令和2年第6回定例会会議録(9月16日_決算_農林業費)

○議長(桜井崇裕) 第6款、農林業費、第1項、農業費、157ページから174ページの質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 1番、深沼達生議員。

○1番(深沼達生) 決算書では162ページで農業振興費、成果表では154ページ、1項3目多面的機能支払事業補助金のことについてお尋ねしたいと思います。

 この表にもあるように59,734,972円と10段階の地域に振り分けられているのですけれども、これを見れば分かるとおり地域によって金額の差があって、事業効果にも書かれているのですが農道等の施設の長寿命化も図られているとなっているのですけれども、実際のところ、できるところは砂利道等に砂利を敷いてきちんとやっているところもあれば、そこまでのお金がなくてできていないところも実際にあります。そこら辺は農林課としてどう思っているかちょっとお聞きします。

○議長(桜井崇裕) 答弁を求めます。

 農林課長。

○農林課長(寺岡治彦) 多面的機能支払事業につきましては、御存じのとおり畑の面積と草地の面積にそれぞれ交付単価が決まっておりまして、それに基づきまして各保全会に交付される金額が決定されているところでございます。

 今おっしゃられたように、面積が小さく金額が少ない箇所もございます。そういうところに関しましては、農地整備のほうで対応してまいりたいと考えております。

○議長(桜井崇裕) よろしいですか。

○1番(深沼達生) はい、分かりました。

○議長(桜井崇裕) ほかに質疑はありませんか。

 5番、鈴木孝寿議員。

○5番(鈴木孝寿) 162ページ、成果表151ページですけれども、食育推進協議会の業務の関係なのですが、事業目的の中に町民一人一人が食の在り方を考えるとありますけれども、食育ですから基本的には子供たちを含めたという意味合いだと思うのですね。

 例えば、これは農林課だけでやっているのか、教育委員会もしくは子育て支援課と連携して何かを今後というか、これではやっているのか、やっていないのかをお聞きしたいと思います。

○議長(桜井崇裕) 答弁を求めます。

 農林課長。

○農林課長(寺岡治彦) 食育推進協議会の構成メンバーですが、農林課が事務局として入っております。構成員の中には校長会、あと消費者協会、農協、それと女性団体連絡協議会、給食センター、食育ネットワークというメンバーで構成されて進めております。

○議長(桜井崇裕) 5番、鈴木孝寿議員。

○5番(鈴木孝寿) 今のをお聞きすると、例えば、この中に実際の食育ですけど、そこの構成というか、構成なのか参加対象なのかちょっと微妙なところですけど、小学校、中学校、中学校までいっていいのかなとは思いますけど、さらには幼稚園、保育所の父母会、父母会というか保護者会ですか、そういうところともやはり連携をしなければならないかなと、今、給食センターさらには給食の外注委託等ありますけれども、非常に関心の高いところがありますので、今後、そういうところを入れて推進していく、協議していくという考え方があるのか、ないのかお聞きします。

○議長(桜井崇裕) 農林課長。

○農林課長(寺岡治彦) 食育につきましては、まさに今、議員のおっしゃったとおりだと思います。協議会の中の役員会等の中でも子供からお年寄りまでという幅広い分野の中でどのようなことができるのか、また今後、食育推進計画も見直しが迫ってきております。その中で今言われたことも協議してまいりたいと考えております。

○議長(桜井崇裕) よろしいですか。

○5番(鈴木孝寿) いいです。

○議長(桜井崇裕) ほかに質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 質疑なしと認めます。

 第6款、農林業費、第2項、林業費、173ページから176ページの質疑を行います。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 質疑なしと認めます。

 以上で、農林業費の質疑を終わります。

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