平成29年第8回定例会会議録(9月25日_日程第2 決算 一般会計土木費)

○議長(加来良明) 第8款、土木費、第1項、土木管理費、183頁・184頁の質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 

○議長(加来良明) 第8款、土木費、第2項、道路橋梁費、183頁から190頁の質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 

○議長(加来良明) 第8款、土木費、第3項、河川費、189頁・190頁の質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 

○議長(加来良明) 第8款、土木費、第4項、都市計画費、189頁から194頁の質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 7番、原紀夫議員。

 

○7番(原 紀夫) 192頁の街路樹の維持管理の関係ですが、以前もこういう話をしていた経緯がありますが、非常に街路樹が、近年非常に風が強いということで、腐っている木が大半ということで、以前は厳しいものの言い方をしたところ、業者に見せているから心配ないというような言われ方をしていたのですが、過日の風で私の家から7、80メートルの街路樹が町道に向かって倒れて、これまた運よく車が通っていなかったからいいものを、通っていたらとんでもないことになったという状況がありました。何を言いたいかと言いますと、そろそろ老木の処理をして、いくら強い風が吹いても安心だというかたちに変えたほうがいいのではないか。これは私、当初駅前通りに枯れた木が、枯損木と言いますが、相当あってクレームをつけて除去してその後少しずつ傷んでいるのは除去して今に至っているのですが、どうも昨今の風の強さからみると、思い切って整理したほうがいいのではないかと私はそう思っているのです。それで、お金がないのに何を訳のわけわからないことを言っていると言うかもしれないけれども、前にも言ったのだけれどもニトリ財団でこういう街路樹だとかを植えるほうに、町に手を出すというようなことも幅広くしたりしているところもありますので、こういうお金を使わせていただいて替えるだとか、また清水町の町の木を植えるようになるのかわからないけれども、緑を絶やさないという立場から見るとそれは必要なので、どうもあのななかまど、赤い木で赤い実をならしてきれいですけれども、一歩間違うとどうも気になるなということを常々思っているのですが、担当課はそんな心配は無用と言われるのか、この辺ちょっとお聞かせください。

 

○議長(加来良明) 建設課長。

 

○建設課長(高橋覚史) 冒頭、今回の風で倒れたときに私も連絡を受けまして現場対応をさせていただきました。根っこから倒れたわけではないのですけれども、中間ぐらいから腐れた部分が倒れたということで、今議員が言われたようにほかの路線についてもその後何箇所か処理をさせていただきました。今後、伐採する。それから歩道整備に合わせて見直す・撤収・無くすという検討が必要かなと考えております。

 

○議長(加来良明) 7番、原紀夫議員。

 

○7番(原 紀夫) 間違うと命に関わる事案でありますので、ここはまさに勢力的にお願いをしたいと思いますので、よろしくお願いします。

 次の質問です。防犯灯の関係です。防犯灯が切れると古い型はLEDに替えているのですが、LED全体を100とするどのくらい進んでいるのかお聞かせください。

 

○議長(加来良明) 建設課長。

 

○建設課長(高橋覚史) 省エネタイプに改修ということで、毎年15件から20件ぐらいやっているのですけれども、ほぼ半分くらいはやってきたと思うのですけれども、あと自立式の外灯それから添架式の外灯などいろいろありまして、その都度現場を見ながら対応していきたいと考えております。

 

○議長(加来良明) 7番、原紀夫議員。

 

○7番(原 紀夫) わかりました。頁数194頁、清水公園の関係ですが、災害を含めて全く手を出していない状況なのですが、あそこのレストランもずっと休業中ということで、一連のペケレの森と一体で観光振興計画を進めるということで、進めている途中で大きな災害が来てこういう状況になっているのですが、この一連の公園の管理を含めて計画というのは、今私が前段で言ったようなかたちで、今休んでいるというか中座していると。こういう理解でよろしいでしょうか。

 

○議長(加来良明) 商工観光課長。

 

○商工観光課長(高金信昭) 今の議員の質問につきましては、関係課、商工観光課・建設課・企画課・社会教育課でそれぞれ持ち寄りまして、清水公園の在り様について検討を始めたところでございます。ペケレの森につきましては、災害の復旧で今工事が始まっているところでございます。それから、体育館の部分につきましては、まだ協議を開始しておりませんが、将来的にはそこの施設を活用する。それから274号線の御影側は、現在パークゴルフ場それからレストハウスがある部分につきましては、再リニューアルの方向をできるだけお客様に喜んでいただける、もしくは町民に喜んでいただけるような施設整備について検討を始めたところでございます。

 

○議長(加来良明) 次の質疑を受けます。

 質疑ありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 

○議長(加来良明) 第8款、土木費、第5項、住宅費、193頁から196頁の質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 4番、高橋政悦議員。

 

○4番(高橋政悦) 頁数でいくと195頁から196頁の町営住宅長寿命化計画見直し委託料とあるのですけれども、これの事業目的自体は理解できるのですけれども、実際どこに委託してどのような結果が得られたのかお知らせ願います。

 

○議長(加来良明) 建設課長。

 

○建設課長(高橋覚史) コンサルに委託をいたしまして、将来的な公営住宅の建設計画について具体的に、今までは清水地区の公営住宅等々を中心にやってきたわけですけれども、御影市街地に公営住宅を建設していくということでそういった計画を策定したところです。

 

○議長(加来良明) どこにですか。委託先。

 建設課長。

 

○建設課長(高橋覚史) まちづくり計画です。

 

○議長(加来良明) 業者、委託先がまちづくり計画ですか。事業の委託先。

 

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

 

○議長(加来良明) ここで休憩します。      

 

○議長(加来良明) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

 

○議長(加来良明) 質疑を受けます。

 4番、高橋政悦議員。

 

○4番(高橋政悦) この事務事業名、町営住宅等長寿命化計画見直し事業になっていますけれども、印象的には今ある公営住宅を長く使うための計画の見直しというふうに考えられるのですけれども、今の答弁からすると新しい公営住宅を建てる計画に関する事業の一部みたいな感じなんですが、その辺のところはどうなのでしょうか。

 

○議長(加来良明) 答弁求めます。

 事業の目的について、答弁できませんか。

 建設課長。

 

○建設課長(高橋覚史) 主要政策表の142頁の真ん中ほどに書いてありますけれども、老朽化が進んでいる公営住宅を計画的に建替え、安全で快適な住宅を提供していくということで、そういった事業目的で委託を発注しております。

 

○議長(加来良明) 4番、高橋政悦議員。

 

○4番(高橋政悦) 最初にも言ったとおり、目的は理解しております。ただ、その事業名が長寿命化計画ということで、事業名が間違っているという回答ならわかるのですけれども、例えば今あるものを20年しか使えないものを30年使えるようにという計画なのかと思いますが、そうではないということでよろしいですか。

 

○議長(加来良明) 答弁を求めます。

 新築だけですか。長寿も含めてということですかと聞いているのですけれど。

 建設課長。

 

○建設課長(高橋覚史) 新築だけではなく、長寿命化、要は建物を持たせるためのそういった修繕の計画を含めての見直し業務になります。

 

○議長(加来良明) 4番、高橋政悦議員。

 

○4番(高橋政悦) それであれば、例えば長寿命化するための事業があってもおかしくないのですけれども、そういうのが出てきていないような気がするのですが、コンサルに聞いたところそういう事例の公営住宅はないという理解でよろしいですか。

 

○議長(加来良明) 副町長。

 

○副町長(金田正樹) 今名称の関係もあると思いますが、これは国の補助事業を活用しております。その中でメニューとしてこういう名称になってきているかと思います。中身につきましては、改修も含めて新築も含めまして、今の住宅をどうしていくかと。前回御影のときにも簡単に説明させてもらったと思いますけれども、そういうことで計画に載せないと補助事業に乗れないということでやっているものでございます。

 

○議長(加来良明) 4番、高橋政悦議員。

 

○4番(高橋政悦) 素人的に何も知らない人が質問していると思って聞いてください。例えば公営住宅、建設課が計画を建ててこういうかたちにしてというのができていると思うのですけれども、当然のように何年経つと住むには値しない価値のないものになっていくとか、修繕が必要な箇所が出てくるとか、そういうのは全て建設課にクレームなりなんなり住んでいる方から住民からくると思うんですよね。そうなると当然のように、行政がそれを修復したり、ここに住むことができないのであれば新しく建て直すなりという計画ができると思うのですけれども、わざわざコンサルにこの300何十万か支払ってまでやらなければいけない理由というのが、そこが例えば国の補助金もらうためにそこを返さないといけないということなのか、清水町の行政自体ではこういう査定はできないということなのか、その辺をお聞かせ願いたい。

 

○議長(加来良明) 副町長。

 

○副町長(金田正樹) 大原則としては計画を立てなければならないというのがあります。それが自前であるか委託でするか、その制限はないかと思いますけれども、今の広いたくさんの公営住宅を整備する中で、今の担当職員の人員、あと技術的な面を含めて委託するほうが効果があるという判断でやっております。

 

○議長(加来良明) 先ほど保留されていた答弁の委託先について、わかりますか。

 建設課長。

 

○建設課長(高橋覚史) 委託先については、まちづくり計画設計となっております。

 

○議長(加来良明) 4番、高橋政悦議員。

 

○4番(高橋政悦) それはどこの業者でどんな団体でしょうか。

 

○議長(加来良明) 企業ですか。

 建設課長。

 

○建設課長(高橋覚史) 札幌の企業です。

 

○議長(加来良明) 札幌の企業だそうです。

 次の質疑を受けます。

 7番、原紀夫議員。

 

○7番(原 紀夫) 私の思っていた見解と相当違うのかなということが。ちょっとお尋ねしたいのだけれども、今高橋議員が言われた町営住宅の長寿命化計画見直し委託料ですが、以前この前段では清和団地のほうを含めて日の出2の私どものほうに公営住宅を建てるという計画を1番最初に作ったのは、これもまたしかり長寿命化計画ということだと私は思っています。今回のこの長寿命化計画は御影の公営住宅に関わってどういう計画で作るのかということだろうと認識をしていたのですが、修繕も含むという話をされていたので、あれ、そういうことになっているのかなと。そうであれば、私は前の計画の際にもちょっと言ったのだけれども、古い公営住宅も直して入れれるだろうという話もよくしていたのですが、そういうことも含まれていると理解していいのでしょうか。

 

○議長(加来良明) 答弁求めます。

 

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

 

○議長(加来良明) ここで休憩します。      

 

○議長(加来良明) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

 

○議長(加来良明) 答弁を求めます。

 建設課課長補佐。

 

○建設課課長補佐(山田寿彦) 先ほどの質問に関してなのですけれども、公営住宅の長寿命化計画見直し業務ということで原さんがご質問されたように、わかば団地及び清和団地の建替えを前段に最初に計画を立てております。その計画が5年経過しているというかたちで今回見直しをして、今後のまた5年間、全体的には10年間の計画なんですけれども、それの今後の住宅の在り方を検討していくというかたちの見直しというかたちで、今回御影地区に建設するというかたちの計画を全員協議会の中で前回お話していたはずなのですが。

 

○議長(加来良明) 7番、原紀夫議員。

 

○7番(原 紀夫) 専門的に携わった方が来ていただいたので、非常に都合よく質問できるのですが、今修繕も含むと言われたものだから、私は新築、御影地区の古い公営住宅を壊して新しい公営住宅にするのがこの計画だろうと認識していたのですが、これから先の5年間の修繕も含めて全部この計画の中に入っているのですか。

 

○議長(加来良明) 建設課課長補佐。

 

○建設課課長補佐(山田寿彦) 全体的な計画の中には、将来的な公営住宅の管理戸数というかたちの設定をしておりますので、当然直して長寿命化というかたちですので、例えば外壁を塗ったり屋根を張り替えたりとかという改修工事も当然含まれております。

 

○議長(加来良明) 7番、原紀夫議員。

 

○7番(原 紀夫) 前段の5年間の計画の長寿命化計画、町のほうでやっていた長寿命計画の中にも、今補佐が言われた分は含まれているという理解をしてよろしいですか。

 

○議長(加来良明) 建設課課長補佐。

 

○建設課課長補佐(山田寿彦) はい。含まれております。

 

○議長(加来良明) 7番、原紀夫議員。

 

○7番(原 紀夫) 議員全体に、前段で5年間の計画を説明したときに、新しい公営住宅を建設する計画以外のことに触れた説明を私はしていないような気がしたのですが、していますか。

 

○議長(加来良明) 建設課課長補佐。

 

○建設課課長補佐(山田寿彦) お配りした資料の中にはその旨についても触れているのですけれども、今回のメインはあくまでも御影の新しい団地への進出だったので、それをメインに説明しております。

 

○議長(加来良明) 原議員。資料に入っておりました。

 次の質疑を受けます。

 質疑ありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 

○議長(加来良明) 第8款、土木費、第6項、下水道費、195頁・196頁の質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 以上で、土木費の質疑を終わります。

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