○委員長（奥秋康子）　

　これより、第12款公債費237ページの審査を行います。

　担当課長に申し上げます。予算の中で特に説明を要する点があれば、説明願います。

　総務課長。

○総務課長（田本尚彦）　私のほうから237ページ、12款公債費の１項公債費につきまして、若干の御説明をさせていただきます。

　１目元金と２目利子を合わせまして、979,309千円で、前年度比159,447千円の増となっております。併せまして、実質公債費比率につきまして、若干の説明をさせていただきますが、一般会計の標準的な収入が借金の返済にどの程度充てられたかを示す比率であります。３か年平均での数値となりますが、平成30年度決算では5.1％で、前年度比1.1ポイントを下回ったところであります。今後は起債発行額の増加等により、一時的な上昇を見込んでいるところですが、将来に大きな財政負担を残すことのないよう、十分な公債費管理のもと、健全財政を維持していきたいというふうに考えております。

　よろしく御審議のほどお願いを申し上げます。

○委員長（奥秋康子）　質疑に入ります。

　第12款１項１目元金237ページの審査を行います。

　質疑ありませんか。

（「なし」と呼ぶ者あり）

○委員長（奥秋康子）　質疑なしと認めます。

　次に、第12款１項２目利子237ページの審査を行います。

　質疑ありませんか。

（「なし」と呼ぶ者あり）

○委員長（奥秋康子）　質疑なしと認めます。

　これで、公債費の審査を終わります。