平成29年第8回定例会会議録(9月25日_日程第2 決算 一般会計消防費)

○議長(加来良明) 第9款、消防費、第1項、消防費、197頁から200頁の質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 4番、高橋政悦議員。

 

○4番(高橋政悦) 199から200頁の消防団互助会活動補助金なんですけれども、この互助会というものの性質といいますか詳細といいますかをお知らせ願います。

 

○議長(加来良明) 答弁求めます。

 総務課参事。

 

○総務課参事(安宅信昭) 議員からのご質問なんですけれども、清水団互助会費、それと御影団互助会費をそれぞれの団で持っています。この互助会の経費としまして、消防団員が行う経費について、この互助会のほうから支出させていただいている、このようなかたちでございます。

 

○議長(加来良明) 4番、高橋政悦議員。

 

○4番(高橋政悦) その消防団員の皆さんが活動するにあたっての経費ということなんですけれども、その経費の中身を教えていただきたいのですけれども。

 

○議長(加来良明) 総務課参事。

 

○総務課参事(安宅信昭) 中身でございますけれども、主に消防団の上のほうに、北海道消防協会があり、そういう協会に包まれています。その中の必要経費等々を支出させていただいております。北海道の消防協会互助会のほうから保険だとか消防新聞だとかというものを購入させていただいています。

 

○議長(加来良明) 4番、高橋政悦議員。

 

○4番(高橋政悦) その互助会の対象者は消防団員個人なのか清水の消防団、御影の消防団に対するものなのかをお聞きします。

 

○議長(加来良明) 総務課参事。

 

○総務課参事(安宅信昭) ただ今の質問ですけれども、消防団団員の資格を得ましたらその立場で入れるようなかたちのものでございます。

 

○議長(加来良明) 4番、高橋政悦議員。

 

○4番(高橋政悦) 消防団員の皆さんのためのものだということで、そういうのはよく一般企業でもあるし、公務員でもあると思うのですけれども、実際のところでは負担割合と言うのですか、行政のほうから補助される負担割合5割とか個人負担が5割とかそういうのがあると思うのですが、これについてはどんな配分になっているのでしょうか。

 

○議長(加来良明) 総務課参事。

 

○総務課参事(安宅信昭) 互助会の会費、消防団から個人的に徴収しております。それが5割。それと公費のほうで5割、このようなかたちで支出させていただいております。

 

○議長(加来良明) 次の質疑を受けます。

 質疑ありませんか。

 7番、原紀夫議員。

 

○7番(原 紀夫) 新しい庁舎になって、救急車の台数は増えているわけではないのですが、救急車の出動回数についてちょっとお尋ねしますが、風邪を引いた。こんなものに救急車呼ばなくてもいいのにと、なんでもかんでも救急車というような分については結構あるのかないのか、この辺についてお尋ねします。

 

○総務課参事(安宅信昭) ただ今の質問にお答えします。具体的に細かい数字は出しておりませんけれども、現に軽症的なものについて出動している例はございます。

 

○議長(加来良明) 7番、原紀夫議員。

 

○7番(原 紀夫) 出動している例はあると言われたのですか。それは例えば、「風邪を引いて頭が痛いのですけれどもお願いします」、救急車を出動する前段で「どうしましたか、状況どうですかこうですか」という話になりますよね。その段階で、「それは救急車使えないよ」とかではなくて、「町民が困っているのだから助けてやろう」とこういう精神でやられているのですか。

 

○議長(加来良明) 総務課参事。

 

○総務課参事(安宅信昭) ただいま議員から質問のありました出動なのですけれども、今現在、清水消防署はとかち消防広域組合というかたちで、帯広で総合的に指令を受けています。119番をかければ帯広の指令員が取りまして、そこで判断をして救急車が必要というようなことであれば指令からうちの消防署のほうに指令が入るとこのような仕組みになっています。

 

○議長(加来良明) 7番、原紀夫議員。

 

○7番(原 紀夫) 本部が出動すれと言ったやつが清水の中に伝わったときに、何こんな程度でなんで出したのよということなのですね。そういうことがあるのですね。わかりました。

 もう1点お聞かせください。お尋ねします。車両の修繕料、消防団の車両分が2,142,678円、額的に相当大きいので私達が見るとこんなにかかるのかという認識でいるのですが、これは毎年この程度はかかるということなのでしょうか。

 

○議長(加来良明) 総務課参事。

 

○総務課参事(安宅信昭) ただ今の件でございますけれども、消防団車両について年間に車検整備というものを実施しています。これは15人以上乗っていまして、大型車両に該当しますので1年ずつの車検というかたちで、また消防団の車両も経過年数がだいぶ経っておりますので、そういった中の特殊な部分の例えばポンプが破損しただとか、そういう部分についてはちょっと高くなってしまうようなことで、だいたい年間これぐらいの金額は支出しております。

 

○議長(加来良明) 7番、原紀夫議員。

 

○7番(原 紀夫) 修繕料と出ているものですから、車検なんて別な話だと認識でいたのですが、これは車検の費用も入っているということなのですね。わかりました。終わります。

 

○議長(加来良明) 次の質疑を受けます。

 質疑ありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 以上で、消防費の質疑を終わります。

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