平成29年第8回定例会会議録(9月26日_日程第1 決算 介護保険特別会計)

○議長(加来良明) 認定第4号、平成28年度清水町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定についてを審議します。

 これから質疑を行います。369頁をお開きください。

 清水町介護保険特別会計歳入歳出決算事項別明細書により歳入・歳出、並びに調書について、一括して質疑を受けます。

 質疑はありませんか。

 6番、木村好孝議員。

 

○6番(木村好孝) これも確認で質問いたしますが、成果表の186頁の滞納繰越分保険料収入済額の推移の中の、平成27年度の収入未済額の影響というのが高いのですけれど、この影響は第6期改正保険料の影響によるものと解釈したのですが、また平成28年度の保険料が少し軽減されているのですが、これが軽減措置、その後の28年度に軽減措置が行われている影響と考えてよいのかどうか、この辺を確認したいのでよろしくお願いします。

 

○議長(加来良明) 保健福祉課参事。

 

○保健福祉課参事(横山美貴子) 今の滞繰の推移の関係で収納率のことかと思われるのですけれども、それに対しての回答として、介護保険料のほうなんですけれども、毎月65歳になられた方に対して介護保険証と合わせて介護保険料の通知を差し上げております。27年度調定にあって不納率が大きかったという要因が3月の方たちの保険料について私たちの方では4月末までに納めていただくようにというかたちで通知をさせていただきます。その方たちの人数も多かったことと合わせて、やはり初めて介護保険料が届くということで、なかなかその部分について自分達が保険料をすぐ納めなければならないというのがないということで、私たちも一生懸命電話をさせていただいて新規の方はほとんど、気がつかない方は電話をさせていただいて、収納していただくように促すのですけれども、たまたま27年度は人数も多くてそれが納付期限の5月までに収まりが悪かったということで、その方たちが納めていただいたのが年度をまたいでしまった、28年度になってしまったと。そういうこともあり逆に28年度のほうは収納率が上がったというかたちで、この辺、年度切り替えの頃のうちのほうの通知等の対応が遅かったというかたちが今回27、28年度とこのような差が出てしまった結果になっております。今後はこのようなことがないように3月について1番最後の納付の方については、期限を待たずにお電話等をして収納していただくようなかたちを取りたいと思います。どうしても、65歳になられた方というのは、みなさん介護保険料は年金からと思われている方が多いのですけれども、年度の途中でなった方は年金で納められないということもなかなか周知がいっていないということで、広報等もやってはいるのですけれども、その部分で未納になってしまったということです。今後はその辺十分対応していきたいと考えておりますので、よろしくお願いします。

 

○議長(加来良明) ほかに質疑ありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 以上で、認定第4号、平成28年度清水町介護保険特別会計歳入歳出決算の質疑を終わります。

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