平成29年度予算審査特別委員会(3月13日_一般会計土木費)

○委員長(原 紀夫) これより、第8款、土木費、148頁から161頁までの審査を行います。

 担当課長に申し上げます。

 予算の中で特に説明を要する点があれば説明願います。

 建設課長。

 

○建設課長(菅野靖洋) 第8款、土木費における建設課で計上いたしました関連予算の中で、特に説明を要する点につきましてご説明いたします。

 はじめに148頁をお開きください。

 第8款1項1目、土木総務費、13節、委託料、50番、耐震改修促進計画改定委託料2,646千円であります。これは、平成21年度に策定した清水町耐震改修促進計画の期間が終了したことにより、計画の見直しを行うものです。

 次に151頁をお開きください。

 第8款2項2目、道路維持費、19節、負担金、補助及び交付金の11番、函渠はく落対策工事負担金2,810千円であります。これは、東日本高速道路株式会社が町道及び国道274号線と高速道路が交差する函渠側面のコンクリートはく落を防止する工事で、昨年の台風災害により未実施となっていた部分を実施するものです。

 次に153頁をお開きください。

 第8款2項3目、道路新設改良費、15節、工事請負費の関係であります。10番、町道わだち掘等舗装補修工事20,000千円につきましては、昨年度に引き続き、下佐幌西1線道路を行います。

 14番、清水北2条仲道路につきましても、昨年度に引き続き道路の改良及び舗装の整備を行うもので、工事請負費39,100千円を計上させていただいております。

 施工場所につきましては、予算審査特別委員会説明資料を配付させていただいておりますので、ご参照いただきたいと思います。

 19節、負担金、補助及び交付金の11番、橋梁点検業務負担金69,000千円につきましては、5年に1度の点検で、町道にかかる270橋につきまして平成28年度と平成29年度の2年間で点検するものです。

 次に159頁をお開きください。

 第8款5項1目、住宅管理費、18節、備品購入費の10番、公用車両購入費2,900千円につきましては、災害時に現場で対応できる四輪駆動車に入れ替えるものであります。

 次に160頁をお開きください。

 15節、工事請負費の関係であります。これは、公営住宅等の管理事業を行うもので、10番、町営住宅改修工事14,699千円につきましては、清和団地の6棟につきまして屋根及び外壁塗装工事を老朽化対策として実施するものであります。

 また、14番、町営住宅火災報知器取替工事2,981千円につきましては、住宅内に火災報知器を設置して10年が経過するもの5団地につきまして取替工事を実施するものです。

 以上、建設課にかかる土木費予算の説明とさせていただきます。ご審議よろしくお願いいたします。

 

○委員長(原 紀夫) これから、順次質疑に入ります。

 第8款1項1目、土木総務費、148頁の審査を行います。

 質疑ありませんか。

 木村委員。

 

○委員(木村好孝) 先ほどご説明いただいた148頁の耐震改修促進計画の改定委託料に関わっての質問なんですが、総務省の消防庁の調査によりますと耐震改修が、十勝が非常に遅れているということで、本町の場合耐震化の状況が79.1%というのが載っていたわけですけれども、当然、計画改定の中にこのことも含まれているということで解釈してよろしいでしょうか。

 

○委員長(原 紀夫) 建築係長。

 

○建築係長(小笠原国雄) 今の数字ですけれども、目標としましては前回の数字では90%を目標としていますので、当然、そういった数字を押さえながら、今後によっては、現段階では国では95%を目標、道の計画でも95%で目標を掲げていますので、それに向けて、その数字を捉えながら進めていきたいと考えております。

 

○委員長(原 紀夫) ほかに質疑ありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○委員長(原 紀夫) 質疑なしと認めます。

 

○委員長(原 紀夫) 次に、第8款2項1目、道路維持費、149頁から151頁の審査を行います。

 質疑ありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○委員長(原 紀夫) 質疑なしと認めます。

 

○委員長(原 紀夫) 次に、第8款2項2目、除雪対策費、151頁・152頁の審査を行います。

 質疑ありませんか。

 奥秋委員。

 

○委員(奥秋康子) 町道の除雪の委託料の関係についてお尋ねをしたいと思います。まず委託料の積算根拠についてお尋ねをしたいと思いますが、委託料というものは対象路線の延長とかその幅によって積算されていると思うんですが、その他に家屋が多いところだとかカーブがあるとかという、そういう場合にはまた別料金とかいろいろ違いがあるのかどうかということをお尋ねします。

 そういうことはありませんか。

 

○委員長(原 紀夫) 建設課長。

 

○建設課長(菅野靖洋) 除雪委託料の関係ですけれども、町内を3つのブロックに分けて行っています。委託料につきましては、車両の借上げということですので、車両の借上げの時間と単価で委託料を出しています。

 

○委員長(原 紀夫) 奥秋委員。

 

○委員(奥秋康子) 時間ということは1時間なんぼということですね。

そういう中で、次ですけれども、最近、異常気象というのか、どんどんと除雪の費用も年々加算できておりますし、当初予算を計上されるときも増えてきています。それをさらに補正で組んできておりますけれども、そういう場合、例えば、平成28年度の場合は結果的に1億円を超える予算になりましたけれども、そういう時には計上したけれども補正を組んだけれども、結果的には除雪が必要でなかったという場合には、それの分はどうなるのかなということをお尋ねしたいと思います。

 

○委員長(原 紀夫) 建設課長。

 

○建設課長(菅野靖洋) 先ほども言いましたように、出動時間で委託料を出しますので、それが出動しなかった場合につきましては、委託料は支出しないようになります。

 あくまでも出動した時間で委託料を支出しています。

 

○委員長(原 紀夫) 奥秋委員。

 

○委員(奥秋康子) 例えば、1回1時間いくらで、委託している車の台数というのは何台ありますか。それだけ教えてください。

 

○委員長(原 紀夫) 建設課長。

 

○建設課長(菅野靖洋) 全体でトラックにつきましては16台、ショベル3台、バックホー1台、大型ロータリー1台、小型ロータリー2台、あと町の車を貸し付けということで、トラック7台、ショベル2台、小型ロータリー2台を貸し付けています。この中で除雪を行っています。

 

○委員長(原 紀夫) ほかに質疑ありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○委員長(原 紀夫) 質疑なしと認めます。

 

○委員長(原 紀夫) 次に、第8款2項3目、道路新設改良費、152頁から154頁の審査を行います。

 質疑ありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○委員長(原 紀夫) 質疑なしと認めます。

 

○委員長(原 紀夫) 次に、第8款3項1目、河川改良費、154頁の審査を行います。

 質疑ありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○委員長(原 紀夫) 質疑なしと認めます。

 

○委員長(原 紀夫) 次に、第8款4項1目、都市計画総務費、155頁・156頁の審査を行います。

 質疑ありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○委員長(原 紀夫) 質疑なしと認めます。

 

○委員長(原 紀夫) 次に、第8款4項2目、公園管理費、156頁から158頁の審査を行います。

 質疑ありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○委員長(原 紀夫) 質疑なしと認めます。

 

○委員長(原 紀夫) 次に第8款5項1目、住宅管理費、158頁から161頁の審査を行います。

 質疑ありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○委員長(原 紀夫) 質疑なしと認めます。

 

○委員長(原 紀夫) 次に、第8款6項1目、下水道費については、繰出金のみの予算ですので、下水道事業会計で審査を行います。

 

○委員長(原 紀夫) これで、土木費の審査を終わります。

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