○委員長(奥秋康子) 第1款町税、13ページ、14ページの審査を行います。
担当課長に申し上げます。特に説明を要するところがあれば、説明願います。
税務課長。
○税務課長(小林秀文) おはようございます。税務課の小林でございます。若干、町税につきまして、概要について御説明させていただきます。
予算書10ページに戻りまして、お開きください。歳入歳出予算事項別明細書の1総括、歳入、1町税でございます。本年度予算額が1,333,611千円と、前年度に比べ17,252千円の微増となっております。
次に、13ページをごらんください。13ページ、1款1項町民税、1目個人町民税、現年課税分485,000千円の計上でございます。前年度に比べて5,000千円の微増となっております。
次に、2目法人町民税現年課税分75,000千円、前年度に比べて10,000千円の減でございます。
次に、2項固定資産税、1目現年課税分667,000千円、前年度に比べまして24,000千円の増でございます。
次に、14ページ、3項軽自動車税、1軽自動車税種別割現年課税分27,500千円、500千円の増でございます。
次に、軽自動車税環境性能割につきましては1,200千円の計上で、前年度に比べて400千円の増額でございます。
次に、4項町たばこ税でございます。70,000千円の計上で、前年度に比べて4,000千円の減となってございます。
以上、町税の見積もりについての御説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
○委員長(奥秋康子) これから質疑に入ります。
質疑ありませんか。
鈴木委員。
○委員(鈴木孝寿) 歳入、若干、町税のほうが、増があったり、いろいろあると思うのですけど。課長の今後考える、清水町、これから人口減少時代とかいろいろ入った中で、今後どのように推移していくのか、もしくは、この推移にあたって、どのように対応していくべきかなというのは、もし今、所感を含めて経験の中であれば、教えていただければと思います。
○委員長(奥秋康子) 税務課長。
○税務課長(小林秀文) 町税の今後の見通しという部分の御質問かと思います。町税の今後の見通しにつきましては、町財政展開での町税の見通し、1項目になるのかなと思います。私は、今議員の質問をお聞きしてハッといたしました。というのは、この3年間、税務課にいて、町税の見通しを立てるというのは、毎年12月に財政当局のほうに町税の予算見積書を立てる、つくる時点で、今年どれぐらいに見積ったらいいのだろうかというのを担当の課長補佐、係長と話をいたします。基本的には、これまでの課税実績とか経済状況とか、それほど知識があるわけではない中で、そういったものを加味しながら3年間、予算見積書を立ててきまして、いざ納付書をお送りして課税実績がまとまって、9月の時点で補正するということで、毎年、その補正の幅が私になってから大きくて、見通しを立てるのは、平たく言うと下手くそというような印象があったのではないかと思います。
私、課税、今後の税収の見通しという部分までについては、正直言いまして、なかなか思いがそこまで至らなかったという、毎年の町税の見積もりで思考が終わっていたというのが正直なところです。それと、今後の見通しについて、経験上どうなのかというようなお話でございますけれども、それについても、なかなか具体的に議員にお示しできるような、皆様にお話しできるような町税の今後の見通しという部分で、具体的にこうなのだというものを税務課として残念ながら持ち合わせていないというのが正直なところです。大変至らない答弁になりましたけれども、どうぞよろしくお願いいたします。
○委員長(奥秋康子) ほかに質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(奥秋康子) 質疑を終わります。
これで、町税の審査を終わります。
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○委員長(奥秋康子) 次に、第2款地方譲与税15ページ、第3款利子割交付金16ページ、第4款配当割交付金17ページ、第5款株式等譲渡所得割交付金18ページ、第6款地方消費税交付金19ページ、第7款ゴルフ場利用税交付金20ページ、第8款環境性能交付金21ページ、第9款地方特例交付金22ページ、第10款地方交付税23ページ、第11款交通安全対策特別交付金24ページ、以上、第2款から第11款までの審査を行います。
担当課長に申し上げます。特に説明を要するところがあれば、説明願います。特にありませんか。
それでは、これから質疑に入ります。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(奥秋康子) 質疑なしと認めます。
これで、第2款地方譲与税から、第11款交通安全対策特別交付金までの審査を終わります。