○議長(加来良明) 日程第5、議案第36号、専決処分の承認を求めることについてを議題とします。
本案について提案理由の説明を求めます。
総務課長。
○総務課長(神谷昌彦) それでは、議案第36号、専決処分の承認を求めることについて御説明いたします。
専決処分第4号、令和元年度清水町一般会計補正予算(第11号)の設定です。
総額に161,138千円を追加し、それぞれの総額を10,337,228千円とするものです。
歳入より御説明いたします。
8ページをお開き願いたいと思います。
2款、地方譲与税から8ページ、9ページ、10ページ、11ページと進みまして、11ページ中段の14款3項、国庫委託金まで、これにつきましては歳入額の確定によりまして、それぞれの予算を補正するものです。
16款1項2目、利子及び配当金につきましては、基金利子収入の確定による補正です。
2項1目、不動産売払収入につきましては、売払収入の確定による補正です。
12ページにまいります。
17款1項2目、特定寄附金につきましては、1節1番の特定寄附金は福祉目的の指定寄附及び農業目的の寄附を受けまして、1,000千円の追加、1節2番、いきいきふるさとづくり寄附金は収入額の確定による補正です。
次に、13ページ以降の歳出の説明にまいりますが、初めに人件費の補正につきまして、給与費明細書により、一括して御説明いたしますので、恐れ入りますが19ページをお開き願います。
給与費明細書、1、特別職です。1番下の欄の比較欄を御覧ください。
その他の特別職の区分で報酬78千円の減額につきましては、参議院議員選挙の執行経費の確定によるものです。
20ページにまいります。
2、一般職につきましても、参議院議員選挙の執行経費の確定によるもので職員手当1,569千円の減額です。
21ページにつきましては、給料、職員手当の増減額の明細です。
恐れ入りますが、13ページにお戻り願います。
2款1項6目、企画費です。
19節31番、定住促進賃貸住宅建設補助金、33番、定住促進賃貸住宅リフォーム補助金につきましては、事業費確定に伴う補正です。
25節10番、いきいきふるさとづくり基金積立金につきましては、寄附金収入額の確定及び寄附金充当事業の充当額確定に伴い19,319千円の追加です。
13ページ下段から14ページにまいります。
2款4項3目、参議院議員選挙費につきましては、事業費確定に伴う補正です。
15ページにまいります。
3款1項3目、老人福祉費、25節10番、老人福祉基金積立金につきましては、福祉目的の寄附を1件受けましたことから、老人福祉基金への積立金500千円の追加です。
4款1項2目、保健予防費、それと、5款1項1目、労働諸費につきましては、事業費確定に伴う補正です。
16ページ中段になります。
6款1項3目、農業振興費、25節10番、農業後継者育成基金積立金につきましては、農業目的の寄附を1件受けましたことから、農業後継者育成基金への積立金500千円の追加です。
2項1目、林業振興費、25節10番、森林環境譲与税基金積立金につきましては、森林環境譲与税の確定に伴い、積立金653千円の追加です。
17ページにまいります。
10款1項2目、教育振興費、それと、5項3目、文化振興費につきましては、事業費確定に伴う補正です。
17ページ下段から18ページです。
13款2項1目、基金費です。
25節10番、財政調整基金につきましては、基金利子収入の確定及び今回の補正予算調整額により22,962千円を追加するものです。
25節11番、減債基金積立金につきましては、今回の補正予算調整額により30,000千円を追加するものです。
12番、公共施設建設等基金積立金につきましては、基金利子収入の確定及び今回の補正予算調整額により100,265千円を追加するものです。
次に繰越明許費の補正につきまして御説明いたします。
恐れ入りますが4ページにお戻りいただきたいと思います。
第2表、繰越明許費補正です。
繰越明許費を設定済みの農地耕作条件改善事業につきまして、繰越額の確定に伴い補正するものです。
以上、専決処分第4号、一般会計補正予算(第11号)の説明とさせていただきます。御承認につきまして、よろしくお願いいたします。
○議長(加来良明) これより質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
これより討論を行います。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 討論なしと認めます。
これより議案第36号、専決処分の承認を求めることについてを採決します。
お諮りします。本案は承認することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 異議なしと認めます。
よって議案第36号は承認することに決定しました。