令和2年第6回定例会会議録(9月16日)

○議長(桜井崇裕) これより本日の会議を開きます。

(午前10時00分)

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○議長(桜井崇裕) 本日の議事日程につきましては、お手元に配付のとおりであります。

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○議長(桜井崇裕) 日程第1、認定第1号、令和元年度清水町一般会計歳入歳出決算の認定について、認定第2号、令和元年度清水町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第3号、令和元年度清水町後期高齢者医療保険特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第4号、令和元年度清水町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第5号、令和元年度清水町水道事業会計決算の認定について、認定第6号、令和元年度清水町下水道事業会計決算の認定について、以上6件の各会計決算の認定についてを一括議題とします。

 提出者より、一括議題とした合計6件について、総括的な提案理由の説明を求めます。副町長。

○副町長(山本 司) 私から、令和元年度決算につきまして、総括的な説明をさせていただきます。

 令和元年度の決算につきましては、認定議案に監査委員による決算審査意見書を添付し、また、別冊にて清水町各会計歳入歳出決算書並びに主要成果表を配付させていただいております。

 最初に、清水町各会計の決算でございますが、主要政策成果表の1ページ及び2ページをお開き願います。

 会計別の決算額総括表でございます。会計別に歳入歳出差引残高を記載しておりますけれども、2ページの左の列にあります決算額の歳入歳出差引残高を御覧願います。一般会計の歳入歳出差引残額ですが、236,953,823円となっております。これにつきましては、地方財政法及び地方自治法の規定に基づき、決算剰余金として150,000千円を財政調整基金に積立てをし、残額の86,953,823円は令和2年度会計に繰り越しております。令和2年度の会計では、この翌年度繰越額から前年度繰越金予算額5,000千円と前年度から今年度への繰越事業費充当財源繰越額3,768千円を除いた額の中から減債基金積立金に58,186千円及び北海道市町村備荒資金組合納付金に20,000千円を積み立てる補正予算を本定例会初日に議決をいただいているところでございます。

 次に、国民健康保険特別会計でございます。歳入歳出差引残高は35,664,869円でございます。決算剰余金として全額を国民健康保険基金へ積立てしております。

 次の後期高齢者医療保険特別会計につきましては、歳入歳出差引残高341,018円を令和2年度会計へ繰越ししております。

 次の介護保険特別会計につきましても、30,580,091円を令和2年度会計へ繰越しをしております。

 その下、企業会計でございますけれども、水道事業会計につきましては、収益的収支の差引残高が21,117,691円、資本的収支の差引残高につきましてはマイナス58,471,521円となり、資本的収支の不足額は過年度分損益勘定留保資金及び当年度分消費税資本的収支調整額で補填しております。

 下水道事業につきましては、収益的収支の差引残高が37,013,713円、資本的収支の差引残高がマイナス91,132,054円となり、資本的収支の不足額は過年度分損益勘定留保資金及び当年度分消費税資本的収支調整額で補填してございます。

 次に、主要政策成果表の13ページ及び14ページをお開き願います。

 13ページの中ほど、8番、債務残高の状況を御覧ください。過去10年間の推移をそれぞれ記載をしてございます。債務残高につきましては、平成26年以降、120億円程度で推移しておりますけれども、令和元年度の末ではしみず保育所の建設等により残高が130億円超えとなったところでございます。

 その下、9番、基金残高の状況を御覧ください。基金残高につきましては30億円を維持しながら財政運営をしておりますけれども、今後においても公共施設の老朽化に伴う更新等に大きな財政支出も見込まれますことから、効率的な事務執行に引き続き努めてまいるところでございます。

 続きまして、決算書本体のほうに参ります。決算書本体の271ページ、272ページを御覧いただきたいと思います。

 財産に関する調書でございます。固有財産の土地及び建物の面積を用途区分ごとに記載をしております。これまで毎年度、1年間の土地及び建物の面積の動きを前年度の決算書の調書の数値から増減させる方法で年度末の現在高を集計してきたところでございます。昨年度、税務課の固定資産台帳の町有地の面積とこれまでの財産台帳の集計数値を比較しましたところ、一致をしていなかったということが分かりました。財産台帳の記載内容を1件ごとに中身を確認をしてきたところでございます。結果としまして、土地につきましては固定資産台帳に基づき面積の確認を行い、今回正しい数値に置き換えをし、決算年度末の現在高とさせていただいてございます。また、建物に関しましても、これまでの財産台帳のデータを基に、建築図面や建築台帳で確認を行い、正しい数値に置き換えまして、決算年度末の現在高としてございます。これによりまして、前年度末の現在高と決算年度末の現在高を比較すると、記載の数値のとおり、増減高として差が生じてございます。今後は、毎年度の移動状況を確認の上、適正に管理してまいります。今回の修正内容について御理解を賜りますようお願い申し上げます。

 以上、決算の概要となりますけれども、決算の認定議案に係る説明とさせていただきます。御審議のほど、よろしくお願い申し上げます。

○議長(桜井崇裕) 質疑を行う前に、各議員にお願いいたします。質疑をされる場合は、初めに質疑箇所のページ数を言ってから質疑していただきますようお願いいたします。

 なお、主な事業内容、事業効果等につきましては、配付しております主要政策成果表に記載されておりますので、できるだけ省略をしていただき、効率よく審議を実施していきたいと考えておりますので、御協力をよろしくお願いいたします。

 ここでお諮りします。認定第1号から認定第6号に係る令和元年度清水町各会計決算認定の6件につきましては、本会議での質疑を3回までとする会議規則第54条の規定を適用しないで審議を進めたいと思います。これに御異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 異議なしと認めます。

よって、認定第1号から認定第6号に係る令和元年度清水町各会計決算認定の6件につきましては、会議規則第54条の規定を適用しないで審議を進めることに決定いたしました。

 なお、審議につきまして、一般会計の歳入は款ごと、歳出は項ごとに、特別会計等は会計ごとに進めます。

 質疑の方法は、最初の質疑から一問一答方式により行い、それぞれ款、項、会計ごとに連続して質疑をいただきますようよろしくお願いいたします。

 また、質疑、答弁にあっては、分かりやすく簡潔に行われるよう特にお願いいたします。

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○議長(桜井崇裕)認定第1号、令和元年度清水町一般会計歳入歳出決算の認定についてを審議します。

 これから質疑を行います。清水町各会計歳入歳出決算書11ページをお開きください。

 清水町一般会計歳入歳出決算事項別明細書により、歳入は款ごとに質疑を受けます。

 第1款、町税、11ページ、12ページの質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 8番、口田邦男議員。

○8番(口田邦男) ちょっと1点だけ聞かせていただきたいと思いますが、12ページの町税、固定資産税の不能欠損処理をされておりますけれども、この不能欠損処理の理由をひとつお聞かせ願いたいと思います。

○議長(桜井崇裕) 答弁を求めます。

 税務課長。

○税務課長(小岩哲治) 議員のおっしゃっている不能欠損なのですけれども、主要政策表で言えば20ページのところを言っているものだと思います。それで、20ぺージの不能欠損、20ページの2番、令和元年度不能欠損の状況ということで、地方税法第15条の7第4項によるものが1人、187,306円、それから2行目に書いてあります同じく地方税法15条の7第5項によるものが1,050,348円、これが1人、それから地方税法第18条によるものが72,600円、2人でございます。

 理由としましては、生活困窮者等が15条の7の第4項になります。それから、15条の7の第5項によるものは即時消滅といいまして1件1人行っております。それから、第18条によるものは5年の時効ということで不能欠損処理をしているところでございます。

○議長(桜井崇裕) よろしいですか。

○8番(口田邦男) はい。

○議長(桜井崇裕) 次に、質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) これで質疑を終わります。

 第2款地方譲与税、13ページ、14ページの質疑を行います。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 質疑なしと認めます。

 第3款、利子割交付金、15ページ、16ページの質疑を行います。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 質疑なしと認めます。

 第4款、配当割交付金、17ページ、18ページの質疑を行います。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 質疑なしと認めます。

 第5款、株式等譲渡所得割交付金、19ページ、20ページの質疑を行います。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 質疑なしと認めます。

 第6款、地方消費税交付金、21ページ、22ページの質疑を行います。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 質疑なしと認めます。

 第7款、ゴルフ場利用税交付金、23ページ、24ページの質疑を行います。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 質疑なしと認めます。

 第8款、自動車取得税交付金、25ページ、26ページの質疑を行います。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 質疑なしと認めます。

 第9款、地方特例交付金、27ページ、28ページの質疑を行います。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 質疑なしと認めます。

 第10款、地方交付税、29ページ、30ページの質疑を行います。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 質疑なしと認めます。

 第11款、交通安全対策特別交付金、31ページ、32ページの質疑を行います。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 質疑なしと認めます。

 第12款、分担金及び負担金、33ページ、34ページの質疑を行います。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 質疑なしと認めます。

 第13款使用料及び手数料、35ページから40ページの質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 6番、佐藤幸一議員。

○6番(佐藤幸一) 35、36ページ、13款1項4目、土木使用料、1節、道路維持使用料に関わってお聞きいたします。

 6月定例会の一般質問で、町長は、しみず温泉フロイデ看板は不法占用物件であり、老朽化により飛散するおそれがあることから、早急に撤去等の対策を講じるよう要請していくとのことでありましたが、それを今日までいつどのような協議をしたかお聞きをいたします。

○議長(桜井崇裕) 答弁を求めます。

 副町長。

○副町長(山本 司) フロイデの看板所有者、現在の所有者に対して、文書で老朽化に伴う飛散等が見込まれる、そういったことを改善してほしいという申出を文書でさせていただいてございます。

○議長(桜井崇裕) よろしいですか。

 6番、佐藤幸一議員。

○6番(佐藤幸一) その答えについてお聞きをしたいと思いますが。

○議長(桜井崇裕) 答弁を求めます。

 副町長。

○副町長(山本 司) 現在のところ、当方からは文書で通知をしたところでございますけれども、相手からの返答は今現在ございません。

○議長(桜井崇裕) 6番、佐藤幸一議員。

○6番(佐藤幸一) 全く動いていないのと同じような感じでありますけれども、この際、明渡し請求に関わる訴訟の提起などを考える必要があると思いますが、町長の考えを伺います。

○議長(桜井崇裕) 答弁を求めます。

 副町長。

○副町長(山本 司) この件に関しましては長年の懸案となってございますけれども、解決に向けて相手との交渉を進めるとともに、相手から返答のない場合の対応については弁護士等とも相談をしてまいりたいというふうに考えてございます。

○議長(桜井崇裕) 6番、佐藤幸一議員。

○6番(佐藤幸一) 町有地の使用申請がされていないから使用許可していない。許可していないから使用料納入通知を出していない。したがって、調定もしていない。よって、収入未済額が生じない。これで間違いないですね。

○議長(桜井崇裕) 答弁を求めます。

 副町長。

○副町長(山本 司) 間違いございません。

○議長(桜井崇裕) 6番、佐藤幸一議員。

○6番(佐藤幸一) 平成24年度以降の不法占用における道路占用料の総額はいかがになりますか。お聞きしたいと思います。

○議長(桜井崇裕) 答弁を求めます。

 副町長。

○副町長(山本 司) 休憩をお願いいたします。

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○議長(桜井崇裕) 休憩します。

(午前10時24分)

○議長(桜井崇裕) 休憩前に引き続き会議を開きます。

(午前10時28分)

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○議長(桜井崇裕) 総務課長。

○総務課長(神谷昌彦) 今御質問をいただきました道路占用料につきましては、年間60千円の9年ということで540千円となってございます。

○議長(桜井崇裕) 6番、佐藤幸一議員。

○6番(佐藤幸一) 代表監査委員にお聞きいたしますが、町長が認めている不法占用者に町有地を長く占用されていることに対し、監査委員としてどのように思いますか。

○議長(桜井崇裕) 代表監査委員。

○代表監査委員(渡辺富士雄) この件に関しましては、私、監査委員に就任してからずっと担当に状況等を確認はしてございます。その都度、相手方に、さっき答弁にあったように連絡がないとか確認が取れないということで、そういう経過で、今年度の決算においてもその状況を確認してございますけれども、監査委員としてそれ以上の対応はしていない状況でございます。それで、法的にどうこうというのはちょっと私の段階では申し上げることはできませんけれども。

 以上でございます。

○議長(桜井崇裕) 6番、佐藤幸一議員。

○6番(佐藤幸一) 540千円という占用料の総額なのですが、住民監査請求が起きないうちに速やかな対応を求めたいと思いますが、再度、町長の考えを伺います。

○議長(桜井崇裕) 答弁を求めます。

 副町長。

○副町長(山本 司) この件に関しましては、引き続き相手方と交渉を重ねて、何とか合意点を見つけてまいりたいというふうに考えてございます。

○議長(桜井崇裕) よろしいですか。ほかに。

 5番、鈴木孝寿議員。

○5番(鈴木孝寿) 私も13款4項の土木使用料、道路維持使用料のうちの今のお話の件をお伺いしたいと思っていました。

 60千円、今、540千円という話も出たのですけど、ここに出てくるのは60千円。でも、請求はずっと出しているということで、この数字が、収入未済額が今60千円で出ていますけど、先ほど言った今の540千円の答弁の整合性と記載された収入未済額の整合性をちょっともう一度申し訳ないですけど説明してください。

○議長(桜井崇裕) 答弁を求めます。

 副町長。

○副町長(山本 司) すいません。37ページの収入未済額の60千円というのは、平成24年に、このときは使用申請がありまして、それに基づいて使用許可をしていると。そのときに当然納付書を発布しましたけれども、収入未済額として残っている分が60千円ということでございまして、それ以降、翌年度からは使用申請が出てきてございませんので当然使用許可もないと、そして調定も行っていないということで、納入未納の部分というのは、この数値には、この表の中には表れてございません。

○議長(桜井崇裕) 5番、鈴木孝寿議員。

○5番(鈴木孝寿) ここでもうぐだぐだ言ってもしょうがないので、私もこれ、佐藤幸一議員がよく前回も質問していましたので、ホームページ等で調べたところ、財務省から出ている不法占拠財産取扱要領というのがたしかあると思います。その中の「2、損害金の算定及び請求期間等」という形でいろいろあって、その中に、1節の中に「不法占拠財産の返還及び損害金支払いに応ずる意思が全く認められない場合においては、遅滞なく訴訟に移行する」と。要は、相手方に何ぼ交渉したって、相手がいらっしゃるのかどうかといったら多分いらっしゃらないのです、きっともう既に。法人としてはもしあるとしても、実質存在する法人かどうかも分からない状況だと思うのです、多分。であれば、これは遅滞なく訴訟に移行することということで、国で定められた取扱基準、要領がありますので、それに早急に手続きする以外に、もうずっと未来永劫この金額が載っているにではないかな。これは遅滞なくやらなければならないというのは、これ、行政としての後れになりますので、そうならないように早急にやる気ならば年内でもできないことはないと思いますので、このままこういう、将来的にどういうふうになっていくのか。いまだにこれはフロイデがあるという形で観光客も行ってしまうという事実はもう何年もあるのです。ここで何とか解消してほしいなと思うのですけど、いかがでしょうか。

○議長(桜井崇裕) 答弁を求めます。

 副町長。

○副町長(山本 司) 弁護士ともそういった部分も相談しながら、今後の対応について不信を招かないように進めてまいりたいというふうに思います。

○議長(桜井崇裕) 5番、鈴木孝寿議員。

○5番(鈴木孝寿) 不法占拠状態になっている方のほうがある意味、いい、悪いで言ったら悪いのですけど、逆にこれをずっとほっておいている行政も怠慢というふうに判断されますので、これはやはり早急にやらないとならない案件だと思いますので、いま一度、よろしくお願いしたいと思います。怠慢と言われないためにもぜひやってほしいと思いますので、答弁をお願いします。

○議長(桜井崇裕) 答弁を求めます。

 副町長。

○副町長(山本 司) 法的に進めていくようにいたしたいと思います。

○議長(桜井崇裕) ほかに質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 質疑なしと認めます。

 第14款、国庫支出金、41ページから46ページの質疑を行います。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 質疑なしと認めます。

 第15款、道支出金、47ページから54ページの質疑を行います。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 質疑なしと認めます。

 第16款、財産収入、55ページ、56ページの質疑を行います。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 質疑なしと認めます。

 第17款、寄附金、57ページ、58ページの質疑を行います。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 質疑なしと認めます。

 第18款、繰入金、59ページ、60ページの質疑を行います。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 質疑なしと認めます。

 第19款、繰越金、61ページ、62ページの質疑を行います。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 質疑なしと認めます。

 第20款、諸収入、63ページから68ページの質疑を行います。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 質疑なしと認めます。

 第21款、町債、69ページから72ページの質疑を行います。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり) 

○議長(桜井崇裕) 質疑なしと認めます。

 これより歳入全般について特に質疑があればお受けいたします。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 質疑なしと認めます。

 以上で歳入の質疑を終わります。

 次に、73ページからの歳出の質疑を行います。

 清水町一般会計歳入歳出決算事項別明細書により、歳出は項ごとに質疑を受けます。

 第1款、議会費、第1項、議会費、73ページから76ページの質疑を行います。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 質疑なしと認めます。

 以上で議会費の質疑を終わります。

 第2款、総務費、第1項、総務管理費、77ページから100ページの質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 8番、口田邦男議員。

○8番(口田邦男) 78ページ、56番のハラスメント健康相談委託料を支出しておりますけれども、現状、どういうことになっているか。全くないか。それとも何ぼかあったのか。相談があったのか。そこら辺をひとつお聞かせ願いたい。

○議長(桜井崇裕) 答弁を求めます。

 総務課長。

○総務課長(神谷昌彦) このハラスメント委託料につきましては、ハラスメント、それから健康相談等の相談窓口ということで外部に委託しているものでございます。昨年度、6月に補正予算を通させていただきまして、7月からこの委託をしているところでございます。相談件数としましては、健康相談に関する相談が8件あったという状況でございます。

 以上です。

○議長(桜井崇裕) よろしいですか。

 8番、口田邦男議員。

○8番(口田邦男) 健康相談ですね。ハラスメントそのものの相談はない。

○議長(桜井崇裕) 総務課長。

○総務課長(神谷昌彦) ハラスメントに関する相談はありませんでした。健康に関する相談が8件あったという状況でございます。

○議長(桜井崇裕) ほかに質疑はありませんか。

 5番、鈴木孝寿議員。

○5番(鈴木孝寿) 私もまずはハラスメントの質問をしたいと思います。これ、去年、おととしでしたか、去年か、ぜひこれを入れてくれということでやった経緯もありますので、ぜひここをお聞きしたいと思います。

 今、ハラスメント、また、これはストレスチェックとかというのもここに入っているのでしたか。

○議長(桜井崇裕) 答弁を求めます。

 総務課長。

○総務課長(神谷昌彦) これはあくまでも相談窓口ということですので、ストレスチェックは入ってございません。

○議長(桜井崇裕) 5番、鈴木孝寿議員。

○5番(鈴木孝寿) 今のところ健康相談しかないよということなのですけど、ハラスメントに関するアンケート調査を実施しているという話をお伺いしております。その結果、今はないとしても、何かその結果表があるのであれば見せていただくことは可能なのでしょうか。

○議長(桜井崇裕) 答弁を求めます。

 総務課長。

○総務課長(神谷昌彦) 調査結果の要約といいますか、庁議で各課長のほうに説明をした内容であれば提出可能かなというふうに考えてございます。

○議長(桜井崇裕) 5番、鈴木孝寿議員。

○5番(鈴木孝寿) その書類要求云々の前に、ハラスメントはなかったけど、集計表はあるということですよね。私の質問も確かにおかしかったのですけど、別に引っかけ質問をしているわけではないのです。私が聞いているのは、もちろんいろいろなところで聞いているのは、ハラスメントの相談はしている、そこに出しているのだけど、結局反映されなかったのではないかというようなお話もあるので、ハラスメントとして判断をしなかったけれども、そういう調査というか相談、何か回答があったのかなかったのか。役場というか総務課としては判断はしていないけど、でも、一般職員からそういうのが来ていたのか来ていなかったのかをまずお願いします。

○議長(桜井崇裕) 答弁を求めます。

 総務課長。

○総務課長(神谷昌彦) 先ほど申し上げました相談がなかったというのは、あくまでも外部相談窓口を設置して、そちらに相談がなかったということでお答えさせていただきました。先ほど言ったハラスメントのアンケートについてはそれとは別ですので、それについてはいろいろな集計があったということでこちらのほうで集計したものでございます。

○議長(桜井崇裕) 5番、鈴木孝寿議員。

○5番(鈴木孝寿) 理解できました。では、アンケートにおけるその部分の対応というのは、今ちらっと言った庁内会議、各課長でこういうことがあるかもしれないから気をつけてといった程度の改善で終わっているのかどうか。

○議長(桜井崇裕) 答弁を求めます。

 総務課長。

○総務課長(神谷昌彦) アンケートは匿名ということになっていますので、名前をしていないので特定できない部分ということもございますので、その集計でこういった意見があったということを庁内会議において各課長に説明をしまして、課の中で目配りをしてそういったハラスメント等に十分注意、配慮をして職場環境をよくするというような形で説明をしたところでございます。

○議長(桜井崇裕) 5番、鈴木孝寿議員。

○5番(鈴木孝寿) これ、匿名ということであれば、資料請求は可能なのですか。どのようなことが実態として、これは去年からこの委託作業が始まっておりましたので、去年の6月ですか、あったと思いますので、そういうものを含めて現在やはりこれはすごく関心事でありますし、健康相談的な部分も非常に関心、議会としてというか、町民としても非常に関心があると思いますので、もし庁内会議で配られているのであれば、今、その資料を出すことは可能かどうかお聞きします。

○議長(桜井崇裕) 総務課長。

○総務課長(神谷昌彦) 庁内会議でお配りしました資料については、出すことは可能でございます。

○議長(桜井崇裕) 5番、鈴木孝寿議員。

○5番(鈴木孝寿) ぜひ。要は、今は庁内会議に出しただけで抜本的な対応策を実質は取っていないという状況なのですけど、やはりそれがいいのか悪いのかも含めて、資料がないとその後の回答ができないので、もしよろしければここでその部分の資料請求をしたいと思いますが、よろしくお願いします、議長。

○議長(桜井崇裕) お諮りします。

 ただいま、5番、鈴木孝寿議員からハラスメントのアンケートに関する資料要求がありました。

 申し出の資料を要求することに異議はありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 異議なしと認め、全議員に資料を提出するよう要求いたします。

 鈴木議員にお伺いします。資料がそろうまで質疑はできませんが、ここで休憩するか。それともほかに質問があるか。

○5番(鈴木孝寿) 資料を見た上で再質問したいと思いますので、ここで休憩されるのが一番かと思います。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○議長(桜井崇裕) ここで休憩します。

(午前10時48分)

○議長(桜井崇裕) 休憩前に引き続き会議を開きます。

(午前11時01分)

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○議長(桜井崇裕) 先ほど要求した資料について執行部側から提出があり、お手元に配付されていると思います。

 最初に、この資料について説明があればお願いいたします。

 特にありませんか。

(なしの声あり)

 質疑を受けます。

 5番、鈴木孝寿議員。

○5番(鈴木孝寿) これはよくよく見れば平成31年4月以降ということで、ごめんなさい、時系列で言うと、これの調査はいつ調査を職員に依頼して、結果が出たのはいつになりますか。

○議長(桜井崇裕) 答弁を求めます。

 総務課長。

○総務課長(神谷昌彦) 失礼しました。10月に調査を実施しまして、結果が出たのは11月になります。

○議長(桜井崇裕) 5番、鈴木孝寿議員。

○5番(鈴木孝寿) いろいろあんまりぶり返したくもないし、ぶり返したくはないのであれなのですけれども、10月以降か。調査月日10月。その約1年前からの調査状況。ちなみに、これ、次やられる時期というのは考えていらっしゃいますか。

○議長(桜井崇裕) 答弁を求めます。

 総務課長。

○総務課長(神谷昌彦) 本年度8月に調査を実施いたしまして、今、集計を行っているところでございます。

○議長(桜井崇裕) よろしいですか。

 5番、鈴木孝寿議員。

○5番(鈴木孝寿) この調査結果が出て、先ほど、もちろんアンケートですから、庁内会議に諮った上でこういうことがアンケート結果として見えてきていますよと、十分注意してやってほしいという、多分、そういうのを会議でやられたと思うのですけど、それでは、そうですね、今回の8月にやられたやつ、アンケートの結果を待たないとそれがどういう方向になるのかというのが何とも正直に言ったら言えない。

 どこかで書いてあったのですけど、相談はどこにしましたかというQ5のアンサーを見ると、これだけあって、これは総務課に相談がさすがにないというのはちょっと寂しいなと思うのです。ということは、相談窓口は基本的には直属の上司であったりということになると思うのですけれども、これはやはり抜本的な解決のために、いま一度、ハラスメント、もしくはハラスメントイコールにはならないけど、健康相談を含めて、ごめんなさい、質問になっていないですね。すいません。これを受けて、もちろん、これ、職員の健康状態等も心配になってきますし、これを受けて職員だけに言ったのか。そして、その後、どのような対応を取ったのか。また、今のところは取っていないのであれば取っていない。それをお聞かせください。

○議長(桜井崇裕) 答弁を求めます。

 総務課長。

○総務課長(神谷昌彦) 先ほど庁内会議で説明したのもありますし、この調査結果を受けまして、ハラスメントに関する職員研修等を行っているところでございます。

○議長(桜井崇裕) 5番、鈴木孝寿議員。

○5番(鈴木孝寿) その回数等、お知らせください。

○議長(桜井崇裕) 総務課長。

○総務課長(神谷昌彦) 主要成果表の67ページになってございます。集合研修ということでハラスメント研修を10月29、30日に行ってございます。

○議長(桜井崇裕) 5番、鈴木孝寿議員。

○5番(鈴木孝寿) それで足りているというような感覚であるなら、いや、それでいいのです。足りている、それで十分だと思っているのかいないのか。思っているのであれば、その根拠はとりあえずやっておいたよというだけなのか。今のところ手をつけられないというような正直なところをお聞かせください。これは責めるのではなく、やはり今後も考えていかなければならないことだと思いますので、課長の担当としての考えをお聞きします。

○議長(桜井崇裕) 総務課長。

○総務課長(神谷昌彦) 1回研修をやったから十分ということではとてもないと思っております。これにつきましてはやはり継続して取り組んでいかなければならない内容なのかなというふうに理解してございます。

○議長(桜井崇裕) 5番、鈴木孝寿議員。

○5番(鈴木孝寿) 十分留意しながら今後も進めていただき、特に進めていただきたいと思います。その調査結果が出ましたら、またぜひ教えていただければと思います。

 質問を変えます。100ページ、災害用備品の関係でお聞かせ願います。

 災害用備品につきましては、2款1項13目です。まだまだこれから金額的にも、例えば備蓄米については成果表からいくと2,500食を目標に備蓄を行う。1,503食が現在ありますよと書いてございました。これはどの程度の時期までに備えていくおつもりなのか。まず、その基本的な考え方をお聞きします。

○議長(桜井崇裕) 総務課参事。

○総務課参事(鈴木 聡) 備蓄米につきましては、賞味期限等の兼ね合いもありますので、毎年500食程度を目安として備蓄していくと考えてございます。その後、2,500食に達したときは随時賞味期限が来てまいりますので、それぞれ更新というか、賞味期限を来たものはただ捨てるではなく、有効活用しながら2,500食が常に確保できるように努めていきたいと考えています。

○議長(桜井崇裕) 5番、鈴木孝寿議員。

○5番(鈴木孝寿) これも今年のどこかの一般質問でお話ししたかと思いますけど、コロナ対策の関係で。今、今までの考え方では、ディスタンスを保ってやらなければならないとかありますので、いろいろな計画がまたいろいろ見直さなければならないのかなと。その見直しについては今やられているというか、今はどういう状況でやられているのか確認したいと思います。

○議長(桜井崇裕) 総務課参事。

○総務課参事(鈴木 聡) いろいろな計画の見直しにつきましては、まず、備蓄品、備品等につきましては今まであまり感染防止と言ってからの備品の備蓄はしておりませんでしたので、その視点に立って、本年度からパーテーションですとか、あとは万が一の防護服等々を本年度から計画的に備蓄するように進めてございます。

 また、避難所におけるマニュアルというのが必要になってきますので、その部分については感染症防止という視点を踏まえた避難所でのマニュアルというものを今策定中でございます。

○議長(桜井崇裕) 5番、鈴木孝寿議員。

○5番(鈴木孝寿) これにつきましては、本当災害が、平成28年の災害がつい過日、日にちが過ぎましたけど、いつ起こってもおかしくないですし、今の状況が非常に厳しい状況ですので、昨年からの考え方から少しずつ変えていかなければならないだろうと思ってございます。それと同時に、効果的なこれから災害用の関係、災害の準備として考えられるのが、例えば帯広市とかで場所を使って、例えば段ボールベッドが本当にいいのか悪いのかという一部町民というか市民を使ったりとかやっていらっしゃいます。実際寝てみてどうするか。実際生活を一緒にしてみてどうなのか。私も誘われて次回あれば帯広市に参加させていただくことにしているのですけど、清水でも実際ここのどこに避難して、避難場所に避難して設置した中で動線を確認する。もしくは生活状況を擬似体験して、ここにおいて何が本当に清水町においては何が必要なのだろうというのを検証する必要もあると思うのですが、そういう準備を今後される予定はあるかないかをお聞きしたいと思います。

○議長(桜井崇裕) 総務課参事。

○総務課参事(鈴木 聡) 備品等に対する今の擬似体験というものについては、昨年、おととし、清水小学校の体育館を利用して避難訓練という形でさせていただきまして、その場でテントを立てたりですとか、段ボールベッドを組み立てて体験していただいたところでございます。

 また、昨年につきましても、避難訓練の中で備品等を見ていただくという場を設けるとともに、本年につきましては、今、清水小学校、御影小学校で防災学校を進めてございます。そこで子供たちにも段ボールベッド等の組立てを体験していただいて、どういうものかというのを体験していただいているところでございます。

 また、清水中学校でも総合の学習の中で防災というものに対する授業を設けていただいてございますので、その中でも当時の講演をしたりですとか、備品の体験をしたりですとか、また、「Do はぐ」という避難所運営ゲームも清水中学校で取り組んでいただきました。

 そのような形であらゆる場面を活用しながら、今後も経験を皆さんとともにしていきたいと思ってございます。

○議長(桜井崇裕) 5番、鈴木孝寿議員。

○5番(鈴木孝寿) 今、お聞きして、やっていたのは何となく知ってはいるのですけど、ただ、若い小学生、中学生を対象にとか、比較的一番ここで体力を使うのはもちろん子供たちもそうですけど、高齢者、比較的高齢な方々というのがどういう感想を持つのか。また、いわゆる一般論として持病を持っていらっしゃる方とかも、やはり年配の方の意見を聞いていったほうがいいと思いますので、ぜひこれはそういう世代にも意見を聞き取れるような、もしくはまた町民全体に呼びかけるような、といってもなかなか来ないとは思うのですけど、その仕掛けをぜひ今後もやってほしいと思いますが、どうでしょう。

○議長(桜井崇裕) 総務課参事。

○総務課参事(鈴木 聡) 避難訓練としての取組については、ようやく本年度、ペケレベツ川の復旧工事も終わりを迎えますので、その後、きちんとした訓練というものを通じて皆様と体験しながら防災への備えというものをしていきたいと考えてございます。

○5番(鈴木孝寿) 終わります。

○議長(桜井崇裕) ほかに質疑はありませんか。

 9番、中島里司議員。

○9番(中島里司) 鈴木議員のほうからあったハラスメントの関係、これ、アンケートを見せていただいて、私、初めて中を見たのですが、全体云々ではないのですけど、Q2のこれ、調査云々というのは、私、見ていましたら、これ、該当している人はやはり犯罪者ですから、ある意味では。ですから、これはそれとして、この1と2です。Q2の暴行傷害、脅迫、名誉棄損、侮辱、ひどい暴言、これ、暴行傷害はこれでいいと思う。脅迫、名誉棄損については、これは照会があったら犯罪者ですね、完全に。だから、そういう区分けとしてもう1段、これは分けてですね。というのは、アンケート調査してこういう答えを出す方と、逆にそういう行為をしたらというそういう部分の注意喚起もする必要が僕はあると思っています。それは講習会で講義、あれだとかということではなくて、これはどこまでを対象で調査したのか分かりませんけど、ぜひ、受ける側、受けたという人と、多分、こういう問題は原因者となっているのはあまり感じていないのです。これは私の過去の経験です。自分ではよかれと思ってやったことが、今の時代だったら大変なことだろうなと今思って自分で思うことはたくさんあります。それで、今、区分けをして、段を1段増やして、絶対こういうことはしちゃいけないよと。これは相手がどう思おうが今の項目というのは問題があると思います。大きい問題だと思います。ですから、項目をもう少し考えるということと、その上司というのですか、どこまで調査対象にしたか分からないので、まず、その人だけちょっとまずは聞いてみましょうか。対象者。

○議長(桜井崇裕) 答弁を求めます。

 総務課長。

○総務課長(神谷昌彦) アンケートの対象は、町職員全員と臨時職員となってございます。

○議長(桜井崇裕) 9番、中島里司議員。

○9番(中島里司) ぜひ、これは受けた側ばかりではなくて、そういう心当たりはありませんかというどこか項目も入れてはいかがですか。多分ないと思いますけど。これは矛盾していることになるのですけれども、その辺はどうですか。

○議長(桜井崇裕) 総務課長。

○総務課長(神谷昌彦) そういった項目については設けてございません。今年度は調査が終わりましたけれども、来年以降、質問項目につきましてもそういった御意見があったということで検討させていただきたいと思っております。

○議長(桜井崇裕) 9番、中島里司議員。

○9番(中島里司) 私、これは絶対ゼロなんていうのはあり得ないだろうと思う。人の心の中には入れませんから。ですけれども、こちら側のことを心配することと、やはりある部分では誤解している場合もあると思いますし、勘違いもあると思います。本当にそういう場合もあると思います。だから、その辺を両サイドに注意を喚起する。これ、アンケートを取って今解決云々というのは難しいだろうと思う。これによってこういうことはいけないんだよ、駄目なんだよということもやはりアンケートとして取っていただけたらと思います。それから、それを感じた人がいたら、いや、私はちょっとしたらこういうことを仲間に言ったかな、気分を悪くさせたかな、これを感じる人がいたらこれは成長する職員です。実際に何も感じない職員がいたらいつまでたってもこれは変わらないですし、その方の人格も変わらない。だから、自分がそれを感じて初めてあれですから、両サイドのもうちょっと項目を増やして自覚を促すということで考えていただけないかどうかと。これ最後にします。

○議長(桜井崇裕) 総務課長。

○総務課長(神谷昌彦) 今お聞きした御意見も参考にしながら、今後、調査項目については十分検討してまいりたいと考えてございます。

○議長(桜井崇裕) ほかに質疑はありませんか。

 2番、川上均議員。

○2番(川上 均) 私は、まず初めに、80ページ、職員研修の事業の内容についてちょっとお聞きしたいと思います。成果表では67ページのその他研修の中の人事評価制度の研修ですけれども、事業概要として人事評価制度の給与反映を念頭にしてとあるのですけれども、これは将来的に給与反映する予定であるかどうかをまずお聞きしたいと思います。

○議長(桜井崇裕) 総務課参事。

○総務課参事(鈴木 聡) 人事評価制度の給与反映につきましては、将来的に行っていく予定でございます。

○議長(桜井崇裕) 2番、川上均議員。

○2番(川上 均) あまり細かいことまではお聞きしませんけれども、今年の人事院勧告が今後出る中で、この人事評価制度が大きく変わるということを聞いているのですけれども、そういう話は聞かれていますか。

○議長(桜井崇裕) 総務課参事。

○総務課参事(鈴木 聡) 本年度の人事院勧告の内容については、申し訳ありませんが、承知してございません。

○議長(桜井崇裕) 2番、川上均議員。

○2番(川上 均) 分かりました。もう1点お聞きしたいのですけれども、今、ハラスメントの話があったのですけれども、現在の評価制度を実施していると思うのですけれども、ハラスメントをやった職員に対する評価という項目はあるのかどうかお聞きしたいと思います。

○議長(桜井崇裕) 総務課参事。

○総務課参事(鈴木 聡) 評価の内容につきましては、ハラスメントに絞った評価項目はありません。能力評価の中で、管理職であれば部下の管理能力の部分での評価というふうになるかと思います。

○議長(桜井崇裕) 2番、川上均議員。

○2番(川上 均) 管理職の中で管理能力ということであるということなのですけど、実際にはこれ、そういうのにきちんと反映されているかどうかを確認したいと思います。

○議長(桜井崇裕) 総務課参事。

○総務課参事(鈴木 聡) 最終的な管理職、課長職の評価者は副町長になります。副町長の評価の中でそういうものは適切に判断されているものと理解してございます。

○議長(桜井崇裕) 2番、川上均議員。

○2番(川上 均) これ、今後、これが正式に給与反映するようになった場合、これは大変大きな問題になってくると思うのです。これはまだ先の話ということですので、今、細かく言うことではないと思うのですけれども、そういう点も含めて、ハラスメントがあった場合は、きちんとそれを評価の対象に項目として、きちんと項目として挙げて、そして厳しく評価するということも必要ではないかと思うのですけれども、それについての考えをお聞きしたいと思います。

○議長(桜井崇裕) 総務課参事。

○総務課参事(鈴木 聡) ハラスメントに関しては、した、していないということも評価の対象になるかもしれませんが、その1点に絞った評価というものはすべきではないかと思っています。それも含めて、その管理職の部下と職場等に対するマネジメント、管理能力の中で評価していくべきだと考えてございます。

○議長(桜井崇裕) 2番、川上均議員。

○2番(川上 均) 総体的に、総合的に評価するということですけれども、これ、重大な、部下にとっては大変なことですので、ぜひそこら辺の実現をお願いしたいと思います。

 続きまして──続いてよろしいですね。

○議長(桜井崇裕) はい、よろしいです。

○2番(川上 均) 84ページ、庁内の公用車の購入費、今年は、今回は成果表の69ページですが、日産「シルフィ」ということで購入されているのですけれども、これ、何か公用車の購入の基準とかそういうものはあるのかどうか教えていただきたいと思います。

○議長(桜井崇裕) 答弁を求めます。

 総務課長。

○総務課長(神谷昌彦) 基準といいますか、使用状況を見て、車の損傷というのですか、老朽化によって随時更新していくという状況でございます。

○議長(桜井崇裕) 2番、川上均議員。

○2番(川上 均) 僕もちょっとしつこく何回も言っていて申し訳ない部分もあるのですけれども、項目として、災害等を含めた中でRV車なり、それかライトバン、やはり荷物が積めるようなもので四駆のものを優先的に購入してはどうかと思うのですけれども、それについての考えをお伺いしたいと思います。

○議長(桜井崇裕) 答弁を求めます。

 総務課長。

○総務課長(神谷昌彦) 公用車ですので、様々な業務で使用します。なので、全てがそういうようなわけにはいきませんけれども、そういったことも念頭に置きながら更新を考えてまいりたいと思います。

○議長(桜井崇裕) 2番、川上均議員。

○2番(川上 均) 次の質問に移りたいと思います。86ページ。これ、ここでお話ししていいかどうか分からないのですけれども、廃屋解体の撤去の補助金の関係でございます。現在、昨年度の実績は6件ということで、成果表でいえば72ページです。現在、農家住宅も含めるということでたしか実施されていると思うのですけれども、農家の方にお聞きしたら、今、畜舎、かなり近代的で鉄骨なり軽量鉄骨なりで造られている畜舎については、将来使わなくなったとき、当然撤去するのでしょうという話をしたら、いや、そんなことは考えていないという農家の方がほとんどだということを聞いてびっくりしたのですけれども、今後、これらについて、今どうのこうのではないと思うのですけれども、大きな問題になるのではないかなと思うのですけれども、もし考えがありましたらお聞かせ願いたいと思います。

○議長(桜井崇裕) 町民生活課長。

○町民生活課長(斉木良博) 今、廃屋解体撤去事業についての御質問がありました。まず、範囲といいましょうか、農村部については対象となっていません。清水・御影の市街地を対象として、築25年以上の住宅を対象に、プラス物置、車庫、塀、囲いなども対象として事業を行っているところでございます。

 農村部、それから今お話があったような物置、倉庫等についてですが、今現在、対象になっていません。今現在のこの撤去事業の要綱の中では、景観保持ですとか防犯、災害、そういったような危険性の部分で市街地ということで行っています。

 今後、農村部を含める、また倉庫等を含めるという部分については、状況を見ながら判断していきたい、検討していきたいというふうに思っています。

○議長(桜井崇裕) 2番、川上均議員。

○2番(川上 均) 本当に、今、昔の農家の畜舎、住宅を含めたら木造が中心ですので、使わなくなって50年ぐらい経てばもう大体朽ちて解体するのは容易だと思うのですけれども、繰り返しますけれども、畜舎だとかそういう設備関係も含めたら相当な施設数になって、解体する場合も何千万円も多分かかるような状況になると思うのですね。

 将来的ですけれども、これらも含めて検討をお願いしたいところですけれども、これはやはり町民生活課ではなくて農林課になるのでしょうか。例えば、そういういろいろな補助金の中で今そういう畜舎だとかバラだとか行っていますけれども、解体に対するメニューはないと思うのですけれども、そこら辺、この款ではないのかな、関連してちょっと聞きたいと思います。

○議長(桜井崇裕) 町民生活課長。

○町民生活課長(斉木良博) 農村部の畜舎等の解体の助成についての検討というテーマ、項目だと思いますが、現在の解体撤去事業については、先ほどお話ししましたけれども、景観ですとか防犯、災害という部分での公共的な政策目的を助成事業の目的として助成をしているということでございます。

 解体撤去費用が高額であると、経済的な支援という部分ではこの事業は実施しておりませんので、また、現在もこの解体撤去事業については事業用の資産については対象にしていないということです。事業用の資産については、それぞれ事業活動の中で減価償却費ですとか、そういったような部分を運営の中で用意しながら事業を行うということが原則だと思いますので、今現在のところ、この撤去事業の中では範囲対象外とさせていただいております。

 以上でございます。

○議長(桜井崇裕) 2番、川上均議員。

○2番(川上 均) 今の問題ではなくて将来的にそういうこともあり得るということで、念頭に置きながら検討を引き続き行っていただきたいなと思います。

 続きまして、企画費90ページですけれども、ちょっと確認ですけれども交通弱者移動支援事業委託料、いわゆるコミュバスですか、それが10月から御影の部分が廃止されるということで、買い物バスに変わるということなのですけれども、それによって、やはり僅かですけれども利用されている方が不便を被るということでお話があったんですけれども、それについての対応について再度お聞かせ願いたいと思います。

○議長(桜井崇裕) 答弁を求めます。

 企画課長。

○企画課長(前田 真) 議員御指摘のとおり、10月から御影地区のコミュニティバスは廃止する予定でございます。成果表の80ページに記載しておりますが、事業効果のところにコミュニティバスのそれぞれの運行日数と乗車人数を記載しております。

 清水巡回線と比較して御影巡回線の人数が少ないということが分かると思います。運行日数100日に対して乗車人数が663人ということになっています。663人って割と多く見えるかもしれないのですが、これを実人数に置き換えますと1日に約1.6人という利用人数になっているところでございます。

 先ほど議員から御指摘のありましたとおり、このコミュニティバスを廃止して、現在、社会福祉協議会に委託している買い物・銀行バスにそのサービスを移行しようと考えております。

 これによって、コミュニティバスにかける経費が約4,000千円減少いたします。買い物・銀行バスはバス停からバス停ということではなくて家の前から目的地までということを原則にしておりますので、きっと今までバス停まで歩いて行くのが大変な高齢者にとって使い勝手のいいものになると思います。

 ただ、コミュニティバスは子供からお年寄りまで全ての人間が利用できたのです。買い物・銀行バスは原則65歳以上という縛りをつけております。ただ、御影地域の利用者等とも連絡を取りながら、65歳未満であっても例えば免許を持っていないだとか、障害があるだとかという方は、適宜、社会福祉協議会と連絡を取りながら利用可能にして、できるだけ迷惑をかけないようにしていきたいと考えているところでございます。

○議長(桜井崇裕) 2番、川上均議員。

○2番(川上 均) もう1点お聞きしたいのですけれども、今、コミュニティバスは1乗車につき100円ということで料金を徴収していると思うのですけれども、買い物・銀行バスにつきましては、今年は施行期間ということで無料ということですけれども、次年度以降の金額についてはどのように考えられているか教えていただきたいと思います。

○議長(桜井崇裕) 企画課長。

○企画課長(前田 真) 買い物・銀行バスに関しては来年度以降も無料で実施したいと思っています。これは様々な事情があるのですが、コミュニティバスが高額な理由の一つとして民間業者に補助金を出すという形を取っているのですが、距離数掛ける単価という、バス会社が示した単価に距離数を掛ける、それに対して補助金をいただくという形になっているので、むしろ無料にするほうが町にとっての負担が少ないという実態もありまして、買い物・銀行バスに関しては来年度以降も無料で実施したいと考えております。

○議長(桜井崇裕) 2番、川上均議員。

○2番(川上 均) 今、お聞きしまして安心したところですけれども、今後も引き続き利用者が安心して使えるような形で取組をお願いしたいと思います。

 続きまして、98ページ、災害の部分ですけれども、災害対策事務の中の10、ドローン安全講習講師謝礼ということなのですけれども、これは講習会の対象者はどのような方か教えていただきたいと思うのですけれども。

○議長(桜井崇裕) 総務課参事。

○総務課参事(鈴木 聡) この講習の対象者につきましては、実際、使うことが見込まれる町職員及び清水消防署の職員を対象に行ってございます。

○議長(桜井崇裕) 2番、川上均議員。

○2番(川上 均) ちょっと僕は認識がなかったのですけれども、実際にドローンというのは町で購入しているのでしたか、それともこれから、今後、購入する予定なのかちょっと教えていただきたいと思います。

○議長(桜井崇裕) 総務課参事。

○総務課参事(鈴木 聡) ドローンにつきましては3年ほど前に1台購入し、本年も1台購入してございます。

○議長(桜井崇裕) ほかに質疑はありませんか。

 12番、高橋政悦議員。

○12番(高橋政悦) 確認なのですけど、成果表の90ページ、だから決算書の90ページだと思うのですけれども、住宅移住者定住助成金交付事業の1,500千円、残念ながら、これ決算書のどこに書いてあるのかよく分からないのですけど、ちょっと説明していただけますか。

○議長(桜井崇裕) 答弁を求めます。

 商工観光課長。

○商工観光課長(高橋英二) これにつきましては、決算書のページで言いますと92ページに、31、定住促進賃貸住宅建設補助金5,500千円というのがございます。それと、主要成果表の89ページの清水町定住促進賃貸住宅建設補助金交付事業4,000千円と、90ページの清水町賃貸住宅移住者定住助成金交付事業1,500千円、この部分が合わさった形になって、この定住促進賃貸住宅建設補助金の中に含まれております。

○議長(桜井崇裕) 12番、高橋政悦議員。

○12番(高橋政悦) 残念ながらよく理解ができないのですけれども、この事業自体は別に否定するとか、そういうことでは全然ないのですけど、これだけ決算でいろいろなものが、成果表では1,500千円で出ていて決算書ではなかなか読み取るのが難しい、あちこちの分が足してあったり引いてあったりしているということなのですけど、これ当初予算というのはどんな、要するに成果表に載っているやつで当初予算は出されていると思うのですけれども、決算のときにそれが決算書の中で変わっていくというのはどういう経緯でそうなったのでしょうか。

○議長(桜井崇裕) 答弁を求めます。

 商工観光課長。

○商工観光課長(高橋英二) 予算書についても同じ項目という形で合わさった形で定住促進賃貸住宅建設補助金ということになっております。

 本来、ちょっと事業的に若干違うという部分があるので、分かりにくくて申し訳ありません。この成果表の部分で分かれているということで、その部分についてはちょっと表記の仕方があまりよろしくなかったかなと思っております。

○議長(桜井崇裕) 12番、高橋政悦議員。

○12番(高橋政悦) つまり成果表は正ではなく決算書があくまでも正で、決算書が当初予算とリンクしているということでよろしいですか。

○議長(桜井崇裕) 商工観光課長。

○商工観光課長(高橋英二) 当初予算と決算書はリンクしております。事業の中でちょっと成果表を分けさせていただいたということでございます。

○議長(桜井崇裕) 12番、高橋政悦議員。

○12番(高橋政悦) 当初予算と決算書がリンクしているのであれば問題はないと思いますけれども、この成果表に対してそのことも一言付け加えてくれれば混乱しなくて済んだと思いますが、次年度以降はこういうことのないようにお願いしたいと思います。

○議長(桜井崇裕) 商工観光課長。

○商工観光課長(高橋英二) 決算書で成果表の中身がちょっと分かりにくくなっていたということで、この点についてはちょっと申し訳ございませんでした。次年度からそういうことのないようにしていきたいと思います。

○議長(桜井崇裕) よろしいですか。

 ほかに質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 質疑なしと認めます。

 第2款、総務費、第2項、徴税費、99ページから102ページの質疑を行います。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 質疑なしと認めます。

 第2款、総務費、第3項、戸籍住民基本台帳費、101ページから104ページの質疑を行います。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 質疑なしと認めます。

 第2款、総務費、第4項、選挙費、103ページから108ページの質疑を行います。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 質疑なしと認めます。

 第2款、総務費、第5項、統計調査費、107ページから108ページの質疑を行います。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 質疑なしと認めます。

 第2款、総務費、第6項、監査委員費、107ページ、108ページの質疑を行います。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 質疑なしと認めます。

 以上で、総務費の質疑を終わります。

 第3款、民生費、第1項、社会福祉費、109ページから126ページの質疑を行います。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 質疑なしと認めます。

 第3款、民生費、第2項、児童福祉費、125ページから138ページの質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 2番、川上均議員。

○2番(川上 均) 1点お聞きしたいと思います。134ページ、学童クラブの運営費の関係ですけれども、厚生文教常任委員会の中で報告の中にも上げたのですけれども、その中で今後の学童の在り方について、第1保育所、もともとの現在の古いほうの第1保育所を活用したいということを検討するということでお話があったと思うのですけれども、その点について今どのように考えられているか、もう一度お聞かせいただきたいと思います。

○議長(桜井崇裕) 答弁を求めます。

 子育て支援課長。

○子育て支援課長(逢坂 登) 学童クラブにつきまして、第1保育所跡地の利用につきまして、今、検討中でございます。あと、子供の推移も見ながら、また小学生の推移も見ながら、今、小学校のほうも使っているものですから、その辺ももうちょっと考えさせていただければなというふうに考えています。

 以上です。

○議長(桜井崇裕) 2番、川上均議員。

○2番(川上 均) というのも、今年はかなり夏が暑くて、学校のほうも熱中症対策が大変だったと思います。それで、例えば午前中で授業を切上げて午後から休みということもあったように聞いております。

 そういった中で、結局、子供たちは学童に行くのですよね。そこにはやはりエアコンがなくて、結局、同じ暑さの中で過ごしているということだと思うのですよ。何のために学校が休みになっているのか分からないような状況だと思います。

 そういった中で、やはり第1保育所は一部ですけれどもエアコンが入っていて、使えばかなり有効なのかなという部分もあるものですから、そういう部分を含めた部分の考慮、それとも学童にエアコンを付けるかという部分ですね、そこら辺の考えをちょっとお聞かせ願いたいと思います。

○議長(桜井崇裕) 子育て支援課長。

○子育て支援課長(逢坂 登) 第1保育所のエアコンの関係ですけれども、これ既に移設をして役場等に配置しておりますので、今はもう撤去して、ない状況になっております。

 以上です。

○議長(桜井崇裕) いいですか。

 2番、川上均議員。

○2番(川上 均) そうですか。ちょっと認識していなかったものですから申し訳ないですけれども、やはりそういう部分で考えたら、もちろん学校にエアコンの設置というのも、今後、必要かなと思うのですけれども、学童についても今後のことはありますけれども、やはり今年暑くて来年またどうなるか分からない中で、やはり熱中症対策ではそういう対策も必要ではないか、これが3年、4年後に移るから、今、我慢してねということになるかどうかとは思うのですけれども、それについてちょっと考えをお聞かせ願いたいと思います。

○議長(桜井崇裕) 答弁を求めます。

 子育て支援課長。

○子育て支援課長(逢坂 登) 今年の状況を学童の指導員等にお聞きしています。ちょっと小学校の状況は分からないですけれども、一応、児童館の中ではそれほど、温度を見ながら注意して過ごしているということですので、今のところは何とか扇風機とかを使って過ごしていただいているというような状況でございます。

○議長(桜井崇裕) ほかに質疑ございませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 質疑なしと認めます。

 以上で、民生費の質疑を終わります。

 第4款、衛生費、第1項、保健衛生費、139ページから150ページの質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 2番、川上均議員。

○2番(川上 均) 140ページ、保健衛生総務費の中で負担金補助金の中で日赤に対する運営費の補助金ですけれども、成果表128ページを見ましたら、過去、確か平成29年以前は救急医療の対策補助金と運営補助金の二つに分かれて記載されていたと思うのですけれども、その内訳は、その後、出されていないと思うのですけれども、これはもうまとめて問題ないということで、こういうふうに記載されているのかどうか確認したいと思います。

○議長(桜井崇裕) 保健福祉課長。

○保健福祉課長(佐藤秀美) ちょっと過去の記載方法については承知していないところですけれども、100,000千円の補助の中身としましては、救急医療に係る経費、それから小児科診療に係る経費、それから医師、看護師確保に係る経費ということで、この三つの部門に補助をしております。

 この三つ、いわゆる不採算部門ということで、この三つの部門に補助金を支出しておりまして、この部分は100,000千円を超えるマイナスということで補助金を支出している状況です。

○議長(桜井崇裕) 2番、川上均議員。

○2番(川上 均) そういった形で出されているのであれば、ぜひ成果表の中でも従来どおりにそのような区分けで記載をしていただきたいなと思うのですけどいかがでしょうか。

○議長(桜井崇裕) 保健福祉課長。

○保健福祉課長(佐藤秀美) 私も事前に気づけばよかったのですけれども、実は勉強をしている中で、ちょっとこの表記について単純にここだけ見ますと差引き黒字という形になっているものですから分かりづらいなと思いました。来年度以降は記載方法について研究させていただきます。申し訳ありません。

○議長(桜井崇裕) 2番、川上均議員。

○2番(川上 均) それはもう改善していただければ結構だと思うのですけれども、次に質問したかったのですけれども、この成果表で言いましたら、平成28年と平成30年は黒字になっていると思うのですよね。そういった中で運営費の補助金を出していいのかどうかと疑問に思ったのですけど、そういうことではないということですね。確認します。

○議長(桜井崇裕) 保健福祉課長。

○保健福祉課長(佐藤秀美) 先ほども答弁をしましたけれども、あくまでも不採算である部門、救急医療、それから小児科診療、それから医師、看護士確保に関わる部門ということで、この不採算の部門の経費として補助金を支出しているということでございます。

○議長(桜井崇裕) 2番、川上均議員。

○2番(川上 均) もう1回確認ですけれども、今、言う不採算部門の補助金をもちろん出していると思うのですけど、これは基本的に国からくる特別交付税の中で対応をしていると思うのですけれども、そこら辺についてちょっと教えていただきたいと思います。

○議長(桜井崇裕) 答弁を求めます。

 総務課長。

○総務課長(神谷昌彦) 多分、特別交付税の中の算定のうちに入っているかとは思いますけれども、ちょっと詳細については、今、資料を持ち合わせてございません。

○議長(桜井崇裕) 2番、川上均議員。

○2番(川上 均) 分かりました。それではもう1点、この日赤の関係ですけれども、今年はコロナのことでかなり病院経営というのは日赤に限らず町内病院で言いましたら医療機関五つですか、そういった中でかなり影響はあると思います。

 今後の来年に向けてだと思うのですけれども、この補助金がそういう影響の中で当然100,000千円以上ということで出てくる可能性もあると思うのですけど、そこら辺についての今の考えをお聞きしたいと思います。

○議長(桜井崇裕) 保健福祉課長。

○保健福祉課長(佐藤秀美) 来年度以降の補助金の質疑ですけれども、赤十字病院につきましては、毎年度、文書で依頼がきて予算計上しているという流れでございます。まだ来年度以降のことにつきましては、協議もまだしていないという状況ですので、今のところ分からない状況です。

○議長(桜井崇裕) 2番、川上均議員。

○2番(川上 均) 分かりました。ただ、やはり地域医療というのは守っていかなければならない。日赤やほかの病院もそうですけれども、やはりコロナの影響でかなり経営が厳しくなっているといった中では、町として地域医療を守るためにどのようなことができるか、今後になるとは思うのですけれども検討していかないとならないと思うのですけれども、そこら辺についての、もし考えがありましたら、これは町長にお聞きしたほうがいいのかな、いかがでしょうか。

○議長(桜井崇裕) 答弁を求めます。

 町長。

○町長(阿部一男) 来年のことは、今、保健福祉課長が言いましたそういう部分はありますけれども、実は、先日、院長ともいろいろなコロナの部分も含めてお会いしたときには、今年の運営ももちろん100,000千円いただいているけれども厳しいのだと、コロナの中で患者数が3割ぐらい減っていると、そんなこともありまして、もちろんこれはどこの病院も同じように日赤ばかりが減っているわけではなくて、どこの病院も同じように減っていますので、そういったことの中で、今、ひょっとしたら国のほうもいろいろな病院を支援するだとか、そういう部分がコロナ禍の中で、その部分の予算の中でひょっとしたらそういう動きもあるようにも聞いていますけれども、具体化された話はまだ全然聞いていませんけれども、そんなのも含めて総合的にこれからの状況もさらに見ながら次年度以降どうしていくか、あるいは令和3年度をどうしていくか、そんなこともしっかりと考えて支援をしていかなければならない部分は出てくるかなと、そんな思いを持っているところでございます。

○議長(桜井崇裕) 2番、川上均議員。

○2番(川上 均) 分かりました。地域医療を守るためにということで、ぜひ御検討を含めてお願いしたいと思います。

 もう1点だけ、日赤は町立病院ではないので、そういった中で補助金を出しながら運営をしていただいているということだと思うのですけれども、今現在、PCR検査とか日赤ではやっているけれども検査機器は持っていなくて、どこかに委託してという形で今されていると思うのですよね。

(「議長、決算ではない質疑」と呼ぶ者あり)

○2番(川上 均) 分かりました。では、これはまた別の機会にしまして、次に148ページ、成果表139ページですけれども、葬斎場の管理の関係ですね、かなり葬斎場は老朽化していると思います。これは将来的に今後もいろいろな維持管理を含めて多くなってくると思うのですけれども、建設計画等がもし、今、念頭にありましたらお聞かせ願いたいと思います。

○議長(桜井崇裕) 町民生活課長。

○町民生活課長(斉木良博) 葬斎場の今後の建設計画の御質問についてですが、まだ年度は確定しておりませんけれども、第6期の総合計画の中で、先般、町民生活課と企画課、理事者で施設の今後についてヒアリングを行ったところです。今の検討の中では第6期の後半のほうで更新というような考えでおります。

○議長(桜井崇裕) 2番、川上均議員。

○2番(川上 均) 今、そのような形で計画を立てられているということですけれども、これはもう従前からですけれども、実は清水に家族葬ができるところがないということで、僕も行ったときにちょっといろいろ検討したのですけれども、ぜひ、やはり葬斎場の中で家族葬ができるような形のちょっとした部屋を設けながら対応できないかどうかも含めて検討していただきたいなと思うのですけれどもいかがでしょうか。

○議長(桜井崇裕) 町民生活課長。

○町民生活課長(斉木良博) 葬斎場の施設の内容についての御質問かと思います。いろいろなニーズがありますし、葬儀の行い方についても多様化しているという状況については承知しているつもりです。

 年数まだまだ何年かありますので、その中でニーズ等も把握しながら、また将来的な在り方も含めて検討をして、葬斎場のレイアウトと言いましょうか、中身については検討していきたいと思います。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○議長(桜井崇裕) ここで休憩をします。

(午前11時58分)

○議長(桜井崇裕) 会議前に審議の進め方について改めてお伝えいたします。この前の審議で、お願い、要望等が多く見受けられますので、決算についての質疑をしていただくようお願いいたします。

 それでは、休憩前に引き続き会議を開きます。

(午後1時00分)

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○議長(桜井崇裕) 第4款、衛生費、第1項、保健衛生費、139ページから150ページの質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 5番、鈴木孝寿議員。

○5番(鈴木孝寿) 質疑させていただきます。144ページ、各委託料の中から、それぞれがん検診等いろいろあると思います。13、委託料、50番以下ですね。例えばこれの実績は出ておりますが、成果表で数は出ているのですけれども、この中で何日から何まで、もしくは募集に対して要は定員になりましたのでお断りしましたというような項目はあったのでしょうか。

○議長(桜井崇裕) 答弁を求めます。

 保健福祉課長。

○保健福祉課長(佐藤秀美) 各種のがん検診等の検診の委託の質疑ですけれども、詳細を全て把握しておりませんけれども、成果表133ページ下の脳ドック、これにつきましては平成31年度、令和元年度より始めた検診でございまして、これにつきましては、いわゆる定員を超える申し込みがあってお断りした部分もあるということでございます。

○議長(桜井崇裕) 5番、鈴木孝寿議員。

○5番(鈴木孝寿) これ私、予算委員会でも質問させていただきました。やはりせっかく受けたい、もしくは毎年受けている人は御遠慮させてもらったりとか、多分そういう運用をされているというふうに理解しているのですけれども、やはりお断りするというのは本来の目的とは少し違ってくると思います。

 ただ、受診先の、ここに出ている北斗病院、帯広厚生病院の数の問題はあると思うのですが、最近、新しく帯広にできたところもあるというふうに聞いていますし、そこに清水町から通っている方もたくさんいらっしゃると聞いていますので、そこの予防の分でドックであれば、そういう施設を利用してやるということは、今後、考えていくのか、いかないのかお聞きしたいと思います。

○議長(桜井崇裕) 保健福祉課長。

○保健福祉課長(佐藤秀美) 脳ドックの関係につきましては、昨年度から開始しまして、本年度、令和2年度も既にもう申込みは受付しております。

 申込みの状況としては、昨年度ほどではないのですけれども今年度についても常に枠は埋まっていまして、先ほど確認したら2名程度のキャンセル待ちの状況ということでございます。

 これは前年度で受診した方は翌年度については受診できないということにしておりますので、2年続けて受けられるという方はいないということもあって、今年は去年ほどの申込みではないのかなというふうに押さえています。

 今後、議員が質疑の中でもおっしゃられたように、病院の中の枠もあります、それから町民の方の希望もありますので、その辺、調整させていただきながら医療機関とも協議をしていきたいと思っています。

○議長(桜井崇裕) よろしいですか。

 ほかに質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 質疑なしと認めます。

 第4款、衛生費、第2項、清掃費、149ページから154ページの質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 4番、中河つる子議員。

○4番(中河つる子) 152ページ、ごみ収集事業についてです。成果表を見ますと、可燃ごみ、不燃ごみとも収集実績が随分減っていますけど、これはくりりんセンターへの移行のためか、それとも町民にごみ減量が浸透したかと思われるか、どちらと思われますか。

○議長(桜井崇裕) 答弁を求めます。

 町民生活課長。

○町民生活課長(斉木良博) ごみの収集実績の推移ですけれども、平成27年度から令和元年度の掲載をさせていただいています。くりりんセンターへ移行するということで若干の増減等があったのですけれども、全般的に減少傾向であるということですので、ごみ減量化の意識が町民の方に浸透しているのだなというふうに担当課としては考えてございます。

○議長(桜井崇裕) よろしいですか。

○4番(中河つる子) はい。

○議長(桜井崇裕) ほかに質疑はありませんか。

 5番、鈴木孝寿議員。

○5番(鈴木孝寿) 152ページ、清掃センターの管理の広域化になっての清掃センターの今の位置づけなのですけど、やはりそこに課せられた部分、例えば資源ごみの関係ですね、この部分、非常に前とは違う管理の仕方になっていると思うのですが、まずこれですね、今後を含めて、昨年一年と本年、今、運用している中で方向性としてはどういうふうになっていくのか、方向性についてちょっとお伺いします。

○議長(桜井崇裕) 町民生活課長。

○町民生活課長(斉木良博) 旧清掃センター、今現在、昨年から今年度にかけてリサイクルセンターということで改修工事を行っているものでございますが、御存じのとおりくりりんセンター広域処理に移行するという中で、旧清掃センターについてはリサイクル、資源ごみの収集ストック場所、中継場所として活用していくということで、昨年度、今年度で改修工事をしているところでございます。

 方向性としては、分別をすると言うのでしょうかね、ごみを分ければ資源になるということですので、町民の方にそういったような協力を呼びかけながら、町内から出されるごみの分別を進めて、リサイクル化を進めていくという方向でございます。

○議長(桜井崇裕) 5番、鈴木孝寿議員。

○5番(鈴木孝寿) ちょっと参考までに教えていただきたいのですけど、旧燃えないごみを預かっていたときに埋立てをしていたかと思うのですが、この埋立ては今後もどのような形で法的には運用していかなければならないのか、例えば、毎年何かのダイオキシン管理とかして必ずそこにいなければならないのかというのは、もし知っている範囲であれば教えていただきたいなと思います。

○議長(桜井崇裕) 町民生活課長。

○町民生活課長(斉木良博) 最終処分場のことだというふうに思います。平成2年から清掃センターが稼働して以来、最終処分場として不燃ごみ等、残渣について埋立てをしているところです。

 あの場所については、地下水等含めて一定の期間、これからも将来にわたって管理をしていく、見守っていくというふうに考えてございます。

○議長(桜井崇裕) 5番、鈴木孝寿議員。

○5番(鈴木孝寿) ということは、そこがいわゆる、今、リサイクルセンターと言うのかな、リサイクルセンターと言ったほうがいいのですかね、そこの役割としても多分入っているのかなというふうには思うのですけど、これについては縮小というよりは維持を今後もしていくというような基本的な考え方でよろしいでしょうか。

○議長(桜井崇裕) 町民生活課長。

○町民生活課長(斉木良博) 最終処分場については、新たな埋立てと言うのでしょうか搬入等は行わないのですけれども、今まで埋め立てていた廃棄物、ごみの部分の影響と言いましょうか、地下水ですとか土壌の部分についての管理については今後も続けていくと、業務の中に入っているということでございます。

○議長(桜井崇裕) よろしいですか。

 ほかに質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 質疑なしと認めます。

 以上で、衛生費の質疑を終わります。

 第5款、労働費、第1項、労働費、155ページ、156ページの質疑を行います。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 質疑なしと認めます。

 以上で、労働費の質疑を終わります。

 第6款、農林業費、第1項、農業費、157ページから174ページの質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 1番、深沼達生議員。

○1番(深沼達生) 決算書では162ページで農業振興費、成果表では154ページ、1項3目多面的機能支払事業補助金のことについてお尋ねしたいと思います。

 この表にもあるように59,734,972円と10段階の地域に振り分けられているのですけれども、これを見れば分かるとおり地域によって金額の差があって、事業効果にも書かれているのですが農道等の施設の長寿命化も図られているとなっているのですけれども、実際のところ、できるところは砂利道等に砂利を敷いてきちんとやっているところもあれば、そこまでのお金がなくてできていないところも実際にあります。そこら辺は農林課としてどう思っているかちょっとお聞きします。

○議長(桜井崇裕) 答弁を求めます。

 農林課長。

○農林課長(寺岡治彦) 多面的機能支払事業につきましては、御存じのとおり畑の面積と草地の面積にそれぞれ交付単価が決まっておりまして、それに基づきまして各保全会に交付される金額が決定されているところでございます。

 今おっしゃられたように、面積が小さく金額が少ない箇所もございます。そういうところに関しましては、農地整備のほうで対応してまいりたいと考えております。

○議長(桜井崇裕) よろしいですか。

○1番(深沼達生) はい、分かりました。

○議長(桜井崇裕) ほかに質疑はありませんか。

 5番、鈴木孝寿議員。

○5番(鈴木孝寿) 162ページ、成果表151ページですけれども、食育推進協議会の業務の関係なのですが、事業目的の中に町民一人一人が食の在り方を考えるとありますけれども、食育ですから基本的には子供たちを含めたという意味合いだと思うのですね。

 例えば、これは農林課だけでやっているのか、教育委員会もしくは子育て支援課と連携して何かを今後というか、これではやっているのか、やっていないのかをお聞きしたいと思います。

○議長(桜井崇裕) 答弁を求めます。

 農林課長。

○農林課長(寺岡治彦) 食育推進協議会の構成メンバーですが、農林課が事務局として入っております。構成員の中には校長会、あと消費者協会、農協、それと女性団体連絡協議会、給食センター、食育ネットワークというメンバーで構成されて進めております。

○議長(桜井崇裕) 5番、鈴木孝寿議員。

○5番(鈴木孝寿) 今のをお聞きすると、例えば、この中に実際の食育ですけど、そこの構成というか、構成なのか参加対象なのかちょっと微妙なところですけど、小学校、中学校、中学校までいっていいのかなとは思いますけど、さらには幼稚園、保育所の父母会、父母会というか保護者会ですか、そういうところともやはり連携をしなければならないかなと、今、給食センターさらには給食の外注委託等ありますけれども、非常に関心の高いところがありますので、今後、そういうところを入れて推進していく、協議していくという考え方があるのか、ないのかお聞きします。

○議長(桜井崇裕) 農林課長。

○農林課長(寺岡治彦) 食育につきましては、まさに今、議員のおっしゃったとおりだと思います。協議会の中の役員会等の中でも子供からお年寄りまでという幅広い分野の中でどのようなことができるのか、また今後、食育推進計画も見直しが迫ってきております。その中で今言われたことも協議してまいりたいと考えております。

○議長(桜井崇裕) よろしいですか。

○5番(鈴木孝寿) いいです。

○議長(桜井崇裕) ほかに質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 質疑なしと認めます。

 第6款、農林業費、第2項、林業費、173ページから176ページの質疑を行います。

 質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 質疑なしと認めます。

 以上で、農林業費の質疑を終わります。

 第7款、商工費、第1項、商工費、177ページから182ページの質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 12番、高橋政悦議員。

○12番(高橋政悦) 議長すみません、ここの審査に入る前に、観光協会補助金の中で情報発信拠点実施事業について清流観光に委託料等を払っていると思うのですけれども、それらにまつわる事業実績とか決算書の資料を見せてほしいのですがお願いできますか。

○議長(桜井崇裕) お諮りします。ただいま高橋議員のほうから商工費の観光協会の清流観光の関係について資料請求がありましたが、この申し出の資料を要求することに異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 異議なしと認め、全議員に資料を提出するよう要求いたします。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○議長(桜井崇裕) 一旦休憩します。

(午後1時18分)

○議長(桜井崇裕) 休憩前に引き続き会議を開きます。

(午後1時23分)

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○議長(桜井崇裕) 先ほど、高橋議員のほうから要求した資料につきまして、執行部側から提出がありましてお手元に配付いたしました。

 最初に、この事業について説明があればお願いいたします。

 商工観光課長。

○商工観光課長(高橋英二) 資料の要求がございましたので、資料について内容を御説明させていただきます。

 まずは、清水町観光協会収支決算に係る資料ということで表題がついている部分でございます。

 1枚目をめくっていただきまして、令和元年度の事業報告、1ページ、2ページにわたって事業報告が出ております。

 3ページ目については、令和元年度収支決算報告書でございます。これにつきましては、予算額のところに補正後予算額ということで書いております。補正後と言いますか、実は深谷市の産業祭出店の関係で、この部分の予算については600千円増額補正をしておりますので、その後の補助金の額ということでここに上げさせていただいているところでございます。

 2枚目の情報発信拠点実施経費に係る部分については、その報告書の支出の部の情報発信拠点実施経費の3,262,646円の部分がサルビアに係る委託料でございます。

 次に、ちょっと資料が厚いですが、十勝清水観光情報ステーション清水公園運営委託業務に係る資料を御覧いただきたいと思います。

 まず、1枚めくっていただいて、このうち、ちょっとこれ十勝千年の森の売上げとサルビアの売上げを両方載せておりますが、これが情報発信拠点ということで行った部分で、昨年度の売上げの額が下のサルビアの売上げの月額表ということで年間の部分が計で出ております。

 来場につきましては月ごとで出ております。来場者の中身ですが、これにつきましては具体的には観光情報を求められて説明をしたという形の人について記載をしているところです。

 その後の2枚目からちょっと資料が多いのですが、観光情報ステーションにつきましては、観光案内業務と物産販売業務をお願いしているところでございます。観光協会のほうの委託ということで実施しているわけですが、それにつきまして、毎月ごとに業務報告書というものを上げていただいています。大変、申し訳ないのですけれども、今、まとまった資料はなくて、それぞれの毎月の報告になって申し訳ありませんが、それぞれ4月から3月までの、まず物産展示販売業務報告書ということで、サルビアの中で清水の特産品を売った部分の売上げの報告書、それと観光案内の業務の報告書、そして、実際に委託契約に従事した従業員の報告書ということで3点をいただいているところです。それの12か月分ということで、ちょっと資料が多くて申し訳ありませんが付けさせていただいたところです。

 よろしくお願いいたします。

○議長(桜井崇裕) 質疑はありませんか。

 12番、高橋政悦議員。

○12番(高橋政悦) 資料のほうありがとうございます。ちょっと疑問に思って資料を請求したのですけど、情報発信拠点実施事業の3,262,646円なのですけど、これは、ほぼ清水公園での観光案内物産品販売所設置に係る経費というふうに、今、説明を受けたと思うのですけど、十勝千年の森のほうは、ただで設置していただいているということでしょうか。

○議長(桜井崇裕) 答弁を求めます。

 商工観光課長。

○商工観光課長(高橋英二) これにつきましては、地域おこし協力隊が十勝千年の森に従事しておりますので、その部分の委託経費はかかっていないという状況です。

○議長(桜井崇裕) 12番、高橋政悦議員。

○12番(高橋政悦) 要するに場所代は、ただということでいいと思うのですけど、あと内訳で3名の方が、多分きっとこれは3名の方のほぼ人件費かと思うのですけど、この3名の方、均等に人件費を払っているのか、例えば1人は3分の2ぐらいで、あとの2人がというような内容になっているのでしょうか。

○議長(桜井崇裕) 商工観光課長。

○商工観光課長(高橋英二) ちょっと先ほどの答弁を訂正させていただきますが、千年の森の場所の関係なのですが、売上げの8%を観光協会のほうで場所代ということで支払われておりますので、付け加えて話をさせていただきます。

 それと、今、御質問のあった人件費関係ですが、これは1人分ということで抑えております。

○議長(桜井崇裕) よろしいですか。

 12番、高橋政悦議員。

○12番(高橋政悦) すみません、今の答弁、最後のほうがちょっとよく聞き取れなかったのですけどお願いします。

○議長(桜井崇裕) 商工観光課長。

○商工観光課長(高橋英二) 滑舌が悪くて申し訳ありません。人件費については1人分ということで抑えております。

○議長(桜井崇裕) 12番、高橋政悦議員。

○12番(高橋政悦) こちらの清水公園運営委託事業に係る資料の中に、3名の方が毎月、従業員として記載されていますけれども、これは3名ではなく、このうちの1名が該当者ということでよろしいですか。

○議長(桜井崇裕) 商工観光課長。

○商工観光課長(高橋英二) うちの積算としては1名ということで、事務の状況によって人を、要は勤務しない日とか出てくるので、携わった部分としては3名で報告はしているのですが、あくまでも1名分ということで考えております。

○議長(桜井崇裕) 12番、高橋政悦議員。

○12番(高橋政悦) この成果表の中の記載の仕方ですけど、この3,262,646円というのは、売上げの8%は含まれていませんよね。含まれていますか。含まれていないとしたら、ここに十勝千年の森云々を書くのは間違いだろうし、これがほぼ人件費だとすれば、清水公園での観光案内、特産品販売所に係る人件費と記載すべきだし、そのほうが分かりいいと思うのですがいかがですか。

○議長(桜井崇裕) 商工観光課長。

○商工観光課長(高橋英二) 確かに今おっしゃるように、ちょっと記載の仕方が分かりにくかったということでございますので、この部分についてはそういう形で書くのが適切だったなと思います。次回の部分ではきちんとそういう形で分けて書くような形でやってまいります。

○議長(桜井崇裕) ほかに質疑はありませんか。

 5番、鈴木孝寿議員。

○5番(鈴木孝寿) 私も観光協会の補助金について御質問したいと思います。清水公園の運営委託、今、高橋議員とされた部分なのですけれども、3人が従事している、しかしながら1人分ですよと、それは事業者としてうまくやってくれということだと思うのです。ただ、積算根拠の中というのは、例えば、いわゆる共済費とか各種保険いうか年金、雇用保険というのが当然入っていて、それを含めての積算単価だと確か認識していたのですけど、これを出すことによって、要はこの3人にすることによって年金部分というのがなくなる、いわゆる共済費部分と言うのですかね、役所で言えば、共済費部分がなくなると思うのですけど、まず、その取扱いについてはどのような考え方でやられたのかなと。これはもうずっと何年もやっていることだから今さら言うのも変なのですけど、ふと気がついたところは積算根拠と実質の支払いが、それはその業者に任せているのか、それともどういう判断基準があるのか教えてください。

○議長(桜井崇裕) 商工観光課長。

○商工観光課長(高橋英二) この積算根拠については、十勝千年の森に地域おこし協力隊が入って業務をやっているところなのですけど、地域おこし協力隊の1人分が人件費相当ということで委託をしているところでございます。ですので、その部分の賃金の中身と言うか、その部分については委託先であるところにお任せしているところです。

○議長(桜井崇裕) 5番、鈴木孝寿議員。

○5番(鈴木孝寿) 参考までに教えていただきたいのですが、これはどこに聞けばいいのかなと思うのですけど、多分、総務課に聞けばいいのかなと思うのですけど、そういう支払い根拠、こういう根拠で1人委託してますよ、それは契約のほうですね、共済費とか当然入っているのかどうか、雇用保険に入っているのかどうかというところを、多分、いろいろな公共工事等々、公共契約であればそういうのを必要としますよね、確か、完成書類の中でとか、こういうふうにやっていますよという書類が公の仕事をしたりした場合はあると思うのですけど、こういう場合はみなしで判断されるのか、それとも、若干、共済費相当分は返還義務があるのかないのか、すみません、その見解をお願いします。見解と言うか、その線引きをお願いします。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○議長(桜井崇裕) 休憩します。

(午後1時37分)

○議長(桜井崇裕) 休憩前に引き続き会議を開きます。

(午後1時38分)

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○議長(桜井崇裕) 総務課長。

○総務課長(神谷昌彦) 総務課のほうとしては、それぞれその委託に伴う仕様書に基づいて行われていれば問題ないかなというふうに認識しております。

○議長(桜井崇裕) 5番、鈴木孝寿議員。

○5番(鈴木孝寿) 仕様書に基づいてというか、その仕様をつくったのは、その金額、単価をつくったのは、どこの単価を用いたかといったら役場の単価なのです。その言い方はちょっとおかしいと思うのです。

 それ、今後そういう部分は、ぜひちょっと注意しながらやってほしいなと。もう3年目ですか、今やっているのは3年目、これ2年目です。要するにその辺注意してほしいというか、ちょっと指摘だけはしておきますので、今後善処してほしいなと思います。

 もう一点、ちょっと質問が飛ぶのです。飛ばないな......。ごめんなさい。総括的にこの委託業務に係る平均1人ないし2人ぐらいが、2人ぐらいは案内しています、7月は平均3人ぐらいですというのは、去年も聞いたと思うのですけど、これは観光協会の事務をつかさどる商工観光課としては、まあこんなものだろう、こんなもので十分ですよというのか、それともやはりもうちょっとあったほうがいいなというのか、それ、この決算の中で何も、当然どこにもそういう部分は書いていませんけれども、どのように考えられているかだけ、まずはお聞かせ願います。

○議長(桜井崇裕) 商工観光課長。

○商工観光課長(高橋英二) 来場者ということの記載がいいかどうか分からないのですが、実際にサルビアに来場する方はかなりいらっしゃるということで、その中で先ほども説明しましたけど、具体的な観光のことを聞かれて、具体的に答えたと。例えば、こういうところでこういうものを食べるにはどうしたらいいかとか、あるいはここに行きたいけどどうしたらいいかとか、そういう部分を聞かれたということで答えた部分です。でも、情報発信拠点という位置づけでやっているということであれば、やはり人間的には少ないのかなと思っています。

 今年度からちょっとカウントの仕方を変えまして、具体的に話した方以外に実際に、例えば来場して物産をちょっと見ただとか、ちょっと声をかけられただとか、そういう部分も含めた実人数というか、もう少し実情に合った部分の報告を上げてもらっていますが、それを未知としましても実際に例えば30件だったら1日1件という形になるので、もう少しやはり機能していかなければならないし、その部分については委託事業所のほうにもお話はしているところでございます。

○議長(桜井崇裕) 5番、鈴木孝寿議員。

○5番(鈴木孝寿) 必要に応じて改善は日々必要だと思いますけど、ぜひそれをしていただければと思います。私はこの辺で清水公園の部分は終わりたいと思います。

 ついでにというか、あと何点かほかにもあるのですけど、観光協会の資料をいただきましたのでちょっとここで御質問をさせていただきたいのですけれども、令和元年度収支決算報告書という部分を今見させていただいているのですが、例えばこれ、ちょっと単純な疑問なのですけど、主催事業費で清水公園フェスティバルの開催経費からオータムフェストとか、そして深谷市の産業祭出店がそれぞれあります。清水公園フェスティバルが670千円、深谷市が490千円とありますけど、清水公園フェスティバルは開催の経費ですから、深谷市の産業祭出店491千円、要は、経費はといっていますけど、例えばここの売上げってどこに出るのですか。これは観光協会でやられている事業で、売上げが見えてこないのです。それはどちらで整理されているのかお聞きしたいと思います。

○議長(桜井崇裕) 商工観光課長。

○商工観光課長(高橋英二) 売上げについては、収入の部の雑入に売上手数料等というのがございます。情報発信拠点千年の森売上手数料等、この中に含まれております。

○議長(桜井崇裕) 5番、鈴木孝寿議員。

○5番(鈴木孝寿) 要は、例えば、あるお店が代表して出店して、その出店の経費は観光協会で出しますよ、でも売上げはどうぞ、その一部は手数料としてもらいますよという方向で間違いないですか。

○議長(桜井崇裕) 商工観光課長。

○商工観光課長(高橋英二) 深谷市の物産につきましては出店経費です。旅費とか物産を販売する部分のレンタル料、消耗品等、その部分についてはこちらで持っているのですけど、売上げの部分については別ということです。

○議長(桜井崇裕) 5番、鈴木孝寿議員。

○5番(鈴木孝寿) 分かりました。その手数料の関係は、その観光協会でやられていることですからそこまで話しすることでもありませんけれども、了解いたしました。何か言いました。いいですか。分かりました。ちょっと外野がうるさいものですから、すいません。

 続いて、同じく180ページ、十勝清水肉・丼まつり実行委員会の件に、昨年度開催の部分の御質問をいま一度したいと思います。

 成果表の172ページを見させていただいて、事業効果につながるという最後なのですけど、これは目的に対して実際の事業効果はどういうような事業評価をされているのか、いま一度、ここに記載されているのは何か分かりづらいので、お聞きしたいと思います。

○議長(桜井崇裕) 商工観光課長。

○商工観光課長(高橋英二) 第2回目の肉・丼まつりの事業効果ということでございます。

 御承知のように第2回目については、丼ブース、サイドメニューブース等を増やして、天候にも恵まれて多くの方が来場されたということでございます。中身の詳細については反省すべき点、次回につなげる点というのはあったとは思いますが、やはり清水の丼、その部分がなかなか十勝清水のものだというのが分からないというか、分からない方がいっぱいいるという中で、やはりこういう農畜産物、特に丼を中心とした物産を一堂に会してお客さんに来てもらう、食べてもらうということは非常に大事なことだし、これを基にどんどんその部分、清水町のこういう特産品だよ、あるいは丼だよというのを知ってもらうということが、かなり経済効果があるというふうに思っているところでございます。

○議長(桜井崇裕) 5番、鈴木孝寿議員。

○5番(鈴木孝寿) これ何度も何度も質問する話でもないので、ここの評価のところで来場者数が13,000名、用意したのは12,050食、販売食数は7,567食、来た方の約4,000人以上は何も食べないで帰ったという、やはり後に残る数字で主催者発表としてはいいのですけど、やはりこれは今年はちょっとなかったけど、来年以降は後で見て、これ5年後、10年後とか20年後に見たとき、「ええ、こんなに来たのに何でこれだけしか食べなかったんだろう」となっても困りますので、やはり正しい数字を入れて、みんなでもっともっと盛り上げるための仕組みをつくっていくというか、協力してやったほうがいいかなと。だからこの書き方、ちょっと私はあまり正しい書き方ではないなとしか......。

 1人に2つぐらいは食べているはずですよ。7,500ということは、1人2つ食べたら3,800人ぐらいですか。発表は勝手に発表する分でいいといえばいいですけど、主催は実行委員会ですよ。実質町長主催ですから、町の主催ともうほぼ同じ並列だと私は思っていますので、ぜひこういう部分については、勢いで発表するのではなく慎重にやってほしいなと思うのですけど、いかがでしょうか。

○議長(桜井崇裕) 商工観光課長。

○商工観光課長(高橋英二) この成果表なのですけど、今おっしゃられるとおり、ちょっと項目だけで人数とか数字とか入れているということで、御指摘のとおり分からない方については、ちょっとあまりいい説明というか説明表ではないなというように反省をしているところです。

 これにつきましては、本当に、出店事業者の方にもいろいろ御協力をいただき進めたという部分もありますので、今後この表記の仕方をもう少し分かりやすいような形にしていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

○議長(桜井崇裕) ほかに質疑はありませんか。

9番、中島里司議員。

○9番(中島里司) 商工の情報発信拠点実施経費ということで、この辺の使い道というか、今、使い道というよりこの効果です。

 実は、全く考えていなかったのですけど、これ実は先日サルビアに行く機会がありました。機会というよりよそから見えて、「そこで待っているよ」と。10時からとなっているので、「もし地元にいたら何年かぶりなのですけどお会いしたい」という電話をいただいて伺いました。その方はもう30分以上待っていたようですが、10時になっても開かない。それは、店を閉めて休んでは駄目だと言っているのではなくて、それで、実はその後、休館の日に、たまたま、いちいち説明しなくてもいいのですけど、行く機会がありまして、公園をちょっとぶらつきました。そのときも開いていませんでした。それで、町でこうやって支援して、昨年は浄化槽をあれして何とかということで力を入れているのに、こっちは頑張っていてもあっちは頑張っている、観光協会は頑張っている、だけどそこの実際に答えが、目指しているものに向かっていないのではないかと。これは2日間で、そういう評価をするのは失礼だと思いますが、それで、担当課としてあそこの店というか発信地として休館、休館というか休日、営業時間、これ把握していますか。

○議長(桜井崇裕) 商工観光課長。

○商工観光課長(高橋英二) 委託契約する前に年間の営業予定というのをいただいております。若干状況によって変わると思いますけど、それで把握しているところです。

○議長(桜井崇裕) 9番、中島里司議員。

○9番(中島里司) 年間で把握しているって、そしたら向こうはそういうものを出さないで何かあったら急にやる、これ、夏・冬の関係もあるから、通年でこの時間帯ということにならないかもしれないけれども、少なくとも今私が言っているのは最近の話ですから、どちらかというと、まして今、国がやっている制度で彼らは動いてきたのです。そういうときにそういうところが閉まっていたら、その辺はやはり把握して、そういう発信として求めているわけだから、その辺は今やったら全体で何ていうそんな悠長なことを言っていないで、ちゃんと把握すべきだと思うのですが、いかがでしょう。

○議長(桜井崇裕) 商工観光課長。

○商工観光課長(高橋英二) 営業時間については11時から5時という形で聞いているところです。休日につきましては、金曜日ということで聞いております。ただ、店の状況によって、休みだとかそういうものは生じるということはございますが、基本的にはそういう形で聞いております。

○議長(桜井崇裕) 9番、中島里司議員。

○9番(中島里司) 町から補助していて、店の都合で云々なんていうのは、担当課で先に認めるほうがおかしいのだよ、それ。指導しなければ駄目ではないですか。ちゃんと日程を決めたら、よっぽどのことがない限り、発信源なのだから。今見たら、これ、ひと月でしょ。20人、30人なのです。これ、多いか少ないかというのは言う気はありません。ここに1人でも2人でもといったら1割から2割増えたことになるのです。そういう思いをしたときに、今言われたその経営の在り方という──中身に触れてはいけないよ──発信地としてお願いしますと言って委託費を出しているのだから、それに応えてもらわなかったら町が目指している発信地にならないでしょう。ちゃんとその辺を、「だと思います」とか、「こうだと思います」って、店側の気持ちになって答えたら駄目なのですよ。町から補助を出しているのだから、監督する立場にあるのです、ある部分では。その辺について、何か責めているようだけど、要はもうちょっと、私が今言ったような前向きなるように、委託している会社とともに、しっかり前進してほしい。進んでほしい。そういう願いでこれ言っていますので、そういう思いについてお答えいただきたい。

○議長(桜井崇裕) 商工観光課長。

○商工観光課長(高橋英二) 今おっしゃるように、うちとしてはそういう形で情報発信拠点としてお願いしているという部分がありますので、その辺は指導・監督しなければならないというところがございます。ただし、その部分については、今おっしゃるとおり不十分な部分もあると思いますので、その辺は連絡を密にして、お客様に不便が生じないような形で取り組んでいきたいというふうに考えております。

○議長(桜井崇裕) 9番、中島里司議員。

○9番(中島里司) 何か私責めているように、責めているのかという部分も自分も責めてはいけないなと思い、抑えているところもありますけれども、結局今認めては駄目なのですよ。僕が今言った、少しずつ着実に前へ進む、そのために、やはり今知恵をお互いに信頼関係を持って、お店をやっている方と信頼関係を持って、いい形で、清水に行ったら、極端なことをいえば、「道東のこと分からなかったけど、あそこに行ったら詳しく教えてくれた」とか、我が町のことばかりの発信ではないですから、あそこは。そうでしょ。だからそういうことを、来てくれた方に喜びを与えるような案内ということになれば、「行ってみなければ分からないよ、開いているか開いていないか分からないよ」と、僕は今の状況なら問い合わせがあったらそう言わざるを得ない。だからその辺を一歩ずつ少しでも拾って、「ああ、あそこに行ったらこうやって聞けたよ」と、いい情報が広がっていくような知恵を、お願いではなくて、担当課として膝を交えてしっかり打ち合わせをして、前進できる施設になってもらいたいなと。その辺についてお願いというか、あれではなくてしっかり対等な立場で、あるいは指導的な立場で進めていただきたいと思うんで、その辺の今後の努力というか、工夫というのがあればお聞かせ願いたい。

○議長(桜井崇裕) 商工観光課長。

○商工観光課長(高橋英二) サルビアの中に情報発信拠点があって、物産を売っているという部分があまりまだ知られていない状況もあるという中で、委託事業者とも十分話をしながら、あるいはPR方法とかそういう部分、広報、周知の部分も考えながらよく協議をして、今おっしゃったようにできるだけそういう利用が増えていくような形の方策を考えていきたいというふうに思っています。

○議長(桜井崇裕) 9番、中島里司議員。

○9番(中島里司) この取組については、このパターンで今後とも進めていかなければならないと。これ担当課長ではなくて執行側ですね。この今やったら発信、情報発信源としての拠点として、今後とも続けていかれるお考えかどうか、町長に、もしお答えいただければお願いしたいと思います。

○議長(桜井崇裕) 町長。

○町長(阿部一男) この事業につきましては、まずは3年間お願いするというふうなことでやってきて、今年、さっきから出ていますように3年目ということになってございます。いろいろな効果だとか成果、そういうことをしっかりとまた整理した中で、次どうするかは考えていかなければならないと思いますけれども、この部分のあれは別として、清水公園にサルビアありというその部分については、観光のちょっとした目玉になっているという部分については、そこそこの効果は上がってきているのではないかなと。そんな認識をしながら今後の部分については、それらのことを整理をしながら考えていこうと、そういうふうに思っているところでございます。ほかのやり方もたくさんあると思いますので、そういうふうに考えているところでございます。

○9番(中島里司) 終わります。

○議長(桜井崇裕) ほかに質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 質疑なしと認めます。

 以上で、商工費の質疑を終わります。

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○議長(桜井崇裕) ここで休憩します。

(午後2時01分)

○議長(桜井崇裕) 休憩前に引き続き会議を開きます。

(午後2時15分)

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

○議長(桜井崇裕) 第8款、土木費、第1項、土木管理費、183ページ、184ページの質疑を行います。

 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 質疑なしと認めます。

 第8款、土木費、第2項、道路橋梁費、183ページから190ページの質疑を行います。

 質疑ありませんか。

 2番、川上均議員。

○2番(川上 均) 188ページ、委託料の中の町道の除雪委託料ですけれども、成果表で176ページ、今年度も雪が非常に少なくて、ここ最近少ない状況の中で推移していると思うのですけれども、そういった中での決算においての除雪に対する今後の課題とか、もしありましたら、教えていただきたいと思います。

○議長(桜井崇裕) 建設課長。

○建設課長(内澤 悟) 建設課長の内澤です。よろしくお願いします。

 毎年除雪の委託料の関係のお話でございます。まず、平成30年度、これに関しましては異例という形の中で、かなり事業費自体が落ちているような形でございます。ここ数年の5か年の間でいきますと、約90,000千円前後という形の中で推移しております。

 昨年の令和元年度、平成31年度、こちらのほうに関しましては約77,000千円という形の中で推移しておりまして、なかなか今後におきましても、この除雪対策に関しましては読めないような状況でございます。

 もちろん、十勝の場合は雪が降るのと、あと吹雪という場合もございます。どちらのほうも対応という形の中で苦慮しているような形なのですけれども、今後におきましても、その気象情報をどういうふうに早目に読み取るかというものを感じ取りながら、事業のほうを進めていきたいということで考えております。

 以上でございます。

○議長(桜井崇裕) 2番、川上均議員。

○2番(川上 均) なかなか雪が少ない中で、業者の方には御苦労をかけていると思うのですけれども、そういった中で、業者の方も毎年そういう話は出るのでしょうけど、オペレーターの方がなかなか少ないだとか、やはり車両を維持するのが大変だとか、いろいろな課題が出ている中で、今後もこういった委託の中で事業が進められるのかどうかも含めて、どう考えておられるか、もしあったらちょっと教えていただきたいなと思います。

○議長(桜井崇裕) 建設課長。

○建設課長(内澤 悟) 委託業務の継続というお話だとは思うのですけど、今現在、いろいろな形の中でオペレーターの高齢化等々という課題が出てきております。

 そして、車両に関しましては、町の車両、これに関しましては更新事業をやっているという形の中で、順次替えてきているというような形でございます。

 その中で、様々な課題がある中で、今現在、こういう機械ですか、特殊な機械をたくさん持たれている建設業協会、そちらのほうといろいろと相談させてもらいながら、いい知恵というか、そういうものを見いだしながら、今後も継続した中でやっていきたいということで、今のところは考えているところでございます。

○議長(桜井崇裕) 2番、川上均議員。

○2番(川上 均) そういった中で、協力いただきながら進めていると思うのですけれども、これはやはり将来的には、一部もうちょっと町で、いずれにしても車両をある程度抱えて直営でやらないとならない部分が出てきて、そうせざるを得ないなという状況も出てくるような気がするのですけれども、そこら辺、町長はどのように考えていらっしゃるか、教えていただきたいと思います。

○議長(桜井崇裕) 町長。

○町長(阿部一男) これについては、直営でやっていた部分が昔はかなりあっただろうし、それからいろいろなことの中で、予算の問題だとかいろいろなことも含めて、委託のほうが効率的であり、より経費も安いということで進めてきた状況でありますので、今後どういうふうな問題がある、先ほどの議員が指摘したような問題があるだとか、そういうのはちょこっと聞いたりなんかしておりますけれども、できるだけ今のような状況を保てる間だけはしっかりと保ってやって、今までどおり効率的な状況を進めていければなと、そんなふうに思っているところでございます。

○議長(桜井崇裕) 2番、川上均議員。

○2番(川上 均) 事業の継続ということでは、なかなかやはり大変だとは思うのですけれども、いずれにしましても、今後、そういう体制をどのようにしていくかということを計画的にされていただきたいなと思います。それについて、最後ちょっと考えをお聞かせ願いたいと思います。

○議長(桜井崇裕) 建設課長。

○建設課長(内澤 悟) 同じような答弁になろうかなとは思うのですけど、町だけではなくて、今やられている建設業者、それとそれに関わる建設業協会等々の団体、そちらのほうと今後におきましても除雪安定維持という形の観点で、いろいろな協議をしながら、時代に合ったような体制ということをちょっと考えていきたいと思います。

 以上でございます。

○議長(桜井崇裕) ほかに質疑はありませんか。

 9番、中島里司議員。

○9番(中島里司) 決算書の192ページ、都市計画区域整備等方針見直し業務委託料、この委託した結果、どういうもので......

○議長(桜井崇裕) 中島委員、ちょっと192ページはまだ先の話です。よろしいですか。

 ほかに質疑はありませんか。

 5番、鈴木孝寿議員。

○5番(鈴木孝寿) 除雪対策という形で、これはどこの項目か、多分この辺だと思うのですが、どうしてもちょっと分からないので教えてほしいのですけど、先ほど、川上議員も質問していましたけど、除雪車両等々で、先般、ちょっとあの近くに行って、ふと見たときに、災害のときには直接、車両センターというのですか、災害には直接関係はなかったけれども、非常に危なかったかなというような気もしていたのですけど、それは置いておいて、見てきたら、もう相当古いのです。そして、今、これ去年の決算ですからあれですけど、維持していくのも大変なのだろうな。で、これの更新というのは考えていないのかどうかだけ、ちょっと確認したいと思います。

○議長(桜井崇裕) 建設課長。

○建設課長(内澤 悟) 車両倉庫の更新ですね。車両倉庫の更新に関しましては、結構年数がたっております。今現在のこの車両の建物自体で、今後更新するに当たりまして、除雪の専用車ということで、今入っている車両よりもうちょっと長くなるような状況になります。

 そうなると、なかなかおさまりがつかないという形の中で、例えば施設の増築、そちらのほうもちょっと考えているような形はあるのですけど、なかなか建築基準法上、難しいというような状況がありますので、今の建っている部分に関しましては、ある程度屋根などもちょっと修繕をかけておりますので、現状維持というものを図りながら、今後におきましては、今後購入される車両の分、入らなくなる部分、そちらのほうに関しましては、建設も含めていろいろと検討はしなければならないかなということで考えているところでございます。

○議長(桜井崇裕) 5番、鈴木孝寿議員。

○5番(鈴木孝寿) 古い施設になると、トタンにしても何にしても、やはり近所の人は、「飛んでくるのが一番怖いよね」なんていう話は、まあ、あそこに住んでいる人は少ないから、誰が言ったのかなんてすぐに分かってしまうのですけど、そういうお話も聞いたことがございますので、建設課で管理する施設の屋根が飛んでいったとしたら、それが一番不名誉なことだと思いますので、これは早急に考えられたほうがいいのではないかなと。今年もたしかないですよね。今年度も何も考えていない。で、昨年度も、修繕こそ多分していないと思うのですけど、ちょっといい加減考えられたらいいかなということで質問をさせていただきましたけれども、いま一度これを踏まえて、今後どういうふうにしていくか、お伺いします。

○議長(桜井崇裕) 建設課長。

○建設課長(内澤 悟) 今後におきましても、今お話ししたような形の中で、結構台数がありますので、全体的な新築というものになれば相当量の費用と、あとは場所的なもの、それもちょっと必要になるような形になると思います。

 で、今現在必要となるものに関しましては、やはり車両がどうしても入らない部分、そちらのほうの対策というか、そちらのほうを重要視しながら、今現在あるところに関しましては、先ほどお話ししたような形の中で、かなり細かな形の確認を取りながら、修繕を施しながら、ある程度は使用していきたいということで、原課の中では考えているところでございます。

○議長(桜井崇裕) 5番、鈴木孝寿議員。

○5番(鈴木孝寿) もう一点。その車両の関係で、よく町民からも、随分辛抱しているねというような言われ方をよくしています。で、業者に貸与しているやつは、比較的新しいものを貸与していると思うのですけど、直営の関係等々は非常に、すごく辛抱していると言ってしまえばそうなのですけど、修繕の部分でかけるものはかけてやらないと、車なんて逆に滅多に使わないというか、冬しか使わないし、散水車なんて夏しか使わないですし、やはりあまりにも、見てくれがよければいいと言っているわけではないのですけど、やはりそれ相当の修繕をして長持ちさせてほしいなというふうに思うのですが、それが今回あまり入っているというか、決算の中で見られないので、ぜひちょっと検討をお願いしたいと思います。

○議長(桜井崇裕) 建設課長。

○建設課長(内澤 悟) 車両に関しましても、古いもので平成2年というものもあります。もう結構使っておりますので、ちょっと修繕費用的なものはかかっているのですけど、ある程度の早目な修繕という形の中で長寿命化等、延命を図りながら進めてきております。

 それで、先ほどお話したような形で随時、ショベルに関しましては、もう2台、本年度も除雪専用車1台、そして、次年度も専用車という形の中で更新を考えております。

 ただし、これの財源としまして、雪寒補助という形の中で、実は補助事業を活用させていただいております。ただ、この補助事業自体も全体的な国の支援というか、その分が結構、最近少ないのかなという形の中で、一遍に更新できればいいのですけど、順次更新をしながら、皆様方には除雪等に迷惑をかけないような形の中で車両の維持管理を考えていきたいと思います。

○議長(桜井崇裕) ほかに質疑はありませんか。

 6番、佐藤幸一議員。

○6番(佐藤幸一) 190ページ、よろしいですか。工事請負費、河川補修工事なのですが、平成28年大災害が起きまして、改修・補修、大分......

○議長(桜井崇裕) まだ前です。

○6番(佐藤幸一) 申し訳ないです。

○議長(桜井崇裕) ほかに質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) これで質疑を終わります。

 第8款、土木費、第3項、河川費、189ページ、190ページの質疑を行います。

 質疑ありませんか。

6番、佐藤幸一議員。

○6番(佐藤幸一) 失礼しました。河川費についてお伺いいたします。

 平成28年度の大災害がありまして、改修・補修工事も大分終了しているところでございます。あと残るところどのような橋が残っておりますか、お聞きしたいです。

○議長(桜井崇裕) 建設課長。

○建設課長(内澤 悟) 川に関しましては、ペケレベツ川の部分がまだ残っているようなことで聞いております。こちらのほうの川の改修というか、それに関しましては、本年度で事業は終了するのですけど、翌年度、ある程度繰越しの中で最終年度ということで終わるという形で考えております。

 それに架かる橋梁でございますが、1橋、石山橋、そちらの部分に関しましては、来年度の3月に供用開始という形の中で、今のところ聞いているところでございます。

 すみません、来年の3月ということでございます。どうもすみません。

○議長(桜井崇裕) よろしいですか。ほかに。

○建設課長(内澤 悟) もう一つは、地蔵橋なのですけど、地蔵橋に関しましては、直接的な災害でやられた部分ではございません。ただ、今後において、来年度中には供用開始という形の中で工事を進めてきているところでございます。

 以上でございます。

○議長(桜井崇裕) ほかに質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) これで質疑を終わります。

 第8款、土木費、第4項、都市計画費、189ページから194ページの質疑を行います。

 質疑ありませんか。

 9番、中島里司議員。

○9番(中島里司) 192ページの都市計画区域整備等方針見直し業務委託料、これ作業としてはどういう作業をやられたのか。それによってまた聞きたいというふうに思います。

○議長(桜井崇裕) 建設課長。

○建設課長(内澤 悟) 都市計画の区域整備等の方針の見直し業務という形の中で、こちらの業務に関しましては、都市計画区域の方針という形で、実は、北海道のほうである程度の一定期間の中で見直しに関しての照会が来まして、それに関しまして、今のところ、うちのほうとしては大きな変更はないのですけど、それの回答を出すことによりまして、道のほうで告示して進めてきているような業務でございます。

○議長(桜井崇裕) 9番、中島里司議員。

○9番(中島里司) 大分前になりますが、都市計画区域内というか、町内の土地利用計画ということを聞いたことがあります。私自身が質問をしたことがあるのですが、それをいまだに何か形になっていないようです。それは誰がどうというのは分かりませんが。

 都市計画というのは、私の認識が間違っていたら、課長、御指摘してもらいたいのですが、ある部分では地元ではどうにもならない、勝手に土地を使えない、そういう現象が過去にも私はあったと記憶しています。

 なぜそうなるかと、それをあえてやっているかというのは、ものすごく古い話、昔、土地の国土の乱開発、いろいろな部分ですぐ住宅化して売買した。どこまでが市街地で、どこが農地だとかが分からない、そういう寂しい時代があったように記憶しています。これは私が生きているというか、私がそれを詳しく知ってから、その前だったのです。だから、都市計画は首長が変わっても、考え方が変わっても、手続きをちゃんと踏まなければいろいろなものをいじれないということで、私はそれを認識していて、土地利用計画を立ててくださいという話をしている。

 その当時は、体育館と、また何か大きな建物があるかな。場合によったら、古い建物ならば建て替えで、その場所で建て替えればいいけど、そういうものに対して認識をしっかり持っているのかどうか。あまりそういう例が最近ないので、担当課としても、上から言われたら勝手にあっちこっちに建てられるわけではない。替えられるわけではない。これは我が町の都市計画、といけば、首長の土地だろう、管轄だろうと、そういうことにならない。国土の一環で清水町があるという、そういう認識の中で都市計画の縛りがあると私は思っていますので、その辺、課長はどういうふうに認識していますか。

○議長(桜井崇裕) 建設課長。

○建設課長(内澤 悟) 我が町の都市計画自体、ちょっと年数はあれだったのですけど、昭和四十何年、これから設定している、来ているような形だと思います。

 そして、その中で数回用途の見直しだとか、エリア的な見直し、それに関しましては、今までの時代の変革だとか、それがあった時点で進めてこられたような形だと思います。

 で、基本的には、中島議員がおっしゃるような形の中で、国土、清水町の中の乱開発、乱用、それを防止するという観点のものもありますし、逆に言ったら、町の形成自体をどういうふうにしていくのだという形の中で、やはり住むところと、工場だとか商業、あとは福祉だとか、そういうものを含めた中のいろいろなものの思いを込めた計画だと私は認識しております。そうなると、それに沿ったような形のある程度の制限というのを都市計画、この区域の中で、事業の中で展開しているのかということで認識しているところでございます。

○議長(桜井崇裕) 9番、中島里司議員。

○9番(中島里司) 私は、今の役場の職務内容をちょっと理解できないところがあるのですが、私、当時のあれからいくと、都市計画係がやるだろうと、やらなければならないという認識を持っていますが、これについて、土地利用計画、今後こういう見直し等々をやっている中で、我が町の土地利用です、利用。要するに公共施設です。そういうものを造らなければならないのではないかという思いはあるでしょうか。それ、ある、ないだけで答えてください。

○議長(桜井崇裕) 建設課長。

○建設課長(内澤 悟) 今現在、未利用用地の検討委員会というものも設置しております。そちらのほうに関しましては、普通財産等々、総務課の所管の部分もあります。それも含めました中で、今協議中という形の中で進めてきているところでございます。

○議長(桜井崇裕) 9番、中島里司議員。

○9番(中島里司) これは項目にありませんから、答弁に、今、課長から未利用という話が出ました。未利用についての使い方という方向性というのは、これは関係ない話になりますけど、たまたま答弁が出てきたので。それは、地元とか、使う相手、地元の人が使いたいというのは、そういう条件というのはかなり緩和した上で考えてもらいたいなということだけ申し添えて、次の質問に移ります。

 清水公園整備事業、371千円、で、謝礼として350千円見ていますね。で、先ほどの、私は店の名前をあまり意識して言う気はないのですが、情報の発信源としての基地として位置づけしているものですから、それをこの整備について、今後、どういうふうに整備していくのかなと。少なくとも今年度は特に予算として大きなものは上がっていないような気がするのですが、今後はどういうふうに考えていくのか。

 これは非常に、聞くのが難しいですよね。清水公園整備事業、土木費で都市計画、担当課はなぜか知らないけど商工観光課の観光振興係。職員の方も大変だと思います、これ。この辺について言ったら、どちらがお答えに、まあ、こっちなのだろうね、担当課だから。今後どうしていくのか。

○議長(桜井崇裕) 答弁を求めます。

 商工観光課長。

○商工観光課長(高橋英二) 清水公園整備事業の部分でございます。

 これにつきましては、昨年、清水公園の再整備について町民の意見を聞き、再整備について検討するという経過から、清水公園再整備検討委員会を設置して議論したところでございます。

 議論の結果、再整備の委員会としての基本的な考え方が提案されたところですが、再整備の基本計画の委託料を計上しましたが、修正案で議決されて削除されたという部分があります。

 現在としましては、この中のお話としては、今、清水町体育館の整備がございます。その部分の経過あるいは今、総合計画の第6次の審議がされている中で、清水公園の関係について、整備についてのいろいろな御意見とか、そういうのもありますので、そういうのを含めて全体的な方向性を考えていきたいというふうに考えております。

○議長(桜井崇裕) 9番、中島里司議員。

○9番(中島里司) 3月の予算委員会で修正を受けたという、これは事実ですから。だけど、当初予算として要求して、予定していたわけですよね。それがそれぞれいろいろな思いがあって、修正された。それで終わりで、その後、執行部側から何もなし。では、本当にこれ真剣にやる気だったのかと、必要だったのかという疑問があるのです。反対した人がいいとか悪いとかではないのです。反対されたら、それを説得するのも役目です。こういうふうにして、こうだと。そうは言ったけど、ここをこういうふうにして、こうやるのだとか、いろいろな説得の仕方があるのではないですか。だから、それが今回、そういうことで当初予算がカットされた部分で、そのままで終わっている。本当にどの程度考えていたのかな、この再整備は。そういう思いがしております。

 その理由を遡ってもしようがないですから、これを今後、だからどういうふうに取り組んでいくという区分では、先ほど申し上げた拠点としてのあれですから、それとリンクするでしょ、実際にね。だから、今言った当初予算のときにはあったけど、今現状としてどうなっているかという部分。で、体育館に行った。それは3月に言ったことがある。体育館はまだ決まっていない。行き先もないのに前に、何だったかなこれ、基本的なあれとはいえ、パークゴルフ場があるのに、そこを第2駐車場と色を塗ってあったじゃないの。そういうのは駄目だよということを言ったの。体育館をどこへ移して、こうするかというのなら話は見えるけど、現実に今使っている町民がいたじゃない。そこに第2駐車場なんて書いたから、それはおかしいよという話になった。そうなってくると、商工じゃないんだよね。

 何はともあれ、そういういろいろな思いはありますけれども、今後、この整備については、これは基本の基本だと思っていますから、これの整備について、これからも何か取り組んでいく、いかなければならないという思いを持っているのかどうかをお聞きしたいと思います。

○議長(桜井崇裕) 商工観光課長。

○商工観光課長(高橋英二) 清水町の再整備検討委員会については、町民で検討委員会をつくって、いろいろな有意義な御意見をいただいたところでございます。先ほど、清水公園が、要は清水公園が観光の拠点ということで、どうするかという部分もございますし、この出された考え方というか、方針について、全てができるわけではないのですけど、話の中には、これをこの整備の一部でもいいから踏まえて、今後につなげていくという部分もあります。

 いずれにしても、先ほどもお話ししましたけど、総合計画の部分の考え方だとか、あるいは、観光情報拠点の部分だとか、あと、今、再整備検討委員会でいただいた御意見も踏まえながら判断していくというような形になると思います。

○議長(桜井崇裕) 9番、中島里司議員。

○9番(中島里司) だんだん私聞きづらくなっているのですけれども。今、課長の答弁なら、なぜこれは町民の方のいろいろな御意見をいただいたのですか。いただいておいて、今言ったのは何ですか。役場内の中でそれをこれからどうするかという話。

 だから、聞いたことは、町民を交えていろいろな意見を伺った。格好いいです。その意見を今言った総合計画の中に生かされた形で検討されるのですか。私はできると思っていませんけれども、されるのですか。ほかのことは別として、その一言だけ答えていただきたい。

○議長(桜井崇裕) 商工観光課長。

○商工観光課長(高橋英二) これは、町民の皆さんに集まっていただいて、再整備について5回にわたって協議していただいたものでありますので、その部分、どの部分が生かせるかという部分はあると思うのですけど、この中の部分については、総合計画のほうに取り入れていくような考え方であります。

○議長(桜井崇裕) 9番、中島里司議員。

○9番(中島里司) そういうことが、集まっていただいた町民に応えることだと思っていますので。

 それで、どちらにしても、そういうものを踏まえて前に進まなければ、ここの371千円、それから、アドバイザー等への謝礼、これは無駄なことですからね。無駄なこともあります。いろいろ検討してプロのお話を聞いたけど、町としては、ここでできないこと、それは無駄とは言いません。それはできなかったというのが答えです。

 だけど、これに関しては、読んでいる限り、これはもし何もしなかったら無駄なことだった。これについてはちょっと疑っているところはありますから、それはそれとして。

 そういうことで、どちらにしても、ここで使ったことですから、やはり生きたものにしてもらいたい。次年度以降のことを楽しみにしていたいと思います。次年度に反映できるようなことを期待したいと思うのです。その考え方をいま一度お答えいただきたいと思います。

○議長(桜井崇裕) 商工観光課長。

○商工観光課長(高橋英二) ちょっと答弁が重なるようですけど、町民に集まっていただいて協議会をつくって、このような再整備の形ができ上ったところでございます。なので、この部分について、予算的なものとかいろいろな部分があって、全てできるわけではないですけど、この部分の思いというか、そういう部分を生かしていくというような形で進めていきたいと思います。

○議長(桜井崇裕) ほかに質疑はありませんか。

 5番、鈴木孝寿議員。

○5番(鈴木孝寿) 私も今の清水公園の整備の質問をしたいのですが、その前に、194ページ、公園遊具等撤去工事、去年されていると思います。これも3月の修正をかけて、今、全てストップしているような気がしたのです。設置及び撤去もストップしているのかな。これ去年までやって、今年、たしか修正の理由が、計画を途中でおかしくしていっているという部分をすごく指摘されたと思っているのです。

 昨年それを受けて、去年のやつをやって、そして、本当は計画どおりいかなければならないものを、今、修正で落とされた。しかし、計画はやはり継続的にやらなきゃならないもので、今の段階でそれが全く見えてこない。清水公園の整備計画も同じなのですけど、そこの計画が中途半端に止まっている。今の段階はないということは、止まっているということは、それはそれで問題だと思うのです。

 今回、3月まではやって、今、6か月間の間、この後、この事業を経過した上で、この6か月間どういう方針を持って今後やっていくのかというのが、その清水公園だけではなくて、清水町全域の公園整備が今ストップしている。で、今、このスケジューリング的なところは、今どのようにお考えなのかをお聞きしたいと思います。

○議長(桜井崇裕) 建設課長。

○建設課長(内澤 悟) 公園全体の整備に関するお話ということでございます。

 公園全体の中で、3月、いろいろなお話があって、一時的にちょっと計画的な再度見直しという形のものを、いろいろな動きの中でやりました。

 実はある程度進めていける部分もあるかなという形もあったような形なのですけど、これがコロナのせいということではないのですけど、例えば本年度、再度上げた中でも、コロナの関係で遊具の清掃ですか、それが厳しいというお話がありました。その辺に関しまして、全然報告をしていなかった部分はあれなのですけど、その中で、今後の考え方としては、実は、タイミングよくというお話でもないのですけど、新しく第6期総合計画、そちらのほうの策定というのは令和3年度から開始するような形になっております。で、今現在では、ある程度の総合公園的な清水公園の在り方だとか、そういうものは原課の中では持っているような形なのですけど、今回、いろいろな町民の方々の会議でも、提言書だとか、そういうことも出ております。

 で、再度その辺を見つめながら、今現在、第6期総合計画の策定にある程度反映できるような形の中のものをイメージしながら、進めてきているようなところでございます。

○議長(桜井崇裕) 5番、鈴木孝寿議員。

○5番(鈴木孝寿) これ、その関係で、公園関係が今止まってという部分もあって、非常に、特に途中、町長が提案された部分の修正をしましたけど、例えば御影の地域の方々から、あれだけ運動したのにというような形で言われたことが何度もあります。

 ただ、そのときに言っているのは、やはり計画性を持って進める必要性。で、途中で入るのは入るでいいけど、その新しいのが入ることによって遅れていくというような、ほかのものが1年、2年遅れていくような、ちょっとそういうような計画では、今後あまり説明ができないと思うのです。我々も説明できないから、今回は3月にあったというふうに私は認識しているのですけど。

 今後、公園の進め方、または、先ほど中島議員が言っていました清水公園の、ちょっと一括して言うのも変な話ですけど、ただ、同じような形なので、公園の関係、今後やっていく上では、今、第6期の総合計画の関係となると、また遅れていくのかなとは言いながら、今まであった計画を精査しながらどんどん進めてほしいなというふうには思うのですけど、これは執行側としては、どういうような考え方を持って今後進めていくのかというのをお聞きしたいと思います。

○議長(桜井崇裕) 町長。

○町長(阿部一男) 今、いろいろ経過を私もずっとしっかりと聞いておりましたけれども、1つは、すぐ再提案をしようかなという思いは持っていたけれども、建設課長が言ったようにコロナの状況で、何ぼ早くても11月ではなかったら御影公園の遊具を500万円ぐらいで建てようとした部分、それが修正されたのですけれどもね。それを再提案しようと思っていたら、そういうふうな状況もありましたし、それから、そのときにその順番の話もありましたし、清水公園はもちろんのこと、中央公園のことも含めてしっかりと、それから、ほかにある地域の公園も含めていろいろな中で、地域の公園については、それなりにどんどん進めていくところではなくて、むしろ危ないやつを撤去していくというような状況の中で、そのときも考えていたのですけれども。

 そんなことをしっかりと形づくった中で提案すべきではないかという意見も、そういうふうに感じ取れた部分もありますので、私としては、新年度に向かってしっかりとその辺を整理した中で進めていきたいし、それから、最近は清水ミライ自分ごと化会議の中で、あるいは、この間、まちづくりセミナーをやりましたけれども、やはり清水公園も含めて、そういう公園のしっかりとした、子供たちが、あるいは町民が頻繁に利用できて、本当にみんなが喜ぶような公園を造ってほしいという意見は強くありましたので、新年度に向かって、それから第6期の総合計画の中にはその部分をしっかりと盛り込んでいきたいなというふうに思っているところでありますけれども、ただ、当初、割とスピード感を持ってやるというようなことでお話をしてきて、何なのだという話もちょっとあるかもしれませんけれども、少しこのコロナ禍もあって、その部分についてはいろいろなことの経過した中でいくと、そんなに急ぐことなく、いろいろな人の意見を聞きながら、しっかりと一歩ずつ、今、レストランを整備し、それからトイレも立派にしました。それから公園の一部、本当にボートの3台だけですけれども、そういったことを整備してきているのですけれども、そういうような形の中で、一歩一歩しっかりとした公園になるようにしていくような計画を新年度に持っていきたいなと、そんなふうに考えているところでございます。

○議長(桜井崇裕) 5番、鈴木孝寿議員。

○5番(鈴木孝寿) それと、関連して、清水公園の整備事業については、先ほど来からのやり取りがありますので、かぶることはしませんけれども、先日、一般質問の中で、似たような感じで体育館の関係が、年度がもう出てきたと。で、年度が出てくるということは、もう、これも計画性を持ってどんどん進めていかなければならない。といっても、体育館が令和6年、7年ぐらいの話です。まだまだちょっと時間はあるのですけど、多分その辺の連動したまちづくりの計画をしていかなければならないのかと思うのですが、その計画をぜひ、このアドバイザーが奨励した、177ページのこの清水公園整備事業の、このアドバイザーの、この町民の提案が生かされるようぜひ、今度計画はもう全部示されたと、もうほとんど、一番懸案事項の体育館も年度が示されたということは、そういうことになると思いますので、これの計画をぜひ早目に出してほしいと思うのですが、誰に聞いたらいいですかね。これについて執行部からもう一度、関連したまちづくりについて答弁いただければと思います。

○議長(桜井崇裕) 町長。

○町長(阿部一男) 今の御質問にありましたように、しっかりと長期的な視点にも立ちながら、先ほども言いましたように、本当に要望は強く、ああ、こんなにまだあれしてくれているのだなと。ただ、今回、何回も出ておりますように、基本計画を委託するというその部分については、新年度予算にはどうするかなと。ただ、自分たちでいろいろなことを工夫しながら、考えていきながら、そんなことも含めて、今言ったように、当然6期計画の中にはそういったようなスケジュール感もある程度の、大ざっぱですけれども、スケジュール感というのは持つような計画になると思いますので、そんなことも含めた中で、この全体の公園の整備計画については立てていきたいなというふうに思っております。

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○議長(桜井崇裕) ここで休憩します。

(午後3時01分)

○議長(桜井崇裕) 休憩前に引き続き会議を開きます。

(午後3時10分)

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○議長(桜井崇裕) 第8款、土木費、第4項、都市計画費、189ページから194ページの質疑を行います。

 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) これで質疑を終わります。

 第8款、土木費、第5項、住宅費、193ページから198ページの質疑を行います。

 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 質疑なしと認めます。

 第8款、土木費、第6項、下水道費、197ページ、198ページの質疑を行います。

 質疑ありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 質疑なしと認めます。

 以上で、土木費の質疑を終わります。

 第9款、消防費、第1項、消防費、199ページから202ページの質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 8番、口田邦男議員。

○8番(口田邦男) 1点だけお伺いいたします。

 202ページの消防団の互助会活動交付金、これについて、予算のときにもちょっと触れたのですが、その後、この問題について検討されているか、されていないか、一つ。

○議長(桜井崇裕) 総務課参事。

○総務課参事(竹中直也) 3月の予算特別委員会で御質問された経緯がございまして、その後、予算編成の時期も近かったものですから、新年度の令和2年度につきましては、そのまま予算計上をさせていただいております。

 前回もお話をしていると思いますが、交付金としていただいているもの、これにつきましては主に活動費に充てておりまして、その他、飲み食いすると俗に言われているものにつきましては、消防団の個人負担で賄っているところでございまして、加えますと、交付要綱に則って性質別で区別をしていますので、交付金でいただいたものについては活動費で賄っているのが実情でございます。

○議長(桜井崇裕) 8番、口田邦男議員。

○8番(口田邦男) 中身はよく分かっています。説明されたとおりだと思うけれども、この表現の仕方としては、互助会に対して交付金を出すというような形になっていたから、これはちょっと表現ではうまくないのではないかという指摘でした。それ、次年度、令和3年度の予算に対してどういう表現の仕方で出されるつもりか、そこら辺の協議はされているか、されていないかということなのです。

○議長(桜井崇裕) 総務課参事。

○総務課参事(竹中直也) 大変失礼いたしました。令和3年度に向けまして、総務課サイドとも相談させていただいて、どのような計上の仕方が適切なのか、これも含めて前向きに協議させていただきたいと思います。

○議長(桜井崇裕) ほかに質疑はありませんか。

(「なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) これで質疑を終わります。

 以上で、消防費の質疑を終わります。

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○議長(桜井崇裕) お諮りします。

 本日の会議はこの程度にとどめ、延会したいと思います。これに異議ありませんか。

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

○議長(桜井崇裕) 異議なしと認めます。よって、本日はこれをもって延会することに決定しました。

 明日9月17日は午前10時に会議を開きます。

 本日は、これで延会します。

(午後3時14分)

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