第3回体育館建設町民検討会議結果
開催結果(要旨)
開催日時

令和4年11月28日(月) 午後7時00分~午後8時30分

開催場所

清水町文化センター 会議室2

委員出席者

スポーツ推進委員)

高野 博昭、富樫 和子、有澤 輝彰、西山 幸子、安田 薫、高金 信昭、菊地 芳男、鎌田 雅之、中村 富志男、今井 重男、石原 靖浩、吉国 和則

欠席委員

長谷川 弘、真野 篤、細田 秀夫、勝田 正吾、上谷 美樹、小泉 順一、三津橋 和子、太田 昭夫、平賀 治

町理事者

阿部町長、山本副町長

事務局出席者

山下教育長、神谷総務課長、鈴木企画課長、安ケ平社会教育課長、奥田社会教育課長補佐、木戸主査、山田建設課長、小笠原建設課長補佐

傍聴者数

1人

議題・諮問内容

(1)事業年次計画の変更について

(2)利用団体の意見について

(3)体育館建設規模・事業費と財源について

(4)平面案について

会議結果

清水町体育館等の建設事業について説明し、各委員から質問・意見・要望等をいただいた。

出された主な意見等

委員 社会教育課ばかりでなく、コアな部分を関係課と協議したか疑問。

町  社会教育課に任せていたわけではなく、利用団体に説明する前に庁内で検討会議を開

   催、十分検討してきた。

委員 タイトなスケジュールで、意見を反映する場面が少なく、特定の委員の発言が目立

   ち、参加委員の意見を汲み上げる場面が欲しかった。

町  スケジュールについては利用者からの意見も汲み上げ、我慢をお願いする場面もあっ

   た。タイトといえばタイトだが、皆さんの意見は十分汲み上げた。

委員 会議等では多様な意見が提出されており、即答できるもの、出来ないもの整理が必要

   であった。コンセプトの反映検証が必要だった。

町  資材等の高騰により、先が見えない状況となり判断(回答)に苦慮した。

委員 延期される2年間は空白となる。検討委員との情報共有はないのか。

町  2年後にはコロナ、ウクライナ問題が落ち着いているかも知れない。建て替えを延期

   した2~3年で皆さんと検討していきたい。

委員 外構部にウォーキング、ランニングができる場所が欲しい。

町  ウォーキング、ランニングの施設は検討していないが、今後意見として受けとめる。

委員 現在は体育館と農業研修会館があり、大会誘致の環境は良い。現状と同様とは言えな 

   いが、宿泊施設の検討を望む。

町  宿泊施設は民間施設の活用を検討したい。パブリックコメントでさらに意見をいただ

   く。

委員 現施設が50年経過し、耐震性、安全性に不安がある。延長になった2年間の維持経

   費は確保して欲しい。

町  今後5年間使用していくことになるので適宜修繕していく。

委員 玄関に段差はあるのか。車いすで入場できるのか。

町  メインの玄関には段差はない。車いすで入場できる。

委員 建設費23億9千万円を始めて知った。面積、予算規模を先に提示されていれば議論

   しやすかった。

町  予算規模の周知は、検討に時間がかかり、なかなか周知できなかった。

委員 地域スポーツは、する人、見る人、支える人で成立している。その観点でコミュニテ

   ィーホールは大会時、本部席となり、見る人の場所が無くなる。

町  今後の検討課題とする。

委員 大会時、子どもが多くなったら2Fの第2競技場を使用できるとあるが、子どもの見

   守りはどの様に行うのか。

町  今後の検討課題とする。

委員 新体育館と共に合宿所を設置することで、町外の人も利用すると考えられるが。

町  民間施設と公共施設等の資源を上手く民間で運営できないか検討中。また新しく合宿

   所を建設・運営には多くの費用が見込まれるので、民間と連携するのが効率的。

会議経過

別紙会議録のとおり(役場1階ロビーまちづくり情報コーナーで見ることができます。)

担当課・係 社会教育課スポーツ係(電話0156-62-5115)
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