平成29年第8回定例会会議録(9月25日_日程第2 決算 一般会計歳入)

○議長(加来良明) 認定第1号、平成28年度清水町一般会計歳入歳出決算の認定についてを審議します。

 これから質疑を行います。

 清水町各会計歳入歳出決算書、11頁をお開きください。

 清水町一般会計歳入歳出決算事項別明細書により、歳入は款ごとに質疑を受けます。

 第1款、町税、11頁・12頁の質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 6番、木村好孝議員。

 

○6番(木村好孝) 決算書のほうではないのですが、成果表の15頁について教えていただきたいことがありますので、質問いたします。

 平成28年度個人町民税の現年課税分の所得者区分別所得割の状況について構成比率の表が出ているのですが、私自身理解不足で説明をお願いしたいので申し訳ないのですが、昨年度の構成比率の部分は100%というわかりやすい比率になっていたのですが、今年度がそうなっていないので読み取りにちょっと数字の多い少ないで読み取ればいいわけですけれども、変わった説明をお願いしたいと思います。

 

○議長(加来良明) 答弁求めます。

 税務課長。

 

○税務課長(小林秀文) 大変申し訳ありません。見落としておりました。内容が間違っておりまして、構成の表記に間違いがございましたので、すぐに直してまいります。申し訳ありません。

 

○議長(加来良明) 次の質疑を受けます。

 質疑はありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 

○議長(加来良明) 第2款、地方譲与税、13頁・14頁の質疑を行いますい。

 質疑はありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 

○議長(加来良明) 第3款、利子割交付金、15頁・16頁の質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 

○議長(加来良明) 第4款、配当割交付金、17頁・18頁の質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 

○議長(加来良明) 第5款、株式等譲渡所得割交付金、19頁・20頁の質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 7番、原紀夫議員。

 

○7番(原 紀夫) 株式等譲渡所得割交付金、昨年から比べると、昨年3,000千円くらいあったのですけれども、今年は1,300千円ということで相当がくっと落ちているのですが、これはどういうことでこれだけ落ちたのか教えてください。

 

○議長(加来良明) 総務課長。

 

○総務課長(小笠原清隆) 株式譲渡所得交付金の関係でございますが、当初予算につきましては平成27年度の実績を基に地財計画等をもって算出してございます。その時にはまだ28年度の実績というのは出てきていないものですから、前年度の実績をもって調整率をかけて予算計上させていただいて最終的には減額になったというようなことでございます。

 

○議長(加来良明) ほかに質疑ありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 

○議長(加来良明) 第6款、地方消費税交付金、21頁・22頁の質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 

○議長(加来良明) 第7款、ゴルフ場利用税交付金、23頁・24頁の質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 

○議長(加来良明) 第8款、自動車所得税交付金、25頁・26頁の質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 

○議長(加来良明) 第9款、地方特例交付金、27頁・28頁の質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 

○議長(加来良明) 第10款、地方交付税、29頁・30頁の質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 

○議長(加来良明) 第11款、交通安全対策特別交付金、31頁・32頁の質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 

○議長(加来良明) 第12款、分担金及び負担金、33頁・34頁の質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 4番、高橋政悦議員。

 

○4番(高橋政悦) 教育費負担金の中の収入未済額は学校給食費負担金なのですけれども、区分は載っていますが、これの理由と対応策を教えていただきたいと思います。

 

○議長(加来良明) 答弁求めます。

 学校教育課長。

 

○学校教育課長(斉木良博) 収入未済額の対応策については、それぞれ連絡を取り、過年度分についてと言いましょうか、未納の分についてはそれぞれ対応をしているという状況でございます。

 

○議長(加来良明) 4番、高橋政悦議員。

 

○4番(高橋政悦) 支払う気がないのか、それとも支払えないのか、その辺の調査はしておりますか。

 

○議長(加来良明) 学校教育課長。

 

○学校教育課長(斉木良博) 支払につきましては、それぞれの状況がありますが一部納めていただいたりなどしながら、それぞれの状況に応じながら対応させていただいているところでございます。

 

○議長(加来良明) 4番、高橋政悦議員。

 

○4番(高橋政悦) それぞれの事情があると思うのですけれども、それらをはっきり特定しているわけではなく、その都度対応ということですか。

 

○議長(加来良明) 学校教育課長。

 

○学校教育課長(斉木良博) それぞれの家庭の状況等につきましては、一定程度こちらも把握しておりますので、給食センターのほうで職員がお伺いするなどして対応しているという状況でございます。

 

○議長(加来良明) 次の質疑を受けます。

 質疑ありませんか。

 6番、木村好孝議員。

 

○6番(木村好孝) 分担金及び負担金の部分の民生費の負担金で保育所の運営費の負担金なのですが、保育料の徴収減免に関わる成果表の23頁にも関わってきますけれども、第2子以降の無料化による軽減措置が行われているのですが、平成28年度の収入未済額が前年度より増になっている状況、この状況というのをどのように押さえられているかお伺いいたします。

 

○議長(加来良明) 子育て支援課長

 

○子育て支援課長(逢坂 登) 確かに未済額が増えている状況でございます。これはそれぞれ対象の方にお話を伺いながら納付をお願いしている状況でございます。

 

○議長(加来良明) 6番、木村好孝議員。

 

○6番(木村好孝) 同じく負担金の部分で先ほど高橋議員からも質問があったのですが、教育費の負担金で給食費の部分ですが、27年度の年間給食数との比較で言いますと、成果表の26頁になります。収入未済額についてですが、小学校で4,691食、中学校で958食というふうに27年度との比較では少ないわけですね、給食数自体は。それですけども、収入未済額の比較で言えば、小学校で42,900円、中学校で55,080円の増となっています。この現象というのをどのように押さえられているか伺いたいと思います。

 

○議長(加来良明) 学校教育課長。

 

○学校教育課長(斉木良博) 給食数の増減については、その年々で児童数の増減がございます。それから、収入未済額の増減につきましては、過去の過年度分等もございますが、それぞれの家庭の経済状況であるとか、それから一部納入していただいたりとか、そういうことを給食センターの職員が臨戸徴収又は電話等の督促によって対応しているところでございます。増減についてはそのような状況の中からしているというふうに押さえてございます。

 

○議長(加来良明) 6番、木村好孝議員。

 

○6番(木村好孝) 先ほどの保育料の関係も関連があると思うのですが、子育て上の町民の世帯の困難さ、これらは非常に私たちが想定するより大きい状況にあるのではないかと。特に給食の問題については、子どもの貧困と関わって食の充実ということで、無償化の市町村が非常に増えてきています。今年度は20市町村が増えて、合計83市町村に広がっていますし、北海道でも16市町村が2017年度は増えていますので、今後部分的な補助も含めて段階でもいいと思うんですよね。そういう貧困状況の家庭状況の現実を含めながら、今後対応策を具体的に考えていかなければならないのではないかなと。そういう時期が給食に関しては教育ですので、考えていく必要があるのではないかと思うのです。文科省は11月にこの調査を具体的に部分的に補助を行っている、あるいは無償化を行っている市町村を含めて調査をしながら対応を考えていくという方向を打ち出しておりますので、町としても具体的に考えていく方向性をお持ちかどうか伺います。

 

○議長(加来良明) 学校教育課長。

 

○学校教育課長(斉木良博) 議員ご質問の子育て世帯の貧困状況についての対応という部分でございます。今、現制度でも就学奨励費等、所得に応じた給食費等の補助と言いましょうか、支出につきまして対応させていただいておりますので、その中で生活法基準の1.3倍と一定程度の率を緩和しながら、就学奨励費について決定をし対応しているということでございますので、貧困の状況に応じた対応についてはそういったような対応をしているというふうに教育委員会としては思っております。それと別に給食費無償化という部分は別な問題というふうに考えております。町長の公約として出ておりまして、先月総合教育会議を開催してその中でも教育委員と町長と懇談をしたところでございます。まだまだ結論は出ておりません。今後また検討課題ということで押さえております。

 

○議長(加来良明) 次の質疑を受けます。

 質疑ありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 

○議長(加来良明) 第13款、使用料及び手数料、35頁から40頁の質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 6番、木村好孝議員。

 

○6番(木村好孝) 成果表の27頁との関連もあるのですが、トレーニング機器等の使用料についてです。高齢者の免許証返納の議会と町民の意見交換会等でも、歩くだとか体力を鍛えるだとかそういう条件整備の意見がずいぶん出ていたのですが、これを見ますとトレーニング機器等の65歳以上の利用者が非常に多いわけですね。こういう状況も合わせながら使用料の関係を今後検討する必要があるのではないかと、特に高齢者について思うのですがご意見を伺います。

 

○議長(加来良明) 保健福祉課長。

 

○保健福祉課長(青木光春) 65歳以上の方の、私どもの保健福祉センターの2階のさわやかプラザと称しておりますけれど、65歳以上の方は現在無料で利用いただいているということでありますので、これによりまして年齢65歳以上ですけれども、いろいろな健康づくり・体力づくりをしていただいて、後々介護予防につなげていただいて、長く自分の力で生活できるようなそういう体力・習慣をつけていただくということで望んでおりますので、ご理解いただきたいと思います。

 

○議長(加来良明) 他に質疑ありませんか。

 2番、桜井崇裕議員。

 

○2番(桜井崇裕) 牧場使用料についてお伺いしたいと思います。減免状況の中で夏期放牧で12頭の牛が死亡・廃用になっております。また、冬期においては5頭。これは通年と比べて多いのか少ないのかをお聞きしたいと思います。

 

○議長(加来良明) 農林課長。

 

○農林課長(小林 進) 例年に関しては、前年並みくらいだと思われますけれども、昨年は災害があってそれに関わる関連で亡くなられた牛が何頭かいるという現状でございます。

 

○議長(加来良明) 2番、桜井崇裕議員。

 

○2番(桜井崇裕) 最近牛が高額な値段をしていますので、そういった高額という意味ではないのですけれども、預託を受けて預かっている牛を1頭でも死なせない、そういう対策というのはどのように考えているのかお聞かせください。

 

○議長(加来良明) 農林課長。

 

○農林課長(小林 進) 被害を受ける牛の条件がいろいろ様々でございます。これにつきましては、1回被害を受けたものについての安全対策だとかそういうものについては、電牧線を張ったりだとか入っていかないようなかたちで対策はしているものなのですが、なかなか予期せぬ行動を起こしたりいたしますので、桜井議員が言われるとおり1頭1頭大事な牛を預かっておりますので、その辺については十分巡回をしながら対策はしていっているつもりでございます。

 

○議長(加来良明) 2番、桜井崇裕議員。

 

○2番(桜井崇裕) この質問については最後なのですけれども、牧場の補助員がなかなか集まらなかったりというようなこともありますが、その後の状況の中で改めて補強したというようなことはあったのでしょうか。

 

○議長(加来良明) 農林課長。

 

○農林課長(小林 進) 短期の3名欠員については補充はございません。特に円山のほうなのですけれども、第3監視舎でやったところについて多大な被害を受けておりますので、そこは閉鎖しておりますので、その分1つのほうにまとめてやっておりますので、そういうかたちで処理はしております。

 

○議長(加来良明) 次の質疑を受けます。

 質疑ありませんか。

 4番、高橋政悦議員。

 

○4番(高橋政悦) 決算書の35頁から38頁に亘る町営住宅の使用料の未済額についてなのですけれども、これらの未払いの理由の特定方法とそれの対応策をお知らせ願いたいと思います。

 

○議長(加来良明) 建設課長。

 

○建設課長(高橋覚史) この内容につきましては、主要政策の33頁にも記載しておりますけれども、先ほどより関係者については督促状・催促状、それから退去されて町外に行かれた方との連絡等々そういった対応で少なくするように努力しているところです。

 

○議長(加来良明) 4番、高橋政悦議員。

 

○4番(高橋政悦) 町外に出て行った方で支払わずに出て行かれたということのようですけれども、それらというのは永遠と過年度の未済額として残ることになると思うのですが、そういうのは何年経てば裁判所に訴えるとかそういうことをされるということですか。

 

○議長(加来良明) 答弁求めます。

 建設課長。

 

○建設課長(高橋覚史) 永遠というか、電話等々ですね、あとは極力連絡を取りながらそういったかたちで収納・支払していただくように努力しているところです。

 

○議長(加来良明) 4番、高橋政悦議員。

 

○4番(高橋政悦) その中で例えば町外で出られた方で連絡が取れなくなったとかそういうふうになると不納欠損額に載ってくるということでいいのでしょうか。

 

○議長(加来良明) 建設課長。

 

○建設課長(高橋覚史) そのとおりです。

 

○議長(加来良明) 4番、高橋政悦議員。

 

○4番(高橋政悦) 未払いの理由の特定はどのように行っていますか。

 

○議長(加来良明) 建設課長。

 

○建設課長(高橋覚史) いろいろな事情がありますので、具体的にはあれなのですけれども、生活上のそういった支払いができない状況で延びているというかそういったかたちの例が多い状況です。

 

○議長(加来良明) 4番、高橋政悦議員。

 

○4番(高橋政悦) そのような答えを求めているのではなくて、役場として行政として支払えない人、例えば支払わない人、いろいろといると思うのですけれども、その特定の方法を教えていただきたいと思います。

 

○議長(加来良明) 答弁を求めます。

 

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

 

○議長(加来良明) ここで休憩します。      

 

○議長(加来良明) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

 

○議長(加来良明) 答弁を求めます。

 建設課長。

 

○建設課長(高橋覚史) 督促状、それから催告状、それから本人・関係者を呼んで面談をして、そういった取り扱いで事務を進めております。

 

○議長(加来良明) 4番、高橋政悦議員。

 

○4番(高橋政悦) それに全員が応じられているのか、例えばそのまましらをきっているのか、その辺を細かく教えていただきたい。

 

○議長(加来良明) 建設課長。

 

○建設課長(高橋覚史) 極力連絡等を継続的にするように、そういった支払いをしていただくように継続的に交渉、連絡を取っていくという状況です。

 

○議長(加来良明) 4番、高橋政悦議員。

 

○4番(高橋政悦) 先ほどから言っているように連絡しているのはよくわかりますが、その理由の特定がないとその後の対応だって立てられないし、結局行政としては督促状を送っているからそれでOKとしているのか、それとも中身を分析して、この後例えば新しく公営住宅に入られる方に対しての審査の材料にもなると思うのですよね。それらのことを検討しているのかどうかをお聞きしたい。

 

○議長(加来良明) 答弁を求めます。

 建設課長。

 

○建設課長(高橋覚史) 入居するときに連帯保証人・保証人制度とかあるのですけれども、そちらの方と関係者とお話をさせていただいたり、そういったかたちで極力収納・支払をしていただくようにそういったかたちで対応をしているところです。

 

○議長(加来良明) 4番、高橋政悦議員。

 

○4番(高橋政悦) 結局行政としては、分析による対応策を練っていないと、結局その督促状を出して関係者とこのようにお願いしますぐらいなレベルで済ませているという理解でよろしいですか。

 

○議長(加来良明) 建設課長。

 

○建設課長(高橋覚史) できる範囲の中でそういった徴収事務を進めている現状にあります。

 

○議長(加来良明) 7番、原紀夫議員。

 

○7番(原 紀夫) 担当課長には申し訳ないのですけれども、私も以前からこの公営住宅について非常に疑問に思っているものでありまして、今回この書類を見てもおわかりのとおり、公営住宅については10分の1が未納になっているという全く残念な結果になっているわけです。今先ほど課長がちょっと触れましたけれども、公営住宅に入居する際には連帯保証人を付けて提出をし、それを審査して入居させているわけで、私は保証人等も相談をしてということになっていますけれども、保証人というのは入居者が支払が出来ないという時には保証人が代わって支払をするということの保証人ではないのか、私はそうなのかなと思ったのですが違うのでしょうか。

 

○議長(加来良明) 答弁を求めます。

 建設課長。

 

○建設課長(高橋覚史) そういったかたちで相談をさせていただく場合もあります。

 

○議長(加来良明) 7番、原紀夫議員。

 

○7番(原 紀夫) 保証人が入居者に代わって入居費を支払っているということは、この会計年度の中ではあるのかないのかということになるとどうなのでしょう。

 

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

 

○議長(加来良明) ここで休憩します。      

 

○議長(加来良明) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

 

○議長(加来良明) 質問を受けます。

 7番、原紀夫議員。

 

○7番(原 紀夫) 誠意を持って答弁している課長に、厳しい物の言い方をして申し訳ないのですけれども、公営住宅について私は非常に疑問が多いなといつも思っているのですが、私の前に22戸の公営住宅がありまして、清和団地に住んでいる方を優先に22戸入っていただいたのですけれども、バリアフリーで本当に高齢者向きで最高の建物なんですけれども、このごろはほとんど単身者の子ども1人くらいの方を中心にずっと入ってきている傾向にあるのですが、入居者がいないという状況でああいうかたちになっているのかどうか、この辺お聞かせください。

 

○議長(加来良明) 建設課長。

 

○建設課長(高橋覚史) 入居される方から申請書をいただくのですけれども、その時に団地のサイズとかそういった家族構成にもよりますけれども、たまたま団地の希望者がいない場合もあります。

 

○議長(加来良明) 7番、原紀夫議員。

 

○7番(原 紀夫) 公営住宅が空き次第入れてほしいと、公営住宅が出て空き次第ぜひ入れていただきたいというような町民は相当数いるのかいないのかどうなのでしょう。

 

○議長(加来良明) 建設課長。

 

○7番(原 紀夫) そういった申請のときに第1希望何団地、第2希望何団地ということでの希望を出される入居希望者の方もおられます。

 

○議長(加来良明) 7番、原紀夫議員。

 

○7番(原 紀夫) 過去に担当課に私が出向いて、なぜ何か月も空けているのだということで意見を申し上げたことがあるのですが、今公募している途中でまもなく決まると思うのです的なことで、相当回転のロスというかあれだけ新しい住宅が空いている期間が長すぎるという気がしてならなかったのですが、今ここで言ってもらちがあかないので、今後もう少し機能的に、空いたらすぐ入れるというぐらいのハイスピードで入れてもらわないと、私はまずいのではないかと思うのです。特にこのごろ感じていることは、入っている方が不幸にして亡くなる。亡くなると自宅で葬儀を行う。自宅で葬儀を行ったときに四十九日までずっと線香もつくのでしょう、ずっといると。終わると退去するというようなところもあったりして、そのうちああなると私は、あの狭いところに線香の匂いがいっぱいすると新しく入る人も困るのではないかと思うのですけれども、この辺について考えたことはあるでしょうか。

 

○議長(加来良明) 答弁を求めます。

 建設課長。

 

○建設課長(高橋覚史) なるべく空かないというか、その分家賃収入が少なくなりますので、回転というかそういった周知をして入居されるように周知をしていきたいと考えてます。

 

○議長(加来良明) 先ほどの原議員の質問に答弁できますか。

 それでは、答弁を求めます。

 建設課長。

 

○建設課長(高橋覚史) 申し訳ありません。先ほどの保証人が支払った事案はあるのかということで、平成27年度過年度についてはありましたけれども、28年度については保証人が使用料を払ったという事案はございません。

 

○議長(加来良明) 7番、原紀夫議員。

 

○7番(原 紀夫) 先ほどちょっとお尋ねしたのだけれども、入居者が支払えないというときには支払うのは保証人と私は認識をしているのですが、そこは違うのでしょうか。

 

○議長(加来良明) 答弁を求めます。

 建設課長。

 

○建設課長(高橋覚史) そういった立場で保証人、いろいろな緊急時の連絡、入居者が何かあった場合の連絡ということでの保証人ということもありますけれども、そういったことでの立場でもあるということでお願いをしているところです。

 

○議長(加来良明) 7番、原紀夫議員。

 

○7番(原 紀夫) どうもすっきりしない。入居する際に保証人の方、例えば原が保証人となったら、この方があなたが支払えないときにはしっかりと払ってもらえるかどうかということの保証人の審査というのはないのかあるのかこの辺どうなんでしょう。

 

○議長(加来良明) 建設課長。

 

○建設課長(高橋覚史) 保証人の方の2名ないし1名というか、そういったかたちでありますけれども、あとは保証人の方の税金がきちんと支払われている方だとかそういった立場で保証人をしていただくということで書類を提出していただいております。

 

○議長(加来良明) 7番、原紀夫議員。

 

○7番(原 紀夫) そう横に広げないで、入居者が払えないと保証人が払うんだよということが私は原則だろうと思ってそういう質問をしているのですが、これからも公営住宅に入居する際にはそこを相当強調して、あなたが払えなくなったときには保証人にしっかり払ってもらうということができている保証人かどうかということの確認をしっかりしてもらわないと、この10分の1がまだまだ10分の2なりになってくるのではないかと、そんな気がしてならないものですから、申し訳ないですけれどもちょっと厳しいものの言い方をさせていただいているのですが、今後について今までより以上その辺を強調して入居審査をしていくという考えはあるのかないのか、ここだけ確認します。

 

○議長(加来良明) 建設課長。

 

○建設課長(高橋覚史) そういった厳しいというかルールに則って、そういった事務を進めていきたいと思います。

 

○議長(加来良明) ほかに質疑ありませんか。

 12番、西山輝和議員。

 

○12番(西山輝和) 今の使用料のことなのですけれども、全般にわたるのですけれども、未済額が結構あるのですけれども、今皆さんが言われているようにこの徴収の仕方の基本というもの、決まりというもの、きちんと持って決めてやっているのではないのでしょうか。

 

○議長(加来良明) 答弁を求めます。使用料全般についてだそうです。

 副町長。

 

○副町長(金田正樹) 使用料でいろいろご意見をいただいております。それぞれいろいろ使用料があるものですから、個々によってケースは違うのですけれども、先ほど言った公営住宅あたりは連帯保証ですから、これは当然保証人までいくというのが当然のことでございます。ただ、場合によってはいきなり保証人にいくというのもなかなか厳しいものがありますから、そこら辺は滞納者と連絡を取りながらいろいろな生活面に影響していくという場合も中にはあるかもしれませんので、それは慎重にやっているところでございます。あとほかの使用料につきましても原則は入れてもらわなければならないわけですから、現年のうちになかなか滞繰までいくとなかなか厳しい面があります。現年のうちにお願いをして入れてもらっているというのが原則で、ここにどうするというルールというのはございません。

 

○議長(加来良明) 12番、西山輝和議員。

 

○12番(西山輝和) 使用料やなんかは未納になると1か月ですぐ連絡するのか、2か月で連絡するのか、いきなり督促状をすぐ送りつけるのか、その辺の基準というものはどうなっているのですか。

 

○議長(加来良明) 答弁できませんか。

 

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

 

○議長(加来良明) ここで休憩します。      

 

○議長(加来良明) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

 

○議長(加来良明) 答弁を求めます。

 副町長。

 

○副町長(金田正樹) 一定のルールで統一していくというのはなかなか厳しいものがあるのですが、できるだけ滞納が膨らまないように早い時期に収納のお願いをしておくというかたちで進めてまいります。

 

○議長(加来良明) 12番、西山輝和議員。

 

○12番(西山輝和) 未払いの人はやっぱり1か月、2か月、3か月、4か月と溜まると余計だんだん払いにくくなってしまうので、なるべくそうならないように、やっぱり2か月経ったらすぐ連絡してちゃんと積極的にアタックしていかないと、1番嫌なことなんだけれども、やっぱり地道にそうやってやっていかないとなかなか回収はできないと思うので、きちんとした統一基準みたいなものを決めてやっていただきたいと思います。

 

○議長(加来良明) 答弁を求めます。

 副町長。

 

○副町長(金田正樹) 統一した基準についても検討しながら、滞納が出ないような対策を講じてまいります。

 

○議長(加来良明) 次の質疑を受けます。

 質疑ありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 

○議長(加来良明) 第14款、国庫支出金、41頁から46頁の質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 

○議長(加来良明) 第15款、道支出金、47頁から54頁の質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 

○議長(加来良明) 第16款、財産収入、55頁から56頁の質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 11番、安田薫議員。

 

○11番(安田 薫) 財産収入でピアノを3台処分したとあるのですけれども、これはどのような売り方をしたのでしょうか。

 

○議長(加来良明) 総務課長。

 

○総務課長(小笠原清隆) ピアノ3台につきましては、中古ピアノの買取業者に買い取っていただいたということでございます。

 

○議長(加来良明) 次の質疑を受けます。

 質疑ありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 

○議長(加来良明) 第17款、寄附金、57頁から58頁の質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 

○議長(加来良明) 第18款、繰入金、59頁から60頁の質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 

○議長(加来良明) 第19款、繰越金、61頁から62頁の質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 

○議長(加来良明) 第20款、諸収入、63頁から70頁の質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 2番、桜井崇裕議員。

 

○2番(桜井崇裕) 今年7月にすごい猛暑がありましたよね。その時に老人の、これデイサービスなのか老人施設の中でクーラーがきかなくて故障してて大変苦情があったのですけれども、その後改修されたのかどうかお聞きしたいと思います。

 

○議長(加来良明) 諸収入のところなのですけれども、何頁ですか。

 

○2番(桜井崇裕) 20款の社会福祉協議会光熱水費負担金のところです。成果表のです。

 

○議長(加来良明) 成果表の何頁と言いましたか。

 

○2番(桜井崇裕) 47頁です。

 

○議長(加来良明) 保健福祉課長。

 

○保健福祉課長(青木光春) 今年の夏の猛暑だったわけでございますけれども、私どもの保健福祉センターの西側に棟続きでデイサービスセンターがございます。その中で冷温水器という冷房を発生する装置が、私どもの保健福祉センターのボイラー室の中にございまして、それは真空状態を作って冷房を効かすという機械でございます。保健センターができましてから20年経つわけですけれども、その中で経年劣化ということがございまして、利用者の皆さんそれから社会福祉協議会がデイサービスを運営していますけれども、社会福祉協議会の皆さんには本当に申し訳なかったというふうに反省しているところでありますけれども、その中でその機械が故障して冷房できなかったということでございます。これについてはお詫びするしかないわけでございます。現状は今は気温も下がってきていますけれども、工期を設定しまして既に修繕の工事を行っているところでございまして、今後については自主的なあれはありますけれども、そういったことはないかなというふうに考えておりますので、ご理解いただきたいと思います。

 

○議長(加来良明) 次の質疑を受けます。

 質疑ありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 

○議長(加来良明) 第21款、町債、71頁から74頁の質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 

○議長(加来良明) これより、歳入全般について、特に質疑があればお受けします。

質疑はありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 以上で、歳入の質疑を終わります。

 

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○議長(加来良明) 先ほど町税のところで資料の間違いがあったということで、訂正を求めておりますので、これを許可します。

 税務課長。

 

○税務課長(小林秀文) 先ほどの木村議員からご指摘ありました構成割合について訂正を申し上げます。恐れ入りますけれども、15頁をお開きください。表4の平成28年度個人町民税の所得者区分別の構成割合です。訂正をいたします。給与所得者が構成割合70.15、営業等所得者2.24、農業所得者20.22、その他の所得者4.85、分離譲渡等所得者2.54、合計が100.00となります。大変申し訳ありませんでした。どうぞよろしくお願いいたします。

 

○議長(加来良明) ただいま訂正がありました。このことについて質問あればお受けしたいと思います。

質疑ありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

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