○委員長(原 紀夫) これより、第12款、公債費、222頁の審査を行います。
担当課長に申し上げます。
予算の中で特に説明を要する点があれば説明願います。
総務課長。
○総務課長(小笠原清隆) 12款、公債費について若干ご説明させていただきます。
1目元金と2目利子合わせまして、778,586千円で前年度比、1,678千円の増額の公債費を計上してございます。
ここで、実質公債費負担率の関係につきまして若干ご説明させていただきます。
すでに議員ご案内のとおり、実質公債費比率につきましては、一般会計の標準的な収入が借金の返済にどのくらい充てられるのか、これを示す比率となってございます。3か年平均の数値となりますが、平成27年度決算では7.8%で、前年度比1.7%下がったところでございますが、平成28年度決算におきましては、概ね8%と見込んでございます。施設の老朽化等によりまして、ここ数年起債発行額が増加しております。緩やかな上昇傾向を見込んでいるところでございますが、起債の額が急激に上昇し、大きな財政負担にならないように注意して運用してまいりたいと考えてございます。27年度決算で、先ほど説明では7.8%と申し上げましたが、正しくは7.9%ですので、ご訂正お願いいたします。よろしくお願いいたします。
○委員長(原 紀夫) 質疑に入ります。
第12款1項1目、元金、222頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(原 紀夫) 次に、第12款1項2目、利子、222頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(原 紀夫) 質疑なしと認めます。
○委員長(原 紀夫) これで公債費の審査を終わります。