平成29年度予算審査特別委員会(3月14日_水道事業会計)

○委員長(原 紀夫) これより、議案第22号、平成29年度清水町水道事業会計予算、366頁、367頁、375頁から385頁までの審査を行います。

 担当課長に申し上げます。

 予算の中で特に説明を要する点があれば説明願います。

 水道課長。

 

○水道課長(堀 秀徳) 水道事業会計につきまして、副町長の説明と重複するところがございますがご説明申し上げます。

375頁をお開き願います。

 収益的収入である、水道事業収益につきまして前年度の比較についてご説明いたします。

 1項1目の給水収益につきましては、水道料金見込額として640千円の増額です。

 2項の営業外収益でございますが、3目、長期前受金戻入が受贈財産評価額の減価償却費の減によりまして11,374千円の減額です。

 5目、他会計補助金は、旧簡易水道事業分長期債利子減により、458千円の減額。

 3項、特別利益でございますが、1目、その他特別利益として災害復旧費、国庫補助金を見込み、170,860千円の増額です。

 次に、377頁をお開き願います。収益的支出である水道事業費用について、前年度との比較についてご説明いたします。

 1項の営業費用でございますが、総額で336千円の減です。

 1目の原水及び浄水費については、1節、備消品費で施設用消耗品減により140千円の減。

 4節の委託料につきましては、施設管理委託料人件費の増により5,275千円の増。

 378頁に移ります。

 7節の修繕費は、前年度美蔓浄水場ろ過機修繕が終了し、14,818千円の減ですが、今年度は美蔓浄水場深井戸修繕と第2浄水場電極保持機修繕を計上し、差し引き10,482千円の減です。

 9節、薬品費は希硫酸につきまして2年ごとに購入ということで本年度未購入のため、337千円の減。

 11節、受水費は前年度実績により126千円の減。

 2目、配水及び給水費については、379頁、4節、修繕費は下佐幌地区の減圧弁施設ドア修繕及び不断水工具修繕により155千円の増。

 3目、総係費については380頁をお開きください。

 10節、委託料で新水源探査調査委託料として2,754千円を計上増です。

 次に382頁お開きください。

 4目の減価償却費については、有形、無形、各固定資産減価償却費が減となり、総額13,509千円の減となります。

 5目の資産減耗費については、有形固定資産除却により、2,353千円の増となっております。

 2項の営業外費用は総額で9,336千円の増額です。

 382頁から383頁の1目の支払利息及び企業債取扱諸費及び2目の消費税及び地方消費税では、企業債利息及び支払消費税の減により、3,704千円の減ですが、3目、雑支出は、特定仮払消費税の増により13,040千円の増となっております。

 3項の特別損失は、2目、その他特別損失として、災害復旧修繕費を計上したため、190,000千円の増額です。

 次に384頁をお開き願います。1款の資本的収入でございますが、総額で22,100千円の増額です。

 1項の企業債は配水管更新事業等の増により、19,900千円の増。

 2項、工事補償金は1,035千円の減。

 3項、国庫補助金は補助工事費増により6,235千円の増。

 4項、出資金の一般会計出資金は3,000千円の減です。

 385頁をお開き願います。

 1款の資本的支出でございますが総額で13,400千円の増額です。

 1項、建設改良費は総額で17,643千円の増額になります。

 1目、施設費では配水管布設替等工事及び浄水場機器更新工事増により20,023千円の増。

 2目の営業設備費では、1節、メーター設置費のメーター取替件数減及び2節、固定資産購入費が廃目のため2,380千円の減額となっております。

 2項、企業債償還金は、1目、企業債償還金減によりまして、4,243千円の減額となっております。

 以上、水道事業の予算説明とさせていただきます。ご審議の程よろしくお願いいたします。

 

○委員長(原 紀夫) これから収入支出一括して質疑を行います。

 質疑ありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○委員長(原 紀夫) 質疑なしと認めます。

 

○委員長(原 紀夫) これで、議案第22号、平成29年度清水町水道事業会計予算の審査を終わります。

この情報に関するお問い合わせ先
議会事務局 電話番号:0156-62-3317