○議長(加来良明) 第4款、衛生費、第1項、保健衛生費、139頁から150頁の質疑を行います。
質疑はありませんか。
7番、原紀夫議員。
○7番(原 紀夫) 日赤病院の関係でお尋ねをいたしますが、新年度の予算で同様な関係で補助をするということで決めてありますが、院長自らが出かけてきて議員の皆さん含めていろいろな方向から院長の考え等も説明をされていたわけですけれども、それ以降町と担当課含めて病院との話し合いだとか医療懇談会等々開いて、いろいろな方向で話し合いがされているのかどうか、この辺についてお尋ねをいたします。
○議長(加来良明) 保健福祉課長。
○保健福祉課長(青木光春) 6月の補正以降は事務部長、院長と何回かお会いしていますけれども、今回のような補助云々というお話は今はまだされておりません。
○議長(加来良明) 7番、原紀夫議員。
○7番(原 紀夫) 日赤病院を素晴らしい病院にするための努力は日々行われているのだろうと思いますが、内部の経営関係について相当良い方向に向いているとか、そういう話というのは全く聞いていないのかその辺はどうでしょう。
○議長(加来良明) 保健福祉課長。
○保健福祉課長(青木光春) 今年度は第1四半期といいますか、先般4・5・6月の状況についてはご報告をいただきました。その中では数字的には前年度よりは良いと、むしろプラスの部分で押さえているところであります。
○議長(加来良明) 次の質疑を受けます。
質疑ありませんか。
12番、西山輝和議員。
○12番(西山輝和) 狂犬病予防のことで聞きたいのですけれども、1回注射すればこれ何年間有効なのですか。
○議長(加来良明) 町民生活課参事。
○町民生活課参事(宮脇武弘) 毎年接種になります。
○議長(加来良明) 12番、西山輝和議員。
○12番(西山輝和) 毎年実施ということになると、半分しか予防注射を受けていないという結果になるのですけれども、かなり低いと思いますけれどもどうなのですか。
○議長(加来良明) 答弁求めます。
町民生活課参事。
○町民生活課参事(宮脇武弘) 接種場所が町で実施している会場で行う場合と獣医、それぞれ動物病院等で接種していることがありますので、これは町で行っている接種の数でございます。
○議長(加来良明) 次の質疑を受けます。
質疑ありませんか。
3番、北村光明議員。
○3番(北村光明) 140頁のところで日赤に関わることで質問させていただきます。例えば救急医療啓発普及事業費、昨年も74,000円、今年も74,000円ということなのですけれども、何年か前から見ると日赤も地域住民のための後援会だとかそういうこともやっていますし、先日も日赤フェスティバルで後援会を開いて、若々しい先生の先端的医療の状況を講演していただいたのですけれども、私も参加したのですけれども、役場職員の方とかそういったところには町長はご挨拶いただきましたけれども、あまり参加していないようで、翌日の炊き出しだとかなんかのところにもいなかったということでいくと、日赤が主体的にやっていることだから町としては後援するだけでいいというような関係でこれからもいかれるつもりなのかどうかをお聞きしたいと思います。
○議長(加来良明) 保健福祉課長。
○保健福祉課長(青木光春) 140頁の救急医療啓発普及事業については今冒頭にありましたけれども、十勝医師会に委託して普及啓発をやるという事業でございまして、直接日赤との関わりはないわけでございます。それから日赤さんでもいろいろ事業を行って、地域公開講座ということで行われております。私どもも参加させていただいておりますけれども、今言われたとおり職員の参加が少ないというお話はそのとおりかなと思います。他部局の職員への周知もなかなかしていなかったというのは今思えばあるかなと思いますけれども、これについてはあるごとにいろいろなかたちで周知して職員もぜひ出ていただきたいなというふうに考えておりますので、ご理解をお願いしたいと思います。
○議長(加来良明) 3番、北村光明。
○3番(北村光明) 職員及び町民に対しての周知の話もご答弁いただきましたけれども、町は直接やる講演会だとかイベントだけではなくて、共催しているものについても全体的にどこかで掌握しているというものがあるのでしょうか。関係する担当課だけの問題になっているような気がしないでもないのですけれども、例えば災害のことについていえば今年の3月くらいにありましたけれども、同じ日に3つくらい重なってしまって全部行けないというような状況すらあるというか、もう少し町としては計画的な働きかけが必要ではないかと思っているのですけれども、そこら辺はいかがですか。
○議長(加来良明) 保健福祉課長。
○保健福祉課長(青木光春) 今医療の公開講座のお話でご質問いただきましたので私からお返事させていただきたいと思いますけれども、基本的には所管する課が周知をするということになるのだろうと考えています。従いまして先ほどお話ししたとおり、私ども保健福祉課の周知の仕方がうまくなかったのかなというふうに今も反省しております。次回からはそういうことのないように広く職員、それから町民の皆様に。町民には主催者が周知しているわけですけれども、職員には我々から広く周知させていただきたいというふうに考えています。
○議長(加来良明) 3番、北村光明議員。
○3番(北村光明) 言いたかったことは、保健福祉関係のイベントとかそれから今日的に言えば災害の関係のイベントなどについては、担当課が違うのでそれぞれがやっていれば同じ日にそういうものが重なってしまうということになると思うのですけれども、町民の立場からいくと同じ日に場所を変えてスケジュール的に重なってしまうと片方しかいけないという状況になるので、できれば関連するようなところは同じ場所で続けてやるなどの工夫を町としてやっていただきたいなというふうに思いました。いかがでしょうか、ご検討いただけますでしょうか。
○議長(加来良明) 副町長。
○副町長(金田正樹) その件につきましては、先にそういうことが重複して出られなかったという話を聞いております。特に参加する人もそうですけれども、町長も顔が出せないということがございましたので、それをなるべく総務課に早めに町長のスケジュールを確認して、会場の都合もあるかもしれませんけれどもそこら辺を調整していくと。あと、各職員の各イベントの参加につきましては、毎月定例の課長会議をやっています。その中で各課長より近々行われる行事について全て周知をして職員の参加要請等をしてもらっているところです。
○議長(加来良明) 次の質疑を受けます。
質疑ありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
○議長(加来良明) 第4款、衛生費、第2項、清掃費、149頁から154頁の質疑を行います。
質疑はありませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。
以上で、衛生費の質疑を終わります。