第1回清水町社会教育委員会
開催結果(要旨)
開催日時

令和元年7月26日(金)午後7時00分~午後8時30分

開催場所 清水町文化センター 練習室1
委員出席者

塚原雄二 髙井正樹、平野道雄、渋谷久美子、鎌田哲弘、白石幸久、田中祐子、上谷明美、横山俊峰、山名万里、久野綾乃、中村富志男

事務局出席者

教育長(三澤吏佐子)、社会教育課長(藤田哲也)、社会教育課参事(佐々木亘、菅野靖洋)、社会教育課長補佐兼社会教育係長(安ヶ平宗重)、文化振興係長(樋口尚樹)、社会教育係主事(野々村麻希、小松渓) 

傍聴者数 0 人
議題・諮問内容

(1)委員長、副委員長の選出
(2)平成30年度社会教育事業実績について
(3)平成30年度社会教育事業評価について
(4)北海道社会教育研究大会について

出された主な意見等

(1)委員長に横山、副委員長に久野が選出された
(2)平成30年度社会教育事業実績において、公民館パソコン講座や図書館エントランスホール展の充実を求める意見が出された。
(3)平成30年度社会教育事業評価において、委員からの評価を報告してもらうこととなった。
(4)北海道社会教育研究大会において、十勝会場であることから協力することとなった。
(5)その他として、ハラスメントに対する不安の払拭のため、町民向けの講座等を検討することとなった。

会議結果

(1)平成30年度社会教育事業実績について
委員 公民館のパソコン講座を充実させて高年齢層等の町民の習熟度をあげ、インターネット社会から残されないようにしなければならない。相談窓口の設置も望む。
町  パソコン講座は高齢者の参加が多い。パソコンサークルもあるのでそちらへの参加を促したい。相談については公民館のみならず聞きに来て欲しい。
委員 図書館のエントランスホール展は他の図書館等の取り組みや町にゆかりのある方も視野に入れてマンネリ化を解消してほしい。
町  社会教育委員や町民の方からも情報をいただきながら取り組んでいく。


(2)その他
委員 役場でのパワハラ報道が今月あったが、事案が続いている。社会教育においては成人教育、また青少年教育においてはいじめの問題である。子どもを持つ親としてはそういった事件を聞くと不安に思ってしまう。世代間ギャップがある中で信頼関係を築くためにシンポジュウムやフォーラムなどを社会教育課で取り組んで欲しい。
町  教育委員会では過去に2回続けてハラスメントの事案があった。役場として職員向けに研修会を実施しているが、町民向けに教育機会を設けたことはない。いじめ問題に関しては、学校や生徒会、PTAで取り組んでいる。町民向けの講座や話し合う機会など良い考えだと思うので、取り組んでいくよう検討する。
委員 中央公民館講座は日中の講座が多い。就業者世代や子育て世代の参加が少ないという課題に対して、対象者に応じて夜に開催するなどしたらよい。
町  講師の都合等も考慮しながら参加しやすい体制を検討する。

担当課・係 社会教育課社会教育係(電話0156-62-5115)