○委員長(奥秋康子) これより議案第24号、令和2年度清水町水道事業会計予算、378ページ、379ページ、387ページから397ページまでの審査を行います。
担当課長に申し上げます。予算の中で特に説明を要する点があれば、説明願います。
水道課長。
○水道課長(小林 進) 水道事業会計につきまして、主な予算の概要について御説明させていただきます。
まず387ページをお開きください。収益的収入、1款水道事業収益270,800千円で、前年対比14,800千円の減額です。主な要因は、388ページ、3目長期前払金戻入73,057千円で、前年度対比21,266千円の減額でございます。
次に、389ページ、収益的支出、1款水道事業費用256,800千円で、前年度対比24,800千円の減額でございます。主な増減として、同ページ下段、1項1目4節委託料、井戸の調査委託料1,485千円は、熊牛地区の水源で、自噴しております深井戸の2つある1つの井戸が、水量減少と土砂の吐出があることから原因を調査するものであります。
続きまして、394ページ、1項4目1節有形固定資産減価償却費150,167千円は、耐用年数が終了した施設が多いため、22,621千円の減額です。
次に、396ページ、1款資本的収入、79,300千円で、前年度対比53,300千円の減額です。主な要因といたしまして、重要給水施設配水管更新工事等の更新事業量減により、1項1目1節町水道事業債が47,000千円、3項1目1節国庫補助金が12,308千円の減額となっております。
次に、397ページ、1款資本的支出154,100千円で、前年度対比39,900千円の減額です。主な要因といたしまして、1項1目1節工事請負費の配水管布設替等工事63,894千円が、重要給水施設配水管更新工事等の更新事業量減により、前年度対比の48,466千円の減額です。
同ページ下段1項2目2節固定資産購入費5,825千円は、職員が使用するパソコン3台の更新と水道検針入力機器が保守期限完了により10台分の更新費用を計上していきます。
以上、水道事業の予算説明とさせていただきます。御審議のほど、よろしくお願いいたします。
○委員長(奥秋康子) これから、収入、支出、一括して質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(奥秋康子) 質疑なしと認めます。
これで、議案第24号、令和2年度清水町水道事業会計予算の審査を終わります。