○議長(加来良明) 日程第3、議案第117号、平成29年度清水町一般会計補正予算(第10号)の設定についてを議題とします。
本案について、提案理由の説明を求めます。
副町長。
○副町長(金田正樹) それでは提案理由の説明を申し上げます。
議案第117号、平成29年度清水町一般会計補正予算(第10号)の設定についてご説明をいたします。
総額に3,400千円を追加し、それぞれの総額を8,797,466千円とするものです。
補正予算の内容につきましては、12月6日に清水町からスポーツ選手の夢の舞台であります平昌オリンピックの日本代表として2名が選ばれました。代表となられました選手を応援するための予算を追加するものでございます。
1番最後のページの6頁7頁をお開き願います。
まず6頁の歳入です。18款1項1目、財政調整基金繰入金につきましては、今回の補正予算調整額として3,400千円を追加するものです。
下の7頁にまいりまして、歳出について説明いたします。
10款6項1目、保健体育総務費、8節の報償費です。
10番の出場選手支援費につきましては、代表に選ばれました選手2名の激励金及び町長賞贈呈の経費として230千円の追加です。
11番の出場選手激励事業報償につきましては、NPO法人清水町アイスホッケー協会が計画実施します激励事業への助成です。アイスホッケー協会におかれましては、町の助成と個人あるいは企業からの協賛によりまして壮行会・寄せ書き・ポスターの作成、またパブリックビューイング、それとオリンピック応援観戦ツアー、報告会等の激励事業を計画しておりまして、町からの助成はパブリックビューイング開催経費180千円、あとオリンピック応援観戦ツアー参加者助成に2,600千円、合わせて2,780千円です。なお、応援観戦ツアーは小中高校生8名と引率者2名、計10名を予定しており、1名あたりの旅費は30万円程度と見込まれておりますので、小中高校生の自己負担が50千円程度となるような助成を行うものでございます。
11節、需用費につきましては、役場庁舎・御影支所の懸垂幕、またアイスアリーナの横断幕、これらの作成にかかります経費として390千円の追加です。
オリンピック日本代表の誕生は町の明るい話題でありまして、町民の皆様と一緒に応援をしてまいりたいと思います。
以上、一般会計補正予算(第10号)の説明とさせていただきます。ご審議よろしくお願いいたします。
○議長(加来良明) これより、質疑を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
○議長(加来良明) これより、討論を行います。
討論はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 討論なしと認めます。
○議長(加来良明) これより、議案第117号、平成29年度清水町一般会計補正予算(第10号)の設定についてを採決します。
この採決は、起立によって行います。
本案は、原案のとおり決定することに賛成の方は、起立願います。
(賛成者起立)
○議長(加来良明) 起立多数です。
よって、議案第117号は、原案のとおり可決されました。