平成29年第8回定例会会議録(9月26日)

○議長(加来良明) これより本日の会議を開きます。(午前10時00分)

 

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○議長(加来良明) 本日の議事日程につきましては、お手元に配付のとおりであります。

 

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○議長(加来良明) 日程第1、認定第1号、平成28年度清水町一般会計歳入歳出決算の認定について、認定第2号、平成28年度清水町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第3号、平成28年度清水町後期高齢者医療保険特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第4号、平成28年度清水町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第5号、平成28年度清水町水道事業会計決算の認定について、認定第6号、平成28年度清水町下水道事業会計決算の認定について、以上、合計6件の各会計決算の認定についてを一括議題とし、昨日の議事を続けます。

 昨日の審議に引き続き、第14款、予備費、第1項、予備費、265頁・266頁の質疑を行います。

 最初に質疑を受けます。

 7番、原紀夫議員。

 

○7番(原 紀夫) さて、昨日私がお尋ねをしたのは予備費の関係でコード別に充当ということで書いてありますが、この10件の中身がどこに充当しているのかということを親切に記入していただけると、議員の皆さんもわかりやすく良いのではないかということで、そのように対応していただけないかという質問でございます。よろしくお願いします。

 

○議長(加来良明) 答弁を求めます。

 総務課長。

 

○総務課長(小笠原清隆)

 今原議員のほうから予備費の充当先の科目なり、名目をここに記載していただけないかなというようなご質問かと思います。今現在は、科目と事業番号と充当先の節をここに表記させていただいているところでございます。これにつきましては、財務会計上のシステムで作られている表記なものですから、簡単にはいかないのですが、調製につきましては会計管理者が調製することになってございますので、その辺協議しながらわかりやすいような、ここに表記できるか分からないですけれども、充当先がわかるような方法を検討して努力していきたいと思います。

 

○議長(加来良明) 7番、原紀夫議員。

 

○7番(原 紀夫) わかりました。システム上こういうふうになっているのは理解できますので、議員の皆さん、それから管理職の皆さん含めてそんなに枚数たくさんいるわけでありませんから、一部ストックとして間に挟むとかということも可能だと思いますので、よろしくお願いをしたいと思います。

 

○議長(加来良明) 答弁を求めます。

 総務課長。

 

○総務課長(小笠原清隆) わかりやすくご理解いただけるような資料として改善を図っていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 

○議長(加来良明) 次の質疑を受けます。

 質疑ありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 以上で、予備費の質疑を終わります。

 

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○議長(加来良明) 第15款、災害費、第1項、災害応急救助費、267頁から272頁の質疑を行います。

 質疑ありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 

○議長(加来良明) 第15款、災害費、第2項、災害復旧費、271頁から280頁の質疑を行います。

 質疑ありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 以上で、災害費の質疑を終わります。

 

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○議長(加来良明) これより、歳出全般について、特に質疑があればお受けします。

 質疑はありませんか。

 4番、高橋政悦議員。

 

○4番(高橋政悦) 監査報告にありました、28年度に支払えずに29年度に年度をまたがった支払遅延に関することとして、28年度に起きた、例えばそのほか年度をまたがないにしても、支払遅延とか二重払いとか誤払いとか、ほかになかったのかどうかを確認したいと思います。

 

○議長(加来良明) 答弁を求めます。

 総務課長。

 

○総務課長(小笠原清隆) 今ご指摘のあった点につきましては、監査委員のほうから指摘された部分でございます。

 

○議長(加来良明) 4番、高橋政悦議員。

 

○4番(高橋政悦) それらの原因の特定というのはできているのでしょうか。

 

○議長(加来良明) 総務課長。

 

○総務課長(小笠原清隆) やはり簡単な思い違いの部分で、特にこれが原因というわけではないのですけれども、確認が怠ったというのが大きな要因かと思います。

 

○議長(加来良明) 4番、高橋政悦議員。

 

○4番(高橋政悦) それに対して具体的な対策・対応というのが、当然検討されていると思うのですけれども、こういうことになったのでこういうふうにチェックの仕方を変えるとか、そういうことを検討したかどうかお知らせください。

 

○議長(加来良明) 総務課長。

 

○総務課長(小笠原清隆) 決算監査の指摘を監査委員のほうからお受けいたしまして、全庁的な庁内会議の中で指摘事項については各課長に連絡、それから周知徹底し、今後ないように周知したところでございます。さらに、個別事項についてはそれぞれ具体策に今後起きないように、どのような処置をしたらいいのかというものも検討しなさいというようなかたちで指示はさせていただいたところでございます。

 

○議長(加来良明) 4番、高橋政悦議員。

 

○4番(高橋政悦) 具体的にこの場で公開しろということではないですけれども、何件ほどどんな事例があったかくらいは報告いただけませんか。

 

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○議長(加来良明) ここで休憩します。      (午前10時07分)

 

○議長(加来良明) 休憩前に引き続き会議を開きます。(午前10時09分)

 

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○議長(加来良明) 答弁を求めます。

総務課長。

 

○総務課長(小笠原清隆) 申し訳ありません。具体的にどういった事案があったかというようなご質問かと思いますが、中身的には議員ご指摘のように支払いが遅れただとか、二重払いがあったとかという件数は何件がございました。そのほかに、議員ご指摘のように過年度の支出というのも何件かあったところでございます。

 

○議長(加来良明) 4番、高橋政悦議員。

 

○4番(高橋政悦) 年度終わって決算ですから、そこをどうこう言ってもきちんと最後はつじつまが合っていたのでしょうけれども、例えば遅れた理由が行政側にあったとしたら、その対応を業者に支払うべきところ支払っていなかったというと、その業者に対する対応というのはどのような感じでしたでしょうか。

 

○議長(加来良明) 総務課長。

 

○総務課長(小笠原清隆) 支払遅延が発覚した段階で、業者さんのほうに行ってお詫び申し上げまして、すぐに支払いを済ませたというような状況になってございます。

 

○議長(加来良明) 4番、高橋政悦議員。

 

○4番(高橋政悦) 特に問題が起きたというわけではないという認識でよろしいですか。

 

○議長(加来良明) 総務課長。

 

○総務課長(小笠原清隆) 債権者のほうに対して、ご迷惑をおかけしたということは大変反省しなければならないことなのですが、特に債権者のほうから大きな問題というようなかたちでご指摘を受けているところはありません。

 

○議長(加来良明) 次の質疑を受けます。

 質疑ありませんか。

 3番、北村光明議員。

 

○3番(北村光明) 財政全般に関わることの資料がいろいろと出されているのですけれども、今回のことで行きますと289頁の基金のことでちょっとお尋ねします。財政調整基金の区分のところで預金と債権とありますが、決算上限ということで預金が減額しているのは、災害に関して使用されたのかどうなのかお聞きしたいと思います。

 

○議長(加来良明) 北村議員、次に289頁までの質疑を受けるようになっていますので、その時点でよろしいですか。基金が入りますので。ほかに質疑はないですか。ここであるのであれば、歳出全般で質疑あれば。

 3番、北村光明議員。

 

○3番(北村光明) この財政調整基金のところで、区分で債権ということで・・。

 

○議長(加来良明) 北村議員。財政調整基金は次の質疑にありますので、今それ以外で今まで審議した中で何か全般について。

 

○3番(北村光明) 失礼しました。勘違いしました。取り下げます。

 

○議長(加来良明) 次の質疑を受けます。

 質疑ありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 以上で、歳出の質疑を終わります。

 

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○議長(加来良明) 次に、実質収支に関する調書、281頁、財産に関する調書、283頁から289頁の質疑を行います。

 質疑ありませんか。

 3番、北村光明議員。

 

○3番(北村光明) 申し訳ありません。財政調整基金の区分の預金が減額になっている理由と債権が増えているのですけれども、この債権というのはどういう意味合いを持っているのか教えていただきたいと思います。

 

○議長(加来良明) 会計管理者。

 

○会計管理者(阿部剛裕) 基金のほうの財政調整基金の預金債権の区分でございますけれども、こちらの表の調整のほうは私のほうで作成したものでありますけれども、例年のとおり作成はしているのですけれども、少しわかりづらい面がありまして、ここの預金債権というのは財政調整基金自体は年度区分の概念がございませんので、こちらの決算に関しましては普通会計と同様に準じて行っているわけでございますけれども、債権の部分については普通会計でいう出納整理期間の部分で町の一般会計に基金のほうからやりくりした4月、5月の部分で債権というような表現になっております。

 

○議長(加来良明) 3番、北村光明議員。

 

○3番(北村光明) わかりました。財政調整基金なんですが、今議会の中でもありましたように、請願にもありましたように、地方財政の計画について地方財政調整基金を基にして交付されてくる財源が決められるような動きがあるのですけれども、基本的にこの財政調整基金というのはどのようなところを目標にしているというか、どういう考え方なのか、過去平成19年くらいから見ると、どんどん改善したというか基金が増えてきているのですけれども、その辺ちょっと考え方でお聞かせいただきたいと思います。

 

○議長(加来良明) 答弁を求めます。

 総務課長。

 

○総務課長(小笠原清隆) 財政調整基金の使用目的ということだと思うのですが、結局収入支出の差し引き分で不足する部分を補うところを、財政調整基金等で穴埋めしているというようなかたちでございます。ただ、あまり減ってしまうと今度財政運用する中で今大変交付税等も不安定な状況もありますので、なるべく減らさないような状況で今まで経過して、財政調整基金を残すというようなかたちで財政運営をしてきたところでございます。

 

○議長(加来良明) 3番、北村光明議員。

 

○3番(北村光明) お聞きしたいのは、以前はかなり少ないというか厳しい状況の中であったと思うのですけれども、全国的に見ても各自治体が増やしていて、それを根拠にして国財政の交付の仕方を変えていくとなった場合には、ある程度各自治体としてそのことを念頭においた中で基金を積んでいく必要があるのではないかと考えるのですが、そこら辺はいかがでしょうか。

 

○議長(加来良明) 副町長。

 

○副町長(金田正樹) 国の動向について、基金についてどこまでどうするという詳しい情報は入っていないのですが、確か僕が22年、23年だったかと思いますが、総務課長時代に議員さんから質問を受けて、基金はいくらあれば大丈夫だとかという話をいただきました。あの時はうちは23億でなかったかと思います、基金が。それで、管内平均をすると30億くらいがありました。それから施設の老朽化等も含めて最低30億は必要ですねと個人的に総務課長時代に言った記憶がございます。原議員も頷いていただけますか。話があったと思います。それに比べて全体基金につきましては、基金自体が34億円と、昨年の特交が若干多くいただいたというのもございますが、ただ安心しているわけではございません。これからの老朽化対策にあっという間にこの辺はなくなってしまいますので、非常に効率等を考えた積み立てはしていかなければならないと思っております。

 

○議長(加来良明) 次の質疑を受けます。

 質疑ありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 以上をもちまして、認定第1号、平成28年度清水町一般会計歳入歳出決算の質疑を終わります。

 

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○議長(加来良明) 認定第2号、平成28年度清水町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定についてを審議します。

 これから質疑を行います。295頁をお開きください。

 清水町国民健康保険特別会計歳入歳出決算事項別明細書により歳入・歳出、並びに調書について、一括して質疑を受けます。

 質疑はありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 以上で、認定第2号、平成28年度清水町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の質疑を終わります。

 

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○議長(加来良明) 認定第3号、平成28年度清水町後期高齢者医療保険特別会計歳入歳出決算の認定についてを審議します。

 これから質疑を行います。347頁をお開きください。

 清水町後期高齢者医療保険特別会計歳入歳出決算事項別明細書により歳入・歳出、並びに調書について、一括して質疑を受けます。

 質疑はありませんか。

 6番、木村好孝議員。

 

○6番(木村好孝) 私の読み取りが不十分で、決算書では一般会計から繰入れられている軽減措置の方々の保険料が一括して全体の保険料として広域連合へ納付されているので、ちょっと読み取れなかったのですが、成果表の184頁の中に一般会計からの繰入れとして事務費繰入金と保険基盤安定繰入金というのがありますが、確認したいのは保険基盤安定繰入金のほうの方々の保険料として繰入れられているのかどうかを確認したいわけです。

 

○議長(加来良明) 町民生活課長。

 

○町民生活課長(松浦正明) 説明の書き方がわかりにくかったかもしれませんけれども、保険基盤安定繰入金の関係でございますけれども、これにつきましては低所得者等について保険料軽減制度が設けられて、軽減分を都道府県と市町村が負担することになっております。割合的には都道府県と市町村が3対1ということで、ここに書いてあるとおり軽減保険料分ということで清水町が負担することとされている分を繰入れし、広域連合に納付しているということでございます。

 

○議長(加来良明) ほかに質疑ありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 以上で、認定第3号、平成28年度清水町後期高齢者医療保険特別会計歳入歳出決算の質疑を終わります。

 

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○議長(加来良明) 認定第4号、平成28年度清水町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定についてを審議します。

 これから質疑を行います。369頁をお開きください。

 清水町介護保険特別会計歳入歳出決算事項別明細書により歳入・歳出、並びに調書について、一括して質疑を受けます。

 質疑はありませんか。

 6番、木村好孝議員。

 

○6番(木村好孝) これも確認で質問いたしますが、成果表の186頁の滞納繰越分保険料収入済額の推移の中の、平成27年度の収入未済額の影響というのが高いのですけれど、この影響は第6期改正保険料の影響によるものと解釈したのですが、また平成28年度の保険料が少し軽減されているのですが、これが軽減措置、その後の28年度に軽減措置が行われている影響と考えてよいのかどうか、この辺を確認したいのでよろしくお願いします。

 

○議長(加来良明) 保健福祉課参事。

 

○保健福祉課参事(横山美貴子) 今の滞繰の推移の関係で収納率のことかと思われるのですけれども、それに対しての回答として、介護保険料のほうなんですけれども、毎月65歳になられた方に対して介護保険証と合わせて介護保険料の通知を差し上げております。27年度調定にあって不納率が大きかったという要因が3月の方たちの保険料について私たちの方では4月末までに納めていただくようにというかたちで通知をさせていただきます。その方たちの人数も多かったことと合わせて、やはり初めて介護保険料が届くということで、なかなかその部分について自分達が保険料をすぐ納めなければならないというのがないということで、私たちも一生懸命電話をさせていただいて新規の方はほとんど、気がつかない方は電話をさせていただいて、収納していただくように促すのですけれども、たまたま27年度は人数も多くてそれが納付期限の5月までに収まりが悪かったということで、その方たちが納めていただいたのが年度をまたいでしまった、28年度になってしまったと。そういうこともあり逆に28年度のほうは収納率が上がったというかたちで、この辺、年度切り替えの頃のうちのほうの通知等の対応が遅かったというかたちが今回27、28年度とこのような差が出てしまった結果になっております。今後はこのようなことがないように3月について1番最後の納付の方については、期限を待たずにお電話等をして収納していただくようなかたちを取りたいと思います。どうしても、65歳になられた方というのは、みなさん介護保険料は年金からと思われている方が多いのですけれども、年度の途中でなった方は年金で納められないということもなかなか周知がいっていないということで、広報等もやってはいるのですけれども、その部分で未納になってしまったということです。今後はその辺十分対応していきたいと考えておりますので、よろしくお願いします。

 

○議長(加来良明) ほかに質疑ありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 以上で、認定第4号、平成28年度清水町介護保険特別会計歳入歳出決算の質疑を終わります。

 

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○議長(加来良明) 認定第5号、平成28年度清水町水道事業会計決算の認定についてを審議します。

 これから質疑を行います。407頁をお開きください。

 収益的収入及び支出、資本的収入及び支出、財務諸表、事業報告書について、一括して質疑を受けます。

 質疑はありませんか。

 7番、原紀夫議員。

 

○7番(原 紀夫) 昨日、公営住宅等の未集金の回収等々について、また今日もそれに関連していろいろ出ておりますが、私がお尋ねしたいのは水道料金の未集金についてどういう回収方法を取られているのか。特に水道については、払わないと水を止めるという最後の手段がありますので、そういう面からいくと相当いい結果なのかなという気もするのですが、この辺についてどうなっているのかを説明願いたいと思います。

 

○議長(加来良明) 答弁を求めます。

 水道課長。

 

○水道課長(堀 秀徳) 水道事業の未集金の集金の方法、催促等の関係かと思います。まず、納期が当月の25日前後にまいります。その後、20日以内に督促状を前月分については出します。また、それ以前の滞納分を合わせまして複数の月にまたがる場合はそれを含めて今催告書というものを送っております。それにつきましては、滞納分全ての状況を記している状況でございます。さらに、4か月以上の滞納者がある場合は、清水町給水停止処分実施要領に従いまして給水停止予告書というのを出し、さらにそこでも払わない場合は翌月に給水停止通知というものを出して、まず払っていただくような状況になっております。それでも払わない場合はやはり要領に従いまして停止処分をしなければならないという状況ですが、そういったかたちの中で収入をしているというような状況でございます。

 

○議長(加来良明) 7番、原紀夫議員。

 

○7番(原 紀夫) 水道料金が払えない、それは家庭の事情もいろいろあるでしょうし、町として何が何でも払えと言うことを言えないような事情もありうるという気もするのですが、昨年度について停止処分をした件数というのはあるのでしょうか。

 

○議長(加来良明) 水道課長。

 

○水道課長(堀 秀徳) 平成28年度におきましては、3件の給水停止処分をいたしましたが、いずれも納付をいただいたり、分納誓約というものを出していただき、要するに支払約束をしていただいた段階で、3件とも給水を始めている状況になっております。

 

○議長(加来良明) 7番、原紀夫議員。

 

○7番(原 紀夫) 前段で申し上げたとおり、水がないと命が絶たれることになりますので、最後にはどうしても払わざるを得ないと。隣に水をもらいに行くというわけにもいかないだろうと思いますので、そうなっているのかなという気がいたしますが、これはどうしてもずっと苦労しているのだけれども回収できないとか、例えば個人の住宅でなくて大きな企業的なところで額も大きいとかというようなところもあるのでしょうか。

 

○議長(加来良明) 水道課長。

 

○水道課長(堀 秀徳) 過年度におきます滞納などの要因ですけれども、払っていただけない状況とか、主に転出の際に約束してもその後結局転出先で払っていただけないというような状況。または、まだ滞納、現在生活困窮とかの理由によりまして払っていただけない等の理由がございます。

 

○議長(加来良明) 次の質疑を受けます。

 質疑ありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 以上で、認定第5号、平成28年度清水町水道事業会計決算の質疑を終わります。

 

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○議長(加来良明) 認定第6号、平成28年度清水町下水道事業会計決算の認定についてを審議します。

 これから質疑を行います。449頁をお開きください。

 収益的収入及び支出、資本的収入及び支出、財務諸表、事業報告書について、一括して質疑を受けます。

 質疑はありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 質疑なしと認めます。

 以上で、認定第6号、平成28年度清水町下水道事業会計決算の質疑を終わります。

 

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○議長(加来良明) これより順次、討論・採決を行います。

 認定第1号、平成28年度清水町一般会計歳入歳出決算の認定について、討論を行います。

 討論はありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 討論なしと認めます。

 

○議長(加来良明) これより、認定第1号、平成28年度清水町一般会計歳入歳出決算の認定についてを採決します。

 この採決は、起立によって行います。

 本決算は、認定することに賛成の方は起立願います。

 

(賛成者起立)

  

○議長(加来良明) 起立多数です。

 よって、認定第1号は認定することに決定しました。

 

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○議長(加来良明) 次に、認定第2号、平成28年度清水町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について、討論を行います。

 討論はありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 討論なしと認めます。

 

○議長(加来良明) これより、認定第2号、平成28年度清水町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定についてを採決します。

 この採決は、起立によって行います。

 本決算は、認定することに賛成の方は起立願います。

 

(賛成者起立)

 

○議長(加来良明) 起立多数です。

 よって、認定第2号は認定することに決定しました。

 

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○議長(加来良明) 次に、認定第3号、平成28年度清水町後期高齢者医療保険特別会計歳入歳出決算の認定について、討論を行います。

 討論はありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 討論なしと認めます。

 

○議長(加来良明) これより、認定第3号、平成28年度清水町後期高齢者医療保険特別会計歳入歳出決算の認定についてを採決します。

 この採決は、起立によって行います。

 本決算は、認定することに賛成の方は起立願います。

 

(賛成者起立)

 

○議長(加来良明) 起立多数です。

 よって、認定第3号は認定することに決定しました。

 

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○議長(加来良明) 次に、認定第4号、平成28年度清水町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について、討論を行います。

 討論はありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 討論なしと認めます。

 

○議長(加来良明) これより、認定第4号、平成28年度清水町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定についてを採決します。

 この採決は、起立によって行います。

 本決算は、認定することに賛成の方は起立願います。

 

(賛成者起立)

 

○議長(加来良明) 起立多数です。

 よって、認定第4号は認定することに決定しました。

 

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○議長(加来良明) 次に、認定第5号、平成28年度清水町水道事業会計決算の認定について、討論を行います。

 討論はありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 討論なしと認めます。

 

○議長(加来良明) これより、認定第5号、平成28年度清水町水道事業会計決算の認定についてを採決します。

 この採決は、起立によって行います。

 本決算は、認定することに賛成の方は起立願います。

 

(賛成者起立)

 

○議長(加来良明) 起立多数です。

 よって、認定第5号は認定することに決定しました。

 

◇・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◇

 

○議長(加来良明) 次に、認定第6号、平成28年度清水町下水道事業会計決算の認定について、討論を行います。

 討論はありませんか。

 

(「なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 討論なしと認めます。

 

○議長(加来良明) これより、認定第6号、平成28年度清水町下水道事業会計決算の認定についてを採決します。

 この採決は、起立によって行います。

 本決算は、認定することに賛成の方は起立願います。

 

(賛成者起立)

 

○議長(加来良明) 起立多数です。

 よって、認定第6号は認定することに決定しました。

 

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○議長(加来良明) 以上で、本日の日程は全部終了しました。

 おはかりします。

 議事の都合により、9月27日は休会にしたいと思います。

 これにご異議ありませんか。

 

(「異議なし」と呼ぶ者あり)

 

○議長(加来良明) 異議なしと認めます。

 よって、9月27日は休会することに決定しました。

 9月28日は、午前10時に会議を開きます。

 

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○議長(加来良明) 本日はこれで散会します。(午前10時38分)

この情報に関するお問い合わせ先
議会事務局 電話番号:0156-62-3317