○議長(桜井崇裕) 日程第9、所管事務調査についてを議題とします。
委員会報告書を朗読させます。
事務局。
(委員会報告書 事務局 朗読)
○議長(桜井崇裕) 本件に関して委員長の報告を求めます。
初めに、総務産業常任委員会委員長、奥秋康子議員。
○委員長(奥秋康子) それでは、総務産業常任委員会より所管調査事務の報告を申し上げます。
調査の期日が7月28日でございました。今回、新型コロナウイルス感染症対策における清水町の経済団体、JA清水町と商工会の現状と今後につきまして調査いたしました。
調査結果につきましては、皆様のお手元にお配りしております報告書と、ただいま事務局が朗読したとおりでございます。
簡単でございますが、以上で総務常任委員会からの調査報告に代えさせていただきます。
○議長(桜井崇裕) これから質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(桜井崇裕) 質疑なしと認めます。
次に、厚生文教常任委員会委員長、中島里司議員。
○委員長(中島里司) 厚生文教常任委員会で申し入れしてありました所管事務調査が終わりました。
その結果につきましては、先ほど事務局から朗読していただいたとおりでありますが、今回の調査につきましては全く新しいパターンの施設ということで、正直申し上げまして、実際正味5日間ですか。
内容につきましては、施設等についてはいろいろ多少ありますけれども、広々とした中で明るい施設という印象を持ったところですが、委託業務、これらについては昨年の暮れからそういう話が聞いて、内容等に非常に、調査していく中ではそれぞれの委員から特に食材について強い意見が出ております。
この中でも二、三回出ていますが、衛生基準をクリアした食材という、これについてはどうも冷凍食品のほうがクリアされているという感覚を受けたところで、その辺についても、どこから実際に生産者が誰かどうかというのも実際に把握できない状況に、担当者のほうでは把握できないという状況であります。
ましてや、地元の食材50%程度クリアしてほしいということに対しましても、会社の衛生基準にクリアしないとか。これについては会社の事情という部分で今回聞き取っておりますが、やはり内容的には発注したサイドの意思、それらを十分契約書に沿って尊重していく。そういうのも今後、監督管理する課としてしっかり、契約というのは多分また更新されていくと思いますので、相手はどこであれ、同じであっても新しいところであっても。やはり監督管理というのをしっかり明確にした上で、業者事情で云々ではなくて、発注者サイド、そして子供たち、幼児ですから。そういう子供たちの食というものをしっかり見極めていくと。そういうものがこれからの保育所の上にも大事なことだなと。
そういうことの議論が大変長くされまして、報告が今まで延びたのも一つの要因であります。それらを皆さん方に御理解をいただきながら、この報告書について皆さんの御理解を賜りたいと思います。
○議長(桜井崇裕) これから質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(桜井崇裕) 質疑なしと認めます。
これで質疑を終わります。
各常任委員会の報告は報告書のとおり、報告済みとします。