○委員長(原 紀夫) これより、第6款、農林業費、123頁から142頁までの審査を行います。
担当課長に申し上げます。
予算の中で特に説明を要する点があれば説明願います。
農業委員会局長。
○農業委員会局長(佐藤武登) 農業委員会に関する予算は123頁・124頁、農業委員会費及び138頁、農地移動適正化斡旋事業費でございます。
農業委員会費は昨年と比較しまして4,661千円の減となっております。
要因としましては、給料をはじめとした職員の人件費の減となっております。
農地移動適正化斡旋事業費は、昨年と比較しまして194千円の減となっております。
要因といたしましては、中間管理事業にかかる報酬等を平成28年度の実績見込みをもとに積算したため減となっております。
簡単ではございますが説明とさせていただきます。
○委員長(原 紀夫) 農林課長。
○農林課長(池守輝人) 私の方からは第6款、農林業費のうちの農林課所管事業についてご説明申し上げます。
農林業費の総額は109,848千円ということで、昨年と比較しまして152,470千円の減ということでございます。
主な増減につきましては、副町長の方から説明がございましたけれども、美蔓地区国営かんがい排水事業の負担金の一括償還事業の完了でございまして、253,444千円の減が主な理由でございます。
まず最初に126頁をお開きください。
農業振興費でございます。19節、負担金補助金及び交付金の35番、畑作総合振興事業補助金でございますけれども、これにつきましてはJAとの継続部分について10,180千円を計上してございます。
次にその下でございます。40番、新規就農者奨励交付金1,000千円でございます。本年度研修が終わって就農を予定している方が1名いらっしゃいます。その奨励金ということでございます。
次に130頁をご覧ください。
畜産業費、11節50番、畜産研修センター修繕費600千円でございます。畜産研修センターの修繕が若干あるということで、あえて今回計上させてもらいました。
次に133頁、牧場費でございます。
18節、備品購入費、14番、牧場管理車両ということで15,500千円でございます。33年目になりますトラクターの更新ということでございます。
次に134頁、6目の土地改良事業費、19節、負担金補助金及び交付金でございます。11番、国営事業償還負担金222,371千円でございますけれども、最初に申し上げた美蔓地区国営かんがい排水事業負担金の一括償還事業の完了で253,444千円の減でございます。
続きまして、136頁です。
同じく19節、負担金補助金及び交付金、13番、道営畑地帯整備事業(美蔓地区)でございます。負担金42,571千円でありますけれども、平成29年度新規事業として着手する地区でございます。総事業費1,500,000千円、地元負担が17%、平成36年までの8年間の事業ということで実施する予定でございます。
以上を申し上げまして、第6款、農林業費における農林課の所管事業についての概算でございます。説明とさせていただきます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。
○委員長(原 紀夫) 水道課長。
○水道課長(堀 秀徳) 水道課の所管いたします予算の主な変更箇所についてご説明申し上げます。
136頁から138頁、1項7目、農業用水管理費の主な変更箇所でございますが、御影地区農業用水管理事務のうち136頁下段の需用費のうち施設修繕料が無停電装置バッテリー交換分で432千円の増となってございます。
次に137頁、13節、委託料は、補助水源調査委託料分としまして2,754千円の新規計上でございます。
15節、工事請負費は、メーター器交換台数は8台増となっておりますが、石山調整池管理機器更新工事で、昨年度は送水流量計の更新をいたしまして6,565千円をみておりましたが、それが終わりまして、今年度は浄水池の水位計更新で1,921千円を計上し、全体で4,514千円の減となっております。
18節、備品購入費につきましては、メーター購入台数増によりまして278千円の増となっております。
次に138頁をお開きください。
中段の美蔓地区農業用水管理事務でございますが、美蔓地区農業用水維持管理協議会負担金が昨年度の総会により429千円と決定されたため271千円の減となっております。
以上、水道課が所管いたします農林業費の主な変更箇所となってございます。ご審議のほどよろしくお願いいたします。
○委員長(原 紀夫) これから順次質疑に入ります。
第6款1項1目、農業委委員会費、123頁・124頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(原 紀夫) 質疑なしと認めます。
○委員長(原 紀夫) 次に、第6款1項2目、農業総務費、124頁・125頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(原 紀夫) 質疑なしと認めます。
○委員長(原 紀夫) 次に、第6款1項3目、農業振興費、125頁から128頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
北村委員。
○委員(北村光明) 昨年まではアグリビジネススクールとか、そういうものがあって計上されていたと思うんですが、今年は今後そういったものの代わりうるものがあるのか、継続されるのか、これまでの成果なんかも聞かせていただければありがたいです。
○委員長(原 紀夫) 答弁を求めます。
農林課長。
○農林課長(池守輝人) アグリビジネススクールですけれども、これについては、今年は企画の方でやってございまして、企画が事務局ということでございます。予定はまだ、私どもの方では総括等を行ってございません。
○委員長(原 紀夫) ほかに質疑ありませんか。
北村委員。
○委員(北村光明) 企画の方でやるということは、講演会レベルのそういった学習というものと理解してよろしいですか。
○委員長(原 紀夫) 農林課長。
○農林課長(池守輝人) まだ企画の段階で、あくまで大学との連携ということで、どこまでできるのかということでの模索だというふうに私は聞いてございます。
○委員長(原 紀夫) ほかにありませんか。
高橋委員。
○委員(高橋政悦) 126頁の地域農業再生協議会負担金なんですけれども、この再生協議会の事業内容の確認をしたいと思います。
○委員長(原 紀夫) 農林課長補佐。
○農林課長補佐(渡邊義春) 事業内容につきましては、青年と札幌の女性等の交流会の関係、あとはすずらん会の活動の支援、農業塾の関係の経費、担い手コーディネーターの活動の経費、それと新規就農者の激励会等がありますので、そちらの経費、あと御影の農協のにんにく加工施設の隣の土地を使いましたファームスクール関係の経費、あと、宿泊研修ということで、清水に2か所、御影に1か所で旧教員住宅を使った短期の研修施設の関係ということで、それの管理費、あと、イベントとしまして、まち友交流会などの交流活動に対する助成及び開催等の経費でございます。
○委員長(原 紀夫) 高橋委員。
○委員(高橋政悦) かなりの部分で担い手コーディネーターが行う業務に被るところがあるんですけれども、この地域農業再生協議会と担い手コーディネーターの関係性というか、事業の被る部分について、2系統で実際事業を行う部分にいきそうな、組織的にそういうふうになっているような気がするんですけれども、それらを判断するにあたり、実績と執行側の評価というものはどんなものか教えていただけますか。
○委員長(原 紀夫) 農林課長補佐。
○農林課長補佐(渡邊義春) 担い手の経費につきましては、担い手コーディネーターさんが主にそういう交流会だとかの方に携わっていただいていますので、2系統というよりも担い手コーディネーターさんの活動をバックアップするような形が主な形になります。
実績につきましては、平成28年度ですけれども、農業実習生や研修生の受入れということで3件の受入れをしております。
農業塾の関係ではマネジメントコースを1回開催しまして、担い手コースは新規に農業者を始めたような方なんですけれども、それについては3回講座をしております。
こちらから農業青年が札幌等に出向いてする活動がありまして、清水の方が3組女性とカップリングが成功しまして、1組の方が今交際を継続中でございます。
メール等での問い合わせにつきましては29件問い合わせがありまして、相談表等を13件発送した結果、町の方に3件来られまして、今現在、メール交換をしているのが5件、交際しているのが2件あるということを聞いております。
あと、婚活事業で行いましたまち友パーティーですけれども、平成29年は2月11日に開催しまして、男性49名の参加、女性は43人の参加をいただきまして、そのうち農業者は10名の方が参加して、1名の方がお付き合いを始めたというふうに聞いています。そのうち、今の状況についてはまだ確認をしておりません。
あと、すずらん会の活動で4回研修会等を実施しておりますので、おおむね10名から15名くらいの参加をしていただいております。
ファームスクールにつきましては、清水小学校の小学校1年生、御影小学校の小学校1・2年生、清水の第一、第二保育所の関係で馬鈴薯とスイートコーンの播種と収穫を体験していただいているのと、ホームページの更新ということで担い手コーディネーターさんに随時更新をいただいているのが主な活動でございまして、農業者の受入れ等をした関係と農業者の方のプロフィールの作成を担い手コーディネーターさんにしていただいておりまして、それに面談だとか電話の聞き取りをしまして、相手からメールがきたものに対してうまく構成できるように活動いただいているところでございます。
○委員長(原 紀夫) 高橋委員。
○委員(高橋政悦) 2月11日に行われた、いわゆるまちコンというか、異業種交流会なんですけれども、農業者の方10名参加ということで、結局50人50人募集して、要するに農業者以外の方が40人参加されたということですよね。農業費の中でそれを負担するというのは構わないんですけれども、であれば商工関係とかそういうところも絡めてのことだと思うんですが、企画なりなんなりの段階で、農業費としての企画だけではちょっと違うところからも意見を聞くとなると、命令系統ではないけれども企画系統が結局バラバラになっていて、うまくことが運ばなかったりするようなことも考えられるので、その辺をもう少し工夫して、もっと横断的な予算の付け方をした方がいいんじゃないかと思いますけれども、その辺はどうでしょうか。
○委員長(原 紀夫) 課長補佐。
○農林課長補佐(渡邊義春) 2月に行いましたまち友パーティーでございますけれども、そちらにつきましては実行委員会方式を取っておりまして、農業者の方、青年部の役員の方、あと町の職員、農協の職員、商工会の青年部もしくは商工会の関係者の方にいただいていまして、実行委員会の中でいろいろと揉んでもらいまして、参加しやすいようなことで実施をした経過がございます。それぞれ限られた予算ではあるんですけれども、それぞれの意見等を汲んだ中で開催させていただいたところでございます。
○委員長(原 紀夫) 高橋委員。
○委員(高橋政悦) 開催のやり方というか、それはわかりました。
ただ、私が言いたいのは、要するに農業費から出ている。つまるところ地域農業再生協議会から補助が出ているとなると、商工青年部なり他の団体なりが実際の話、動きづらいというか、胸を張って意見を言えない。要するに農業者が主だということになってくると、遠慮するところも出る。実際はそういうことがないのかもしれないけれども、その辺を配慮して、その主体となる協議会は別に実行委員会なら実行委員会への補助とするのもあるかなという気がするんですけれども、いかがですか。
○委員長(原 紀夫) 課長補佐。
○農林課長補佐(渡邊義春) すみません。説明不足で申し訳ございません。
実行委員会がさまざまな方から出ていただきまして、担い手協議会の担い手の会計からは助成という形で補助させていただいた経過がございます。
かなり回数を開催して実行委員会を協議していただきまして、私の感じるところでは、それぞれ忌憚のない意見の中で進められたのかなというふうに感じております。
○委員長(原 紀夫) 高橋委員。
○委員(高橋政悦) もう1点、この目で、127頁の清水町の食育推進協議会について、協議会の実態とその成果、つまるところその成果はどの分野に反映されているのか、ちょっと説明願いたいと思います。
○委員長(原 紀夫) 農政係長。
○農政係長(近藤芳行) この協議会は清水町につきましては食育の団体が多数ありまして、その団体が今まで取り組んできておりますけれども、町としてばらばらというか、その方たちの関係をうまくはかられていないこともないんですけれども、町としてこういう方々を同じ方向に向かっていきましょうというような計画を立てて、その計画に向かって連携をしてやっていきましょうということを目的につくられた協議会でありまして、もともとは食育推進計画を策定する委員さんになっておられた方が中心に協議会というものを発足したところでございます。
昨年、まずやり始めたことにつきましては、まず各団体でどのようなことを食育として行っているのかというようなことを皆さんで共有しましょうということをやり始めました。
それで、予定では4つの事業をやる予定だったんですが、昨年災害とかがありまして、予定していたものができなかったというものもありますが、当初より遅れて2日前に食育推進協議会が主催の食育の講演会の方をひとつ行わせていただきました。
あと、食育通信の方も発行しておりますけれども、事業としましてはいくつか計画をしていたところなんですけれども、それについては平成29年度にまず行って、それプラス新規事業として何かやっていきましょうということで、協議会の方では話し合いをしているところでございます。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(原 紀夫) ここで休憩します。
○委員長(原 紀夫) 休憩前に引き続き会議を開きます。
◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇
○委員長(原 紀夫) 質疑をはじめます。
午前中の質疑の中で、高橋委員の部分で農政係長の方から答弁がございましたが、この答弁について補足説明したい旨の申し出がありますので、許可します。
農政係長。
○農政係長(近藤芳行) 午前中の高橋委員の答弁で、ちょっと補足説明をさせていただきたいと思います。
平成29年度の食育推進協議会の活動としましては、もちろん平成28年度にできなかったものはやりたいというふうに思っております。その内容としましては、例えば図書館で食育月間というものがあるので、その時に食育に関する展示物というものをそろえて、皆さんにちょっとPRしていくというような事業ですとか、計画の中で清水町の中に食育ファームというものをつくりたいというようなことを計画で掲げております。それに向けて委員の方々と研修等行きまして、食育ファーム設置に向けての事業をやっていきたいと思っています。これが平成28年度にできなかった事業でございます。
平成29年度につきましては、実は一応協議会の方でワークショップ的なことというか、そういう流れで話し合ったことがありまして、まだ決定はしていないんですけれども、来年に向けていろいろとこういうことをやっていきましょうという話が出ています。その中では、例えば町民食育の日みたいなものをつくって、皆さんで食育に携わってもらうような日を設定して、そういう活動をしていきましょうとか、まだ案の段階なんですけれども、数点出てきておりますので、その中から来年度の総会の中でできるものを選択して事業をしていきたいというふうに思っているところでございます。
○委員長(原 紀夫) 高橋委員、よろしいですか。
○委員(高橋政悦) はい。
○委員長(原 紀夫) それでは、引き続き第6款、農業振興費の質疑を受けます。
質疑ありませんか。
桜井委員。
○委員(桜井崇裕) 127頁です。41番と42番なんですが、それぞれかぼちゃなりそばなりの作付面積が増えたという認識でよろしいんでしょうか。
○委員長(原 紀夫) 農政係長。
○農政係長(近藤芳行) かぼちゃは面積を増やすというか、今清水町においてはかぼちゃのヘプタクロルという農薬があるんですけれども、それを出さないために道の補助金と道を通した補助金とを出して、それに対策費ということで出しております。この目標はかぼちゃの面積を増やすことではなくて、かぼちゃのヘプタクロル残留を0%にすると、今、それを町は維持しておりますので、それを目的にしたものでございます。
42番の環境保全型の農業に関してなんですけれども、こちらの方は持続的な農業をやっていくためにも環境、土地、特に土壌ですね、そちらに対してちゃんと考えた農業をやっていきましょうと。そういう農業をやっている方に対して国が半分、道が4分の1、町が4分の1の補助金を出して、そういうものを推進していきましょうというものでございまして、これは、ここ数年ですごく増えてきております。
内容としましては、特に多いのは有機農業をやられている方が多いので、そのようなそばが最近増えてきております。有機農業をやっている方に対しての補助金が増えてきておりまして、ここ数年、JAS有機を取られている方が多いので、そちらの方で総額的にも増えてきているということでございます。
○委員長(原 紀夫) ほかに質疑ありませんか。
安田委員。
○委員(安田 薫) 125頁の担い手コーディネーターの報酬があるんですけれども、去年はなかなか探していていなかったと聞いていたんですけれども、正式に決まって、どのような方がなったのかを教えてください。
○委員長(原 紀夫) 課長補佐。
○農林課長補佐(渡邊義春) 現在、担い手コーディネーターの方は平成28年4月1日からお願いしている方で、普及センターの東部支所の支所長をされていた方が退職されましたので、その方が現在担っております。
○委員長(原 紀夫) ほかに質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(原 紀夫) 質疑なしと認めます。
○委員長(原 紀夫) 次に、第6款1項4目、畜産業費、128頁から130頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
桜井委員。
○委員(桜井崇裕) 昨年まで行われていました加温機の導入事業でございますけれども、これは延べどのくらいの方が利用されたのか教えていただきたいと思います。
○委員長(原 紀夫) 課長補佐。
○農林課長補佐(渡邊義春) 加温機の助成でございますけれども、平成27年度から行ったわけでございます。平成27年度は3件の方に利用いただきました。平成28年度につきましては、実際、加温機につきましては価格がかなり高額なものを要望しているということで、補助の中身が実情とちょっと合わなかったところがあったのと、平成29年度から農協が対応する形の補助金もできそうだということもあったものですから、平成29年度は計上を見送らせていただいた形になっております。
○委員長(原 紀夫) 桜井委員。
○委員(桜井崇裕) ということは、農協が単独でそういう補助事業を今後も継続するということでいいですか。
○委員長(原 紀夫) 課長補佐。
○農林課長補佐(渡邊義春) まだ正式には決まっていないようですけれども、農協の方の事業で対応するというふうに聞いております。
○委員長(原 紀夫) ほかに質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(原 紀夫) 質疑なしと認めます。
○委員長(原 紀夫) 次に、第6款1項5目、牧場費、130頁から133頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
桜井委員。
○委員(桜井崇裕) 牧場の草地にまく肥料なんですが、この肥料の購入については全部JAを通して購入しているのでしょうか。
○委員長(原 紀夫) 牧場長。
○牧場長(水野秀明) 肥料に関しましてはすべてJAを通してというよりもすべて競争入札により購入しております。
○委員長(原 紀夫) ほかに質疑ありませんか。
大谷委員。
○委員(大谷昭宣) 牧場の飼料費についてお伺いしたいと思います。
昨年の災害で円山牧場に入れない分を北清水の方で飼うという話を聞いているんですけれども、当然、草地が足りないわけですから粗飼料なりの購入になると思うんですが、その増えた分の飼料費というのはどの程度見て、調達先は今粗飼料不足の中でできるのかどうかお聞きしたいと思います。
○委員長(原 紀夫) 牧場長。
○牧場長(水野秀明) 飼料費の関連でございますけれども、平成29年度は災害対応としまして、150ヘクタール分放牧できない状況にあります。そこに放牧されるはずの500頭を平成29年度は冬期舎飼の施設を利用して飼うということで考えているわけでございますけれども、飼料費の方では一応17,000千円程度の飼料費増という形で、夏期舎飼する分に対して与えたいと考えております。
さらに、被災してしまっているエリアについても一部採草できる部分もございますので、そちらの方を採草していきながら対応していく、そして、飼料の調達の部分についてはJAないし他の飼料取扱会社の方から調達したいと考えております。
○委員長(原 紀夫) ほかに質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(原 紀夫) 質疑なしと認めます。
○委員長(原 紀夫) 次に、第6款1項6目、土地改良事業費、133頁から136頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(原 紀夫) 質疑なしと認めます。
○委員長(原 紀夫) 次に、第6款1項7目、農業用水管理費、136頁から138頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(原 紀夫) 質疑なしと認めます。
○委員長(原 紀夫) 次に、第6款1項8目、農地移動適正化斡旋事業費、138頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(原 紀夫) 質疑なしと認めます。
○委員長(原 紀夫) 次に、第6款2項1目、林業振興費、139頁から141頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(原 紀夫) 質疑なしと認めます。
○委員長(原 紀夫) 次に、第6款2項2目、町有林整備費、141頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(原 紀夫) 質疑なしと認めます。
○委員長(原 紀夫) 次に、第6款2項3目、森林整備事業費、141頁の審査を行います。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(原 紀夫) 質疑なしと認めます。
○委員長(原 紀夫) これで、農林業費の審査を終わります。