平成29年度予算審査特別委員会(3月13日_一般会計災害費)

○委員長(原 紀夫) これより、第15款、災害費、229頁から231頁までの審査を行います。

 担当課長に申し上げます。

 予算の中で特に説明を要する点があれば説明願います。

 建設課長。

 

○建設課長(菅野靖洋) 15款、災害費における建設課で計上いたしました、関連予算の中で特に説明を要する点につきましてご説明いたします。

 229頁をお開きください。

 15款1項1目、公共土木施設災害復旧費、813,700千円につきましては、台風10号による公共土木災害復旧事業及び附帯工事費、そして単独災害復旧工事費を計上しております。

 19節、負担金、補助及び交付金の10、道営道路橋梁災害復旧事業負担金、429,941千円につきましては、清水町で公共土木施設災害復旧事業の査定を受けましたが、清水南1条仲道路、石山橋、清水羽帯間道路、ペケレベツ橋、清水讃岐間道路、錦橋の災害復旧事業につきましては、北海道が行うペケレベツ川災害復旧助成事業の河川改修に合わせて実施することになりますので、負担金として北海道に支払うものです。なお、町が実施する公共土木施設災害復旧事業の施工箇所につきましては、予算審査特別委員会説明資料を配付させていただいておりますので、ご参照願いたいと思います。

 以上、建設課に関わる災害費予算の説明とさせていただきます。ご審議よろしくお願いいたします。

 

○委員長(原 紀夫) 農林課長。

 

○農林課長(池守輝人) 災害費のうち、農林課所管の事業につきまして、予算の概要を説明させていただきます。

 230頁、2目、農林施設災害復旧費、15節、工事請負費でございますけども、974,000千円でございます。農地の単独分、追加工事に対応する工事費と排水路の補助金67工区及び小規模被災箇所の復旧に対するための工事費でございます。

 次に19節、負担金、補助及び交付金の10、道営農地災害復旧事業負担金でございます。22,551千円でございますけれども、道営事業による農地復旧工事の負担金で25工区65補助分でございます。

 次に一つ飛ばしまして、同じ頁の最後から二つ目でございます。14節10の町営牧場の復旧作業用重機等借上料でございます。3,800千円でございますけども、バックホーそれからブルドーザー等を借上げて、職員で復旧するものでございます。最後に15節、工事請負費ということで、105,900千円でございます。これについては、2工区19.57haの工事費でございます。

 以上、農林課に関わる予算の内容について説明させていただきました。ご審議の程よろしくお願いいたします。

 

○委員長(原 紀夫) 水道課長。

 

○水道課長(堀 秀徳) 水道課の所管いたします、災害復旧予算につきましてご説明いたします。

 230頁中段やや下の農業用水施設についてですが、15節、工事請負費としまして333,200千円を計上しております。こちらは主に、石山地区、円山地区、両地区の導水管路の復旧並びに昨年老朽復旧した排水管路への土工の残、それと円山調整池の土砂撤去工事、電気設備工事、機械設備工事を予定しております。なお、両地区の頭首工につきましては、北海道開発局によりまして、直轄事業によりまして、29・30年の2か年で復旧予定であり、現在、仮取水をしております部分につきましては、頭首工が完成後、増水管路に接続した後に撤去するという予定になってございます。以上が、水道課所管の主な復旧の予定になってございます。ご審議の程よろしくお願いいたします。

 

○委員長(原 紀夫) 質疑に入ります。

 第15款1項1目、公共土木施設災害復旧費、229頁の審査を行います。

 質疑ありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○委員長(原 紀夫) 質疑なしと認めます。

 

○委員長(原 紀夫) 次に、第15款1項2目、農林施設災害復旧費、229頁から231頁の審査を行います。

 質疑ありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○委員長(原 紀夫) 質疑なしと認めます。

 

○委員長(原 紀夫) これで、災害費の審査を終わります。

この情報に関するお問い合わせ先
議会事務局 電話番号:0156-62-3317