○委員長(原 紀夫) これより、第3款、民生費、79頁から106頁までの審査を行います。
担当課長に申し上げます。
予算の中で特に説明を要する点があれば説明願います。
保健福祉課長。
○保健福祉課長(細野博昭) 民生費、保健福祉課で所管するものについて、主な変更点についてご説明を申し上げます。
79頁、1目、社会福祉総務費につきましては、19,745千円の減ということでございますけれども、職員人件費の減及び清水旭山学園改築費補助金が昨年で終了したことによりまして、大幅な減となっているところでございます。
81頁、2目、社会福祉施設費でございます。82頁中段、15節、工事請負費でございますけれども、福祉館関連施設の工事費を今年行うという計画で4,129千円の増となっているところでございます。
86頁、5目、在宅支援費でございますが、5,943千円の減となってございますけれども、高齢者タクシーの助成券及び在宅介護用品の購入助成につきまして、当初予算に計上していなかったことによる減でございます。
89頁、6目、老人福祉センター費でございます。90頁の下段になりますけれども、工事請負費でございます。施設に関わる工事請負費を計画いたしましたことと、それから、次の頁、91頁上段の18節、備品購入費でございますが、老人福祉センターの備品整備ということで、机、椅子などを購入するということによりまして7,050千円の増となっているところでございます。
以上、民生費、保健福祉課に関わる部分について、前年度と変わった主な内容につきまして説明をさせていただきました。ご審議のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
○委員長(原 紀夫) 子育て支援課長。
○子育て支援課長(逢坂 登) 子育て支援課所管の予算について簡単にご説明をさせていただきます。
児童福祉費、2項、保育所運営費でございます。98頁からの予算でございます。6,000千円ほどの減額となっておりますけれども、大きなものは人件費の減でございますが、102頁上段の方の工事請負費で、第一保育所駐車場整備工事990千円につきましては、第一保育所の向かいにあります旧教員住宅の跡地のところを駐車場として使用しておりますけれども、春先に路面が大変傷むということでありますので、約192平方メートル部分を改良工事するものでございます。
以上、子育て支援課に関わる予算について説明をさせていただきました。よろしくお願いいたします。
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○委員長(原 紀夫) ここで休憩します。
○委員長(原 紀夫) 休憩前に引き続き会議を開きます。
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○委員長(原 紀夫) これから順次質疑に入ります。
第3款1項1目、社会福祉総務費、79頁から81頁までの審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(原 紀夫) 質疑なしと認めます。
○委員長(原 紀夫) 次に、第3款1項2目、社会福祉施設費、81頁・82頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
奥秋委員。
○委員(奥秋康子) 1点お尋ねをしたいと思います。
82頁の熊牛と美蔓福祉館プールの解体撤去工事がここに3,260千円計上されてございますが、これは閉校してからもう十数年が経っているわけでございまして、その中でプールを解体したいというのはわかりますが、昨年のような大きな災害の中で、非常に財源も必要とする中で、なぜ平成29年度に計上されたのかということをお尋ねしたいと思います。
○委員長(原 紀夫) 福祉係長。
○福祉係長(前田 真) 熊牛福祉館と美蔓福祉館のプールの撤去工事でありますが、熊牛福祉館は昭和48年に建設、美蔓福祉館は昭和47年に建設されたプールでございます。それぞれ、昭和48年、47年の建設というご説明からもわかるように相当老朽化しております。以前から総合計画の事業計画には挙げていたものの予算の目途が付かず先送りにしていた事業のひとつでございます。
このたび、近隣の調査を実施した結果、雪解けの時期に水が溜まって危険だということ、それから、いずれかは実施しなければいけないということで、今回、両方のプールの解体撤去工事を実施するものでございます。
○委員長(原 紀夫) ほかに質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(原 紀夫) 質疑なしと認めます。
○委員長(原 紀夫) 次に、第3款1項3目、老人福祉費、82頁から84頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(原 紀夫) 質疑なしと認めます。
○委員長(原 紀夫) 次に、第3款1項4目、生涯福祉費、84頁から86頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(原 紀夫) 質疑なしと認めます。
○委員長(原 紀夫) 次に、第3款1項5目、在宅支援費、86頁から89頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(原 紀夫) 質疑なしと認めます。
○委員長(原 紀夫) 次に、第3款1項6目、老人福祉センター運営費、89頁から91頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
北村委員。
○委員(北村光明) 老人福祉センターにありますお風呂なんですけれども、ボイラー設備が壊れているのかわかりませんが、ずっと使っていないというお話が昨年の災害時にありまして、せっかくボランティアに町外から来ていただいた方に入っていただければいいなと思って何度かお話をしたんですけれども、よくわからないという感じだったんですが、それは点検もしないままずっとこれまで推移してきたのかどうなのか、ちょっとお聞きしたいと思います。
○委員長(原 紀夫) 課長補佐。
○保健福祉課長補佐(青木光春) 老人福祉センターの浴室ですけれども、設備、男性用と女性用がそれぞれついてございます。それで、当初と言いますか、以前は曜日を決めまして入浴を高齢者の方々にさせていたという経過がありますけれども、過去の行革から、やはり経費が相当かかるということで、入浴の事業は行っておりません。同時に、特にボイラーが壊れたとかそういう理由では全くございません。あくまでも行革の関係で行っていないという経過でございます。
○委員長(原 紀夫) 北村委員。
○委員(北村光明) そうでしたら、そういった話があった時に使えるようにできなかったものなのかと、今思うものがあるんですけれども、そこら辺はどうお考えでしょうか。
○委員長(原 紀夫) 課長補佐。
○保健福祉課長補佐(青木光春) 同じく行革で老人福祉センターの貯水槽がございます。貯水槽はあるんですけれども、行革の関係で貯水槽も使わないようにしてございまして、通常の水につきましては水道管から直結して施設内に持ち込んでいるという経過がございまして、昨年の災害でいきますと、断水だということでお風呂の方に水はいかない状態だというふうに考えております。
○委員長(原 紀夫) 北村委員。
○委員(北村光明) これで終わりますけれども、せっかく社会福祉協議会もあちらに移転するということなので、あの公共施設をもう少し有効に活用するようなことをぜひともやっていただきたいなと思います。
○委員長(原 紀夫) 答弁を求めます。
課長補佐。
○保健福祉課長補佐(青木光春) 他の施設も含めまして、公共施設も含めまして、災害に対してどのような施設整備をしていくか、管理をしていくかということは、また改めて庁内で検証もあると思いますので、その中で考えさせていただきたいと思います。
○委員長(原 紀夫) ほかに質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(原 紀夫) 質疑なしと認めます。
○委員長(原 紀夫) 次に、第3款1項7目、保健福祉センター費、91頁から93頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(原 紀夫) 質疑なしと認めます。
○委員長(原 紀夫) 次に、第3款1項8目、世代間交流センター運営費、93頁・94頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(原 紀夫) 質疑なしと認めます。
○委員長(原 紀夫) 次に、第3款1項9目、国民年金事務費、95頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(原 紀夫) 質疑なしと認めます。
○委員長(原 紀夫) 次に、第3款1項10目、社会福祉医療費、95頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(原 紀夫) 質疑なしと認めます。
○委員長(原 紀夫) 次に、第3款1項11目、乳幼児等医療費、96頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(原 紀夫) 質疑なしと認めます。
○委員長(原 紀夫) 次に、第3款2項1目、児童福祉総務費、96頁から98頁を審査します。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(原 紀夫) 質疑なしと認めます。
○委員長(原 紀夫) 次に第3款2項2目、保育所運営費、98頁から102頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(原 紀夫) 質疑なしと認めます。
○委員長(原 紀夫) 次に、第3款2項3目、児童措置費、102頁・103頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(原 紀夫) 質疑なしと認めます。
○委員長(原 紀夫) 次に、第3款2項4目、きずな園運営費、103頁・104頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(原 紀夫) 質疑なしと認めます。
○委員長(原 紀夫) 次に、第3款2項5目、学童クラブ運営費、104頁から106頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(原 紀夫) 質疑なしと認めます。
○委員長(原 紀夫) 次に、第3款3項1目、災害救助費、106頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(原 紀夫) 質疑なしと認めます。
○委員長(原 紀夫) これで、民生費を終わります。