むしろスポーツは冬場に設定してはどうか。 ・冬のボランティアは難しい。高齢者との交流などは高齢者サロンと時期を合わせて設定してはどうか。御影地区は地域的にボランティアが行われているので、さらに高齢者との関わりを深めることができればよい。 ・学習サポート(長期休み)に多くの人が来てくれると助かるのだが。 ・小1から中3までの目標では範囲が広すぎる。発達段階に合わせた目標を設定してはどうか。 ・テーマが多すぎるのではないか。 ・目標を絞った方が取り組みやすい。 ・行動・目標はわかりやすいことが大切。 ・現代の課題にマッチした目標を。
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