平成29年度予算審査特別委員会(3月13日_一般会計消防費)

○委員長(原 紀夫) これより、第9款、消防費、162頁から165頁までの審査を行います。

 担当課長に申し上げます。

 予算の中で特に説明を要する点があれば説明願います。

 総務課参事。

 

○総務課参事(濱田都邦) 第9款、消防費、162頁のところでございます。

 1項、消防費、1目、消防負担金につきましては、とかち広域消防事務組合への負担金として、1目、消防負担金、さらに町の事務となっております2目の消防団費、そして3目に消防施設費の整備にかかる消防施設費、最後に西十勝消防組合の解散に伴いましての消防団清算費の項目を計上させていただいております。

 162頁、1目、消防負担金につきましては、29,988千円の減額となってございますが、小型動力ポンプ付水槽車の購入事業が完了したことが大きな減額の要因となってございます。

 負担金310,137千円の内訳でございますが、共通経費21,068千円、個別経費289,069千円となってございます。

 共通経費の内訳でございますが、議会費47千円、組合運営費619千円、消防局費及び指令センター費等の金額が5,131千円となってございます。それから、職員費が15,271千円となってございます。

 個別経費の内訳でございますが、消防費30,455千円、消防施設費1,794千円、公債費53千円、職員費256,667千円、予備費100千円となってございます。

 次に、中段となりますが、2目、消防団費23,847千円につきましては、前年度と比較しますと1,323千円の増となってございます。

 特に163頁の上段になっておりますけれども、18節、備品購入費で164頁の説明の上段になってございます、13番、救助用資材といたしまして、水害時の救命胴衣、救助用ボートの購入費で845千円。

 14番、無線機器等といたしまして、災害時などの中で活用いたします携帯型デジタルトランシーバーの購入費1,747千円が要因となってございます。

 ほかに、団員の報酬及び共済費、並びに費用弁償、保有車両の運行経費等の費用となってございます。

 次に、164頁の下段をご覧いただきます。

 3目、消防施設費でございます。8,597千円につきましては、清水市街地、これは若松町内会の運動広場になってございますが、そこの消火栓、御影市街、御影支所のテニスコート横になります部分に1か所、熊牛市街1か所、計3か所の消火栓の設置費用でございます。

 その他に、熊牛市街の防火井戸の1か所が熊牛郵便局前にございますが、この解体経費となってございます。

 以上、審査方よろしくお願いいたします。

 

○委員長(原 紀夫) これより、順次質疑に入ります。

 第9款1項1目、消防負担金、162頁の審査を行います。

 質疑ありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○委員長(原 紀夫) 質疑なしと認めます。

 

○委員長(原 紀夫) 次に、第9款1項2目、消防団費、162頁から164頁の審査を行います。

 質疑ありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○委員長(原 紀夫) 質疑なしと認めます。

 

○委員長(原 紀夫) 次に、第9款1項3目、消防施設費、164頁の審査を行います。

 質疑ありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○委員長(原 紀夫) 質疑なしと認めます。

 

○委員長(原 紀夫) これで、消防費の審査を終わります。

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